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まずはアセンダント

2021年05月12日 | 日記・エッセイ・コラム

占星術の勉強をしている仲間の皆さんはほぼプロみたいな人も多く
驚くほど深い洞察をして来るのですが、私は自分のペースでが吉なので少しずつ知識をハラに落とし込んでいます。

基本的な初級知識としては、惑星とサインとハウスの特性、惑星同士の角度関係を知ることが必須ですが、天体の意識を人間世界に落として考察しなければ意味がないので、人生経験や表現力、それから心理学や親子関係の知識も必要です。
気が遠くなりそうなんですが、少しずつ勉強して自分自身と世の中に対する謎解きをしてます。

アセンダントのサインというのがあって、ホロスコープの1ハウスのサインのことなんですが、1ハウスは外見や肉体的な特徴を表していて、これがすごく当たる。

私のアセンダントサインは牡牛で、「愛らしい土着性」(←ちょっとこれぴったりなんですが。笑)「力のこもった重厚な身体」「にぶそうな態度」「のろい動作」「しっかりした首」「優しい目」「神経にふれない声」
などなど、女子としてはひどいわというものもあるけど、基本的には牡牛さんを思い起こすようなみた目ということです。

そこでハタと思い出したのですが、私子ども(幼児)の頃はこういう見た目でした。
写真見ても笑ってしまうくらい「牛」だったんです。ぷにゅぷにゅして、動かなくて、おっとりして目もまさに牛。
成長するにつれ、セカセカ、バタバタするようになってしまった。
学生の頃のファーストフードのアルバイトは、無駄が大敵だったのでとにかく速く速く速くとか、母もいつも忙しそうだったし、なんだか「速いのは善」という価値観が植え付けられたんだと思います。

けれど、その誤った価値観は私を本来性から遠ざけていたんだなと思います。
なんせ牡牛なので🐮

アセンダントのルーラーというのは、人生に大切な縁を運んでくるものだそうで、そのサインやハウス(私の場合は金星、牡牛)に沿った選択をすることで、自分に合った縁を呼び寄せるということです。
なので、これからは金星さまに従って人生を楽しみ、調和と愛情、きれいにお化粧して、花を飾って、洋服もたまに買って、芸術を愛し、のんびりゆっくりしていようかなと思うこの頃です。

幸せを望みすぎると逆に不幸になる
というお話をマドモアゼル・愛先生が今日のYouTubeでされていました。

何かすごいものを求めるとか、すごい人に憧れるとか、こうなりたいと強く願うことは、無意識の中に「今の自分ではダメだ」という信念を強めることになり、
思いは現実化するので、どんどん幸せから遠ざかる
という図式。

全ては神(特定の宗教とかの神ではなくてもっと広いものだと想像します。)が作ったシステムで、今を愛するということは神の作ったシステムに信頼を寄せることだから、神が喜んで上手く循環させてくれる。
けれど、過剰に幸せを求めすぎると神のシステムより自分の我を通すことになって「それならご自由に」と神が遠ざかる。

悟りというのは今を肯定することで、すごいことや良いことを求めて今を台無しにしないこと
という、気持ちがすっとする内容でした。

薬とか、お金に対しても本当にその通りなことが言えるなぁと思います。
ニュースでどこかの役所にワクチンの申し込みに高齢の方たちが殺到して(徹夜覚悟とかなんとか)結局その役所では窓口の受付を取りやめたというような内容が書いてありました。

ワクチンの関心は世界的にも高いので当然なのかもですが、それよりも一部の研究者が警鐘を鳴らしている抗体依存性増強ADE(ワクチンを打つと余計重症化する可能性があり、香港やヨーロッパ、特にアメリカでは死者が多数らしい)のこととか、よく言われる変異株というやつにも既存のワクチンが効くという証明があるのかみたいなことを知りたいなぁと思う。
誰がちゃんと教えてくれる人がいないのでしょうか。

元気でいたい病気になりたくないという気持ちは私ももちろんあるし、人として当然の願いですが、
結局は、薬は万能じゃないので神が作ったシステムである免疫力の方が勝ってるんじゃないかと思うんですけれども。まだ若いからそんなこと言っていられると言われそうだけど、私よりピンピンしている高齢者は山ほどいます💦

よく笑って、身の回りのことを自分で工夫して、人と仲良く愛情をやりとりして、太陽をたくさん浴びて、心穏やかに楽しく、そして納豆と梅干し食べてれば大丈夫と、私はそう信じて疑いません。

もちろんいろんな考えがあってOKなのだから、それぞれが自分教の教祖になって、知恵と経験で学んで信念を持つことしかないのだと思います。


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