~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/5/31(木)6月議会の一般質問通告締切日でした🍀

2018年05月31日 | 議員
6月議会は、
11日(月)から開催されます。
その6月議会に向けて、
一般質問通告を提出してきました。


「子育て拠点整備について」は、
自分のミッションとして、
議員でいる限り、
毎回質問しようと思っていますし、
今回は、もう一点、
「子どもたちの体験活動について」の取り組みを質問します。
②の野外活動体験についてで、
「桜の園」の活用について提案できればいいなあと思っていますが、
これから検討です。

今日の15時が締め切りのところ、
13時過ぎに提出しに行き、
「何番目ですか?」と聞いてみました。

質問の順番は通告の提出順なので、
順番がわかれば、
自分が何日目の何番目かがわかります。
4番目ということでしたので、
1日目の午後かと思います。

2日目狙いで、13時過ぎに提出したのに、
みんなが遅い……のか、質問が少ない…のか?

まあ、提出したらやるしかないので、
質問の内容を吟味して、
訴えたいことが伝わる質問ができるよう、
がんばりたいと思います。





18/5/30(水)事務所開放日でした~☀

2018年05月30日 | はんなん話
今日は、
1時から事務所開放日でした。
いろいろ報告に来てくれたり、
習い事の帰りによってくれたり、
幼稚園のお迎え前に来てくれたり……
という方々の来訪がありました。

他の議員さんの議員だよりがポストに入っていた話から、
ポスティングの苦労話や、
団地あるあるなど、
話題いろいろでした……

5月の開放日は、今日で終わり。
6月は、こんな予定です🍀



お時間ありましたら、
ぜひお越しください。

ご要望があれば、
これ以外の日でも開けますので、
連絡ください。

私の議員だより、
「浅井たえこのはんなん話 vol.3」 は、ぼちぼち進行しています。

6月中旬にはお届けできると思いますので、
届きましたら、目を通していただければと思います。

雨の1日でしたが、
土曜日の小学校運動会が晴れるなら、
今日明日の雨は、がまんします!

明日は、
6月議会の一般質問締切日です。
提出したら、それでいかないといけないので、
まだ、内容、迷っています。




18/5/29(火)産業廃棄物最終処理場設置計画研修会

2018年05月29日 | 議員
今日は、
和歌山県滝畑地区・上黒谷地区に計画されている、
産業廃棄物最終処理場設置計画についての研修会があり、参加しました。


参加したのは、
阪南市議会議員有志13名と、
市役所市民部生活環境課職員、
そして、
和歌山県滝畑地区・上黒谷地区で活動する住民団体の代表の方々

たくさんの資料をもとに、
これまでの経過と現在の状況を説明していただきました。


処理場設置の許可申請をしている会社は、
住民からの質問や反対理由に、
誠意ある回答はされていない現状など伺いました。

廃棄された産廃によって山が汚染されることは、
そこから涌き出る水を汚染し、
川下の流域や海までも汚染していく、という連鎖を考えると、
もちろん、
阪南市に隣接する和歌山側の山への
産業廃棄物最終処理場の設置は、
明らかに適切ではないわけですが、
産業廃棄物は日々排出されているわけで、
どこになら廃棄していいのか、
という問題の解決にはならないと感じました。

ただ、阪南市の住民として、
このまま滝畑・上黒谷地区に産業廃棄物最終処理場が設置されることに対しては、
黙って見ているというわけにはいかないことは確かだと思います。

「和泉の水を育む会」の成子会長が、
「阪南市民でも、まだまだ知らない方が多い。阪南市全体で反対していける運動にしていかなければならないので、まずは、情報を発信してほしい」と言われていて、
本当にそうだと思いました。

私自身も、
もちろん、現在申請が出ている産業廃棄物最終処理場設置には反対ですが、
積極的に発信はしていなかったことを反省し、
まずは
いただいた資料を生かし、
このブログから、
発信していきたいと思いました。









18/5/28(月)「桜の園」があるからできること

2018年05月28日 | まちづくり・市民活動
桜の園を利用している団体の代表の方とお会いしました。

繰り返しになりますが、
「桜の園」は、
平成30年度は予算がついていますが、
今後、生涯学習の手を離れることが決定しています。



私自身も、
子どもNPOはらっぱの事業で使う機会が、年間何回かあり、
自然がいっぱいで、
遊具なんかなくてもあそぶ子どもたちのようすに、
自然の力はすごいなあと
いつも感動しています。

キャンプファイヤー場で焚き火をしたり、
かまどで焼きそばを作ったり、
カレーを作ったりしていると、
子どもたちは
火のそばにやって来て、
枯れ木を突っ込んだり、
うちわであおぎすぎてむせたり、
飛んできた火の粉で洋服に穴があいたり、
さまざまな体験をします。

今では、
自分の家だけでなく
おじいちゃんおばあちゃんの家もIHだったりするので、
実際の炎を見たことがないという子もいたりします。

もともと、青少年のための野外活動のための施設として、
市が作った場所だと聞いています。
その役目が終わったわけではなく、
むしろ、
これからの時代に、
より必要とされる施設かもしれない場所です。

もちろん、
財政厳しいなか、管理運営費がかかる施設をどうするか、という議論は
あってしかるべきと思います。

今日お会いした方々とは、
その辺りをもう少し具体的に話していこうと思います。




18/5/27(日)阪南市文化協会20周年②

2018年05月27日 | まちづくり・市民活動
今日は、
午後からは、
サラダホール大ホールで、
阪南市文化協会20周年記念式典がありました。


会長挨拶のあと、
市長と市議会議長の来賓挨拶があり、
20年間の功労、功績がある方々への感謝状が授与されました。

たくさんの方の
さまざまな形での「思い」があっての
20年間なのだろうと、
会場から、
心からの拍手をさせていただきました。


午前中は、
尾崎小学校を借りて、
子どもNPOはらっぱで、
毎年この時期恒例の
段ボールあそびに参加していました。

スーパー等に、
あらかじめ頼んでおいた段ボールを
車、5、6台で集めに回り、
山積みになった段ボールで、
参加者は思い思いの創作をします。




暑かったので、
この日できた作品は、
屋根がついたものが多かったかな……




12時にはサラダホールに行くことにしていたので、
お昼のとん汁は食べられませんでしたが、
毎年、おとなも子どもに返ったように楽しい時間が過ごせる人気事業です。

この段ボールあそびも、
文化フェスティバルには参加しませんが、
子どものあそびの文化として、
15年以上続いています。

18/5/26(土)阪南市文化協会20周年①

2018年05月26日 | まちづくり・市民活動
阪南市文化協会は、
絵画や書道、写真、文芸、茶華道、舞踊、音楽、詩吟などなど……
阪南市を中心に、
「文化」「芸術」のたくさんのジャンルの団体や個人を繋いできました。

今日と明日は、
年に1回の「文化フェスティバル」で、
それぞれの団体のみなさんの
日頃の活動の発表の場として、
賑わいます。


私は、「その他部」という、
発表の場は持たないけれど、
「阪南市が文化豊かな町になることを願い、発表ではない形で文化を伝える」役割の部に所属しています。 

文化フェスティバルのときには、
各部の展示や発表の作品を通し、
技や感性の輝きに触れさせていただいています。






文化フェスティバルに参加されている団体だけが、団体のすべてではないので、
すべてのジャンルが「一堂に会する」ことはむずかしいのですが、
「文化」という掛け声で、
1つ、大きな輪があることは、
市にとっては大切なことなのだろうと思います。

本当は、もう少し若い層の「文化」に関わる方々も
この輪の中にいてくれるといいのですが、
それは、次の20年への課題でしょう。

市民の活動の継続には、
市の理解と後押しが必須です。
そんな意味では、
大切な存在として認められている団体だと思います。

明日は、
20周年記念の式典があります。

「文化」は、
見えないけれど、人の心をつなぐ根になるものだと思っています。

子育てもあそびも、
展示や発表とは縁がないけれど、
人の心をつなぐ、大事な「文化」であることを頭に置きながら、
「その他部」、がんばります。


18/5/25(金)つどいの広場でのイベントから「協働」を考える

2018年05月25日 | 子ども・子育て
乳幼児期の子どもたちの成長は早く、
ものによっては、
あまり使わないまま時期を過ぎることもあります。

そんなことで、
阪南市から委託を受けて開設・運営している、
地域子育て支援拠点「つどいの広場 リトル☆はらっぱ」では、
年に2~3回、季節に応じて
「ミニフリーマーケット」を開催しています。


今日も、
現利用者やOBの方が、
個人やグループで7組くらい、
出品されていました。




2部屋しかない空間を上手に工夫し、
通常の利用者の方へも配慮しながらの開催でしたが、
みなさん、経験値が高く、
フリーマーケットの利用者も、
通常の利用者も、
にこやかに過ごされていました。

子育て総合支援センター内で行われている事業ですが、
イベント時でも、
広い遊戯室を自由に使えるわけではない環境の中で、
よくがんばっています。

市の施策には、
必ず「協働」ということばが繰り返し出てきますが、
この、子育て総合支援センターという同じ場所で、
目指す目的も同じであるはずの事業でさえ、
別々の事業が別々に行われ、
「協働」とは程遠い現実があります。

午後からは、
保健センターに伺い、
「子育て世代包括支援センター」事業についてお聞きしてきたのですが、
この事業と「子育て総合支援センター」事業との関わりについても
まだまだ曖昧で、
別々感が満載です。

縦割り行政と、「公民協働」の意識の改革がないかぎり、
「やってます」という事実はあっても市民には実感がない、という現実しかみえません。

客観的に見て、
阪南市の子育て支援は、
十分評価できる内容だと思うのですが、
真剣に「子育てするなら阪南市」という気持ちがあるなら、
公民、それぞれの取り組みを図式化し、
市民のがんばりも目に見えるようにしていくべきだと思っています。

市ができることには限りがあるわけで、
任せられることは市民と「協働」していくことで補完できる、という認識を、
形にしていく時期だと思うのですが……
できるかなあ……















18/5/24(木)「子育てと自分育てを楽しむ講座 2018」第2回でした🍀

2018年05月24日 | 子ども・子育て
今日は、
西鳥取公民館で開催の
はんなん子育てネットワーク主催の
「子育てと自分育てを楽しむ講座 2018」の第2回でした。


和歌山信愛女子短期大学の准教授 森下順子さんの講座で、
「『できた!』に目を向ける前向き子育て・親育ち」と題して、
子どもの育ちの小さな変化を
他者との比較ではなく、
素直に「できたね」と喜ぶ子育てが、
子どもの自尊感情を高めていくというお話をうかがいました。

親だけでなく、
すべてのおとなが、
身につけておきたい視線だなあと感じました。

森下さんは、
保育者としての仕事の経験、
専業主婦の経験、
そして大学での研究者としての経験をお持ちで、
孤独な子育てや、サークルの仲間との子育ても経験されているという、
子育て支援者にとっては、
頼もしい存在の方です。

「幼児期は『あそびきる』ことが大事」というメッセージは、
子育てに悩む親たちの
「子育てで大事にしたいことは?」という問いかけへの
大きな自信になる答えでした。






たくさんの選択肢がある幼児期の保育・教育から、
何を大切にしていくのか、
あらためて確認できた時間でした。

次回は、
6月7日(木)10時~12時、
西鳥取公民館で
「スマホ・SNSと子どもたち」というテーマで、
子どもたちのあそびをクリエイトする、「あそびmuseumアフタフバーバン」の
北崎圭太さんのお話です。

子育て現役ではない方の参加も、
大歓迎です。
申し込みは、
西鳥取公民館 472─3188 まで。





18/5/23(水)納得しがたい報告の要因を考える

2018年05月23日 | 議員
今日は、
9時半から、
担当部長、課長より、
「平成22年度以前の病院事業会計の債権管理等について」の報告がありました。


4月24日の全員協議会での報告後、
作成された資料で、
時効が中断している(時効が成立していない)お1人に対する訪問についてや、
再発防止マニュアルの作成など、
新しい報告がありました。

全体的には、
4月25日(水)付けのこのブログで報告した内容と変わらない感想です。

この問題では、
表面化している項目や金額を
そのまま正しいとした場合の報告であり、
たとえば、
「預り金」とされている収入が、
本当に「預り金」だったのか、
とか疑いだしたときに、
証明できる書類がすべて揃っているわけではない、という事実。 

未払いとされている方に、
支払いを求めたときに、
「確かに払いました」といって、
たとえば領収書を提示された場合、
市側にそれを確認できる資料があるのかということ。

また、「預り金」の処理が正しく行われたのか、ということ。

あまりにずさんな処理は、
「私的流用はないというが本当か」、
「これは病院会計に限ったことなのか」と疑惑を持たれてもしかたない状況だと思います。

現在の状況では、
これ以上の報告は出てこないでしょうし、
再発防止に努めてほしいと願うばかりですが、
こんないいかげんな処理を、
処分された職員だけの判断で行っていたのか、という疑問は解決できません。

スッキリしない報告の裏にある事実を知りたい気持ちでいます。

午後は、事務所の開放日でした。
親しくさせていただいている大学の先生が、
幼児教育の大切さ、
小中と続く連携、
研修による質の向上等についての資料を
いくつか持ってきてくださいました。
持論の正当性のために、
使わせていただこうと思います。


感覚人間で、
理路整然とは程遠い論の展開しかできないところが弱点だと認識しているので、ありがたいお話をうかがいました。








18/5/22(火)まだまだ知らないことがいっぱい‼

2018年05月22日 | はんなん話
私は、車の免許を持っていないので、
市内(たまに、市外も)の移動は、
晴雨を問わず、ほぼ自転車です。
大切な移動手段の自転車のタイヤは、
自宅からの急な坂道での疲労が激しく、
1年に1回とは言いませんが、
こんな風に擦りきれ、穴が開きますます。 


で、今日は、
●自宅→はらっぱの事務所……歩き(のはずが、途中で車に拾ってもらう)
●昼過ぎに市役所に移動……帰宅する友人が送ってくれた
●市役所→自宅……コミュニティバス
●夜、自宅→事務所……歩き
●事務所→自宅……その場にいた友人が反対方向なのに送ってくれた
という1日でした。

で、前置きが長くなりましたが、
今日の話題は、
コミュニティバスの中で……

バスに乗る前、財布を確認したら、
バス代の100円ちょうどはなく、
500円玉しかなかったので、
ちょっと早めに乗って、
両替機に入れ、両替しました。


両替は、100円4枚と50円1枚10円5枚。
うーん、10円玉はかさばるなあと思いながら、
ジャラジャラと財布に小銭を入れていたら、
バスの運転手さんが、
「500円玉は、両替しないで運賃箱に入れたら、100円玉4枚で400円のお釣りが出るよ」
と言うので、
私だけでなく、
6、7人いたバスの乗客みんなで、
「えwwwww !知らんかったあ!」

コミュニティバスを利用してもう何年も経つけれど、
初めて聞いた話😨

ちょっとしたことだけれど、
ちょうどを持ち合わせていないときは、
「両替で、後ろの人に迷惑かけないように」と気を遣って、
早めに乗って両替したり、
最後に降りるようにしたり、
いろいろ考えていたのに、
500円玉のときは、
普通に運賃箱に入れてよかったんや!
しかも、
50円と10円は出ずに!

乗客のみなさんは、一様に、
「いいこと聞いたわ」とおっしゃってました。

ただ、
障がいを持つ方の付き添いの方は、
50円なので、
逆に運賃箱に100円入れるとお釣りは出ないそうで、
両替が必要だそうです。

小さなことだけれど、
さまざまなところで、
知らないことはたくさんあり、
ひとつ知ることは、
他にも知識が広がっていくことだなあと思いました。

明日水曜日は、
13時~15時半、
事務所を開けています。

ちなみに、
自転車の後輪は、
夫が交換してくれました✨
明日はまた、自転車乗れます😆


18/5/21(月)6月議会に向けて

2018年05月22日 | 議員
21日は、
午前中、議員連絡会でした。
6月議会が近いなあと改めて感じて、
ちょっと焦ります。

私の質問したいことリストとしては、
先ずは必須の
●子育て拠点に関すること
→ただ、これは今、子ども子育て会議に諮問中なので、質問しても「諮問中なので、回答できない」と言われそうで、質問内容の吟味が必要。
でも質問しないわけにはいかないので、検討します。

●公立幼稚園保育所の果たす役割について
→こう言うと、私立の否定のようにとられるので、不用意に口にできないのですが、今、はっきりさせておかないと、今後の展開に関わってくるので、一度行政の見解も聞いておきたいと思います。いけるかどうか、迷い中です。

●桜の園を青少年の体験活動の場として再活用を
→30年度予算の策定に向けて、各課で行われた事業見直しで、生涯学習の管轄から外れることが予定されているのですが、やはり、野外活動施設として貴重な場所であり、予算は削減したうえで、市民のボランティアを募るなど工夫して、継続の提案を検討予定。

●市民協働について
→「協働」のイメージに、市民と行政とで一致していない感があります。行政が考える「協働」について、明確にお聞きし、展望を考えたいなあと思うのですが、まだ考えがまとまりません。でも、少し問題提起しておきたいです。

あと、
旧家電量販店跡の建物についてもいろいろありますが、
他の議員の方からも質問あるかなあと思い、迷い中です。

とりあえず、
今考えていることですが、
ご意見いただける方は、
ぜひご意見ください。

今日いただいた資料で、
ひとつ、情報。
各公立幼稚園、小学校の運動会情報です。
けっこう、知りたい情報ですが、なかなか全市的には出ないですよね……










18/5/20(日)市内一斉清掃の日でした🍀

2018年05月20日 | まちづくり・市民活動
今日は、
阪南市恒例の、市内一斉清掃の日でした。

市の放送は7時半にありましたが、
私の住んでいる舞5丁目の班では、
8時半を過ぎるころから
水の流れる音が聞こえ始め、
一斉に、溝掃除が始まりました。

同じ舞小学校校区ですが、
光陽台地区は生活排水も地下の管に流れるのに、
舞地区では、
いまだにお風呂や洗濯の排水が側溝に流れるため、
自宅前の溝は、
すぐ、苔や汚れでドロドロになります。


一斉清掃の日は、
坂の上の家から順番に水を流しながら、
溝を磨いていきます。

私の班では、
周りに公園や公共の施設などがないため、
毎年、家の周りの溝掃除や、
手が行き届かないご近所の家の周りの草抜きなどで終了します。

そのあとは、
しばらく会っていなかったご近所の方と、
ご近所話や、家族の話の情報交換タイムになります。

大家族だった我が家が
今何人で住んでいるのか、
といったことも、
きちんとは話していなかったので、
同居家族を知っていただく大事な時間にもなりました。

自治会加入率が低い実態の中、
私の班は、20軒中19軒加入しています。
それでも、
私などは、1年に1回のこの清掃日が、
みなさんと会う貴重な時間です。

メリットがないと言われる自治会ですが、
班長になったときくらいしか、
ご近所を回ることもないのが現状なのです。
加入する方が多ければ、
その班長が回ってくる周期も長くなるわけで、
自分の考えや行為が
逆に住みにくい状況を作っているかもしれないということを、
それぞれが考えて行動できるといいなあと思います。

午後は、
所属するNPO法人の、
第16回総会でした。


次世代のがんばりが頼もしい総会でした🍀






18/5/19(土)西鳥取の海で、清掃活動に参加しました🍀

2018年05月19日 | まちづくり・市民活動
今日は、午前中、
「自然と本の会」「西鳥取公民館」「子どもNPOはらっぱ」の共催で、
西鳥取の浜辺の清掃をしました。

昨夜の豪雨の後でしたが、
砂浜は普通に歩けて、
子どもたちもいっしょに、
1時間ほど、ごみ拾いをしました。


ペットボトル、トレー、
レジ袋、生ゴミ、
タバコの吸殻、
ビニールの紐やネットなどなどのほか、
カラスの死骸や干からびたカメなど、
大きなごみ袋が、
すぐにいっぱいになりました。


カメは、
お墓を作ることになり、
砂に埋めました。


子どもたちは、
すぐあそびを見つけ、
穴を掘ったり、
ダムを作ったり、
冷たい海に入っていったり……


自然の中の子どもたちは、
生き生きと目が輝き、
次々にあそびを生み出します。

それにしても、
浜辺のごみは、放置できません。

浜辺の清掃は、
市民活動団体の活動や、
学校教育でもとりくんで、
自慢の海を
アピールしていくべきでしょう。

なかなか繋がらない市民活動を、
海の清掃で繋ぐことができたら、
大きな前進になるのでは?と考えたりもしました。

18/5/18(金)「子育てと自分育てを楽しむ講座 2018」始まりました🍀

2018年05月18日 | 子ども・子育て
今日は、
西鳥取公民館で活動する
6つのサークルで作る「はんなん子育てネットワーク」主催の
「子育てと自分育てを楽しむ講座 2018
」の第1回講座(4回連続講座)でした。


子育て世代を対象にした学びの場を、
託児つきで行う講座は、
たぶん、この講座だけだと思います。

テーマも、
乳幼児から思春期までのどの年齢の親が聞いても、
自分を振り返り、
子どもとの距離や関係を見つめなおすことができるような内容が選ばれています。

今日は、
「乳幼児期の子どもたちが伝えるメッセージ」という題で、
ことばや文字がまだ未発達の乳幼児期の子どもの感性について、
事例をあげてお話しいただきました。
子どもたちの持つチカラを知って、
そのチカラを育て、
伸ばすために何ができるか、
たくさんの学びがありました。




子育て総合支援センターの
職員の方が聞いてくださいましたが、
幼稚園保育所の先生方や、
子育て拠点に関わる担当課の方にも、
ぜひ聞いていただきたかった内容でした。

次回は24日(木)10時~12時です。
「『できた!』に目を向ける前向き子育て・親育ち」
親だけでなく、
子どもに関わるおとなの方にも
聞いていただきたい内容です。







18/5/17(木)候補者男女均等法に思う

2018年05月17日 | 議員
新しい法案が成立しました。
「候補者男女均等法」
なんじゃそれ?という感じですが……


阪南市でも、
昨年の市議会議員選挙では、
候補者で言えば、
女性は18人中3人でした。
候補者を均等数立てれば済む問題ではありませんが、
このところニュースになっている
セクハラに対する大臣・閣僚のコメントを考えれば、
女性を社会生活を営む対等なパートナーとしては見ていないことが感じられ、
政治の世界だけでも「均等」の意識が根付けば、
社会も変わっていくか、というところでしょうか。

ただ、社会的に身についたジェンダー感覚は、
なかなか拭えるものではないと実感します。

いきなり政策、ではなく、
幼児期からの
ジェンダー教育をもっとしっかり徹底していくところから、
積み上げていくことだと思います。

20年ほど前に、
学校教育の場で、
家庭科や技術家庭科を男女ともに受けることになり、
ジェンダーへの意識に、
一時期は力を入れられたように感じましたが、
20年の間に、学校現場もトーンダウンしてきたように感じます。

どうか、
セクハラ問題の面目躍如の政策に終わりませんように。

政治家の数ではなく、
社会の中で、
女性が男性と対等に声を出せるための一石となりますように。