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イチジクの新しい実。
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アロエの花のつぼみとゼラニウム(いずれもシスコさんからのもらった苗が育ったもの。)
昨夜、いつもどおりの遅い夕食を済ませた後で、昼ごろに収穫したイチジクを食べた。
晩秋の季節はずれに近いイチジクである。
枝に近いほうがまだ青かったので、甘味が少ないだろうと思い込んでいた。
ところが食べてみると、モチモチしていて店で売っているイチジクにない食感に驚いた。
甘味も適度にあった。
これなら上出来だ。
しかし、なぜモチモチ感のある食感になったのか。
その理由を知りたくなり、思いをめぐらした。
水が少ない。肥料をたっぷりやった。日当たりが悪かった。ゆっくり育った。
その程度のことしか思い浮かばない。
はっきりした理由は不明だが、とにかく予想以上に美味しいイチジクを味わうことが出来たので満足した。
まだイチジクは3個残っているが、小さいイチジクが、かすかに色付き始めていた。
それが成熟するまで後何日、イヤ何週間かかるやら。
冬はそこまで来ていて、今日も寒かった。
ところが今日、残りのイチジクを見ていて、枝先に新しい小豆より小さなイチジクの実を見つけた。
イチジクの実は再び4個になった。
この枝先の豆粒以下のイチジクは、冬越しのイチジクになるのか、それとも冬の嵐に負けて枯れるのか心配になった。
このイチジクの赤ちゃんにはなんとしても、この冬を乗り切って欲しいと願った。
参考
11月12-27日 塔本シスコ展(http://www.selfsoart.jp/exhibition/index.php?no=79)
セルフソーアートギャラリー(京都)
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