~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/5/23(水)納得しがたい報告の要因を考える

2018年05月23日 | 議員
今日は、
9時半から、
担当部長、課長より、
「平成22年度以前の病院事業会計の債権管理等について」の報告がありました。


4月24日の全員協議会での報告後、
作成された資料で、
時効が中断している(時効が成立していない)お1人に対する訪問についてや、
再発防止マニュアルの作成など、
新しい報告がありました。

全体的には、
4月25日(水)付けのこのブログで報告した内容と変わらない感想です。

この問題では、
表面化している項目や金額を
そのまま正しいとした場合の報告であり、
たとえば、
「預り金」とされている収入が、
本当に「預り金」だったのか、
とか疑いだしたときに、
証明できる書類がすべて揃っているわけではない、という事実。 

未払いとされている方に、
支払いを求めたときに、
「確かに払いました」といって、
たとえば領収書を提示された場合、
市側にそれを確認できる資料があるのかということ。

また、「預り金」の処理が正しく行われたのか、ということ。

あまりにずさんな処理は、
「私的流用はないというが本当か」、
「これは病院会計に限ったことなのか」と疑惑を持たれてもしかたない状況だと思います。

現在の状況では、
これ以上の報告は出てこないでしょうし、
再発防止に努めてほしいと願うばかりですが、
こんないいかげんな処理を、
処分された職員だけの判断で行っていたのか、という疑問は解決できません。

スッキリしない報告の裏にある事実を知りたい気持ちでいます。

午後は、事務所の開放日でした。
親しくさせていただいている大学の先生が、
幼児教育の大切さ、
小中と続く連携、
研修による質の向上等についての資料を
いくつか持ってきてくださいました。
持論の正当性のために、
使わせていただこうと思います。


感覚人間で、
理路整然とは程遠い論の展開しかできないところが弱点だと認識しているので、ありがたいお話をうかがいました。