朝からイベントの打ち合わせや、
事業のスタッフや会議が続き、朝家を出てから12時間後に帰宅。
こういう生活は、今に始まったことではなく、
夕方、
「帰るつもりだったけど夜まで帰らないから、夜ご飯、適当に食べて!」
と電話して、「わかったあ」と返事をくれる同居家族に、
今日も感謝です。
今日もたくさんの子どもやおとなとの出会いと会話があり、
活動につながるヒントをもらいました。
●長く活動をともにしている人との話
20年前、こんなに長く活動を続けるなんて思っていなかった。やりたいことを、そのつど「できない」ではなく「どうやってやる?」と話し合いながらやってこれたことがよかった。そんな姿を、子どもも感じてくれていたらしいことを、最近の会話で知った。
→どんなにITが発達しても、リアルに話す機会はなくしてはいけないと感じた。
●初めての子育てで、どうかかわっていいかわけがわからなかったときに、自分がホッとする場所があったことがよかった。
→あらためて、「子育て支援は『親支援』」だと感じる。
●こどもセンター開放日で、2歳上の子に「やり返したい」と殴りかかりそうな場面で、「園ではそんなに怒ったりすることないならしいのに」というママ。
→「怒り」も大切な気持ち。我慢しないで出せる場もあってよかったと思う。
怒りをかった子と、怒っている子にそれぞれゆっくり気持ちを聴くおとながいて、時間はかかったけどふたりとも何となくナットクできたのかな。
子どもたちが自分らしくのびのび、
ときには感情をむき出しにする体験もいい。
そして、おとなも、自分のやりたいことが実現できるよう、
誰かのチカラを借りながらやっていける場所もいい。
働きながら子育てするパパママたちの
「こんなサポートがあったらいいのに」
にも応えられる場所が、
もっとひとりひとりにとって身近にあるといい。
そんな夢を語り合う時間もありました。
夢は、語り続けていくうちに「現実」に近づいていくと信じているので、
共感してくれる人が少数であっても、
ことばにしていこうと、
あらためて思っています。
友人のFacebookで発信されていたメッセージ。
胸に染みます。