散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

大阪のダブル選挙の投票率が高い

2011年11月27日 12時41分57秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
最近のブログで、大阪のダブル選挙への市民の関心が低いのではないかということを書いた。
しかし事実は違ったようだ。

確かに私の周辺では、選挙の話は余り聞こえてこなかったのだ。
しかし、今日の市長、府知事選挙の途中経過や、不在者投票の数字を見る限り、市民の関心は高いようだ。

今回の選挙は、全国的に注目を浴びていたようだ。
大阪市民の一人の目で見ていると、外野席がやたらうるさいなという感じであった。
大阪市内に住んだことが無さそうだと思われる人が、市政に関しとやかく言う。
何も知らないくせに、よくそういうことを言うなと思うことはよくあった。

タレントやキャスターが、友達つながりだけで、特定候補を支援するのも、腹が立った。
電波の私有化ではないか。

外野では、今回の選挙の成り行きが、日本政界に大きな変革をもたらす可能性があるという人までいた。
名古屋市、愛知県の実態はどうなのだろう。
今矛盾が噴出しているのではないだろうか。
更に、日本で横断的にそういう類の連携が出来るのだろうか。

無論、既成政党の政界再編の可能性はあるかもしれないと思う。
民主党も自民党も党内は割れているし、政界再編をしたほうがスッキリすると思う。

TPPや消費税がきっかけになる可能性があるという人もいる。
しかし、大阪都の問題と、地方分権や道州制と問題とは、本質が違うように感じる。
これがメインテーマで政界再編が起きるとは考えられない。

いずれにせよ、今夜結果がどう出るか非常に関心を持っている。



コメント    この記事についてブログを書く
« 不安定さを増す経済と個人の対応 | トップ | 日本の底力を感じる大企業の... »

コメントを投稿