~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/4/30(土)子育ての悩みを聴きながら、自分の子育てを振り返る

2022年04月30日 | 子ども・子育て
子どもが6人います。
子どもと言っても、
40歳、38歳、34歳、32歳、29歳、25歳の「子ども」というか「おとな」なのですが、
一気にこの歳になったわけでなく、
40年間の笑いと涙の生活があっての今です。

ときどき、
赤ちゃんから園児、小中学生、高校生、大学生、
成人したり、結婚したりのお子さんたちに関する悩みや不安をお聴きするたびに、
「子どもがその年齢のときには、そうそう、そんなことで悩んだよ」
と思い出す場面が多々あります。

そんなときに、
私がよく伝えるのは、
●同じ悩みを、親しい友だちから相談されたら、どう思う?なんて言う?
ということ。

親は「我が子」ということで、
判断を誤ったり、かける言葉が厳しくなったりする傾向があります。
「我が子」であっても、
ひとりの「人」として、ちょっと第3者的に見て、ことばを選ぶことが、
思春期、青年期の子どもたちの自律を育んでいくように感じています。

連休が明けると、
新学期がスタートしてからちょうど1ヶ月。
新しい学年、新しい担任の先生、新しい学習内容などに、
子どもたちは、
さまざまな緊張と戦いながらの日々で、
疲れや不安を感じ始めるころでしょう。
そして親自身も、
同じように不安に揺れるのは当たり前のことです。

しんどいな、と感じたら、
不安を口にするとちょっとラクになることがあります。

周りに気軽に話せる人がいないときは、
メールでも電話でも、
もちろん事務所にでも、
話しに来てください。

5年前まで子どもNPOはらっぱのホームページに連載していた「はらっぱノート」には、
私と子どもとのさまざまな場面での話題を取り上げています。
お時間ありましたら、
読んでみてください。


今日は「桜の園」の水運びボランティアの日でした。
新緑と、山の中の藤の花が、青空に映えていました。





22/4/29(祝・金)昭和の日。雨の中、京都で「ポンペイ展」を観ました!

2022年04月29日 | 日記
古代ローマの遺跡、というだけでワクワクするのに、
火山の噴火で火山灰の下に埋もれてしまった古代ローマの都市が、
1700年の時を経て掘り起こされ、
たくさんの人の手により復元され、
まだ進行形でありながら、
今回日本での120点もの展示が可能になったことに、
ワクワクが止まりません。




会場内は、なんと写真撮影OK!
照明や展示の仕方でうまく写せないものも多かったのですが、
いくつか紹介します。


↑衝撃的でした。


↑夫が釘付け。どんな技術で作ったのか、謎だそう。




↑モザイクの天板のテーブル

↑ライオンの足が、テーブルの脚


↑フライパンやケーキ型


↑パンや果物が、黒焦げ状態


↑コンパス

↑はかり


↑台所用品










庭もすてきでした。




きれいに撮れなかったので、
載せていませんが、
壁画もすばらしかったです。

文化や歴史や生活を日常的に体感できる機会が、
身近にあるのはいいなあと思いました。
美術館、近くにほしいなあ。


22/4/28(木)RE:「浅井たえこのはんなん話〜Hana-Bana〜」vol.18へのご意見

2022年04月28日 | はんなん話
「はんなん話」の配布が始まると、
1日2〜3件の電話やメールをいただきます。

褒めていただくこともありますが、
質問やお叱りを受けることもあります。
お叱りには、ちょっと凹みますが、
読んでいただいたことに素直に感謝し、
また、言葉が足りず、うまく伝わらなかったことに気づかせていただいたことにも、感謝しています。

お褒めのことばとしては、
紙面についてが多く、
●色をたくさん使わずに、シンプルで優しい(「すっと読める」と言っていただきました。)
●今回は、ウクライナを意識した色も褒めていただいた(黄色の発色がイマイチでしたが💦)
●強い言葉での攻撃がなく、偉そうでもないので、不快感がない(控えめで小心者なので)
など、です。

お叱りの意見としては、
●報告と市民の声の紹介が多いが、もっと議員個人の意見や政策を示してほしい
→いろいろな議員の姿勢があると思いますが、「報告」と「市民の声」は、私の「はんなん話」で大切にしたい内容なので、これからもこの姿勢はあまり変わらないと思います。
●難しくはないが、文字が多い。表とか使っては?
→やってみたいとは考えています。

それぞれ、お電話やメールで直接お答えさせていただいています。
まだお手元に届いていない方も、
届きましたら、
ご意見、ご感想などお寄せいただけるとうれしいです。
よろしければ、事務所にもお越しください。







22/4/27(水)「阪南市☆キッズはらっぱ」で。

2022年04月27日 | 子ども・子育て
用事が4時前に終わり、
そのまま帰ろうかなと思いましたが、
帰り道に、
今年度初めて、「キッズはらっぱ」に寄ってみました。

水曜日は、西鳥取公民館が会場。



2階の会場に行くと……


テーブルの下に隠れて、スタッフとあそぶ子の姿が見えました。

テンション上がった私も参入。
●子どもが持参していた銃と剣で対決。
●お手玉でドッヂ。
●ヨーヨー対決。
●みんなでカードゲーム。
……と、5時ギリギリまであそびました。

カードゲームでは、
ルール通りであそんだあと、
子どもから新しいあそび方の発案があり、
そのあそび方でもあそびました。
おとなは、老眼鏡をかけて、
真剣勝負をしました。

久々のキッズはらっぱ。
自由にあそぶ楽しさ、
たくさんの子どもたちに体験してほしいと思います。

帰りぎわに、
「あさい〜!また、あそぼうぜ」と言われたのもうれしくて、
「いぇーい!」と手を振った私です。

壁のスペースに、
鯉のぼりが飾られていて、
季節を感じました。


22/4/26(火)岸和田市議会に視察に行かせていただきました!

2022年04月26日 | 議員
阪南市議会では、
今、「議会基本条例」の策定に向けて、
「議会改革推進検討会」で月1回の会議を重ねています。
「議会改革推進検討会」は、各会派から1名選出(市民くらぶからは浅井)の委員で、
事務局で準備していただいた他市の条例などを参考にしながら、
阪南市の状況にあう、またそれぞれの委員の思いも取り入れて、
条文にしていっています。

その中で、
実状がつかめない項目については、
他市の状況を生で聴いて判断したいということで、今回の視察となりました。

他市の現状は、
なかなか興味深かったです。
特に「政策討論会」の熱さと、
「市議会の災害対応マニュアル」は、
大きな刺激でした。
どんな形で活かせるか、
考えていきたいと思います。

岸和田市議会の議長・副議長、議会運営委員会委員長・副委員長、
そして事務局のみなさんの温かさが感じられる時間でした。

22/4/25(月)今週の「じむしょ DE カフェ」

2022年04月25日 | はんなん話
朝から霧雨。
ん?今日は晴れるんじゃなかったっけ❓と言いながら、
家族が仕事に出かけるのを見送ります。


今週末から連休のスタートということもあり、
気持ちがソワソワする1週間になりそうです。

「じむしょ DE カフェ」は、
来週連休が続くので、今週は2回。


木・金の午後はできるだけ事務所にいるようにしています。
29日(金)は祝日なので、
閉まっているかもしれませんが、
相談や雑談など、
連絡いただければ開けられますので、
遠慮なく連絡いただければと思います。

昨日の「阪南岬子どもまつり」では、
子どもを送ってきた保護者同士が、
最初から最後まで話が尽きなかった場面も見られました。

コロナ禍だけでなく、
さまざまなツールがある中、
「会って話す」機会が減っていて、
久しぶりに会うと、こんなにも話が尽きなくなるのかなあと感じた場面でした。

井戸端会議のような、
おとなが気軽に話している場面を見かけなくなったことが、
社会的な「コミュニケーション不足」に繋がっていなくもないな、と感じるこのごろ。

コロナ禍の収束が見えない今だからこそ、
「近くの人と会う」「話す」ことの大切さを伝えていきたいです。

22/4/24(日)「第34回阪南岬子どもまつり」でした。

2022年04月24日 | 子ども・子育て
3年ぶりに開催の「子どもまつり」でした。
通算では34回めの「子どもまつり」です。
コロナ感染症感染拡大防止のため、
ここ2年間は、「子どもまつり」のうち、
子どもたちが手作りのお店を出店する「子ども市」だけを実施していましたが、
今年は実行委員会の団体がすべて参加する「子どもまつり」として、
開催できました。 

「子どもまつり」は、子どもたちが主役のイベントです。
オープニングでは、
はらっぱの会員で、会場校の桃の木台小学校に通う子どもが、挨拶、司会をし、
桃の木台小学校の合唱団は、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。




お店がスタートしてからは、
いろいろなお店を回りました。
釣りや的あて、くじ引きなど、おなじようなお店でも、
やり方や景品の選び方などそれぞれ違って、
子どもたちのこだわりが見えるお店が並びました。









私は手作りの指輪を買いました。


どのお店も、
笑顔がいっぱいで、見ているおとなも笑顔になれました。

子どもたちの笑顔がまちを笑顔にすることを実感した時間です。

5月5日の子どもの日にも、
サラダホールで子どもたちが思いきり楽しめるイベントがあります。
通りがかりにでも、
ぜひ立ち寄っていただきたいなあと思います。





22/4/23(土)「令和4年度市民協働事業提案制度」住民説明会に行きました。

2022年04月23日 | まちづくり・市民活動
「市民協働事業提案制度」住民説明会に参加しました。


はじめに、政策共創室から、
●阪南市では10年以上前から、「協働のまちづくり」に取り組んでいる
●近年の人口減少に伴い、「まちの価値を高めていく」ことが大切になり、「ネットワークを進めていくこと」が求められる状況である。
●そこで、知識や経験、専門性を持つ市民公益活動団体とともに、まちの価値を高めていく「協働」が求められる。
……ということでの「市民協働事業提案制度」である、という挨拶がありました。

そこから、
募集要項に沿っての説明となったのですが、
説明会に参加されていた市民は、
私を含め7名(うち1名は市民活動センターの方)で、
協働のパートナーとなる、
いわゆる「市民公益活動団体」の方々ではなかったように思います。


そもそも、「市民公益活動団体」への案内(協働のパートナーとして応募を期待したい旨のメッセージ)はあったのかなあ、と感じました。

「これまでに成案化され、現在も継続して取り組んでいる事業」の例では、
どんな視点で取り上げられたのかという説明がなかったり、
「市設定テーマ部門」の事業内容では、すでに「協働」ができている事業なのにさらに募集する意図が不明だったり、
「協働」のパートナーである団体への配慮が感じられないところも気になりました。

参加された市民の方からは、
●まちを活性化させるための事業提案こそ、求められるべきでは?
●阪南市は魅力あるまちなのに、移住定住が進まないことへの施策はあるのか?
●事業提案の上限50万円の根拠は?
という質問がありました。

私はこの説明会に毎年のように参加していますが、
今年も、
本当に行政から「協働」が求められているのかなあという感想を持ちました。

まずは、市民公益活動団体との「対話」が必要ではないかと思います。

何が期待されている?何ができる?
活動団体との生の「対話」で声を聴いて、
こんな形ならできるという「協働」が、
生まれていってほしいと強く思います。


22/4/22(金)アースデイに事務所にいたら、けっこう来客があった件。

2022年04月22日 | はんなん話
今日は、
地球規模で地球環境を考える日、
アースデイです。

阪南市に引っ越す前(もう25年も前ですが)に住んでいた町では、
アースデイ実行委員会で、
毎年4月22日に近い日曜日に、
河川敷でフリーマーケットや、
環境を汚さないためのアピールをするイベントをしていました。

今、
世界中でSDGs(持続可能な開発目標)が掲げられていますが、
もう50年も前から、
地球規模のさまざまな活動が続けられてきたわけです。
なのに、
環境がよくなっているようには感じられない現状があります。

といって、何もしないでいていいわけはなく、
小さな活動を、地域のあちこちで続けていくことは大切だよなあ
……と思っているところに来客で、
プラゴミを減らす「ミツロウの布ラップ」を作る会をしないか、というお誘いをしてくれました。
「ミツロウのロウソク」は、作ったことがあるなあと思いながら、
どんな場面で行うか、具体的に考えることになりました。
地球のために何かできることをしていくことに、
ちょっとわくわくします。

その後も、
買い物帰りの方が「開いてたから覗いてみた」と言って、来てくれたり、
学校帰りの高校生が、
「ここは静かでいいなあ」(静かかなあ)と言いながら、くつろいでいったり、
会議帰りの方が、
やっぱり「開いてる!」と言いながら来てくれたりしました。

木・金の午後、
なるべく事務所にいることにしたのは正解だったなあと思った今日でした。

これからも、
開いていたら覗いてみてください。

来週からは、
ゴールデンウィークが始まります。
イベントもいろいろあるので、
イベント会場でも、お会いできたらうれしいです。







22/4/21(木)議員連絡会→議会改革推進検討会→じむしょ DE カフェ→阪南市九条の会事務局会議

2022年04月21日 | はんなん話
1日の予定が終了。
あとは、家で、ちょっと原稿を書く作業があるだけです。

朝は、出かける前に、
近くの小学校の登校の見守りをしています。
4月から新しい手旗をいただいていたのですが、
前の手旗がまだきれいなので、何となく使わずにいたのですが、
今日は手に取ったのが新しい手旗だったのでそのまま使ってみました。

舞小学校のキャラクターの「鯉ぐるみ」がデザインされています。
横断歩道の色が、
水色からオレンジに変わっています。

午前中は、議員連絡会と議会改革推進検討会でした。
「議会基本条例」の制定に向けて、
着実に進んでいます。
「議員ってこんなことをめざし、活動しています」が、
市民に見える形になるのかなあと期待しています。

午後からは「じむしょ DE カフェ」でした。
電話での相談あり、
以前来られたことのある方との
自分の生き方やら雑談やらの話あり、
コロナで実現していない3年越しの映画会の相談あり、
3時間ちょっと喋りっぱなしでした。

5時からは、
「阪南市九条の会」の事務局会議。
ロシアのウクライナ侵略に便乗しての、
憲法改正への動きについては、
平和を願う市民として不安を感じるばかりです。
自分の家族や子どもたちが戦争に巻き込まれることを望む市民はいないと思います。
防衛と言う名の攻撃を許す憲法であってはならないとも思います。

ウクライナに1日も早く平和な日々が戻ることを、
そして世界中から紛争も侵略もなくなることを願い、
小さな市民運動を続けていきます。

市民運動が、先細りになっている感がある現状がありますが、
今日、定期購読している冊子に、
希望を感じる文がありました。




「『継承』とは対話だ」のことばに勇気づけられ、
「対話」を実践していきたいと思います。

22/4/20(水)「浅井たえこのはんなん話〜Hana-Bana〜」vol.18 仕上がりました!

2022年04月20日 | 議員
「浅井妙子のはんなん話〜Hana-Bana」18号が完成し、
今日、印刷が仕上がってきました。

連日報道されるウクライナへの(だけでなく、ミャンマーやイスラエル・パレスチナの紛争へも)思いを込めて、
全体をウクライナカラーで仕上げたつもりでしたが、
仕上がったチラシでは、
黄色の部分がだいぶ緑がかっていて、
ちょっとイメージが違ってしまいました。




印刷物は難しいなあ。
込めた思いは感じていただけたらと思います。

来週くらいに、
みなさんのお手元に届くと思いますので、
お読みいただき、
また感想など教えていただければと思います。

「たえこのへや」では、
「使っていますか?社会教育施設」について、
出会った方々にお聞きしした結果をまとめてみました。


お手元に届かない地域の方をご存知でしたら、
連絡いただきましたら配布に行きますので、
よろしくお願いいたします❗

事務所前に置いていますので、
早く読みたい方がおられましたら、
お持ちください。


22/4/19(火)子育て総合支援センター「子育て講座」でした!

2022年04月19日 | 子ども・子育て
今日は、
子育て総合支援センターで開催の「子育て講座」に。
昨年までは、
市の直営で行われていた事業が、
NPO法人への委託事業となり、
今日がその第1回でした。


7組のおやこが申し込まれ、
子育てのさまざまな悩みや困りごとが話されていました。

●ほぼご飯(お米)しか食べない
●野菜の好き嫌いが多い
●食べるときと食べないときがある
●止めないと、いつまでも欲しがる
→初めての子育てでは、食べる子も食べない子も、それぞれ気になるんですよね。
でも、この時期は、機嫌が良くて、体重が減っていかなければ大丈夫。
「○○しか食べない」「野菜を食べない」「食べムラがある」のは、どれも子どもの「あるある」です。

●いたずらをすると、強く怒ってしまう
●イヤイヤ期がたいへん
→自分の子育てを思い出して、「よくやってきたなあ」と自分を褒めたいです。
今日のコーディネーターの森下先生は、
「発達の過程なので、イヤイヤ期がある方がこれからのためにいいんですよ」と暖かいコメントをくださいました。

●You Tubeや動画、よくないですよね?
→これからの時代、見ないではやり過ごせないと思うので、子どもと折り合いをつけながらやっていっては? by森下先生

そして、さらに森下先生から、
「自分の時間を作っていますか?」
という質問がありました。
みなさん、「お子さんがお昼寝している間」や「夜、寝かしつけたあと」、
家事ではなく、好きなことをして過ごしていると答えていて、
今どきママたち、たくましいなあと思いました。

最後に、
「一人で子育てしないで、今日知りあった私もみなさんのお子さんの育ちに関わる人。気になることは聞いて、情報を交換して、いっしょに子育てしていきましょう!」
というメッセージをくださいました。

なかなかいい、初講座でした。

次回の「子育て講座」は、
5月29日(日)10時から、
「おやこで探検!子育て総合支援センター」と題し、
支援センターの各お部屋でさまざまなあそびのコーナーをします。


ご家族そろって参加できます。

22/4/18(月)今週の「じむしょ DE カフェ」

2022年04月18日 | はんなん話
昨日は、朝晩寒くて、
夜、暖房のスイッチを入れたら、
家族から、無言で即、切られました。
ちょっとムッとしましたが、
やることがあったので、
ムダなケンカのタネをまくのを我慢しました。
オトナになりました。

今日の朝は、機嫌よくスタートしています。
今週も、「じむしょ DE カフェ」と、
「事務所にいます」のお知らせです。


昨日は、
「かあちゃん取扱説明書」の舞台を鑑賞しました。



いとうみくさん原作の児童書で、
子どもたちに人気の作品で、
内容はもちろんおもしろくて、ちょっとじ〜んとくる場面もある作品なのですが、
舞台では、「かあちゃん」役の役者さんが、
あるときは「担任の先生」、
あるときは「スーパーの店員」
あるときは「歌って踊る役」……と、
髪型や衣装を変えながら何役もこなしていたのがすごすぎて、
すっかりファンになってしまいました。
他の役者さんも、
もちろんいろいろ役をしたり、
場面展開で早変わりをしたりで、
舞台ウラを想像して、
感動しまくりでした。

児童演劇の役者さんは、
役者の他にも、
舞台道具の搬入搬出、
設営、片付け、経理をすべてやることが多く、
汗ビッショリのあとの片付け作業には、
本当に頭が下がります。
そして、終わったらワゴン車やトラックを運転して帰るのです。

舞台の内容だけでなく、
その姿がすてきすぎて、
私もまだまだがんばろう❗と思いました。

舞台には、感動がたくさんあります。

22/4/17(日)そろそろ「浅井たえこのはんなん話」Vol.18

2022年04月17日 | はんなん話
なかなかゆっくりパソコンに向かう時間が取れず、
思うように原稿が進まない「浅井たえこのはんなん話 Vol.18」の、
発行予定の日時が迫っています。

できるだけ多くの市民のみなさんにお届けするために、
配布を依頼している都合があり、
印刷があがる日時に締切があります。

なので、当然、
印刷を依頼するギリギリの日時があり、
その日に向けて依頼する原稿ができていないといけないのに。
そしてその日は、最終明後日なのに、
毎回、売れっ子作家のように、
締切に追われるのを繰り返していて、
本当に反省も進歩もないなあと、
情けなくなります。

でも、がんばって仕上げます!

ウクライナへの思いを込めて、
ウクライナカラーの「浅井たえこのはんなん話 Vol.18」、
もう少しお待ちください。


22/4/16(土)「戦力を持つこと」へのアレルギー感を大事にしたい

2022年04月16日 | はんなん話
不安しか感じられないニュースを目にしました。

【独自】「防衛費2%を5年で達成」、自民提言案…ウクライナ侵攻や中国台頭で防衛力強化

政府が年末に予定する国家安全保障戦略など3文書の改定に向け、自民党安全保障調査会(会長・小野寺五典元防衛相)がまとめた提言の原案が判明した。ロシアのウクライナ侵...

MSN

「自国の自衛のための攻撃」なんて、
ありえないです。
「攻撃」は、戦意の表明でしかありません。
昨日の朝日新聞朝刊に、「戦うべきか、否か」という記事があり、
想田和弘さんの文に、全面的に共感しました。


世の中が、
「敵」のイメージを作って、
「敵の攻撃を受ける前に撃つ」的な考えになっていかないかと不安です。

「自衛」「防衛」ということばで戦争に近づくすべての戦力、政策に、
全力で反対します。

戦争は、人権を否定する最大の暴力で、
子どもたちの未来を奪い、
誰も幸せにしません。