散歩者goo 

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昨日記 120820 月 (34/25 晴 3画廊廻り)

2012年08月21日 10時45分56秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、昼にFBを見ると大阪市北区西天満の番画廊で個展をしている浅野さんが、夕方からオープニングパーティーを開くと案内があった。
西天満の画廊は、コースを決めて毎週土曜日に廻っていて、番画廊はコースの最初に行く画廊だ。

招待者の浅野さんは、番画廊同様毎週行っているギャラリーHOTの担当者もしているので、毎回顔を会わし、たまに話をすることもあり、ギャラリズムに出品していた時には、作品を見ていろいろ話したこともある知り合いである。
ということで、とにかく行くことにした。

昔は老松通りでも、多くの画廊で作家が月曜になるとオープニングパーティーをしていた。
パーティーが重なり、渡り歩く人も多かった。
手当たり次第にパーティーに首を突っ込む人も少なからずいた。
今は、オープニングパーティーも激減し、寂しくなった。
オープニングパーティーに行くと、飲食もさることながら、旧知の人達と会えるのが楽しみの一つだが、反面作品を鑑賞する密度や、作家から直接話しを聞く機会が少なくなることが多いのが欠点だ。

夕方から出かけた。
番画廊では、顔馴染みの作家たちも来ていて話をした。
気楽な形の、オープニングパーティーだった。
展覧会では、ドローイングや版画等3種類の違ったスタイルの作品を出品していた。
大きな銅板画には、文字のメッセージが作品の中にいろいろ書かれていて、彼女の内面を想像させられた。

その後大阪駅への帰り道に、画廊時代よく通った道を通ることにし、その途中にあるOギャラリーに寄った。
Oギャラリーでは、二人展で男女二人の若手作家と話すことが出来た。
二人とも具象だが、旧来の形のある具象にとらわれない新鮮な感覚の作品だ。

更にその帰り道でギャラリー菊の前を通ると、そこではグループ展をしていて、知人の作家の名前が出ていた。
懐かしい人だったので、居るものと思って入ると、会場はパーティーの最中で、椅子に座りテーブルを囲んで出席者の話が弾んでいた。
私にも同席を勧められたが辞退し、ワインを片手に作品を見て廻った。
知人の作家はいなかった。
よく顔を合わすギャラリーの担当者の方と少し立ち話をしてから、ギャラリーを出た。
帰り道には、昔通勤でよく通ったお初天神から曽根崎通りを懐かしく当時を思い出しながら通り抜け、地下に入り大阪駅に向かった。

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