~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/2/28(日)「『ひきこもり』を支える家族のための講座」第4回

2021年02月28日 | はんなん話
尾崎公民館主催の「ひきこもり」への支援についての連続講座4回目。


今日もほぼ満席の受講で、
「ひきこもり」への関心の高さを感じます。

講師の岩田さんは、
毎回、前回の復習をしてくださるので、
大切なポイントを見失わずに確認できます。




今日は、「ひきこもり経験者の体験談」ということで、
2人の方が、
家族との関係や、
ひきこもり中の気持ち、
外に出ようという気持ちになったきっかけなどを
お話しいただきました。 

お2人のお話から、
納得のことばをいくつか。
●本当は、人前で話すことは苦手で、疲れる。今日も、話せてよかったと思うが、帰ったら倒れると思う。
●おとなは我慢する。おとなが我慢するから、子どもも我慢する。
●ひきこもって辛かったときにできなかった時間が、今手に入ることがしあわせ。
●ひきこもりのときは、「気持ち」を切り離していた。「しんどい」も「たのしい」も、どこか他人ごとだった。
●「今、ひきこもりの人がいたら、どう接する?」という問いに、「ようすを見つつ、空気をみて考える」「『ひきこもりあるある』を話す」
●できあがったコミュニティに入るのは勇気がいる

2人が今いる居場所の代表の方の言葉も、
すばらしかったです。
●家族や支援の方は、「ひきこもりの人が『安心してひきこもれる』状況を作ってほしい」

講師の岩田さんへも、
「相づちの打ち方、声のトーン、低さ、抑揚」に「信頼できる方だと感じ、安心」
という感想にナットクでした。

今日も、
たくさんの学びをありがとうございました!

21/2/27(土)「ズーラシアンブラス with大阪交響楽団」inサラダホール

2021年02月27日 | はんなん話
タキシードを着た動物たちが、
それはそれはキレッキレの音色で演奏する、
「ズーラシアンブラス」のコンサート。
今日は、金管6人の動物たちと、
大阪交響楽団がコラボしたコンサートでした。



ホール裏では、
こんな搬入車も見れました。


プログラムは、
一曲一曲が短めの曲で、
小さい子どもたちも飽きずに聴けるような工夫も随所にありました。


「アルプス一万尺」や「森のくまさん」など、よく知っている曲も、
すばらしいアレンジや、途中にやまびこ風のやりとりを入れたりして、
オリジナルの何倍も楽しませてもらいました。

小さな子どもたちも、
体を動かし、よく聴き、楽しんでいるのが感じられる、
アットホームなコンサートでした。

21/2/27(土)AUTHOR VISIT(オーサー・ビジット)〜宮西達也さんのことば〜

2021年02月27日 | 教育
「オーサー・ビジット」は、
本の著者が学校を訪問して特別授業をする読書推進授業(朝日新聞社主催)で、
毎年秋ごろに実施された報告が、
今日の朝刊で紹介されていました。


「未来を信じて進もう」と、題して紹介されていたのは、
●尾木ママこと「尾木直樹」さん、
●「こども六法」の著者「山崎聡一郎」さん、
●絵本作家の「宮西達也」さん
の授業のようすでした。

それぞれ、
「私も聞きたかった!」という内容でしたが、
特に宮西達也さんのことばに、胸を打たれました。

宮西さんは、
●小学生の頃から絵を描く仕事を夢見て、デザイン会社に就職。
●現実との違いに会社を辞め、絵本を描いては出版社に持ち込んだが、連敗。
●貧乏にあえいでいたら、「へんてこな絵だけど」と手を差し伸べてくれる出版社が現れた。
……のだそうです。

そして、
「夢を叶えない方法があります。」
「それは、あきらめること。
ということば。

あたりまえすぎる真実に、涙があふれてきました。

「批判されたり、却下されたりして手放せば終わり。」
「自分の感性を信じて努力することが大切。」
「それには、目の前のことを一生懸命やること。」

本当にそのとおりだと思いました。

「未来を信じて進もう」のメッセージは、
おとなにも希望を与えてくれました。


21/2/26(金)質問プラス→事務所フリートークday→友人と→学校協議会

2021年02月26日 | はんなん話
朝から久しぶりの雨でした。
どしゃ降りではなかったし、
夕方には上がってくれたので、
自転車でも楽勝で、助かりました。

朝イチで市役所に行き、
議会での質問の再確認をしました。
今日は金曜日で、最終確認が週明けになるので、
土日、気持ちが落ち着かないのがちょっとイヤな感じです。

話がちょっと長引いて、
10時からの「フリートークday」に、
ギリギリセーフでした。
市の審議会の市民委員をしている方々が来られていて、
それぞれの審議会の話などをお聞きしました。
今また、複数の委員会、審議会などの市民委員が公募されていますが、
応募する市民は、それなりの思いを持って応募するのですから、
「貴重なご意見ありがとうございました」に終わらない活かし方を期待したいです。


以前、議会での質問で、
市民委員の任期終了後、満足度を聞くアンケートはどうか、と提案したことがありますが、
ぜひ聞いてみたいものです。

お昼は、
約束していた友人と、魚料理のお店でのランチにしました。
外食や買い物は、
ほとんど阪南市内のお店ですることにしていて、
これは、これからも続けていきたいと思います。

夕方からは、
中学校区の協議会の役員をしていることから関わらせていただいている、
学校協議会がありました。

生活面や進路の状況、
学校アンケートの結果など、
丁寧に説明いただきましたが、
行事はだいぶ中止や縮小、分散されて、
全校でやったのは体育祭だけ、
という報告は衝撃でした。

今年も、
卒業式も入学式も、
来賓が臨席することはできないとのことで、
それも仕方ないとわかっていても、
寂しいです。

笑顔と拍手でお祝いできる日が早く戻って来てほしいと願いながら、
帰ってきました。

21/2/25(木)3月議会の一般質問

2021年02月25日 | 議員
先週金曜日に一般質問を提出して、
担当課かと打ち合わせが進んでいます。
この打ち合わせが、
自分の質問の意図が伝わりにくく、
本当に苦手です。

担当課の方も、
いつも正解のない、
方向性を問う質問ばかりなので、
答弁に苦労されていると思います。

「財政非常事態宣言」が発出されたことを受けて、
今後、
事業の継続や新しいニーズへの対応が難しくなると、
市民との情報共有とともに、
事業の担い手としての市民の役割が必要になることが想像できます。

今から(本当はもっと前から)
市民との多方面に渡る情報共有や、
気づき、考え、動ける市民の自主的な活動を支援する仕組みなどを作っておくことが必要だと思っています。
そのへんのところが、
関わる部課で認識できているのだろうか、
というのが、前々からの私の疑問で、
繰り返し質問しても、
共感や展望が見えないところです。

そんなわけで、
今回も空回り覚悟の質問です。

私の質問は、
3月3日(水)の4時(少し前かも)〜になりました。


質問の骨子と方向が決まってからの原稿づくりは、
花粉の時期と重なるのでますます頭が痛いです。
……と言いながら、がんばりまーす!

21/2/24(水)「こどもの時間」を思う

2021年02月24日 | はんなん話
阪南市の公立幼稚園は、
水曜日は午前保育です。
降園後の時間をどう過ごすか、
保護者にとっては頭の痛い悩みです。

若い友人たちから相談を受けて、
「どう過ごそうかと思っているおやこでいっしょにあそんだら?」
と言ったことがきっかけで、
水曜日の午後、
天気がよければどこかの公園、
悪ければこどもセンターであそぶ、
ゆる〜い会が発足しました。

どうゆる〜いかというと、
今日は天気がよかったから公園、
のはずが、
出遅れたこともあって、こどもセンターでのあそびになったりするくらいのゆるさです。

今日は、園児おやこが2組とおとな2人の参加。
最初は園児2人であそんでいたのですが、
「今から映画をするから来て!」と言われて、
園児2人で始めた「ドラゴンVS○○」(○○はよくわからず。)を見ることになりました。

↑これがドラゴン

↑映画のはじまり〜

↑工作の残骸

お姫さまの結婚シーンから、
「時の電車」が1億6千万年前駅に行くという壮大なお話。
もちろん、ドラゴンも恐竜も登場します。

休憩後の、お話の第2話では、
なぜかクイズの時間になり、
正解連発の私は、
たくさんの賞をもらいました。


最高の賞は右にある「虹のメダル」!
たくさんの賞をもらえた私は、
テンションあがりっぱなしでした。

自由に展開できるあそびの時間に見せる子どもたちの表情は、
自信にあふれ、
満足げで、
どんどん新しいあそびを生み出していきます。

「こどもの時間」は、
子ども時代だけに許される特別な時間。
そんな時間を、存分に過ごせる子どもたちの環境であってほしいと思いました。

今日の園児2人のような、
生き生きした子どもたちの笑顔が町中にあふれるように、
おとなはしっかり「こどもの時間」を保障していかなければならないと、
あらためて思います。


21/2/23(火・祝)語り芝居「銀河から野原から」鑑賞

2021年02月23日 | はんなん話
宮沢賢治の名作、
「注文の多い料理店」と「どんぐりと山猫」の語り芝居を観ました。






「どんぐりと山猫」では、
本番前に子どものワークショップを行い、
本番で「どんぐり」として出演するという取り組みもあり、
なかなかおもしろかったです。
 
ワークショップでは、
●両隣への肩たたき
●歩いていて、止まったら動物やモノに、なりきり変身
●エア縄跳び
●エアふうせん
●伝言ゲーム
などのあと、
「どんぐりと山猫」のどんぐり役の練習をしました。
「どんなどんぐりが1番えらいか」という争いの場面で、
1人1人が
「自分は○○などんぐりが1番えらいと思う」と言う場面です。

子どもたちは、あまり悩むことなく、
「やさしいどんぐり」
「おもしろいどんぐり」
「運動神経がいいどんぐり」
「イケメンのどんぐり」
「ありがとうと言えるどんぐり」
などなど、15人15様の「1番」を主張、
なかなか感動でした。

名古屋の「劇団むう」さんのこの舞台は、
8年前にも上演させていただいていて、
今日の舞台は、
8年前の舞台で「どんぐり」を演じた子や、
演じた子たちの親も観ていました。

時を経て、
自分が体験したことを体験している子を見る機会はなかなかないだろうと思うと、
貴重な機会が提供できたなぁと感じました。

心にしみる語り芝居でした。


21/2/22(月)議会の「財政についての勉強会」でした。

2021年02月22日 | 議員
講師は、
「有限責任監査法人の公認会計士」という肩書の方で、
さまざまな企業や市町の「監査」や改革案作成をされている方でした。

「財政非常事態宣言」する意味
「行財政運営の問題点」
「他自治体の具体的な取り組み例」
「議員・議会の役割」
など盛りだくさんの内容で、
最後に、
「阪南市の明るい兆し」として、
●このタイミングで「財政非常事態宣言」を出したこと
●「ワーケーションの候補地に名乗りを上げたこと」
を上げていただきました。

とてもストレート&ていねいな解説をしていただきながら、
知識がついていけなくて「ナットク」とは言えませんが、
イメージはつかめました。

漠然と感じていたことが、
やっぱりそうなんだ、と感じることもできました。

「不安に感じている市民に、どう説明するか」という質問に、
「正直に話すこと。過去からいろいろあっての今だけれど、これから市民と一丸になってやっていくための、このタイミングでの『財政非常事態宣言』です。」
と答えていただきました。
同感です。

勉強会の前に、
サラダホールのつながりスペースで月曜日に開催している、
「たんぽぽのコーヒーカフェ」に行きました。
立場の違う方との交流、雑談の場は、
新しい一歩のきっかけになり、
背中を押してもらえます。
今日もおいしいコーヒーをいただきました。



21/2/22(月)今週の「フリートークday」とスケジュール

2021年02月22日 | はんなん話
今月末には「緊急事態宣言」の解除もありか、という期待がある中、
一層気を引き締めての自粛を求める動きも、
まだまだ必要だと思います。

今週で2月は終わり、
週明けには、
3月を迎えますが、
どんな春になっていくのか、不安は払拭できないままです。

今週のフリートークdayは、


●マスク着用
●体調確認
●換気・アルコール消毒
に配慮し、開催しています。

【今週の予定】
●22日(月)10:30〜 市役所3階
 「一般質問についての打ち合わせ」
 一番苦手な時間です。

 12:00〜14:30  
 サラダホール「つながりスペース」で
 「たんぽぽのコーヒーカフェ」
 今日は13時半ごろまでいる予定

 15時〜 市役所3階
 「議会財政勉強会」Part3

 17:30〜20:00
 「事務所フリートークday」 
 久々の夜開催です。

●23日(祝日) 18:30〜 サラダホール
 語り芝居「銀河から野原から」
 名古屋から「劇団むう」さんを迎えて。15:30〜のワークショップに参加した子どもたちの出演もあります。


●24日(水)
 午後からは、天気がよければ阪南市内の公園であそぶ予定

●25日(木)10:00〜12:00
 緑ヶ丘住民センターでの子育て支援のサークル「どんぐり」に行ってみる予定

●26日(金)10時〜12時 事務所  
 「フリートークday」

●27日(土)14:00〜 サラダホール
 「ズーラシアンブラス」公演


●28日(日)13:30〜15:30 尾崎公民館
 「『ひきこもり』を支える家族のための連続講座」の第4回 

来週月曜日からは、3月。
2日(火)から定例議会が始まります。

緊急事態宣言が解除されたあとも、
配慮を続けながら、
少しでも「日常」が取り戻せるよう、
期待したいです。

21/2/21(日)スケジュールは手帳、電話はガラケーの生活

2021年02月21日 | 日常
今朝の朝日新聞「天声人語」では、
話題の新刊「スマホ脳」について論じられていました。

「20万年前の人類誕生以来、脳は集中を分散させ、現れるものに素早く反応できるよう進化してきた」と言い、
「近くに危険はないか」と察する「先祖伝来の習性がスマホで増幅されている」と言う。
私自身も、
ラインに着信がないか、「SNSに『いいね』がついていないか」しょっちゅうチェックしている。
スマホ漬けが進むことへの不安がある中
「スマホ脳」では、 
「使用を減らす案」も紹介されているそうで、
たとえば、
「目覚まし時計と腕時計を買おう」
「表示をモノクロに」
などがあると言う。

個人的には、
●スマホの容量をあまり増やさず、アプリは日常必要なものだけに。
と決めて、
あえて
「スマホの機能で簡単に」ではない生活をしていきたいと思っています。   

ちなみに、
スケジュール管理は手帳で、
電話はガラケーを使っています。


アナログな私にあった生活、
結構気に入っていて、
ガラケーが使えなくなるまで使う予定です。
電話が多いし長いので、
ポケットに入る小ささと、
電池が減りにくいのが最大のメリットです。


21/2/20(土)坂の先を歩まれている方に勇気をもらいながら。

2021年02月20日 | はんなん話
今は、「議員だから」というのもあるかもしれませんが、
以前からの知り合いの方も含め、
いろいろな方の話を聴く機会があります。
家庭のこと、
生活のこと、
仕事のこと、
お子さんの不登校、ひきこもり、
人間関係、
趣味のこと、
いろいろ自慢話、
市のこと、
関わっている活動のこと、
などなど。

人の話を聴かせていただくのは、
あまり苦にならない性格なので、
人が思うほど疲れたり、
いっしょに悩んで落ち込んだりもしないのですが、
悩みが尽きない方は、
「話を聴いて、しんどくないですか?」とか、
「いつもすみません」とかおっしゃるのですが、
大丈夫なので、
何度でも、時間が許せば何時間でも、
話しに来てください。

「浅井さんは悩みないんですか?」
「どこで吐き出しているんですか?」というのも、
よく言われるのですが、
私はそれなりに愚痴やグタグタを話せる方が複数いて、
同じ話を違う人に2〜3回話しながら消化するタイプです。

人の悩みを聴いたときの声かけは、
私が信頼し、尊敬し、憧れている方を思い浮かべ、
私が同じことを相談したら、その方ならどう声をかけてくれるだろうか、と想像し、
たぶんこう言って私を安心させてくれるだろうと思うことばをかけるようにしています。
坂のずっと先を歩まれている尊敬するみなさんの、
背中や足跡や時折振り返っての声に勇気と安心を感じている私がいます。

解決につながることばではないことが多いのですが、
最後は必ず、
「何回でも話しに来てね」と言っています。
同じことがグルグル回って抜け出せないとき、
「いつでも聴いてもらえる」ということばが何よりうれしかった自分の体験からのことばです。

坂の先を歩まれている方は、
岩かげから突然現れることもあり、
信頼できる方との出会いの機会がたくさんあることに感謝しながら、
これからも歩んでいきたいです。

もうすぐひなまつり。
乳幼児のおやこが対象の工作で、
紙皿の雛飾りを作りました。





21/2/19(金)「財政非常事態宣言」を受けて

2021年02月19日 | はんなん話
阪南市で、「財政非常事態宣言」が発出されました。 


ホームページでは、
市長のメッセージもアップされています。
「なぜ、今?」
「なぜそんなことになったの?」
「これからどうなるの?」
など、たくさんのご意見はあると思います。
ただ、平成30年度に出された「行財政構造改革プラン」でも、
どこかの時点でこうなることは予測できたことで、
「財政非常事態宣言」の発出については、
一部議員からも「出すべき」という意見が出ていました。
個人的には、
「非常事態宣言」を、
コロナ禍の今、市民に出すことがいい結果になるかどうかは疑問ですが、
どうあれ、現実は変わらないわけで、
「だから、どうすればいいのか」を、
さまざまな角度、分野からの対策として議論すべきだと思います。

阪南市だけではなく、
多くの市町が、
コロナ禍で、財政難をどう乗り越えるかの知恵を絞っている、
というのが現実です。

●大きな企業もなく(大口の税収が見込めない)
●現役の世代が減っている(税の収入が少ない)
という現実の中、
私は、
●どうやって支出を減らし、少しでも使えるお金を生み出すか、
●今あるもので、どうまちの魅力を生み出すか、
という小さな努力で、
細々とでも、
この恵まれた自然環境の中での、
「日々の生活の充実」を提案していきたいと思います。



21/2/18(木)明日締め切り。3月議会の一般質問に苦しむ。

2021年02月18日 | 議員
3月2日から、
3月議会が始まります。
今回も一般質問をすることは決めているのですが、
そして的も絞っているのですが、
どう「質問」していけばいいか導入から悩み、
いつもながら、
苦しい「一般質問提出前夜」です。

今日は、
「議員の財政勉強会」Part2がありました。
近畿財務局と大阪府の職員さんが講師で、
阪南市の財政を、
多方面から分析してくださった資料をいただきました。


財政状況はよくなく、
一番の弱点は「市に納入される税金が減る一方であること」は十分理解しているので、
「で、解決策はあるのか?」を聞きたかったです。

「議員の財政勉強会」は、あと1回あります。
何か、「打開」できる糸口が見つかる勉強会になればと思います。


21/2/17(水)市役所ロビーに聖火トーチ&財政勉強会

2021年02月17日 | はんなん話
市役所に、
東京2020のオリンピック聖火トーチが飾られていると聞いて見に行ったのに、
「ん?どこ?」……
ロビーを見渡しても見つからず、
受付で「聖火トーチどこですか?」と聞いてしまいました。

なんと、
最初の自動ドアとロビーに入る自動ドアの間のスペースに飾ってありました!




完全にスルーして入ってました。
というか、
保育所の子どもたちが作ったお雛さまが、まず目に入ったというか……






でも、せっかくの聖火トーチ、
みなさん先ずはロビーに入られるので、
ロビーに飾ったほうがいいと思いました。
明日18日までの展示です。

10時からは、
議員を対象にした「財政勉強会」Part1でした。

とてもわかりやすい資料を作っていただき、
数字アレルギーの私でも、
理解可能な資料でした。
ただ、
確かに現在の財政状況についてはわかりましたが、
「で?」というところまでは説明がなく、
具体的にはまだ未確定でも、
展望や、おおよそのスケジュール、
それがムリなら、
せめてスケジュールが決まる時期だけでも明示してもらえないと、
市民のみなさんは不安になり、
憶測や噂を生むと感じました。
資料は、
市民のみなさんへの説明の際に使用するそうで、
ホームページでもアップされるようです。
できれば、資料をアップして「見といてください」ではなく、
今日のように、
顔が見える中で「説明」していただきたいです。

行政と市民「ともに」「情報の共有」が必要です。
ていねいな説明と対応で、
市民が不安にならずに住み続けられるまちであってほしいと願います。

21/2/16(火)入園までの幼児期のあそび&体験&創造タイム「でんでんむし」〜ひなまつり〜

2021年02月16日 | 子ども・子育て
今日は、西鳥取公民館の「はんなん子育てネットワーク」のサークル「でんでんむし」の日でした。
用事でお手伝いできなかったのですが、参加した方から、
かわいい写真が送られてきました。


「でんでんむし」は、
阪南市の公立幼稚園がまだ2年保育だったころ、
3歳児の子どもとの時間をおやこだけで過ごすより、
同じくらいのおやこと楽しくあそびたい、と考えて作ったサークルで、
毎月1回集まってあそんでいます。

歌や音楽をとりいれた「リトミック」でふれあいあそびを楽しんだあとは、



季節のあそびをします。
今月は、
3月のひな祭りにちなんで、
お内裏さまとお雛さまのなりきりグッズにチャレンジ!




楽しみの1つのおやつは、
今は、持ち帰りになっています。


入園までの子どもたちの体験は、
家庭だけではなかなか十分とは言えないことが多いので、
ちょっと勇気を出して、
サークルに参加して、
楽しみながら体験できる時間を持ってほしいなあと思います。

来月は3月30日。
リトミックのあとのあそびは「おみせやさんごっこ」
春休みなので、
例年「でんでんむし」OBの園児や小学生たちも参加しています。
売り物(手作りの工作物やあそばなくなったおもちゃなど)20個くらい用意して参加してください。