「桜の園」を利用されている団体の方から、
意見を聞きたいというお話があったので、
他にも利用されているという方といっしょに、
お話する機会を持ちました。
生涯学習部長とは懇談されたとのことですが、
なぜ、事業を手放すことになったのか、という経過に終始し、
「『青少年のための野外活動場所』として残すべき」、という気持ちに共感いただくには至らなかったとのことでした。
「桜の園」は、
年間を通して、週末には複数のグループが
生涯学習推進室に届け出て、
利用されているとのことです。
行くまでの道の狭さ、舗装されていない道、水の不便さ、トイレが昔のまま、電話が繋がらない……などの
デメリットがありながら、
それを超える魅力がある、「桜の園」なのです。
昨日の話し合いでは、
なんといっても、
●直火が使える
●かまどがある
●薪割り、火おこしの体験ができる
●さまざな鳥の声が聞こえ、たくさんの緑、自由にあそべる空間がある
といった魅力が話され、
むしろ、今まで、
社会教育施設として、
なぜもっと活用して来なかったのかを聞きたい、
という話がでました。
災害が起きたときの対策として、
建物の耐震だけが大きく問題になっていますが、
一命をとりとめたあと、
救助活動が始まるまでのあいだ、
どう生きるのかも大切なことであり、
体験なしには、工夫も難しいでしょう。
もちろん、
一度手放すと決めた事業を再検討することは、
むずかしいことだとは思いますが、
せっかくある野外炊飯のための
屋根のある炊飯場を
このまま朽ちさせていいのか、
年間何回か利用している団体があるのですから、
とりあえずは、
利用団体と意見交換する場は
持つべきではないかと思います。
行政からは提案できなかった案が
出てくるかもしれません。
市の総合計画には、
あふれるほど、
「市民と協働」「市民の声を生かし」とありますが、
実感できる場をぜひ、持ちたいものです。
子どもたちが、
近所に遠慮することなく思いっきりあそべる場所、
火を使い、自炊を体験できる場所、
緑に囲まれ、
自然がいっぱいの場所は、
阪南市の子どもたちや
自然を愛する市民のために
維持していくべきだということを、
伝えていきたいと思います。
意見を聞きたいというお話があったので、
他にも利用されているという方といっしょに、
お話する機会を持ちました。
生涯学習部長とは懇談されたとのことですが、
なぜ、事業を手放すことになったのか、という経過に終始し、
「『青少年のための野外活動場所』として残すべき」、という気持ちに共感いただくには至らなかったとのことでした。
「桜の園」は、
年間を通して、週末には複数のグループが
生涯学習推進室に届け出て、
利用されているとのことです。
行くまでの道の狭さ、舗装されていない道、水の不便さ、トイレが昔のまま、電話が繋がらない……などの
デメリットがありながら、
それを超える魅力がある、「桜の園」なのです。
昨日の話し合いでは、
なんといっても、
●直火が使える
●かまどがある
●薪割り、火おこしの体験ができる
●さまざな鳥の声が聞こえ、たくさんの緑、自由にあそべる空間がある
といった魅力が話され、
むしろ、今まで、
社会教育施設として、
なぜもっと活用して来なかったのかを聞きたい、
という話がでました。
災害が起きたときの対策として、
建物の耐震だけが大きく問題になっていますが、
一命をとりとめたあと、
救助活動が始まるまでのあいだ、
どう生きるのかも大切なことであり、
体験なしには、工夫も難しいでしょう。
もちろん、
一度手放すと決めた事業を再検討することは、
むずかしいことだとは思いますが、
せっかくある野外炊飯のための
屋根のある炊飯場を
このまま朽ちさせていいのか、
年間何回か利用している団体があるのですから、
とりあえずは、
利用団体と意見交換する場は
持つべきではないかと思います。
行政からは提案できなかった案が
出てくるかもしれません。
市の総合計画には、
あふれるほど、
「市民と協働」「市民の声を生かし」とありますが、
実感できる場をぜひ、持ちたいものです。
子どもたちが、
近所に遠慮することなく思いっきりあそべる場所、
火を使い、自炊を体験できる場所、
緑に囲まれ、
自然がいっぱいの場所は、
阪南市の子どもたちや
自然を愛する市民のために
維持していくべきだということを、
伝えていきたいと思います。