1月以来になる、
子ども子育て会議が開催されました。
年度が変わり、
新しい委員の方が多かったです。
総合こども館計画当初からこれまでも、
阪南市の子どもたちの、
幼児期の育ちの環境について意見交換してきたことなどが、
ほとんど文言として残されず、
新たに「諮問」として話し合われていることに関しては、
以前委員として関わったものとして、
「以前の会議はなんだったのか」と
虚しさを感じます。
担当も、
福祉部こども家庭課→総務部みらい戦略室→こどもみらい部こども政策課と、
微妙に変わってきたことも一因かもしれませんが、
そのたびに、
主となるポイントが少しずつ違ってきているようにも感じます。
今回は、
こども政策課が主担当ということでか、
社会的動向を根拠に、
一気に「認定こども園」への移行をめざしていることが
資料のあちこちに言葉として出ていました。
認定こども園への移行は、
阪南市の実状にあわせて「慎重に」ではなかったですか?
こう書くと、
「浅井は認定こども園に反対」と言われますが、
「認定こども園」についての一定のニーズについては十分認めています。
ただ、
「阪南市において」
「私立の認定こども園が4園もある」現状、
「公立幼稚園がこれまで果たしてきた役割」
そして、まだまだ「幼稚園が求められている」現状を、
どう整理していくのか納得できないまま進むことには
大きな不安があります。
「なくす」ことは、「なくなる」ことです。
阪南市の親や子どもたち、地域にとっての「公立幼稚園の存在意義」を、
どうしたら理解してもらえるのか……
理解した上で、どう選択するかは別の問題で、
まずは、市としての見解をしっかりもらうことは、
私の大きなミッションだと、
改めて確認した会議の傍聴でした。
子ども子育て会議が開催されました。
年度が変わり、
新しい委員の方が多かったです。
総合こども館計画当初からこれまでも、
阪南市の子どもたちの、
幼児期の育ちの環境について意見交換してきたことなどが、
ほとんど文言として残されず、
新たに「諮問」として話し合われていることに関しては、
以前委員として関わったものとして、
「以前の会議はなんだったのか」と
虚しさを感じます。
担当も、
福祉部こども家庭課→総務部みらい戦略室→こどもみらい部こども政策課と、
微妙に変わってきたことも一因かもしれませんが、
そのたびに、
主となるポイントが少しずつ違ってきているようにも感じます。
今回は、
こども政策課が主担当ということでか、
社会的動向を根拠に、
一気に「認定こども園」への移行をめざしていることが
資料のあちこちに言葉として出ていました。
認定こども園への移行は、
阪南市の実状にあわせて「慎重に」ではなかったですか?
こう書くと、
「浅井は認定こども園に反対」と言われますが、
「認定こども園」についての一定のニーズについては十分認めています。
ただ、
「阪南市において」
「私立の認定こども園が4園もある」現状、
「公立幼稚園がこれまで果たしてきた役割」
そして、まだまだ「幼稚園が求められている」現状を、
どう整理していくのか納得できないまま進むことには
大きな不安があります。
「なくす」ことは、「なくなる」ことです。
阪南市の親や子どもたち、地域にとっての「公立幼稚園の存在意義」を、
どうしたら理解してもらえるのか……
理解した上で、どう選択するかは別の問題で、
まずは、市としての見解をしっかりもらうことは、
私の大きなミッションだと、
改めて確認した会議の傍聴でした。