~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/3/31(土)淡輪の海岸でー海の風景と砂浜のゴミ

2018年03月31日 | まちづくり・市民活動
30(金)31(土)の1泊2日、
淡輪の海洋センターで、
南海沿線各劇場(こどもNPOセンターいずみっ子、貝塚ファミリー劇場、泉佐野おやこ劇場、子どもNPOはらっぱ)合同の中高青(青は青年)合宿に、
おとなとして参加していました。

さまざまなあそびのプログラムがある中、
今日は、ようすを見に来た友人と、
浜辺であそぶプログラムに参加。

砂浜を歩いていたら、
小さな魚たちが打ち上げられていたり


流木アートがあったり、


海の色も潮の香りも、
なかなか興味深い風景だったのですが、
ふと足元を見ると、
ペットボトルやビニール袋、
パンやおにぎりの空き袋、
発泡スチロール、シューズ(片方のみ)
などなどが、いっぱい。

ほんの10分ほどで、
レジ袋2袋にギューギューのゴミを、拾いました。
  

そのあと、友人といっしょに、
お昼までの小一時間ゴミを拾い、
家庭菜園用の土を入れる大きなビニール袋(これも落ちていました)2袋分のゴミを拾いました。

視界いっぱい広がる海、
遠くに、
関空が海に浮かぶ都市のように見え、
りんくうタウンにつながる長い橋、


いつ見てもいい眺めなのに、
砂浜にはいつもゴミが…… 

……というようなことを、Facebookにあげたら、西鳥取校区の方から、
西鳥取校区福祉委員会では、
毎月1回、海岸清掃をしている、という情報をいただきました。
他にも、海岸の清掃をしている団体や個人、グループもあるので、
うまく連絡を取り合って、
ゴミを捨てる人とのいたちごっこのような海岸清掃が、
着実にゴミの減っていく活動になってほしいと願います💞

私も、
流木アートと海岸清掃の日、みたいなことができないか、
検討したいと思っています。
             



18/3/30(金)自治会からの回覧板

2018年03月30日 | まちづくり・市民活動
2/28のブログで、
近くのスーパーがなくなると報告しましたが、
3月19日、ついに閉店しました💧
連日、お店の前に、トラックや廃棄物処理の車など止まって、
悲しい気持ちになっていたところ、
先日、自治会で、
こんな文書が回覧されました。



地域にあるお店と住民の共生
ーたとえば毎日いくら売り上げがあれば、閉店しなくてすむのか、
とかの情報が共有できていれば、
閉店してほしくない住民は、
売り上げに協力することもできるのではないか、と思うのです。

買い物ができるお店があるかどうかは、
住み心地のいい町かどうかを判断する大きなポイントです。

今回、このような形で
地域の自治会が動いてくださることは、
本当に心強く感じます。

新しい動きにつながるよう、
微力ながら応援したいと思います。


18/3/29(木)さくらー舞・光陽台

2018年03月29日 | まちづくり・市民活動
昨日、今日と、
ちょっと歩くと、汗がびっしょりの暑さ😅

『はんなん話』をポスティングしながら、花見も楽しんでいます。

桜の見所、
地域の中にたくさんあります。
『はんなん話』の中でも、
市民の方からいただいた、
自慢の花見スポットをお聞きしているのですが、


住んでいる地域にも、
たくさんの花見スポットがあることを、
改めて発見しています。






それぞれの場所では、子どもたちや、
散歩中の方が、
桜を楽しんでいらっしゃいました。

お庭に出ている方、
洗車している方などから、
声をかけていただき、
地域を歩くことは大事だなあと、
感じます。

それぞれの桜のまわりは、
地域の方々のアダプトの活動で
きれいに整備されていました。

桜のスポット以前に、
自分の家だけでなく、
周りもきれいに、という人が
多数いらっしゃる町だということが、
すごいなあと思います!

ただ、今はよくても、
次にバトンを引き継ぐ人がいるのか、
となると、不安があります。

人は財なり。

「役所がやるんで、市民さんは見ていてください」ではなく、
「やるのは、市民」、
「市民がやりやすいよう環境を整えたり、背中を押したり、伴走したりするのが、行政」という意識改革をぜひ進め、
次代につながる財産にしてほしいと願います。

暖かい花見ができそうな、
週末の予報です。
お弁当持って、
どこの桜を、
はしごして見に行きますか?



18/3/28(水)異動の季節です

2018年03月28日 | まちづくり・市民活動
4月から、
市役所は、行政改革に向け、
新たに、
こども家庭課とこども政策課からなる「こども未来部」、
行財政改革を進める「行政経営室」
が創設されます。

それにともない、
2週間にわたって、
市役所内の配置替えを行っています。

先週は1階部分が大移動。
目立つところでは、
こども家庭課が、
市役所に入って左の奥に移動しました。
ご用の際は、
案内の方に聞くなど、
してみてください🍀

ロビーには、
情報公開コーナーが移動しました。
気軽に調べられて、
ちょっとハードルが低くなるといいなあと思います。

全体的に、
明るく、広く感じます。




今週末には、2階スペースで、
配置替えの予定です!

人事の異動もあり、
新しい配置、人事に慣れるまで、
落ち着かない4月になりそうです。

財政厳しい中、
市民の理解と協力がなければ
成り立たない市政であることを
改めて認識し直し、
もうちょっと市民と距離の近い職員さんが増えていくことを期待します。


いろいろ予定があり、
2週つづけて、
事務所開放ができませんでした。
来週、4月4日から、
また、開きますので、
来てください。



18/3/27(火)平成30年第1回定例議会が終わりました🍀

2018年03月27日 | 議員
阪南市議会第1回定例会が終わりました。
●平成29年度阪南市一般会計補正予算
●総務事業水道常任委員会付託分8件
●厚生文教常任委員会付託分10件


については、質疑討論なしで全会一致で可決しました。

●予算審査特別委員会付託分8件のうち、7件についても、全会一致で可決でしたが、

●平成30年度一般会計予算については、附帯決議案が出され、反対討論、賛成討論がありました。


私は、附帯決議案に賛成しました。
子育て拠点の進捗、旧家電量販店跡地売却については、
このままでいいわけはなく、
なんとか動きを作ってほしいというのは、
誰しもの思いだと思います。

反対意見は、大阪維新の会さんでした。
反対討論の内容としては、維新の会さんもこのままでいいわけではなく、
子育て拠点や旧家電量販店売却の遅れが今の阪南市の財政悪化の要因かのような理由が納得できない、というものでした。(写真マーカー部分)
要は、財政悪化の要因が、
前市政にあったことには触れず、
現市政の対応の遅さを言及するかのような附帯決議案には賛成できない、という内容でした。

もっともな意見だと思いました。
ただ、私は、
なるべく多数の意見として
附帯決議を通したかったので、
賛成にしました。
できれば、全会一致で、
可決したかったです。

この2点は、
本当に、最重要、最優先事業ですから‼

(仮称)泉南阪南共立火葬場についても、
納得できないところがあり、
附帯決議として、賛成です。

ただ、附帯決議したからといって、
どれだけの行政の奮起に繋がるかは、
正直、期待できないというのが本心です。
ぜひ、私の予想を裏切って、
子育て拠点、旧家電量販店売却に向けて、
一大奮起をしていただきたいです。

あともう一点、
追加議案で出された「地方議会議員年金制度の復活に反対する意見書」については、
反対4で否決されました。
反対は、浅井・岩室議員・角野議員・渡辺議員でした。


1時間ほどで終わった会議でしたが、
やけに疲れました。

次回からは、
自分の賛成、反対意見をしっかり発言しようと思いました。
同じ賛成でも、伝えたいポイントが違うことは、
知っていただきたいと思ったので……

夕方からは、
「はんなん話」配布のつづき、がんばろう~😱

18/3/26(月)今日の尾崎幼稚園&27日は本会議

2018年03月26日 | はんなん話
行こう行こうと思いながら、
なかなか行けなかった尾崎幼稚園に行ってみたら、


先生方総出で、
園舎のペンキ塗りをしていました✨
古い園舎だけれど、
少しでも居心地よく、という先生方の気持ちが伝わりました。

門から入って正面にあった、
屋根つきの下足スペースがなくなって、
すっきり明るくなっていましたが、
職員室から教室やゆうぎ室に行く通路の屋根の幅が狭く、
雨の日は傘がいる、とお聞きし、
これからの園生活が思いやられるなあと思いました。

教室の耐震補強も、
鉄骨で筋交いにしただけなので、
先生の手作りで、
安全で、かわいくアレンジされていました。


職員室は耐震できていないので、
体調の悪い子が休むベッドは、
職員室の一角に作られた、
シェルターのようなものの中にありました。


この中で、
子どもたちは安心して休むことができるのかなあ、と
ちょっと不安になりました。

春休みなのに、
園庭からは、
あそびに来た子どもたちの声が楽しそうに聞こえてきます。

のどかな春ですが、
4月からの生活は多難です。
1市民として、見守り、応援したいと思います。

27日は、本会議。
議決がいっぱいあります。










18/3/25(日)休日の朝、里海……

2018年03月25日 | はんなん話
久しぶりに何も予定のない日曜日。
朝、6時に起きて、
里海まで出かけました。

サイクリング、と言いたいところですが、
帰りに買い物をしたかったので、
ママチャリで……

座って海を見ていると、
時間とともに、
背中に朝陽を浴びて、
心地よい暖かさの朝でした。


空は霞んでいて、
海も青くはなかったのが、
ちょっと残念でしたが、
こんな近くに、
広々広がる海がある環境は、
つくづく市民の宝だと思います。

2時間ほどの間に出会った方々は、
●焚き火でコーヒーを焙煎している方
 (ごちそうになりました)


●犬の散歩(2時間ほどの間に15組くらい)

●ランニング(数人通られました)

●散歩(ご夫婦や1人で、10分毎くらいにお見かけしました。リハビリをかねていらっしゃるようすの方もおられました。)

サイクリング風の方は、今日は、通られなかったなあ……

ランニングの方は、少し遠くの方かもしれませんが、全体的には、近くの方の利用がほとんどのように感じました。
昼間は、家族連れの利用もあるのでしょうが、阪南市全体で言うと、もっと活用されてもいいように思いました。

里海は、
日曜は毎週、
何かしらのイベントがあって、
人が集まるしかけがあってもいい空間です。

誰が、もしくはどういう団体が旗を振れば、
そんなイベントができるのか、
阪南市をもりあげるイベントくらぶのような活動をしたくて、
うずうずした朝でした☀

焚き火焙煎コーヒーは、
とてもおいしかったです☕




18/3/24(土)公立保育所修了証書授与式

2018年03月24日 | はんなん話
今日は、公立保育所の修了証書授与式でした。
私は、下荘保育所に行かせていただきました。






保育所の卒業式は、初めての体験でしたが、
子どもたちのしっかりしたようすが
感動的でした。

1才から通っている子どもたちには、
1日の生活の大半を過ごしてきた保育所は、
家のような感覚かもしれません。

保護者会の代表(三女の同級生でした)のことばも、
仕事をしながら子育てしてきたからこそのことばがあふれ、
幼稚園の保護者のことばとは違う
感動がありました。

子どもたちからおうちの人へのことばも、
「いつも仕事をしてくれてありがとう」
「お迎えに来てくれてありがとう」
「お休みなのに公園であそんでくれてありがとう」
「ごはんを作ってくれてありがとう」
など、すごいなあと思いました。

あらためて、
幼稚園には幼稚園の子どもの時間がながれ、
保育所には保育所の子どもの時間がながれるのだと思いました。

とすると、
やっぱり、
「こども園」って、不自然だなあ……

幼稚園と保育所の長所を併せ持つ「こども園」は、
逆に、どちらのよさも中途半端になる可能性があると感じました。

違う時間の過ごし方でも、
同じ目的で過ごすわけだから、
それぞれが過ごしやすい時間を過ごす方がいいと思うのです。

子どもたちの満足げな顔を見れば、
保育所での時間がかけがえのない時間だったことがわかります。

阪南市の子育て拠点の問題は、
まだスタートラインにもたっていません。
この子たちに続く子どもたちの
豊かな子ども時代のために、
これからもがんばろうと、
あらためて思いました。

保育所の桜が、
ほんの少し咲き始めていました。






18/3/23(金)事務所にも、ちょこっと春🌸

2018年03月24日 | 日常
まだまだ朝晩は寒い日が続きますが、
陽射しは、だいぶ春らしくなってきました🌸

事務所の扉のガラスに、
桜などちりばめ、
ちょこっと春らしくしてみました。




見に来てください、と言いたいところですが、
3月28日(水)は、都合により、開けられないので、
次の開放日は、
4月4日(水)13:00~15:30になります。


一応、水曜日を開放日にしていますが、
ご希望があれば、
可能な限り、開けますので、
開放日にこだわらず、
ご連絡お待ちしています🎵

時間も「お昼ご飯食べたいから、早く開けて」とか、
「仕事帰りに寄りたいから、夕方まで開けて」とか、
「話したいから、⭕日開けて」
など、ありましたら、連絡ください。ご希望に添えるよう、
対応させていただきます。

あと、事務所を使ってのワークや打ち合わせなども、
ご相談いただければ、と思います。

今年は、
桜の開花が早そうです。
来週は、お花見かもしれませんね🌸
                                                                                 

18/3/22(木)続々『浅井たえこのはんなん話 vol. 2』配布中

2018年03月22日 | はんなん話
地元である舞・光陽台で、
五月雨的な配布をしているので、
なかなか終わらないのですが、
今日も、
下から配布しました。

立ち止まってしゃべったり、
子どものあそびを眺めたりするので、
ただでさえ広い地域なのに、
進まないわけです……

今日は、
分かっていたけれど、
あらためて空き家の多さを感じました。
●『空き家』として、不動産会社の看板がついているところ、
●郵便受けにガムテープが貼ってあるところ、
●ポストからチラシがあふれているところ、
●雨戸がしまっていて、庭が荒れていたり、不用品のゴミが固められているから、空き家かなと思うところ、
……など、いろいろです。

舞・光陽台地区は、
高台からの景色が絶景で、
筋ごとに、そこから見える海の景色が全然違う、わくわく感のある町。
公立幼稚園と小学校が階段でつながり、
ウォーキングをしているご夫婦や友だちグループなど、
「健康」をキーワードにしても、
魅力ある取り組みができる町だと思います。

東西南北には、それぞれ大きな公園があり、
天気のいい夕方には、子どもたちのあそぶ声が響きます。

町のいいところを、
みんなで共有できる機会を繰り返し持って、
「この町がすき✨」という気持ちで
1つになれるといいなあと思います。

子どもたちのふるさとは、
私にとっても第2のふるさとです。

なかなか心がわくわくするような
話題のない町ですが、
待っていても来ないなら、
自分たちでわくわくできる町にしていくしかありません。

春4月、
舞地区には「さくらまつり」があります。
まずは、そこから広がる人の輪を、
次につなげていけたらなあ……


18/3/21(祝)4月からの駅前駐輪場について  

2018年03月21日 | まちづくり・市民活動
阪南市内4ヶ所の駅前にある駐輪場、
自転車移動の私は、
どの駐輪場も利用したことがあります。

駐輪場には、
シルバー人材センターの方が
受付をしていて、
一時利用の私は、
100円払って、自転車を預けます。
どの駐輪場でも、
数人のみなさんが、
お金を受け取ったり、
受領証を渡してくださったり、
手厚く対応してくださいます。

雨があがると、
濡れたサドルを拭いてくださったりもしました。
我が家の娘たちは、
ブレーキの不具合を見てもらったり、
「いってらっしゃい」の声かけに、元気をもらったりしてきました。

この駐輪場、
4月から、財政の縮小ということで、
管理の方がいらっしゃる時間が、
大巾に縮小されます。


私のような、
管理の方がいらっしゃらない時間の
一時利用の方は、
4月からは、土日と同じように、
無料とのことです。

部内でさまざま検討した結果、
とのことですが、
市民の目線とはまた違うように感じます。
会議の場で、
さまざまな財政縮小の事業が伝えられるたびに、
いろいろ意見は言えるのですが、
結局、行政の考えた通りになっているのが現状です。

市民の声を直接聞けないなら、
決める前に、
議員に意見を求めてもらうことはできないのだろうか……
反対ではなくても、
意見を聞いてほしかったという不満が残ります。

駐輪場に関しては、
有料で預かっている
昼間の時間帯の管理など、
課題はあると思います。

不都合があれば検討するとのことばはもらっているので、
市民のみなさんとともに、
見守りたいと思います。

18/3/20(火)議員報酬について2018

2018年03月20日 | 議員
毎月、20日は、
議員報酬をいただく日です。


予算で出ているので、
隠すまでもなく、
ひと月額面46万円いただいています。

今は、
一昨年の私の収入への課税なので、
ほぼ所得税のみの控除で、
25,000円ほどの控除となり、
435,000円弱、振り込まれます。

昨年までの我が家の総収入からいうと、ありがたい限りの額ですが、
子育て真っ最中の人が
議員としての収入だけで暮らせるかと言えば、
なかなか厳しいのが現実だと思います。

実際、
10月からこの金額をいただいていますが、
貯金できるほどの余裕は、全くありません。

435,000円の内訳は、
22万 ………家計に
(食費や住居・生活全般費)
約8万…………事務所経費
    (家賃、光熱水費、電話料他)
約10万………六女の私立大学の学費用
   
あとは、自分の昼食代や交際費、各種会費などで、ひと月分はなくなります。

12月のボーナスで、
3ヶ月に1回出すことにしている『浅井たえこのはんなん話』の印刷代(1回
約5万円)2回分、
第1号のときの戸別配布の費用、
情報収集のために、
政治に関する雑誌の年間購読、
国民健康保険料など、
使わせていただきました。

夫のお給料もありますが、
再任用のため、現役時代の半額ほどの金額になっていて、
今、住んでいる家のローンの支払いと、急な支出などに使っています。

しいて言えば、
事務所経費は、
使わなくてもいいお金かもしれませんが、
私の場合、
自宅が舞5丁目なので、
自転車での往復が厳しく、
尾崎の市役所近くの事務所は、
とても利用価値があります。

大切な税金の使い方として、
無駄にならないよう、
市民のためになる発信が
この事務所からできたらいいなあと
考え中です。

まだまだ広く周知できていませんが、
開放日も、さらに工夫していきたいと思っています。


今日は、
私の62才の誕生日でした。

特に華やかなお祝いもごちそうもないですが、
何気に幸せです🍀













18/3/19(月)あらためて、公立幼稚園

2018年03月19日 | 教育
今日は、公立幼稚園の卒園式でした。
正しくは、
修了証書授与式、というようです。


私は、
地域にある、まい幼稚園に行かせていただきました。

まい幼稚園は、
広い園庭と、園庭横の木々のみどり、
園庭から望む田園風景と、
広がる海と、
関空に離着陸する飛行機が見える空を眺めながらあそび、学ぶことができる環境の幼稚園です。

その幼稚園の卒園式。
公立の幼稚園は、
どこでもそう違わない内容だと思うのですが、
園長先生から、
一人一人修了証書を手渡された子どもたちは、
自分ががんばったことをことばにして、
おうちの人のもとに歩いていきます。
おうちの人も、それぞれ、
子どもに声をかけるのですが、
緊張がとけた子どもと、おうちの人の姿に、感動します。

細かいことですが、
一人一人の名前を男女の区別なく「さん」づけで呼んでいたこと、
どこの園でもされているのか、
興味が湧きました。

修了証書を受け取り、
自分ががんばったことを伝える子どもたちの顔は、
本当に誇らしげで、
「自分でできた」誇らしさが、
これからの生きるチカラにつながっていくのだと感じられました。

年中さんへのお別れのことばの中の
「やさしい、大きい組さんになってね」ということばが、
耳に残ります。

この「大きい組さん」ということばも、
公立幼稚園独特のことばだと思うのですが、
子どもたちのあこがれが込められているようで、
大好きなことばです。

優しさあふれる雰囲気が、
幼児期の子どもたちの育ちに与える影響は、多大だと思います。

今、阪南市では、
子育て拠点整備についての論議が
始まりそうでなかなか始まらない状況です。
幼児期の教育については、
さまざまな意見や実践があり、
保護者のニーズも多様化していると思いますが、
子どもたちの育つ権利をしっかり根底において、
進めてほしいと願います。

雨も、午前中もってくれて、
本当にいい時間でした。















18/3/18(日)阪南市民憲章について

2018年03月18日 | はんなん話
21年前に、
阪南市に引っ越してきました。

転職で、生まれ故郷の大阪に帰ることを決めた夫が、
府内の家を探して歩いて、
見つけたのが、今の自宅です。

転居の手続きをしているとき、
どこに書いてあったのかは忘れましたが、
阪南市民憲章が目に留まり、
なかなか、いい町に引っ越してきたなあと思ったことを覚えています。
市民憲章は、
毎月、広報はんなんの裏表紙にも掲載されています。


前文には、
「わたくしたちは、みどり豊かな葛城の山やまと、波しずかなちぬの海にかこまれた阪南市の住民です。わたくしたちは、永遠の平和と幸せをねがい、希望にみちた明るく住みよいまちをつくるため、この憲章を定めます。」
とあります。

市民は、自分のまちを住みよくするために定めた、約束を実践していく人たちだと謳ってあることに、
新しい町に住むわくわく感を持ちました。

まちづくりは、
すばらしい計画ありきではなく、
市民が夢を語り、
こんな町になりたいと願い、
人をつなぎ、
行政を動かしながら
進んでいくものだと思っています。

市民憲章に語られる、
市民の願いは、
ふつうに人として大切にしたい願いです。
この憲章のことばを、
ていねいに実践していくことができれば、
だれもが住みたい町になると思います。

まずは、
広報はんなんの裏表紙ではなく、
表紙に引っ越し、どうでしょう。

公民館や市民活動センターでは、
すべての市民活動は、
この憲章のもとに活動していくことを再確認することも、やっていってはどうかと思います。

だいぶ春らしくなってきました。
19日(月)は、
公立幼稚園の卒園式です。
穏やかな、
希望あふれる巣立ちの日になりますように🍀


18/3/17(土)『はんなん話』配布中に……

2018年03月18日 | はんなん話
なかなか進まない『はんなん話』の配布ですが、
今日は、自宅近くの
舞5丁目と、隣接する光陽台4丁目の一部に配布しました。


知り合いの方の家は、
一応ピンポンし、
ご挨拶しながらだったので、
だいぶ時間がかかりましたが、
やっぱり大切な時間だと感じました。

自治会の役員をされていた方のお宅では、
「むずかしいことはわからんが、
こうやって、声かけてもらったら、
また関心もわく。
また声かけてください」と言われました。

子どもの友人宅でも、
「身近に議員さんがいてくれるだけで、なんか、うれしい。
なんかあったら聞けたり、相談できると思ったら、心強いわ」
「女の人やし」と言ってもらいました。

ふだんの会話からも、
私が「女性であること」を
とても心強く思ってもらっていることを感じます。

生活の実感、
子育てする親としての共感、
教育や社会に対する感じ方など
男性とは違う視点への評価や期待があると感じています。

議会の帰りに、
「今日の夕飯、何にしようか」とか、
帰ってからの段取りだとか、
「明日の弁当、何個作るか」とか、
「明日、天気よかったら蒲団干そう」とか考えながら、
自転車こいでいる議員はいないわけで、
私は、そんな視点を大切にして、
市民目線の議員でいたいと、
改めて思いました。

『はんなん話』の配布は、
今月いっぱい、がんばります。

どこかで配布中の浅井を見かけましたら、
声をかけていただけると励みになります。