手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

久しぶりの従兄弟/従姉妹たちとの再会、海外旅行から帰った気分(1)

2008-03-26 16:43:17 | 家族
一昨日と昨日の二日間に亘って、去る3月22日に亡くなった親戚の八三郎おじさんの葬儀が行われた。両日とも私は家内とともに、車で1時間ほどの場所にある葬儀会場へと行き、参列してきた。
亡くなった八三郎おじさんは母の妹のご主人にあたる方なので、本来なら当然、母も出席するべきなのだが、母は、"足がわるくて、転んだりしたら危険だから"と、いう理由で欠席、「お前たちで行ってきてほしい」と言う。
実は、つい先だって、母は、檀家としてお世話になっている、お寺の主催による一泊のバス旅行に参加しており、また来月にも参拝旅行に出かけたい、と言っているので、私は、母に、「参拝旅行には行けるのだから、葬儀にも出ることは、できるハズでは、?」と、話したら、母は目をむき出して怒りをあらわにして、「参拝は別格で、エネルギーが湧いてくる」のだ、と主張。
さて、一昨日は、午後6時から通夜の儀が行われた。会場は、入りきれないほどの大勢の参拝客でごった返した。なので、用意された椅子席は満杯で、後部には多数の人々が立って会場に臨んでいた。
約1時間ほどして済んだ通夜の後、食事がふるまわれた。その後、車で帰宅しようとすると、久しぶりに再会した従兄弟から、「家が近くなのでお茶でも飲んでいって」と、誘われたので、お言葉に甘えた。私たちを誘ってくれた'いとこ'は、私の母のお姉さんの子供で、私より2歳若い男性で、彼とは昔よく遊んだ仲である。彼は、脳梗塞を患っている母(私の母のお姉さん)と一緒に住んでいて、奥さんとともにその母のお世話をしている。堀ゴタツのある和室に通された私と家内は、彼と奥さん、彼の妹ご夫妻、それに彼の母も同席する中で、一升瓶の「越乃寒梅」なるお酒を飲みながら、いろんな話で盛り上がった。話題の中で、"葬儀のような機会でしか、従兄弟/従姉妹たちが再会できないのは寂しいことだ"、という彼の言葉に、みんなが賛同。私も、通夜の席で、たまたま同じ考えが浮かんでいたので、これって偶然の一致だった。そこで、そのうち、那須や鬼怒川とか近くの温泉に一泊旅行に行こう、という話でまとまった。
こうして、夜9時過ぎまで、話が弾み、私と家内は帰途についた。
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