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散歩者goo 

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昨日記20210316から0320までの出来事

2021年04月16日 15時19分44秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
3月16日 火
昼からジムとプールに行った。
ジムでは久しぶりに足の左右旋回運動を行った。
もともとバランス能力が欠けているが、以前よくあった歩行時の体のふらつきも体幹が弱っていることと、普段歩かないので足腰の左右の筋肉が衰えていることも原因していると考えている。
夜になって、借りていた本を近くの地域図書館に返却し、その後ファストフードにより読書した。

3月17日 水
午後からジムに行き30分間で3.4km走った。
その中には時速10kmで1分間走り、1分間歩くインタバルが3回含まれていた。
このインタバルは限界に近く、かなり厳しく無理があり疲労が残った。
夕方から夜にかけて副食作りを行い、食事前には銭湯に行き、体の疲れをいやした。

3月18日 木
昼からプールに行った。
プールだけだと準備は簡単で、小さなナップサックに水泳道具一式(といっても、スイミングキャップ・海水パンツ・ゴーグルのみ)とタオル1枚を詰めるだけだ。
プールで250m程泳いだ後、プールを後にし、スーパーに行き食材を仕入れた。
帰宅後、炊事場の棚に以前から重ねて置いていた布巾を洗濯したものを入れ替えようとして取り出すと、ネズミの小さな糞がパラパラと出てきた。
ここ数日寒くなったので、付近置き場に小ネズミがもぐりこんだらしい。
仕方なく、そこにあった布巾をすべて洗濯した。
その後夜遅くまで、炊飯・冷凍ご飯の制作や、副食作りに追われた。

3月19日 金 (みんぱく講演会「グローバル化する武道と中東」)
午後から、久しぶりにタブレットを引っ張り出し電池のチェックや、ネット回線やメールのチェックを行った。
タブレットにはGメールだけがセットされているので、PCとタブレットにアウトルックメールも設定しようと長時間試行錯誤した。
夕方から、副食作りを行った。
副食作りの合間を見てPCの予定やメールを見ていた。
その中に、国立民族学博物館からのメールがあったので開くと講演会のアドレスがあった。
以前にこの日開催される講演会の、ネット配信の方を申し込んでいたのを忘れていたのだ。
急いでリンクにアクセスし講演会の途中から聞くことができた。
話は「グローバル化する武道と中東」というタイトルだった。
大阪市北区の毎日新聞社オーバルホールでの講演会で、会場での参加も可能だったが、わざわざ会場まで行くのも面倒なのでインターネットのライブ中継を申し込んでいたのだ。
ネットライブに気づいたときは開演時間を40分余り過ぎていた。
それでもネットのライブ中継は講演1の途中から視聴することができた。
内容は中東における空手の普及の話だった。
講演1(相島葉月 国立民族学博物館 准教授)では、エジプトで空手がどのように受容されて社会的に評価普及されているかといった話だった。
エジプトでは、競技人口がサッカーに次いで多く、多くの人が空手道場に通っているという。
初めてジムのような道場ができたのは1960年代で、1970年代にブルースリーのカンフー映画の影響で人気が出たという。(当時はカンフーが有名で、空手は知られていなかった。)
そのころから日本空手協会が指導員を派遣し、1980年ころから小学生以下の習い事として(礼儀作法も教えてもらえるということで)人気が出て定着したという。
講演2(小倉孝和 毎日新聞論説委員)では、岡本秀樹による中東での空手の普及という話だった。
空手を教えに日本からシリアに派遣された。
派遣された岡本が、シリアの警察学校で指導したが、子ども扱いされることに絶望していた。
岡本は、1970年5月酒に酔いシリアの機動隊と衝突し、空手で機動隊員をなぎ倒した。
日本大使館は怒り、岡本を強制帰国させようとしたところ、シリア側は「空手は実戦に使える」と評価し空手指導を継続することになった。
その後、希望者が急増し、レバノンやエジプトその他の国からも指導要請が届いた。
1970年10月に世界空手連盟が設立され、それに合わせ東京で初めて開催された空手の世界選手権で、全員白帯のシリアが初戦でユーゴースラビアに勝ち、アラブに人が空手に関心を持った。
講演終了後にパネルディスカッションでは、TVのコメンテーターでなじみのA・ベネット氏(関西大学教授)も加わって関連した話で盛り上がった。
講演終了後、ネット上で講演内容がネット上で保存されているので、ライブで視聴できなかった部分も視聴することができた。
会場で講演会に参加していれば、帰宅するのは10時ごろになっていただろう。

3月 20日 土
いつもより早く、ジムとプールに行った。
ジムでは30分間で3.7㎞走ったが、時速9km(通常のランニング)と時速7km(ハンドル1分間)の繰り返しで走るプログラムにしたため、かなり厳しく疲労した。
帰宅後大急ぎで昼食をとり、メトロで淀屋橋に出て西天満に出かけた。
メトロの階段の上り下りで、ジムのランニングによる疲労がかなり大きいことが分かった。
西天満の画廊を回った後、いつもの土曜日なら、天満橋まで歩くのだが、強い疲労を感じまっすぐ帰宅することにした。
近所の駅についてから自転車でいつものファストフードに出かけたが、本を読んでいて居眠りを繰り返すので、すぐに帰宅した。
帰宅後疲労を感じぼんやりTVを見ていると食事が遅くなった。
その間洗濯も行い、疲れがさらに増した。
夜中に洗濯物を干し、寝たのは1時を過ぎていた。

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