阪南市に引っ越してきて25年。
さまざまな出会いや共感があって、
たくさんの「市民活動」に関わっています。
柱は「子ども」ですが、子どもに関わるキーワードで、
●絵本
「舞小えほんのへや」メンバー
「あたごともだちぶんこ」ボランティア
「本の巣箱」主宰
●自然・環境
「自然と本の会」会員
「桜の園の会」ボランティア
●平和
「九条の会」呼びかけ人
「平和と本の会」メンバー
●文化
「阪南市文化協会」会員
「サラダホールサポーター」
「泉南演劇鑑賞会」会員
●多様性・生活
「COCOいこっと」ボランティア
「たんぽぽの会」ボランティア
「泉州バリアフリー協会」会員
「生活と健康を守る会」会員
●子ども・子育て支援
「子どもNPOはらっぱ」会員
「阪南市ファミリー・サポート・センター」協力会員
「舞小おやじの会」メンバー
「わっくわくはんなん」主宰
「クローバーの会」会員
●ネットワーク
「はんなん子育てネットワーク」
「阪南まちづくりネットワーク」
「草の根ネットワーク」
他にも、毎朝の見守り活動や、子育てに関わる会のスタッフ、文化や子どもに関わるイベントの実行委員など、
日々けっこう忙しくしています。
阪南市では、
私が関わっている活動の他にもたくさんの活動があり、
また、福祉やまちづくりに関わるボランティアも多く、
たくさんの市民が、
公共性のある活動に関わっています。
ただ、それぞれのジャンル内でも情報交換が十分でなかったりするので、
キーワードが違うと、
他団体のことは「知らない」ということもありえます。
何度か声をあげて「ネットワーク化」を図ろうとしたこともあったのですが、
なかなかたくさんの団体に声を届けていくのはむずかしく、
10年前に「市民活動センター」設立に向けての動きになりました。
もともとは「生涯学習推進室」が主導的に「ネットワーク化」に向けての動きを作っていたのですが、
「市民活動センター」に向けては、
当時、「市民協働」や「まちづくり」を推進する課ができ、その担当になったことから、
「ネットワーク化」への動きが変わってきたように感じます。
「市民活動」は、「社会教育」に位置づけられるもので、
思いを同じくする人たちが、
目標やミッションを持ち、
「学び」や「振り返り」とともに進めていくものだと思います。
そこでの「学び」「共感」が楽しくて、
止められない活動になっていき、
今の私がいます。
市民活動は、団体同士の情報交換、ネットワークがあることで、
さらにパワフルな活動になります。
これからの阪南市には、
そのパワフルな市民活動が不可欠です。
「市民活動センター」には、
団体の「学び」の場、「情報交換」の場の定着が望まれます。
来月14日(水)から18日(日)までの5日間開催される「つながる展示会」効果を期待したいです。