散歩者goo 

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昨日記160403日(ミニ断食 大阪城公園運動兼花見 公園掃除の思い出 0401加筆)追

2016年04月04日 16時50分03秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇/雨  最高/最低℃ =22.5  14.3
昨日は、天気予報では、午後から雨が降りやすいとのことだったが、日中は終日どんよりした曇り空だった。
朝からミニ断食を決行した。
最近の健康情報で、アメリカの大学の論文で、1週間の内の、一日2食を抜くことで健康に良いという実験結果が示されたという報道を見たことがあったので、実践したのだ。
こうした健康情報は、たとえ大学の研究論文でも、学会で承認されるまでは、多くの場合追試験で確認されなかったりして、正しいかどうかわから鳴き場合が多いようだ。
ただ断食に関しては、ロシアでは正式に治療法として認められているし、日本でもそうした治療を行うところもあり、民間の施設でも断食施設がある。
ただし、日本では医療法として確立していないので、本当に有効かどうかわからない。
ただ個人的に断食することで、胃腸を休ませ、空腹感を知ることで自然のリズムを回復でき、体にいい刺激があるのではないかとおもっているが、どの方法が正しいかわからない。
1日断食して、飢餓感を覚えるのがいいのではないかと想像している。(理論的根拠はない。)
断食については、朝食と昼食を抜いたが、栄養が足りているせいだろうか、空腹感は全くなかった。
食欲はあり問題なかった。(空腹感はないが食欲はあるという奇妙な状態だった。)

私は、現在ダイエットは不要で、逆にもう少し体重を増やしたいと思っていて、1食でも断食をすると経験的に確実に体重減少するので、断食は体重増に対しては逆効果でもあるし、現在健康上何も問題がないので、断食する必要があるのかさえ疑問ではある。
ただ、断食することで余分な老廃物のようなものをそぎ落としたり、内臓を休める効果を期待しているだけのことで、体がより効率的に動いたり、空腹感を感じたりすることで、体の持っている自然な機能に刺激を与え活性化することができるのではないかと思っているが、これらは数値上出てこない。

午前中断食しているので、時間はあったが、ただ漫然とTVを見たり、ゴロ寝して過ごした。
午後はたまっていたレシートを処理し、銀行の通帳を会計簿に転記した。
曇り空だったが、一年に一度しかない桜の満開の時期を逃す手はないと思い、大阪城公園に出かけることにした。
ただ、先週から足のだるさが気になり、どうやら普段使っていない筋肉の疲労と気づき、歩くことの大切さを感じたので、長距離歩くことを考えた。
そこで、玉造駅前に自転車を預けて大阪城公園まで花見に行くことにした。
公園内は、花見客でいっぱいだった。

このことは、以前にも書いた覚えがあるので繰り言になるが、違った話も含まれるかもしれないので書いておく。
大阪城公園に関しては、思い出がある。
実は、7-8年前にシルバー人材センターの仕事で、約1年間大阪城公園の清掃の仕事をしたことがあり、公園内はよく知っている。
花見時は、ゴミが異常に多く大変だった。
普段は、朝7時までには、作用現場詰め所に出勤し、昼過ぎまで掃除をする。
三日おきのローテーションで、土日祝日は関係なく、小雨でもカッパを着て屋外作業をした。
一日の作業で、6-7カ所の公衆便所の清掃は必須条件だ。
大便器が詰まって汚物があふれ出ているのは当たり前で、ゴム手袋をはめて手で詰まっている物をとり除き、汚物をきれいに流す。
当然便器からあふれ出ている汚物もきれいに流す。
更に、ほとんどの便器には、大便が乾燥してこびりついているが、それもブラシを使い手でこすり落とす。
作業着には、糞尿のしぶきがついている。
汚れた作業着は頻繁に家に持ち帰り選択する。
冬の朝は、冷え込んで非常に寒く、手はかじかんで動かず、寒さが体に応え、体中に携帯カイロを張り付けた。
作業員は数人ずつ組を組んで決められた範囲の持ち場の作業をする。
移動速度は、時速6-7kmと小走りのような速さで、道路や林やグラウンドを、大きなゴミ袋を持ちながらゴミを拾い歩く。
ゴミの集積場所に着くときには、大きなゴミ袋がいっぱいになり、休日後の朝は、ゴミ袋が膨れ上がりかなり重くなり、2袋目を用意することもある。
この様にゴミ収集しながら、順番に便所を回り便所掃除もするのだ。

夏場の炎天下の草取りは、地獄であり、リーダーの指示で頻繁に木陰で休息をとるが、それでも体力の消耗は非常に激しかった。(実際に体験しないとわからない。)
秋の落ち葉かきは、文字通り山のように大量の落ち葉を集めて袋に詰め、激しい肉体労働になり、非常に疲れた。
雨に濡れた落葉は重くて、作業が進まないし、作業員にとってよりきつい仕事になる。
公園外側の大川や環状線沿いの道路わきには、粗大ごみが点々と捨てられていて、ホームレスのマットや、引っ越しのゴミと思われるものや、時に家電製品や業務用の厨房製品も茂みに投げ込まれていたりする。
月に2回の大掃除の時に、そうした粗大ごみを回収するが、へとへとに疲れる大仕事である。

このような激しい労働で、始めの頃は、足や腰の筋肉痛に悩まされ鍼灸院にも通った。
ほとんどの、新規参入者は早い人で1日、長い人でも1-2か月でやめる。
多分1-2割の人しか残らなかった。
私のように、主にデスクワークを中心にやっていた人や大企業出身者は、ほぼ全員といっていいぐらい続かなかった。
就労契約期間は3年間である。
私はほぼ1年でやめた。(円満退社?である。)
別につらくてやめたのではない。
1年もすれば、立派な中堅・ベテランで、作業にも慣れつらいと思うことは無くなったが、このままではよくないと思い、もっと面白いことをしたいと思ったのだ。
その後、3年間、御堂筋にある会社に勤め、社労士と一緒に定年延長(就労規則の変更が必要)手続きをすることで、国からの奨励金を得るための支援事業や、経営革新の出願手続き支援を行い、それなりの成果を上げた。
今ではそのようなことを思い出さないが、懐かしい思い出である。

大阪城公園では、森ノ宮口から噴水広場に行き、外堀の桜並木を歩き、青屋門を上り、梅園横の内濠を通って坂を上り、その後階段を下りて外堀横を通り抜けて噴水広場に戻った。
駅前に自転車を置いて、速足で大阪城公園の花見をして元に戻るまで、約5km1時間半余りのウォーキングだった。
やはり股関節関連の筋肉の疲れを感じた。
どうやら、歩き回ることに慣れていないのかもしれない。
移動のほとんどを、自転車で済ましているのが原因だ。
自転車はサドルに腰かけるので、股関節周辺の筋肉で体を支えたり、バランスをとる必要がない。
その分体幹の筋肉が鍛えられていない可能性がある。
以前から感じていたことだが、トレッドミル(ランニングマシン)で変化のない面の上を走るのと、変化にとんだ大地を歩くのでは体のバランスをとる筋肉の負担に大きな違いがありそうだということが分かった。
特にトレッドミルでは、下り坂や階段の再現は出来ない。
今後、出来るだけ速足での歩きを実行するようにしたい。

駅前についてから、いつものファストフードで、考古学関係の本を読んだ。
何気なく図書館で借りた本だが、素晴らしい本だ。

帰宅後、昨日記を書くつもりが、昨日記160401を読んで、誤字等に気付き、読み直しているうちに、舌足らずの箇所が目に付いたので、かなり加筆した。
既に、何度か書いている記号論的考えの繰り言とその実例が書かれているが、それ以外の事をいろいろ加筆した。
実は今朝も加筆している。
最近、ギャラリー回りをして作品からドキドキするような興奮を感じないことが多くなったし、作家やギャラリーの受けを狙ったあざとさが目に付く場合もある。
やはり、真剣に何を表現したいのか(それは遊びであっても問題ない)ということが問われると思っている。
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昨日記160402土(西天満・ギャラリー回り  大川の花見  ジム・疲労感の原因 )

2016年04月04日 07時56分05秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇・雨  最高/最低℃ =21.5 13.2
昨日は、なんとなく足がだるくて、午前中休日モードでTVを見ていた。
午後になって、午前中半分ほど書いていた昨日記を仕上げてから西天満に出かけた。
普段は自転車で行くのだが、毎年このシーズンは天満橋を渡るのに苦労するので、玉造の駐輪場に自転車を預け、地下鉄で淀屋橋まで出て、西天満を回った。
大阪市庁周辺の桜は美しく咲いていて、人は多かった。
西天満では、次の4つのギャラリーを回った。
Oギャラリー   :上浦ヴィクトリア 展  「まじめにふざける」  
ギャラリー白   :山本 まゆみ 展 具象イメージ・鬼?   龐 博+福岡 佑梨(陶芸) 
山本美術     :ユ・ビョンホ展 抽象
ギャラリーHOT  :志智正展 抽象

帰りは大川の桜並木を歩いて、天満橋まで行った。
川岸は、多くの花見客や宴会をする人でかなりにぎわっていた。
曇り空だったが、桜は、美しかった。
天満橋で、ファストフードに寄った。
多分満員で座れないと覚悟して行ったが、以外にもいつも座る窓の席が空いていた。
いつもの席で、時折、目の前の桜と対岸の桜を見ながら、コーヒー片手に本を読み、優雅なひとときを過ごした。
その後、地下鉄で玉造まで帰った。
大川端の桜並木を歩いている時から、右足股関節あたりに違和感を感じていた。
山歩きの途中やその後にいつも感じていた感覚である。
多分、股関節の態勢保持に関連する筋肉疲労と思った。
三輪山登拝やその後のジムでの激しいランニングの疲労と考えた。

帰宅後時間があったのでジムに行った。
筋トレだけして帰るつもりだった。
筋トレは、ほぼ昨年末の状態に近くなった。
時間があったので、10分程軽くランニングをして帰ろうと思った。
結局時速8kmから10kmで1km走った。
走っていて足の疲労感は無かった。しかジムのし階段を下りるとき、桜並木で感じた疲労感が戻ってきた。
いつも鍛えているランニング用の筋肉は疲労していなくて、普段使っていない股関節周辺のバランス保持用の筋肉がかなり疲労しているようだ。
股関節そのものは、ランニングして時速10kmと負荷を高くして走っても違和感なかったので、股関節そのものは全く問題なく、足がだるい疲労感は周辺の筋肉疲労と断定した。
確かに、股関節周辺の筋肉や中殿筋大殿筋等を揉むと、凝って固くなるほどではないが、痛かった。
帰宅後も問題の筋肉群は、違和感があるが筋肉痛はなかった。
夕食後、銭湯に行きゆっくりと足を休めた。
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