~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

23/1/31(火)(仮称)「阪南市子どもの権利に関する条例検討委員会」傍聴しました。

2023年01月31日 | 子どもの権利
阪南市で、いよいよ動き出します❗
(仮称)「子どもの権利に関する条例検討委員会」の第1回がスタートしました。


委員は、学識経験者がお2人、公募市民委員がお2人、子どもに関わる団体としてPTA代表とNPO団体から1名ずつ、
公立保育所長、私立こども園理事長、小学校長、中学校長、社会福祉・社会教育に関わる方々、
市内の産婦人科医の先生、
という構成でした。

最初は、「現役の18歳までの子どもの保護者」がPTA代表だけだったので、
子どもたちの状況がきちんとテーブルに乗るのかという不安を感じたのですが、学識経験者の委員長、副委員長ともに、
よく意見を引き出してくださり、
たくさんの意見が出されてのスタートでした。

ただ、委員からの意見もあったように、
●6回の検討委員会で、まとめられるのか
●条例を検討する前に「子どもの権利」についてや「こども観」について、一定、委員の共有が必要ではないか
という点は、
次回までに市としての見解が必要だと感じました。

たくさんの意見が出ましたが、
公立保育所の先生から、
●公立保育所では、幼稚園や小中学校との連携を持ちながら、早くから「子どもの権利」に基づく保育を実践してきた実績がある、
またNPO団体からも
●「子どもの権利条約」が批准された30年前から、「子どもの権利」に基づく活動をしている
という声がありました。
実践の成果や課題を聞きながら進めることも大切にしてほしいと思います。

産婦人科の先生からは、
●生まれたばかりの赤ちゃんに、「お疲れさん」「おめでとう」という声をかけると、赤ちゃんがその声に反応してくれる。赤ちゃんには生まれてすぐ、すでにチカラがある。
というお話があり、感動しました。

小学校の先生からも、
●これまでは「友だちを助ける、他者を守る」という人権教育をしてきたが、まず「自分を大切にする」ことからの人権教育が必要だと感じる
というお話があり、
この検討委員会は阪南市の子どもの未来を変えるかも、という期待を感じました。

期待を裏切らない結果になるよう、
これからも見守りたいです。

23/1/30(月)今週の「じむしょ DE カフェ」&スケジュール

2023年01月30日 | はんなん話
1月も、もうあと2日。
寒さもあと2ヶ月。
少しずつ春に向けて進んでいくのを感じる時節です。

今週の「じむしょ DE カフェ」は、


明日31日の午前中は、「まちの保健室」もオープンしています。
からだや暮らしのどんな不安も、
まずは話してみるところから。
お時間が合えば、お出かけください。


明日の10時〜12時、
そのあとは、引き続き「じむしょ DE カフェ」やってます。



今日は、昼前後に、
「小学校の給食試食会」があります。
2月1日(水)は所属する「厚生文教常任委員会」
→3月議会に向けての準備が始まります。

3日(金)13:30〜は、「まちづくりネットワーク」定例会
→4月からの活動について話します。



23/1/29(日)市民活動センター「つながる大交流会」、前後にサラダホール

2023年01月29日 | まちづくり・市民活動
12月に開催した「市民活動 つながる展示会」の振り返りと参加団体同士の交流会として企画し、
「まちづくりネットワーク」と
市民活動センターが共催で開催した「つながる大交流会」でした。


繰り返しますが、
12月に開催した「市民活動 つながる展示会」の振り返りと参加団体同士の交流会として企画したはずでしたが、
●5つの項目に各団体の思いを書き出す

●それを張り出して読み上げる
●その中からグループで課題を選び、話し合う
●グループで話し合った内容を発表
ここから、「それぞれの団体の今後を話し合う」とか「今日の交流会から学んだこと」といった展開になるのが普通だと思うのですが、
ナゾのスペシャルゲスト登場で、
マジックを見せていただき、終了、
という、ゴールのない「つながる大交流会」でした。

マジックを見せてくださった方も市民活動をされている団体の方なのだから、「参加団体」として「発表の場がほしい」という意見をいい、
「それなら、うちの団体でどうですか?」というつながりを作るのが、
市民活動センターの役割なのでは?と思ってしまいました。

交流会の着地点は、しっかり打ち合わせておかないとズレてしまうこと、
反省です。

この「大交流会」を挟んで、
前後にサラダホールで開催のイベントに参加しました。


「SOLATOBU LABO」は、
小中学校のとき同級生だった方が主宰する絵画や造形の教室で、
今回初めてサラダホールでの展示会をされました。

彼のこだわりが随所に見られる、
おしゃれな展示会でした。







夜は、
「わが青春つきるともー伊藤千代子の生涯」の上映会に行きました。


時代は変わっても、女性の置かれている立場はそんなに変わっていないことを感じました。
そして、戦争は絶対に「しない・させない」を貫かなければという思いを強くしました。



23/1/28(土)COCOいこっとさんの「500円カフェ」、こどもセンター「開放日」。

2023年01月29日 | まちづくり・市民活動
時折雪が舞う、寒い1日でした。
今日は朝からCOCOいこっとさんの「500円カフェ」のお手伝い。
「500円カフェ」は、
2ヶ月に1回開催の、古民家を使ったバイキングのランチカフェです。


今日のメニューは、こちら。







昨日の夜は、
悪天候かもしれない予報に、
開催中止・延期・決行に揺れましたが、
朝の天気で、開催決定されました。

開けてみれば、
33名の方が来られ、大盛況でした。
「いっしょにご飯を食べる」ことで人が人を呼ぶことを、
あらためて実感しました。

次回は、3月25日(土)11:30〜14:00の予定です。

午後からは、
こどもセンター開放日でした。
寒い中、親子であそびに来てくれた方や、小学生たち、そして青年たちが、
年齢の差を超えてあそんでいるのが、
微笑ましく、やさしい時間が流れました。




こどもセンターの土曜開放日、次回は、
2月25日の13:00〜17:00です。


23/1/27(金)金曜夜のファミレスで。

2023年01月27日 | はんなん話
2ヶ月に1回くらい、
60歳過ぎてからの友人と2人で、
「夕飯を食べて、近況を語り合う会」をしています。
ちょっと贅沢な夕飯にすることもありますが、
パートの掛け持ちをしている友人なので、
だいたいはコーヒーショップや、
ファミレスで3、4時間ゆっくりしゃべっていることが多く、
今日はあったかいものがほしくてファミレスにしました。

金曜夜、
65歳過ぎた「高齢者」2人のペアは他になく、
ちょっと周りをウオッチングしながらのおしゃべりタイムでした。

●早めの夕飯だったので、最初は仕事帰り風の同僚2人、上司と部下風、1人、という感じで、5つくらいのテーブルについていました。
●会話少なめで静かだったので、私たちの声も小さめ。
●タブレットでの注文に手間どっていたら、ホール係の方が来て、「ご飯は?」「分量は?」「ドリンクバーは?」と矢継ぎ早に質問しながら終了。慣れた「高齢者対応」でした。
●6時半を回ると、園児や小学生のいるおやこが、増えてきました。
・園にお迎え後、そのまま寄った感じの母子。
・互いに子連れの母子2組が一緒に。
・おじいちゃんと一緒の母子
など。
●さらに遅くなると、高校生風の子どもと一緒の家族。

以前は、
女性のグループなども見かけましたが、
時期的なこともあるのか、
今日は見かけませんでした。

ホールで働いている方は、
若い方と50代かなあという方(違っていたら失礼💦)。
どちらもいい感じでしたが、
「高齢者」には、50代の方がいらっしゃるのが心強かったです。

友人は介護施設での夜勤とかもしているし、
私も議員になる前は、深夜まで営業している飲食店や書店でパートをしていたので、
夜の時間帯に働く女性には、
この時間帯に働く事情を想像しながら、
自然と温かい視線になります。

そんなこんなウオッチングしながら喋り通した4時間でした。
●お互いの近況
●仕事の話
●最近見た議員の報告ちらし(彼女のところは、いろいろ届く)
●身体のこと
●介護保険が高すぎる話
●なのに介護認定は厳しい話
などなど、話はいつも尽きませんが、
今夜は冷え込みが厳しいという予報なので、
とりあえず9時前に解散となりました。

家まで送る、ということばを振り切り、
明日の移動に必須の自転車で、
向かい風に「さっむ〜」と叫びながら(風が強いし、マスクなので、たぶん自分以外には聞こえないはず)、
家に着きました。

明日は、
COCOいこっとさんの「500円カフェ」です。
ボリュームたっぷりのランチを、
11:30〜14:00 貝掛の古民家で開催しています。






23/1/26(木)「小学生の親の会」→「まい幼稚園世代間交流」→「下荘小学校命のふれあい授業」→「阪南市九条の会」

2023年01月26日 | はんなん話
気温が零度以上になると、
道路の雪は一気に消えて、
今日の朝には、日陰を除く道路はまあまあ車で通れるようになりました。

とはいえ、
舞の坂の上の日陰の部分だけは、
かなり厚い氷が解けずに、
幼稚園バスはいつものルートを通れなくて、
公立幼稚園では「自力で登園できる家庭のみの登園」となったようです。

そんな今日は、
午前中は「リトル☆はらっぱ」で「小学生の親の会」でした。
現役小学生の親とこの4月に入学のお子さんの親が、
いろいろ情報交換しながらの時間でした。
「宿題って、いつやってますか?」という質問には、
●第1子のときは無理やりやらせたり、叱ったりしたけれど、3人目になったらやれないときは連絡帳に「やってません」と書いている
という回答もあり、
みなさんさまざまに自分の体験談を話されていました。

学校が違うと、登下校のようすも違うことなど、
当たり前だと思っていることがそうではないことに気づく機会にもなる「親の会」です。

午後からは、
バスでの送迎がないため、だいぶ少ない園児数の幼稚園に、
「昔あそび」の交流会に行きました。
私は、小学校のときと同じ「けん玉」担当で、
3歳児さんから5歳児さんが、
次々にあそびに来て、楽しませてもらいました。

園庭には、もう雪はありませんでしたが、
雪だるまがいくつか残っていました。




2時半には終わったので、
下荘小学校での「いのちのふれあい授業」を見学にいきました。
5年生たちが、
●装具をつけて、妊婦体験
●沐浴体験
●オムツ替え体験
●「誕生」の話とビデオの視聴
という内容で、
はらっぱの会員がサポートしました。

子どもたちの表情がやさしくて、
サポートする私たちも、やさしくなれました。

5時からは「阪南市九条の会」。
同じ思いを持つみなさんとの時間は、
毎回楽しませていただいています。

23/1/25(水)いろいろ中止の雪の日は、なかなかゆったりした1日。

2023年01月25日 | はんなん話
昨夜からの雪が積もり、朝になっても雪がちらつき、
家の前は、とても自転車で出られる状況ではありませんでした。


今日は、
午前中は尾崎小学校前の福島住民センターでの子育てサロン「出前カンガルーぽけっと」
午後はサークル「わっくわくはんなん」
そのあとは「市政懇談会」
夜は友人の家でいっしょにご飯、
の予定が、
私が主宰の「わっくわくはんなん」以外は中止になり、
ぽっかり時間が空きました。

とはいえ、凍った坂を自転車で行く勇気はなく、
「わっくわくはんなん」の開催場所のこどもセンターまで歩いていくしかないので、
余裕を見て昼前には出かけることにしました。

で、歩いていたら……
かわいい雪だるまをあちこちで発見し、
立ち止まって写真を撮りながらの行き道になりました。
階段下に。

塀の上に。


玄関前に。

他にも、自宅の庭で雪だるま制作中の子がいたり、
畑の中に立っていたり、
あちこちキョロキョロしながら、
いつもの倍はかかっての到着でした。

今日は、雪で危険なのと、給食の配送車が動かせないとのことで、
市内各小中学校が臨時休校だったので、
「わっくわくはんなん」には、
幼稚園のころ毎回来ていた小学生が来てくれました。

幼稚園のころもよくいろいろ作って見せてくれていましたが、
今日は「無料のお菓子屋さん」になって、注文を聞いてくれました。


「たべる場所で味がちがうドーナツ」というのがあったりして、
それはそれはすてきなドーナツでした。


どんどんグレードアップしていくあそびに、
おとなたちはただただ感動していました。

夕方からまた冷えてくるということで、
帰路につきましたが、
帰り道に出会った雪だるまたちも紹介します。

15個くらい並んだ雪だるま。


水たまりに雪だるま。

ちょこんと。


畑の中に、ゴロンと。

それぞれ、どんな子が作ったのかなぁと、
ゆっくり 想像したくなる雪だるま風景でした。


23/1/24(火)「でんでんむし」で「豆まきごっこ」のあと、子育てサークルネットワーク会議、夕方から強風に舞う雪

2023年01月24日 | はんなん話
午前中は、
西鳥取公民館で開催の子育てサークル「でんでんむし」の「豆まきごっこ」でした。
鬼が出てくるので、毎年人気です。
途中までは、
歌を歌ったり、豆まき用の箱を作ったり、まったり楽しんでいるところに、
突然鬼が乱入した瞬間から、
泣き声や、ママにしがみつく子で大騒ぎ。
おもしろがるママが写真や動画を撮ろうとするけど、
子どもがしがみついて動けない、
毎年恒例の光景です。

これからしばらく、
ママが「おに」と呟くだけで、子どもたちの表情が変わる日が続くのも、恒例です。


終了後は、
「子育てサークルネットワーク会議」で、
4月からの年間計画について話しました。
次年度も季節を感じる取り組みや他団体とのネットワークを大切に取り組んでいく確認をしました。


夕方、「じむしょ DE カフェ」を閉めるころ、すごい強風に粉雪が舞う状況になり、
あわてて帰宅したのですが、
途中、自転車が横風で倒れそうになり、何度も止まって危険回避しながら、
いつもの倍以上の時間をかけて帰りました。
家の前は、屋根があるところもどこもかしこも雪だらけ。
久しぶりに、「雪」を実感しました。
(手が冷たすぎて、写真なし)

明日の朝はどうなっているんだろう。
「わっくわくはんなん」は、
歩いてでも行って、開催したいなあ。

23/1/23(月)今週の「じむしょ DE カフェ」&スケジュール

2023年01月23日 | はんなん話
雨でスタートの月曜日。
自転車移動なので、今日の動きを考えると、ちょっと凹みますが、
愛用カッパで乗り切ります。

今週来週の「じむしょ DE カフェ」は、火曜日開催です。
買い物のついでにでも、
ちょっとお立ち寄りください。


来週は、
「じむしょ DE カフェ」のあと、
特に用事がなければ、そのまま5時くらいまでいる予定ですので、
時間外でも覗いてみてください。

今週は連日、
昨年末から忙しくてなかなか会えず、
新年明けて初めて会う方との約束が続きます。
人と会うことは、
その人の価値観に触れることができ、
自分の思い込みや思考の甘さに気づく機会になることが多く、
大切にしたい時間です。
来週の私に、乞うご期待❗



23/1/22(日)子ども支援学研究会2023「学校と地方自治体を子どもの権利の視点から問い直す」

2023年01月22日 | 子どもの権利
毎年2回開催されている「子ども支援学研究会」。
今日は「『こども基本法制』をローカルの視点から考えるシリーズ」の4回目で、
「学校と地方自治体を子どもの権利の視点から問い直す」と題しての基調報告と指定討議に参加しました。



吉永先生の基調報告では、
1994年の子どもの権利条約批准・発効からこども基本法成立までの経過、


子どもの教育・福祉をめぐる国の施策動向
を、表でわかりやすく示していただきました。

子どもに関わる問題を、
「その子の問題」=「家族の問題」とするのではなく、
「社会の問題」として、
市民−学校−自治体が共有していくことが大切だということを再確認できました。

指定討議(耳慣れないことばでした)は、
●障がい
●不登校
●学校での教育への疑問からの活動
の3つのテーマについて、
当事者の方のお話がありました。
どのテーマも「子どもの権利」に深くつながるテーマで、
各自治体の現状をしっかり知りたいと思いました。

それぞれの当事者としての立ち位置がすばらしく、
聞いた者としての責任を果たしていかなければいけないなあと感じました。

こんな本を購入しました。
事務所に置いておきますので、
読みたいと思われた方は、
言ってくださいね。


読みたい方に一通り回ったら、
表の「わかくさぶんこ」に入れておきます。


23/1/21(土)33年前の出会いからの「今」

2023年01月21日 | 子どもの権利

今日は、阪南市の社会教育団体の人権研修で、

子どもNPOはらっぱが主担の
「『あそび』から見える子どもの権利」
と題しての講座でした。


講師の北島さんは、
これまでにも何度か阪南市に来ていただいていて、
お話やワークショップをしていただいています。

少子化の中でのコロナ禍という状況で、
子どもたちの育つ環境は、
見えているだけでも大きく変わっています。
目に見えない変化がどれだけあるのかは、
これから何年か先に現れたり、気づいたりすることになるのでしょう。

私たちに今できることは、
少しでも子どもたちの心が開かれるように、
また、諦めや否定ではなく、
ありのままの自分の気持ちを大切にしていいのだと伝えていくことだと思います。

そのためには、
まず私たちおとなが、
子どもたちの置かれている状況を理解し、
適切な対応でその育ちを見守ることが必要です。  

頭ではわかっても、なかなか実践できないことですが、
北島さんの話を聞くと、
全身で感じることができます。

そんな北島さんを知ったのは、33年前。
当時、全国で盛んに活動していた「おやこ劇場・子ども劇場」が開催していた「全国大会」でのプログラムでした。

親たちが子どもの権利やあそびや、会の運営などの講座で学んでいる間、
子どもたちは楽しいあそびのプログラムに参加していたのですが、
当時小5、小3だった長女と次女が参加したのが、
北島さん率いる「黒マント団」の「忍者修業」でした。

あそび終わった子どもたちを迎えに行ったときの子どもたちの誇らしげな笑顔を、
まだしっかり思い出すことができます。
北島さんの名前を知った記念日です。

それから33年の間に、
何度か「忍者」を体験し、
子どもの気持ちに近づける気がする北島さんのお話を聞いてきました。
変わらない、
いえいえ、ますますパワフルな北島さんに圧倒されます。

さてさて、今日のお話がどんなだったのか、
参加された方の感想が楽しみです。

「あそびは子どもの主食」を謳う「あそび環境Museum アフタフ バーバン」のホームページはこちら。

23/1/20(金)朝から会議が3つ、午後は「絵本と工作」「じむしょ DE カフェ」で夜は「子ども・子育て会議」傍聴

2023年01月20日 | 議員
早朝、無事に「あさいたえこのはんなん話〜Hana-Bana〜」vol.21が完成!
入稿できました!
来週には、みなさまにお届けできます。

変わり映えしないデザインですが、
よろしくお願いします❗

バタバタで市役所に行き、
●議員連絡会(毎月定例)
●議会改革推進検討会
全会一致にならず、現在足踏み状態の「議会基本条例」策定に向けて、再スタートを切るための会議でした。
●「厚生文教常任委員会」に向けての事前説明
と、連続で会議でした。

午後は、
子育てひろばでの「絵本と工作」から始まりました。
1時15分からの予定でしたが、
3歳の子たちがあそんでいるのが楽しそうすぎて、
始めるタイミングをなくしてしまい、
「こんな日があってもいいか」「今日はお休み」と思っていたところ、
0歳児のママから「赤ちゃん向けに」と声をかけていただき、
読み聞かせタイムになりました。

読んでいたら、3歳の子たちも参入、
にぎやかに「オニのパンツ」や「鬼は外」の手あそびもできました。
「はい、時間だから始まるよ」ではないスタートが、
あたたかくていいなあと思いました。

あったかい気持ちで「じむしょ DE カフェ」を開けていると、
懐かしい方が訪ねてくれました。
他にも来客がいて、ゆっくりしていただけなかったのですが、
「どんなところかなあと思って」と立ち寄ってくれたのがうれしかったです。

夜は「子ども・子育て会議」の傍聴に行きました。


市内のこども園さんが、
0歳児の定員を増やしてくださるとのことで見込み数が変更になることなど、
いつも「計画」の進捗を議題に、
適正かどうかを話し合う(と言ってもほぼ承認)会議というイメージですが、
今日は、委員の方から
●「子ども・子育て会議」は、「少子化対策」としての役割も持つはず。止まらない「少子化」について、阪南市で何ができるか、この会議からの提言はできないのか
という意見があり、
他の委員からも賛同の意見が続きました。

委員長からも、
「次期の会議の諮問の内容に、その点が含まれるようにまとめてみます」 
という発言があり、
やっとこの会議の意義が見えてきたように感じました。
当事者が関わっている会議の強さだと感じます。

ただし、次の会議が始まるのは今年の秋以降とのこと。
このスピード感のなさが、問題です。
いま、この機運が高まっているときに、しっかり進めていくことが大事なのに、
ここ、なんとかしたいので、考えたいです。

23/1/19(木)「えほんのへや『いこらもーる』デビュー、昼からは「持続可能な居場所づくり」講座、そこから地域食堂「いこっとや」、さらに原稿締切に追われる💧』

2023年01月19日 | まちづくり・市民活動
11時から、「いこらもーる」の「いこらの森ホール」で、
「舞小えほんのへや」の人形劇をさせていただきました。




「いこらもーる」にある「スマイルピース保育学園」さんが声をかけてくださり、
実現しました。

人形劇は、昨年末から、
西鳥取公民館→はあとり幼稚園→まい幼稚園に続いて3回目。
あと、「岬子育て支援センター」と「桃の木の森こども園」を残すばかりです。

終わって、午後は、
中央公民館主催の「持続可能な居場所づくり」講座で、
知っている方々がパネラーとのことで、
参加しました。

図書館のつながりスペース「リサイクルブックつながり」さん、
子どもNPOはらっぱ、
就労支援の事業所の「マハロカフェ」さん、
地域に根ざした公民館尾崎公民館、
の4団体の発表でした。



終わってすぐ、
地域食堂「いこっとや」に。
今日は、フードバンクさんからいただいた食材で、
だいぶ豪華なメニューになりました。


このあと、まだ「はんなん話」の原稿を仕上げないといけなかったので、
片付けもせずに帰りました。

ウラ面は何とかできたのですが、
表面の肝心の議会での質問がなかなかまとめられずに、
夜中までごそごそグダグダ、パソコンと格闘していました。
明日中に、なんとか入稿しないと……、
焦ります。

23/1/18(水)舞小学校で「昔あそび」、下荘小学校で「教育講演会」参加

2023年01月18日 | 教育
朝から、舞小学校で、
校区福祉委員の方とご一緒に「昔あそび」体験の授業に参加させていただきました。
羽子板、コマ回し、おはじき、お手玉、竹とんぼ、的あて、けん玉の7つのあそびのコーナーがあり、
私は「けん玉」コーナーを担当しました。


2時間使っての授業でしたが、
7つのコーナーは回りきれず、
ちょっと残念そうな子どもたちでした。

終わったあと、自分たちで育てた朝顔の種を、プレゼントしてくれました。
何年ぶりかの朝顔、植えてみたいです。


午後からは、
貝中校区の「街角ふれあい協議会」と下荘小学校の共催の教育講演会で、
「ネット・SNSとうまくつきあうには」と題して、
和歌山大学の豊田充崇先生のお話を聞きました。

最初は、
5、6年生の子どもたちへのお話でしたが、
動画や実際のラインのやりとりを題材にしたお話だったので、
とてもわかりやすく、問題を身近に感じてもらえたかなと思います。
豊田先生で検索すると、20年前の写真もまだ掲載されていて、
「SNSは、気をつけないと未来にも影響する」とおっしゃっていました。

いくつか情報モラルに関するサイトも教えていただいたので、
紹介します。
●「明日から情報モラル」
●「情報社会の歩き方」
●「情報モラル学習サイト」
それぞれ、学校で繰り返し使える学習教材も見たり、やってみたりできます。
紹介のあと、
実はもう「情報モラル」ということば自体が死語になりつつあり、
経済産業省では「デジタル シティズン シップ」という表現になっているそうです。

時代とともに変わる社会にどう対応していけるのか、
おとなはどこまでも戸惑い続けることになりそうです。

最後には、
いまできることのまとめとして、
こんな「誓約書」を子どもたちといっしょに作りました。


先生方には、
朝学習の時間にできるクイズなども提案いただき、
今日この時間だけでなく、
繰り返し学ぶことの大切さを伝えていただきました。

全小中学校で受けてほしいと思う講座でした。

23/1/17(火)阪神・淡路大震災から28年。今日は「阪南市総合防災訓練」

2023年01月17日 | 議員
阪神・淡路大震災のときは、
まだ埼玉県に住んでいたので実体験ではありませんが、
1月17日を忘れることはないです。
高速道路がねじ曲がったり、
神戸の街が炎に包まれたり、
多くの人が線路を歩いて移動する光景は、
大きな衝撃でした。

亡くなられた方、家族や親しい方を亡くした方の悲しみに想いを寄せる日です。

予測もできず、避けることも難しい災害ですが、
少しでもできることを増やしていくことは大切なことだと思います。

阪南市では、
今日、桑畑グラウンドで「総合防災訓練」が開催されました。


コロナ感染が広がっていることもあり、
議員の参加は、
議長、副議長、総務事業常任委員会と厚生文教常任委員会の正副委員長のみとなりました。
私は、今年度は厚生文教常任委員会の副委員長をさせていただいているので、
参加させていただき、
なかなか有意義な体験をさせていただきました。

今日の訓練は、さまざまな状況を想定しての訓練で、
たくさんの企業や団体の協力がありました。





瓦礫の中の被災者を助け出す訓練


自衛隊の炊き出し支援


水道管破裂で使用できない場合の川の水を利用しての放水

他にも、水やガスの復旧訓練など、
想定されるさまざまな事故への対応が、
各テントでも提供されていました。








今日の訓練が訓練のままで終わるようにと願いつつ、
でもいつかは実践する日が来るのだろうとも思いながら、
見学させていただきました。

帰りには、
防災グッズのお土産もいただいたので、
大事にしようと思います。


実際に見ることは大事だなあと、改めて感じました。