昨日の午前10時を少し過ぎた頃、私の家の前、通りを隔てた向こう側の家から、火のついたように激しく泣き叫ぶ子供の声が聞こえてきた。ほんの数年前に建てられたその家は、2階建てで、若い夫婦が住んでいて、2歳くらいの子供が一人いることは、知っていた。その家は、外壁がすべて、黄色に塗られていて、所有している自動車もまた、黄色で、余程黄色がお好きらしい。私は、いままでに、ご主人は見かけたことはないが、若い母親が、子供を自動車に乗せて出かけるような場面に、月に1、2度くらいの割合で遭遇するくらいで、話を交わしたことはない。細身でスラッとした、その若奥さんの家は、いままで、いつも物音ひとつせず、静かなたたずまいを見せていたが、昨日だけは、全く別だった!
昨日は、30分以上も、その家から、幼児の泣き叫ぶ声が断続的に聞こえてきた。その泣き声は尋常ではなかった。いまにも子供が気が狂ってしまうほどの激しい泣き叫びだったのだ。私にとって、このような子供の泣き叫ぶ声を聞くのは、身を引きちぎられるほどの辛さを感じる。そんな中、その黄色の家を眺めていたら、いままで入り口のドアが開いていたらしく、私が目をやったちょうど、その時に、ドアが閉められた。時間的に、おそらく、若奥さんが、子供の泣き声が外に聞こえないように閉めた、と思われるが、それでも、幼児の激しい、大きな泣き声は、家の外に漏れて十分に辺りにコダマした。
2歳くらいの子供をどうして、30分以上も折檻する必要があるのだろうか?実に不思議に思う。物静かそうに見える、あの若奥さんが、幼児を叱っていたのかどうかは分からないが、昨日の件は、明らかに幼児虐待の部類に入る、と思える。
昨日は、30分以上も、その家から、幼児の泣き叫ぶ声が断続的に聞こえてきた。その泣き声は尋常ではなかった。いまにも子供が気が狂ってしまうほどの激しい泣き叫びだったのだ。私にとって、このような子供の泣き叫ぶ声を聞くのは、身を引きちぎられるほどの辛さを感じる。そんな中、その黄色の家を眺めていたら、いままで入り口のドアが開いていたらしく、私が目をやったちょうど、その時に、ドアが閉められた。時間的に、おそらく、若奥さんが、子供の泣き声が外に聞こえないように閉めた、と思われるが、それでも、幼児の激しい、大きな泣き声は、家の外に漏れて十分に辺りにコダマした。
2歳くらいの子供をどうして、30分以上も折檻する必要があるのだろうか?実に不思議に思う。物静かそうに見える、あの若奥さんが、幼児を叱っていたのかどうかは分からないが、昨日の件は、明らかに幼児虐待の部類に入る、と思える。