~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/8/31(水)「誰も断らない こちら神奈川県座間市生活援護課」

2022年08月31日 | 議員
ずっと読みたかった本を、やっと手に入れ、一気に読みました。




いつも、夢のような話をして、
こんなまちになりたい❗と思っていますが、
このルポルタージュの中には、
私の中のかなりの理想型が報告されていて、
今、脳内座間市民の気分でゆらゆらしています。

まず「生活『援護』課」という名前にドキュン。
「支援」ではなく「援護」ということばが、偉そうでなくて心地いい。

「チーム座間」の存在がいい。
行政職員だけで市民を守ることはできないことを、
「できない」ではなく、役所の外に出て、
地域やNPOや企業と「連携」して、
「チーム座間」として「できた」に変えていく。

「連携」って聞こえはいいけど、
実際は「どこが『連携』やねん!」
ということが多いのだが、
このルポルタージュを読む限り、
「ザ・連携」だと思えました。

行政は、地域やNPOを信頼し、「連携」することで、
「できる」ことが増えていき、
地域やNPOは活動の幅が広がり、意識の向上がはかれる関係になるということを、
しっかり共有していきたいと思います。

もちろん、
ここに書ききれないマイナスのできごとも多々あっただろうと思いますが、
「誰もひとりぼっちにしない 誰も排除しない」を掲げる阪南市でも、
「チーム阪南」として動く地域やNPO、企業との「連携」を生むつながりを築いて、
「できたらいいな」が「できた」になるまちになりたいなあ。

22/8/30(火)一般質問の意見交換に、グダグダの私。再度がんばる❗

2022年08月30日 | 議員
6日からの一般質問に向けて、
答弁をする課に、質問の意図などを説明したり、
答弁につながる内容を考えてもらう時間があります。
10時からスタートしたのですが、
今回の私の質問は、「少子」に関する内容で、
明確には答えにくいことだったり、
担当課がはっきりしないこともあり、
だいぶ手間取ってしまいました。

いつものことながら、
私が求める答弁は、行政の方にとっては解答が見えにくいことのようで、
なかなかうまく噛み合わないことが多いです。

12時半からは用事があったので一時中断して、
用事が終わる予定の15時半に再度お願いしましたが、
用事が長引いて、5分の遅刻。
さらに、
16時半にも人と約束をしていたのに、
打ち合わせが長引き、
それも5分の遅刻でした。

いろいろ重なり、さらに少しずつ次に食い込むという情けない1日でした。

明日は、
もう一度質問を具体的にして、再チャレンジです。

以下のチラシ、今日見つけました。
全然知らなかったのですが、
おもしろそうです。







22/8/29(月)今週の「じむしょ DE カフェ」&2学期のスタート

2022年08月29日 | はんなん話
市内の小学校は、今日が始業式です。
朝から、丸めた画用紙や、工作など、
大きな紙袋に入れた子たちが登校していきました。



コロナがおさまらない中、
2学期スタート後の感染状況は、
予想がつきません。
なんとか少ない数で済むようにと願います。

「じむしょ DE カフェ」も、明日から再開です。
再開1回目からの時間変更、
申し訳ありませんが、
よろしくお願いいたします。


日中はまだまだ暑いですが、
朝や夕方からは、涼しい風が吹いて気持ちのいい時間になりました。

気になっている自宅の草引きを、
朝夕の涼しい時間にやろうとは思っていて、
一応、今週の目標です。

他にも、
●中学校区の広報紙
●主宰する団体のイベント準備
●6日から始まる一般質問の準備
などなど、
これまでにもやる時間はあったのに先延ばしにして、
今ごろ苦しんでいます。

とりあえず、期日までにがんばります❗

22/8/28(日)東鳥取公民館で公民館利用者等研修

2022年08月28日 | まちづくり・市民活動
7月に西鳥取公民館で開催されたときは参加できなかったので、
今日の東鳥取公民館での研修に参加しました。

大阪樟蔭女子大学の萩原先生の
「公民館が地域であるということ」と題したお話は、
なかなか興味深かったです。


戦後すぐに、
「これからの日本にもっとも大切なことは、すべての国民が豊かな文化的教養を身につけ、他人に頼らず自主的に物を考え、平和的協力的に行動する習性を養うことである」としてスタートした公民館活動。
76年経った今にも通じることばです。

今日の研修には、
東鳥取公民館で活動されているクラブからも参加されていて、
後半は
参加されたみなさんとのグループワーク。 
「これからの公民館に期待すること」について、
いろいろな意見が出されました。
●「体力測定」などで地域の人が集まってくれれば。
●PRが足りない。まわりへの紹介ができていない。
●「地域貢献」をしていく必要

●講師はボランティアで人材を集める
●口コミの宣伝はできているか
●出前講師を学校に派遣できたら。
●公民館前に、バス停がほしい。
●若い世代の利用のために→夜の利用
●利用料が安いのは魅力 
など、話しました。

萩原先生からは、
イマドキ学生の話。
●テレビは観ない
●ニュースや情報は、スマホで。
 ・関心あることだけにアクセス
 ・関心ないことには無関心

そして、
「社会教育が大切」という再確認ができました。




いろいろ課題をいただいた会でした。


22/8/27(土)「あそば☆ナイト」の夜

2022年08月27日 | 子ども・子育て
大鍋で作ったカレーをみんなで食べ、
夜の体育館で、工作やボールプール、的あて、けん玉、皿回しなど自由にあそび、
最後は「夜のおさんぽ」「肝試し」で締めくくる……
が、3年前までのはらっぱ「あそば☆ナイト」でした。

コロナ禍の一昨年、昨年は、
●カレーの提供なし
●みんなで自由にあそぶのもなし
●時間も短く
という制約の中、
「ポイントラリー」で、
新しく「クイズコーナー」や「ジェスチャー」「思い出しお絵描き」「シルエットクイズ」などで楽しむ時間を提供しました。

今年は、
カレーはまだ復活できませんでしたが、
●体育館で自由にあそぶ
「夜のおさんぽ」「肝試し」
は復活し、
食べ物も、外でなら、ということで
●わた菓子
●ぽん菓子
のコーナーを作りました。


「ぽん菓子」の機材は、我が家の自前。
夫が10数年前に手に入れて、
長年の夢を実現させたものです。
コロナで、全く出番がなかったので、
今年は3年ぶりの出番になりました。

2ヶ月くらい丁寧にメンテナンスをして臨んだ今日は、
なかなか快調でした。




煙のあとに、ぽん菓子の匂いが立ち込めるのが、好きです。

最後は校庭に、キャンドルライトが灯りました。


(肝試しのおばけたちの写真は、怖すぎてアップできません。)
あしからず……

22/8/26(金)「まちの保健室」2回目でした。

2022年08月26日 | はんなん話
ちょっとした体の不調や気になる症状、
妊娠期、更年期の不安など、
気軽に聞ける場所として、
助産師さんといっしょに「まちの保健室」を始めました。


他市町で赤ちゃん相談や乳児訪問、健診、高齢者の体操などに関わっておられて、
たくさんの情報をお持ちなので、
現状を知る機会にもなっています。

中学生のお子さんを持つ方から、
生理についての相談があって、
それぞれの体験を共有したり、
来られた方といっしょに、
●生まれる子どもの数が本当に減っていて、不安になる。コロナの影響もあるかもしれないが、近くに子どもがいないと、ますます減っていくのでは?

●阪南市の強みとして、「産科」「小児科」があることから、「産科」と助産師さんとの連携で、さらに市の魅力に繋がる取り組みができないか。

●保健センターは、「出産」のスタートになる場所。妊婦さんとの繋がりを大切にしながら、「望む出産」のサポートをきめ細やかにできないか。

●まち全体で、「子どもを見守る」「子育て中の人にやさしい」空気がほしい。

といった話をしました。

9月の予定はまだ確定していませんが、
決まりしだいお伝えします。
気軽に話をしにきてもらえたら、うれしいです。

「まちの保健室」の日は、
こんな感じで、
椅子でも、座談でもゆったり話していただけます。








22/8/25(木)明日は令和4年第3回定例会(9月議会)一般質問提出締切

2022年08月25日 | 議員
9月議会は、9月6日(火)から始まります。
明日は、その9月議会での代表質問(会派を代表しての質問)と一般質問(個人での質問)の提出締切日です。

私は、岩室議員・岡議員と3人で会派(市民くらぶ)を組んでいますが、
質問はいつも個人で行っています。

今回は、
ズバリ!「少子」について。
「少子化」ではありません。
「少子」はすでに現実そのものであり、
「○○化」というような悠長な現状ではないのです。
一刻も早く対策を実行していかなければ、まちに未来はないわけで、
しっかり対応していかなければいけない課題だと思っています。

今回の質問を期に、
阪南の子育て環境が少しでも上向いていくことができればと思います。

明日は、
「まちの保健室」の2回目です。
2回目にして、助産師の友人が来れないという事態がおきましたが、
友人の友人の助産師さんが来てくれることになり、
無事開催できます。
お時間合いましたら、お立ち寄りください。



22/8/24(水)「たえこのへや in 地域 2022」⑤

2022年08月24日 | 議員
毎年、市内5〜6ヶ所に出かけて、
市民のみなさんの声を聴かせていただいています。
いよいよ今回の最後となり、
舞「あたごプラザ」内のあたごともだちぶんこさんで開催しました。


阪南市が、とても自然環境に恵まれたいい町だと思う方々とのお話は、
なかなか楽しい時間でした。

●来年度以降、入学試験は行わないことが決定した泉鳥取高校の今後について
・朝、足の不自由な生徒が歩いて登校していた。遠くから電車に乗って通学することが難しい生徒がいることを改めて感じた。
・がんばって、いろいろな取り組みをしていただけに、残念。先生たちも、学校の外に出てまで生徒に声をかけていた。
・多世代交流ができたり、地域にとっても大事な存在。
・JR和泉鳥取駅の乗降客がかなり減るが、駅の存続に関わるのでは?
などなどの話の後、
6月議会で提出した「泉鳥取高校統合に関する意見書」について、
●要望した内容については、引き続き検討していってもらえるよう、市にも働きかけていくことが大切。
●統合後の跡地利用についても、市には、具体的提案をしていってほしい
という話をしました。

他には、
●市民プール6ヶ所すべて閉鎖について
・夏の家族や友だちとの時間に、プールが果たしてきた役割があるのでは?
・1ケ所でも残してほしいが、ムリなら、たとえば泉鳥取高校のプールなどは開放してもらえないのか。
といった、新しい提案もありました。

●ウォーキングをしているグループなど、ネットワークを作れば活動も広がるのでは?活動拠点があるといい。

●空き家対策が進まないのは、なぜか。

●和歌山では古い家の解体に、条件はあるが3分の2の補助がある。

●とてもいいまちなので、あるものを生かしたり、つないだりして成果につなげてほしい。

●いろいろやっていることが市民には見えない=いいまちだと思えない=気持ちが離れる となっていかないように、情報発信してほしい。 

今日初めて出会った方々でしたが、
「いろいろ話せたことがよかった」、
「こんな場が必要だ」、
と言っていただき、
いい締めくくりになりました。

今回も、
出向いた先でさまざまなご意見をいただき、
ありがとうございました❗

22/8/23(火)昨日の「たえこのへや in 地域 2022」④

2022年08月23日 | 議員
「たえこのへや in 地域」、
昨日は「箱の浦東住民センター」での開催で、
下荘地域に住む方や箱の浦在住の方が参加してくださいました。

●コロナ感染について
私ともう1人は感染経験者で、1人が濃厚接触者経験者。
私は第6波での感染でしたが、もうひとりの方はつい先日第7波での感染。
保健所の対応や食料等の供給など、随分違って、「感染経験者」と言っても、
症状も家族関係も、社会状況も違うので、あまり役立つ情報はないなあと感じました。
やっぱり情報は、新しいのが大事だと感じましたが、今は市販の頭痛薬や解熱剤で対応した方の話も聞くので、病院は重症者だけ、と言うのが当たり前になっているのか、いろいろな方と話していると、正しい情報がわかりにくいなあとも感じました。

●ワクチンの話から、予防接種の話
子どもの予防接種は、打ちそびれたのがあったり、途中で「中止」になったものがあったり、よくわからない。今は予防接種の数も増え、全くわからない、という話に。出産した病院や小児科で「ワクチンスケジュール」をちゃんと教えてくれるから大丈夫、という声もありました。

●中学校の話
貝掛中学校は今3クラス、という話から、統廃合の話に。
・○○中学校は○○中学校と統合するらしい
といったウワサがいろいろあって、信じてしまっていたという話。情報がちゃんと発信されていないことが多いので、聞いたら確認してほしいと思いました。
幼稚園については、現在公立幼稚園が2園しかないことを、知らなかった方もいて、まちの現状を日常的に知ってもらうことのむずかしさも感じました。

●箱の浦から尾崎は遠い
これも、実感がありました。買い物は近くの「トライアル」で済ませることが多いとのことで、行かなくなると、余計遠く感じるとのこと。
いろいろお誘いしようと思いました。知っている方からのお誘いが、一番効果があるというのは、実感です。

他にも個人的な家庭の話題など、2時間たっぷり、声の聞こえない瞬間がないほど、話しました。

住民センターの2階を使ったのは初めてだったので、
窓からの景色も楽しみました。
また、機会を作ってお邪魔したいです。






22/8/22(月)今週の「たえこのへや in 地域」ほか

2022年08月22日 | はんなん話
日の入りが少しずつ早くなりましたが、
日中はまだまだ暑さが厳しい毎日です。

コロナ感染症への罹患も、なかなか減ることなく、
安心して暮らすという、ごくごく当たり前の願いが叶いにくい日常になっています。

せめて、日々のストレスくらいはどこかで発散していただきたい願いも込めて、
今週は「たえこのへや」、
箱の浦、舞の地域に伺います。


今週は、金曜日に「まちの保健室」の2回目も予定しています。
助産師さんの協力で開催していますが、
妊娠・出産に関わることだけではなく、
心や身体に関わるさまざまな不安なども聞かせていただきますので、
お時間合いましたらお出かけください。

しばらくお休みしていた「じむしょ DE カフェ」も、
8月30日(火)から再開します。

9月議会が近づいていて、
また質問のまとめに苦しむ1週間ですが、
今週も、暑さに負けずに走っていきます。

22/8/21(日)小学校高学年のための、中学生以上の活動〜カラオケ

2022年08月21日 | 子どもの権利
小学校高学年くらいになると、
親が行ってほしいと思って勧めても、
自分の気持がのらないとなかなか参加してくれなかったりするのですが、
かといって、本人に直接訴えるのも難しい、
ということで、
子どもたちの活動に関わるおとなとしては、
小学校高学年を活動に巻き込むことへの課題がありました。

そんなわけで、
今年は、
子どもたちの年齢に近い「高校生や青年たちによる小学校高学年企画」が計画され、
今日がその第1弾「カラオケ大会」でした。

13時半から18時までという長時間、
ホントにやるのかなあと不安なおとなは、やっぱりおとなだったなあと反省。

おとなはいないほうがいいだろうと、
別室に退去し、青年に託した時間、
青年が持ち込んだカラオケセットで、
歌いまくる子どもたちでした。

写真ではわかりませんが、
手拍子、タンバリン、スズも鳴り、
けっこうノリノリでした。

子どもキャンプが終わった直後だったこともあり、
事後交流のようなノリで楽しめたところもあったかもしれません。

流行りの歌だけでなく、
私も思わず口ずさめるような曲も何曲かあり、
別室でも楽しめました。

ときどき、青年がカラオケとは関係ない話をしに別室にやってくるのも、
ちょっとうれしい時間でした。

「高校生や青年たちによる小学校高学年企画」は、
次回、秋に「手作りピザ窯でピザを焼く」企画が予定されています。


22/8/20(土)夏休みも、あと1週間……で、聞こえてくる声

2022年08月20日 | 子どもの権利
「チャイルドライン」という、
18歳までの子ども専用の電話の運営に関わっています。

以前は9月1日の始業式が普通だったのですが、
ここ数年(教室にエアコンが入るようになってから)は、8月25日前後で夏休みが終わることが多くなっているので、
今ごろから「2学期の始まり」が不安な子どもたちが増えてきます。

チャイルドラインには、
「死にたい」「学校に行きたくない」と言う、
夏休み中にはグンと減る声が、
再び届き始めます。

「死にたい」「学校に行きたくない」と言う声は、
全体的に多いのですが、
4月、8月は特に増えます。

「命を絶ちたくなるほど行きたくない学校」や「居たくない家庭」を訴える子どもたちに伝えられることばはなんだろう、といつも悩みます。

チャイルドラインでは、
ただただ、電話をかけてきた子どもの声を聴き続けます。

その子の気持ちは、その子にしかわからない。
その気持ちを、何とか伝えようとして、電話をかけてくれる。
そのことばを「そうなんだね」と受け止める。
それ以上は話が進まず、沈黙が流れることもある。
そのまま切れてしまうこともある。

最終的には、
電話で解決することはなく、
かけてきた子ども自身が、どうしたいのか決めていくしかないことに、
「どうしたらいいんだろう」といっしょに悩んでいく。

いっしょに悩んでくれる人がいない、
自分にはそんな人がいないと思いこんでいる、
いても、そんな人に頼ってはいけない、
という孤独を感じている子どもたちが、想像以上にたくさんいることに、
おとなの無力さを感じます。

ただ、
何もできないかもしれないけれど、
聴くことはできる、
頼ってほしい、
そんな思いで続けている事業です。

9月から、
「子どもの声を聴くおとな養成講座」
が始まります。
全10回(うち6回は公開講座)に参加するおとなの方が増えていくといいなあと
思っています。



22/8/19(金)「議員連絡会→全員協議会→議会改革推進検討会→全員協議会」からの大好きな時間

2022年08月19日 | 議員
午前中からお昼を挟んで午後まで、
市役所3階の全員協議会室での会議でした。
1つは昨年から議論を重ねている「議会基本条例」案がほぼ完成に近いので、
議員全体での意見交換をし、
内容の共有を行うための協議でした。
他市への視察研修など、
個人的にも学びの多い時間でしたし、
今後、新しく議員を目指す方にとって、
役立つ内容になっているかなと思っています。
今日の会議で、
12月以降、「市民への説明会」→「パブリックコメント」へと進むことが決まりましたので、
ぜひ関心を持って見ていただけたらと思います。

あと1つの議案についても、
近々市民のみなさんに説明されていくことになっていますので、
情報発信されるまで、しばしお待ちください。

予想していたより少し早く終わったので、
しばらく伺っていなかった、大好きな場所を訪問しました。
大きな宿題をいただいているので、
その経過報告(まだ完成はしていないので)と、
実現への意気込みをお伝えしました。

解決していきたいたくさんの課題がありながら、
ジャンルも関わる人材もバラバラで、
一方向ではどうにも解決していけないという課題を抱えているのですが、
結局目指す先は「住みやすいまち」であるというところだけに注目して、
今はまず、集まる場を作っていくことから始めたいという、
もともとは、議員に立候補する前に考えていた構想を、
6年経って、やっぱり必要だったと再確認できた感じです。

夜は夜で、議員になってから出会えた友人と、月に1回のゆるゆるタイム。
「はんなん話」やブログもよく読んでくれていて、
「まちの保健室」のとりくみを褒めてもらい、うれしかったです。
地味な取り組みですが、
改めて、しっかり継続していきたいと思いました。


自転車で走ると、風が心地よく感じます。
7時を過ぎると、暗くなっていて、
着実に秋に近づいているなあと感じた夜でした。


22/8/18(木)「たえこのへや in 地域 2022 」③

2022年08月18日 | 議員
「たえこのへや in 地域」3回目の今日は、
箱作駅の近くにある、
他世代交流の居場所「Bambino」さんを会場に開催させていただきました。


現役中学生の保護者の方々が参加され、
「中学生」を中心に、
「進学」「少子化」「コロナ感染症」「海があること」などが話題になりました。

「中学生」
●現在の中学3年生は、1年のときからのいわゆる「コロナ世代」。
・行事などは可能な限り実行されてきたが、部活の対外試合など保護者は見学できていないことが多い。
・DVDなどを見せていただく機会はあったが、情報が十分ではなく、見れなかったものがある。
●PTAの活動はほぼ止まっていて、今後の活動再開への不安。
●給食をほとんど食べていない(おいしくないという声)現状は、どうにかならないか?
●今年から温水プールでの水泳指導となったが、市民プールも1ケ所でいいから残せないか?夏のプール開放で数回泳いで泳げるようになった子もいる。 

「進学」
●旧下荘小学校跡地に、通信制高校が来春開校する。
・学校に通いにくい子や、普通高校には魅力を持てなかったり、学力に不安がある子たちにとっては、「進学」の選択肢になる。もっと情報がほしい。
●進学に関する情報は、全体的に少なく、本人や家庭まかせ。初めての受験の家庭には、もう少し手厚く対応してほしい。

「少子化」
●「少子化」に対する施策は、何かしているのか?実状がわかっていないのでは?
●「教育」の充実は、市の魅力になる。
泉鳥取高校がなくなるが、跡地は、専門学校など教育に関する施設に使ってほしい。
●まずは、若い世代に引っ越してきてもらえるよう、「安い・自然・人・安心」といったアピールを、できるだけリアルに発信してほしい。

「コロナ感染症」
●感染され、療養されていた方の体験を聞いて、療養中の情報のなさが、不安につながることを実感。 

「海があること」
●海を見ていると、気持ちが落ち着く。阪南の海の魅力をもっと伝えたい。

などなど話は尽きず、
15:30までの予定を1時間オーバーして終了しました。

次回は、
22日(月)13:30~15:30
会場は、箱の浦東住民センター 2階です。

22/8/17(水)「ゆめパのじかん」観てきました!

2022年08月17日 | 子どもの権利
7月に公開されてから、
ずっと観たかった「ゆめパのじかん」、
やっと観に行きました。




「ゆめパ」は、
神奈川県川崎市にある、
子どもたちのあそび場&居場所の「夢パーク」のことで、
「ゆめパのじかん」は、
そこでの子どもたちの日常や、関わるおとなの思いを詰め込んだドキュメンタリー映画です。
くわしくは、こちらで↓

2000年、全国に先駆けて制定された「川崎市子どもの権利に関する条例」に示された理念や権利保障のあり方をもとに、
子どもたちの権利である「あそび」「表現」「社会参画」が保障された場所です。

この夢パークの100分の1でいいから、
「子どもたちが自由にあそび、学べる場所」がほしいと願います。

監督は、
大阪西成にある「こどもの里」を取材して作られた「さとにきたらええねん!」の監督、重江良樹さん。

来春から施行される「こども基本法」を実感する体験として、
「夢見る小学校」
と2本立てで、
一気見する会を持ちたいなあと夢見ています。