~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/4/30(月)「桜の園」その後

2018年04月30日 | まちづくり・市民活動
「桜の園」を利用されている団体の方から、
意見を聞きたいというお話があったので、
他にも利用されているという方といっしょに、
お話する機会を持ちました。

生涯学習部長とは懇談されたとのことですが、
なぜ、事業を手放すことになったのか、という経過に終始し、
「『青少年のための野外活動場所』として残すべき」、という気持ちに共感いただくには至らなかったとのことでした。

「桜の園」は、
年間を通して、週末には複数のグループが
生涯学習推進室に届け出て、
利用されているとのことです。




行くまでの道の狭さ、舗装されていない道、水の不便さ、トイレが昔のまま、電話が繋がらない……などの
デメリットがありながら、
それを超える魅力がある、「桜の園」なのです。

昨日の話し合いでは、
なんといっても、
●直火が使える
●かまどがある
●薪割り、火おこしの体験ができる
●さまざな鳥の声が聞こえ、たくさんの緑、自由にあそべる空間がある
といった魅力が話され、
むしろ、今まで、
社会教育施設として、
なぜもっと活用して来なかったのかを聞きたい、
という話がでました。

災害が起きたときの対策として、
建物の耐震だけが大きく問題になっていますが、
一命をとりとめたあと、
救助活動が始まるまでのあいだ、
どう生きるのかも大切なことであり、
体験なしには、工夫も難しいでしょう。

もちろん、
一度手放すと決めた事業を再検討することは、
むずかしいことだとは思いますが、
せっかくある野外炊飯のための
屋根のある炊飯場を
このまま朽ちさせていいのか、
年間何回か利用している団体があるのですから、
とりあえずは、
利用団体と意見交換する場は
持つべきではないかと思います。
行政からは提案できなかった案が
出てくるかもしれません。

市の総合計画には、
あふれるほど、
「市民と協働」「市民の声を生かし」とありますが、
実感できる場をぜひ、持ちたいものです。

子どもたちが、
近所に遠慮することなく思いっきりあそべる場所、
火を使い、自炊を体験できる場所、
緑に囲まれ、
自然がいっぱいの場所は、
阪南市の子どもたちや
自然を愛する市民のために
維持していくべきだということを、
伝えていきたいと思います。

























18/4/29(日)「阪南岬子どもまつり」でした😊

2018年04月29日 | まちづくり・市民活動
「阪南岬子どもまつり」は、
今年で32回目になりました。


子どもたちのあそび場が減り、
土日もあそんで過ごすことがなくなった子どもたちが、
自分たちで考え、作り、
表現する場として、
「子ども市」を開催していますが、
32年前に、子どもたちを取り巻く環境の変化に不安を感じ、
「子どもたちが思いっきりあそべる1日を!」と声をあげてくれたおとながいたことに、
改めて敬意と感謝を伝えたいです。

モノがあふれ、
何でも、かんたんに、早くすむことが
選ばれる時代だけれど、
ちょっと時間が止まったような
このイベントで
参加した幼児から、中学生、高校生が見せてくれる笑顔は、
「楽しい」だけではなく、
認められた「満足感」だったり、
もっとこうしたいという「意欲」だったり、
来年はもっと工夫したいという
「向上心」だったりすると感じています。




元号が変わっても、
変わらない子どもたちのエネルギーを
伝え続ける「子ども市」、
それを支える「子どもまつり」を、
これからも応援していきたいと思いました。





18/4/28(土)市民活動が持つチカラ

2018年04月28日 | まちづくり・市民活動
昨夜、
ご無沙汰していた方から、電話をいただきました。

広報はんなん5月号に挟み込みの
はんなん市議会だよりの中の、
一般質問報告に掲載された、
私の質問内容に共感されたというお電話でした。


その方も、長く市民活動を続けておられ、
私もご一緒したことがあります。

市民活動は、
いわゆる「趣味」として、自分たちのサークルやグループが
楽しみ、満足できればいい、というものとは違います。

認められるか認めらかれないかは別にして、
活動を通して、
まだ知られていないことを不特定多数の方に知らせたいとか、
市民の意識を高めたいとか、
まちづくりに貢献したいとか、
市民に何かしら有益となる機会を提供することを目的に、活動しています。

ふつうに活動しているだけでは、
市から、
補助金をいただけるわけでもなく、
広報を後押ししてもらえるわけでもなく、
当日イベントに来ていただけるわけでもなく、
活動の意義や成果を理解していただく機会はないわけで、
事後に、
報告書をみていただくくらいしか
成果を知らせる方法がない、というのが、現状です。

市民活動は、
市民の意識によって行われる活動で、
得意分野、専門分野が限定されていることも多く、
行政の職員の方の役に立つ情報やスキルを
多数持っていることもあるわけです。

「市民協働」と大げさに構えなくても、
市民と情報交換する場をもつことで、
いくらでも協力できる場面がある、と思います。

まずは、
市民が自主的に行っている事業やイベントに、
積極的に参加してみてほしいと思います。

お金をかけずに工夫していること、
関わっている人の顔、
継続のために努力していることなど、
ぜひ、体験して、
市民の元気なパワーを、
市政にいかしてほしいなあと思います。







18/4/26(木)私らしくあること

2018年04月26日 | 議員
この1週間で、
私がPTA会長をしていたときの校長先生、
市議会議員立候補の背中を押してくれた、市民活動の大先輩、
いつでも私を応援してくれて、
私が信頼している方の3人と
それぞれ、別の機会ですが、
お会いする機会がありました。

「このごろ、どうですか」とそれぞれに聞かれて、
「なかなか、思うようには発言も行動もできません。」
「思っても、できないことの方が多いかも……」
とか、
私のことを受け止めてくれるのがわかっているので、
つい甘えて、愚痴を言いたくなり、
珍しく後ろ向き発言を連発してしまいました。

元校長先生と、市民活動の大先輩は、
「あなたが議員でいることは、とても貴重なこと。たくさんの人が応援していると思うが、なにより、私が応援しています。」
と言ってくださり、
「『あなた』を応援しているのだから、『あなたらしく』いてください。」
ということばをくださいました。

もう一人の方とは、
月に2回ずつ会う機会があり、
たまたまその2回がこの1週間にあったのですが、
自分の中の迷いを解決する道を示していただいています。

『あなたらしく』ということばは、
私という人間を受け止めてくださることばだと思いました。

私の強みは、
さまざまな地域、年齢の市民活動に関わる方々の声を
参加者や主催者として聞くことができ、
どなたとも、フリーに繋がることができる立ち位置であること。

その強みを『私らしさ』として、
発現できることが、
これからの私の仕事だと感じています。

明日からは、大型連休。
たくさんの子どもたちと
さまざまな場所で出会えることが楽しみです🍀

2日の水曜日は、
事務所は開放していません。
9日までお待ちください。
ご用のある方は、
個別にご連絡いただければ、
開けますので、
ご遠慮なく、メールや電話で
連絡してくださいね。









18/4/25(水)「平成22年度以前の病院事業会計の債権管理について」報告雑感

2018年04月25日 | 議員
24日(火)の全員協議会で、
「平成22年度以前の病院事業会計の債権管理について」の報告が、
市長、副市長、公室長、健康部長、人事部長ほか関係課長出席のもと、
行われました。

昨年9月に発覚後、部内調査、
議会には、12月に調査中との報告があり、
今年1月の全員協議会で中間報告がありました。
さらに、2月3月に、
全体のまとめ、再発防止に向けた、市の取り組み状況、対応、
関わった職員への聞き取り状況などが報告され、
「最終、3月末には改めて報告」と聞いていました。

24日にいただいた資料は、
3月30日付けのもので、
4月13日にはいただいていたのですが、
説明は昨日でした。

この報告書が最終ということですが、
内容はなかなかビミョーです。

~なぜ起きたか~




「人員不足」「業務に忙殺」「~を怠った」の文言が複数ヶ所あり、
おとなの仕事とは思えない内容。

~金庫内に保管されていた現金、預金についてと、備品購入~








現金、預金を簿外で持つことは、
明らかに「裏金」であり、
さらにそのお金で備品を購入するのは、あり得ない行為だと思う。
その購入に際し、「当時の副市長に相談」していたのなら、
その判断は不適切だったわけで、
前副市長も、処分に該当する
のでは?と思うが、どうなのか……

~財務会計システム購入に関して~


システム購入に際し、3社の見積もりをとったというが、
購入したもの以外の見積もり書がない、
契約に至る書類がない、など、
疑わしい流れしか見えない。

~再発防止策について~




人事異動に関しても、
今回処分を受けた職員は、
ふつう3年程度で異動するところ、
6年間異動がなく、
昨年、他の部署に異動となり、
今回の発覚につながったことからも、
当時の組織的な関わりを感じる。

この件に関する処分では、
関わった職員のほかに、
道義的責任を負うということで、
現市長と副市長も減給されていたが、
本来は、
当時の管理責任者が問われるべきだと
思う。

結局、
起こった事実はわかったし、
今後の対策も見えたが、
「なぜ、起きたか」「なぜ昨年まで表に出なかったのか」
ということについては、
納得いく説明にはなっていないと思う。
あり得ない会計管理、
ずさんな書類管理は、
最初から簿外の会計として使う目的があったのでは?
という疑いを持たれても仕方がないと思う。

市民の信頼の回復をめざす、と言いながら、
あいかわらず市からの市民への情報は、「広報とウェブ」のみ。
きちんと、誠意ある、ことばでの説明の場がほしいと、
いつも思います。



18/4/24(火)「議会要覧」

2018年04月24日 | 議員
「議会要覧」平成30年度版を、いただきました。


阪南市の沿革や人口の推移、
歴史などが記されているほか、
市の機構、議会の構成などは、
ふつうに役立つ表です。
今さらながら、
各課はこんな風に位置づけられていたんだと、確認できます。


議会の組織や委員会についても、
どうお伝えすればいいかと思っていましたが、
この表でイメージがつかめるかと思います。
マーカーで色付けしているのが、
私が所属しているところです。




議員については、今さらですが、
こんな感じです。


今日は、
「全員協議会」で、
「平成22年度以前の病院事業会計の債権管理について」の報告がありました。
すでに広報4月号でも掲載され、
関わった職員の処分も済んでいるので、
「今?」の感がありました。

今日の報告の内容は、
今からまとめます。

明日水曜日は、
事務所開放日です。
1時から3時くらいまでの予定です。
明日は、夕方からの開放はありません。
5月は、


お待ちしています🎵



18/4/23(月)子育て拠点整備について考える①

2018年04月23日 | 教育
子育て拠点整備について、
考えていること。


現在4つある公立幼稚園から、
小学校、中学校と続く、
つながりある教育を考えたとき、
小学校は別れても、
中学校でまた出会えるような整備の仕方は、
ありではないかと思っています。


これで考えると、
説明のつく今後の進め方が見えてくる……と思う。
まあ、誰でも考えることだと思いますが……

あとは、
幼稚園のままなのか、
こども園なのか
新しい子育て拠点なのかを、
「今」だけでなく、
「何年も先」の子どもたちの状況、
次世代育成を見据えて
意見交換できる場をどう持ち、
スケジュール展開していくか……

簡単にはいかないと思いますが、
このことだけに専念するチームが
いると思う。



18/4/22(日)あたごプラザ総会に出席しました😊

2018年04月22日 | 議員
今日は、
舞地区にある、
あたごプラザの総会でした。




私が阪南市に引っ越してきた20年前は、
まだ、舞校区にたくさんの子どもたちがいて、
あたごプラザは、
舞校区の光陽台1丁目、鳥取三井、
舞1丁目2丁目、4丁目の下の方の家の人が通う「あたご幼稚園」でした。
阪南市には、
以前、桃の木台を除く、
すべての小学校区に公立幼稚園があったのですが、
1小学校区に2つの公立幼稚園があるのは、
舞校区だけでした。
逆に、
公立幼稚園のない桃の木台の方は、
バスであたご幼稚園に通っていました。
それが、舞幼稚園と統合してから、
どんどん統合が進み、
今では、
まい、はあとり、尾崎、朝日の
4園のみとなりました。

とはいっても、
建物としてなくなったのは、
下荘幼稚園と福島幼稚園だけで、
あたご幼稚園→あたごプラザ
あかね幼稚園→たんぽぽ園
東鳥取幼稚園→資料館
西鳥取幼稚園→子育て総合支援センター
と、活用されています。
あたごプラザの廊下やホールには、
卒園児の作品がそのまま残っていて、
入ると、微笑ましい気持ちになります。
本当は、おとなの場所ではなく、
地域の未就園児や小学生たちのための居場所として使えるのがいいのだろうと思いますが、
こうして、地域にあり、
地域のおとなが集う場所として
残されていることには、
感謝の気持ちしかありません。

たくさんの事業が、
思いとともに、
若い世代に引き継がれる
「あたごプラザ」であるよう願い、
報告と今年度の計画を聞きました。




18/4/21(土)議員としてできること

2018年04月21日 | 議員
3月議会で、
予算案の議決の際、
附帯決議の提案があり、
賛成多数で可決されました。

私も賛成しました。
「子育て拠点についての論議が始まり、前に進むこと」、
「旧家電量販店が、できるだけ早く
阪南市の手を離れること」は、
私だけでなく、
多くの市民の願いであると感じているからです。


でも、4月が始まってみたら、
子ども子育て会議を担当する「こども政策課」の職員は、新しく配属された方々、
旧家電量販店の売却を担当するのは、新設の「行政経営室」ということで、
ちょっと作業が遅れてのスタートになるのでは?という懸念があります。

3月議会でも質問し、
「できるだけ早く開催」と約束された
「子ども子育て会議」は、
まだ日程が未定のままと聞いています。
1月の会議からすでに3ヶ月、
「次年度入園申し込みが始まるまでには」と約束された期限まで、
わずか4ヶ月しか残されていません。

さまざまな困難があっても、
それは、
委員の方や市民とともに
解決していくべきではないかと思うし、
置き去りにされている市民は、
何をどう考えればいいのか、
展望が持てずにいます。

せっかく、議会で附帯決議をしたのに、
議会も何も動きません。

地域の団体の総会に、
来賓として招かれた際、
同席した議員の方に、
「あの附帯決議は、今後、どう具体化するのですか?」
と伺ったら、
「附帯決議は、附帯決議。あとは、それを実行するかどうかは職員次第で、
議員はどうすることもできない」
という返事。
「附帯決議をしたが、進捗はどうか」と質問はできる、ということでした。

私は、
議員の賛成多数で決まった附帯決議なのだから、
関心を持ち、
附帯決議の内容に沿った進め方を
検討したいと思ったのですが、
それを諮る場がないのです。

「全員協議会」の場で、
「附帯決議のその後について話題にすることはできないのか」
とも聞いたのですが、
「してもいいけど、議員は提案はしても、実行する人ではないからね」という返事でした。

「附帯決議」って、
そんな軽いものだったのか、と
がっかりしました。

私は、
予算案を可決する条件として、
「附帯決議」があるのだと思っていたので、
当然、「附帯決議」は尊重され、
何かしらの進捗報告があるものだと思っていました。

議員として、
みんなで可決したことについて、
考え、できることはないのか、
悩み、迷います。












18/4/20(金)「女性問題」?

2018年04月20日 | 議員
ここ一週間以上、
新聞やテレビのニュースで、
繰り返し報道された、
新潟県知事と財務省事務次官。
それぞれ、
「複数の女性との不適切な関係」「取材中の女性記者へのセクシャルハラスメント」という
法令遵守の立場にある人である以前に、
人として、ありえない行為を問われ、
辞職されたわけですが……

以前から、
「女性問題」を理由に、
辞職を余儀なくされた政治家は、
後を絶ちません。
そもそも「女性問題」という言葉自体、
何が問題なのかが
分かりにくいことばです。

ツイッター等でも、
「女性問題」ということばは、
相手の女性に問題があるかのように
印象づける意図を含んでいるのではないかという書き込みを見ましたが、
確かに、
そんな風に勘ぐりたくなることばだなあと感じます。

いわゆる「女性問題」は、
結局は、
「女性」に対する「人権意識を欠いた問題」だと思います。

なので、
「女性問題」ではなく、「人権問題」です。

これは、
「女性」だけではなく、
「子ども」であったり、
「障がいを持つ人」であったり、
性別や年齢に関係なく、 
「自分より立場の弱い人」であったり、
政治に関わる場面では、
「政党」によっても、
「人権」が守られていないと感じる場面があります。

一般企業や公的機関では、
ハラスメントに対する研修が
義務付けられていますが、
政治家はどうなのでしょう……

人権を侵害しないことなど、
「当たり前」で「わかっている」と思っていると思うのですが、
長く人権を侵害されてきた人たちは、
想像以上に、
我慢や諦めを強いられてきているのだということを胸に刻んで
今よりもっと、
相手の人権に心を配り、
その立場を思いやりつつ尊重することが必要だということです。

さまざまな事件の根本に、
いつも、
「人権」への意識があるかどうかが大きく関わることを思い、
立場や環境の違う人同士が
理解しあえる場や体験の大切さを思います。

知らないこと、
感じてさえいないことが
まだまだあることを、
いつも自分の課題にしたいです。

今日は、
暑くなりそうです。
市役所3階、会派の部屋から見える
外の風景です。
















18/4/19(木)野外活動施設を考える

2018年04月19日 | 教育
先日、
所属しているNPOで
毎年、夏に行っている、
「子どもキャンプ」の下見のために、
和歌山県の龍神にある宿泊施設に行ってきました。


元小学校だったところを宿泊用に改築して、
(と言っても、教室だったところに2段ベットを設置していただけでしたが)
宿泊室のほかに、
卓球台のある集会室と
給食用の厨房、
体育館がありました。


野外に炊飯場があり、
かまどが六基ありました。




公園くらいの広さの運動場も、
子どもたちのあそびには不可欠で、
いい感じでした。

和歌山には、
ここの他にも、
廃校になった小学校を
宿泊施設にしているところがあります。
大阪でも
河内長野の滝畑ふるさと文化財の森センターの宿泊施設は、
プールもあり、よくあそびます。

このごろは、
火を使うことが禁止されていることもあり、
薪を割ったり、
火を起こしたりする体験は、
なかなかできません。

南海トラフに向けての対策は、
耐震ばかりですが、
非常時には、
火をつけ、暖をとったり、
煮炊きをしたりすることも
生き延びるために必要なことです。

野外活動では、
火を起こし、
なべでご飯を炊いたり、
少ない道具で工夫して調理するなど、
貴重な体験がたくさんできます。

阪南市には、
野外活動にぴったりの
海あり山ありの自然環境があります。
小学校の授業でも活用していけば、
特色ある取り組みにもなるのでは…
と思ったりします。


今の段階では
まだ、
勝手な妄想です。








18/4/18(水)「子どもの居場所」と「子育て拠点」

2018年04月18日 | 子ども・子育て
今日は、
午前中は、舞あたごプラザの子育て支援事業「すくすくクラブ」へ。

昨年から、
第1、第3の「すくすくクラブ」の担当をしているあたご文庫さんのお手伝いで、
第3水曜日に、
絵本の読み聞かせと簡単工作をしています。

議員になってからは、
会議で行けないこともあるのですが、
今日は、読み聞かせと工作のあと、
小学校2年生のお子さんを持つ方の、
友だちとの関係が気になるという話から、
その場にいた5人で話をしました。

小2のお子さんのママは、
第三者の体験話を聞きながら、
自分の不安を解消されたようすで、
地域の子育て孫育て中の家族の、
身近な居場所になっていることを感じました。

午後は、
1時から事務所の開放日で、
今日は、小学校1年生と保護者の方が、2組来られました。
学校は違いますが、
集団登校のこと、宿題のこと、学童保育のことなど、
話されていました。

事務所は3時半で閉め、
そこから、
毎週水曜日の3時~5時、
地域交流館体育施設を会場に開設している、
小中学生の放課後の居場所、
「阪南市☆キッズはらっば」のボランティアに行きました。


パワフルで、好奇心もいっぱい、
危険なあそびも大好きな子どもたち。
地域の中では、
子どもたちが自由にあそべる場所がほとんどないのが実状で、
「キッズはらっば」のような場所は、
手前みそながら、
本当に貴重だと思います。

子どもたちは、
あそびの中から、
たくさんの工夫や人と繋がる力、
臨機応変ということ、
先を見通す力、
そして相手を認める力などを
身につけていきます。

現時点で、
まだまだ先が見えない子育て拠点整備ですが、
乳幼児おやこの居場所はもちろん、
小中学生の子どもたちが
自分が認められ、
安心できる居場所ということも視点において、
進めていきたいものです。
















 

18/4/17(火)阪南市通学路交通安全プログラム

2018年04月17日 | 議員
市役所3階の議会事務局には、
議員への連絡箱があり、
毎日のように、
さまざまな連絡や案内や要望書、
団体の発行物などが届きます。

今日は、こんな感じでした。


その中に、
「阪南市通学路交通安全プログラム
~通学路の安全確保への取組方針~」
という資料がありました。


「阪南市通学路交通安全推進会議」とあり、
構成は、
●道路管理者
 (国土交通省近畿地方整備局大阪国道事務所、岸和田土木事務所、阪南市事業部)
●泉南警察署
●PTA
●各小中学校
●市民部生活環境課
●総務部みらい戦略室
●教育委員会事務局
となっていました。

通学路について、
さまざまな法令があること、


このような組織で話し合われ、
検討されていることなど、


長くPTAに関わりながら知らずに、
「なぜ、あえてこの道?」とか、
「通学路なのに横断歩道がない」とか、
いろいろ不満を感じていました。

でも、資料を読み、
通学路の選び方にも一定の基準があることや、
横断歩道ひとつ増やすのも簡単ではないことがわかりました。
何より、
通学路の安全について、
市としてきちんとテーブルに乗せられていたんだということ。
考えれば当たり前のことですが、
1保護者でいるときは、
そんなことは想像もつきませんでした。

登下校中の事故は、
「もっと早く対策をしていればよかった」
という後悔につながることも多いので、
問題や危険箇所に対する認識は、
共有することが大切です。

各校区が抱える問題を、
この推進会議から
1保護者にも届く発信として、
「地域で子どもを守る」意識の再確認になればいいなあと思いました。






18/4/16(月)「はんなん話 vol.2」続報

2018年04月16日 | はんなん話
今日は、
うれしいお電話をいただきました✨

3月発行の「はんなん話 vol.2」に、
市民の方からいただいた、
「阪南市の春のおすすめスポット」を
掲載しました。


いくつかのスポットを紹介し、
「来年に向けて、『阪南市縦断桜ウォーキングマップ』などで、
桜好きがあちこちで出会えるような企画ができたら面白いなあと思いました。」
という記事を書いたのですが、
お電話は、
その記事へのお返事でした。

内容は、
朝日小学校~山中渓~緑が丘の
桜のポイントをつなぐコースの情報。
道沿いに、
たくさんの桜を楽しめるコースです。

ウォーキングのコースのように、
桜のウォーキングマップができたら、
来年の春の阪南市、
ちょっと、わくわくしそう!
と思うのは、私だけかなあ……

桜の花はすっかり散りましたが、
ぜひ、みなさんからの
桜ウォーキングコースの情報、
お待ちしています。

今のところ、
あまり明るい話題のない阪南市、
来春に向けて、
ちょっと陽気に、盛り上げましょう✨














18/4/15(日)校区福祉委員会総会に参加させていただきました。

2018年04月15日 | 議員
今日は、
私の住んでいる舞の、
校区福祉委員会の総会でした。
昨夜の雨がまだ降り止んでいない中、
75名中51名の出席、ということで、
福祉のボランティアの方々の、
意識の高さを感じました。




私自身は、
阪南市民になって22年になりますが、
ずっと、校区を越えた市民活動に関わっていて、
昼間、舞地区にいることがほとんどなかったので、
なかなか校区に限った活動には関わることなく過ごしてきました。

資料も、
初めて見せていただき、
高齢の方々が、安心して暮らせるようなサポートが、
さまざまな形で行われていることを実感しました。

社会福祉協議会の理事をしていたことがあるので、
それぞれの事業については
「知っているつもり」でしたが、
やはり、
実際に活動しているところの話を聞かないと、
「知っている」にはならないことを感じました。

ただ、
サポートする方々の高齢化の問題は、
今後、年を重ねるにつれ、
深刻になってくると思います。

たとえば、
今、現役で仕事をしている方であっても、
お休みの日の何時間か、
サポートに使うことが可能な方もいらっしゃると思うので、
若い世代の方へのアプローチは、
積極的に行うことが必要だと思います。

私自身も、
ふるさとは遠く、
独り暮らしの継母は、
近所の方や、郵便局の方、
移動販売車の方などに助けられながら暮らしています。
遠くに住む継母のサポートはできないけれど、
感謝の気持ちを、
自分の住む町でなにか形にできたら、という思いはあります。

校区に住む住民として、
なにができるか、
今までも考えたことはありましたが、
改めて、
具体的に考えてみようと思うきっかけになりました。