~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/7/31(金)「ともにいきる たんぽぽの会」学習会

2020年07月31日 | まちづくり・市民活動
3月27日(金)のブログで紹介させていただいた、
「ともに生きる たんぽぽの会」の初イベントの学習会でした。




お話をしていただいたのは、
泉大津市で、
精神障がいの男性7人のグループホームを運営されている方でした。

40年以上も前に、阪南市(当時は阪南町)で保健所に勤務されていて、
障がいを持つ乳幼児たちのためのおやこ教室をされ、
その保護者とともに、「さつき・まつのき園」の創設に関わられた方と伺いました。

現在も研究所に勤務しながら、
グループホームの運営にも関わっていらっしゃるのは、
「専門家は、いつも当事者と触れ合っていることが必要」と思っているから、
と話されたことが心に響きました。

私が、子どもたちのいる場所にいて、
今、子どもたちがどんなことを考え、
何をしようとしているのかを知りたいと思うことは、
子どもたちの環境を考えるおとなとして必要なことなのだ、
と確信できました。

今、重度の障がいを抱える方の尊厳死が話題になっていますが、
障がいを持っていても、
「ともに生きている」と思える環境、
「家族や支援者に迷惑をかけている」と感じない関わり方など、
社会が確立していかなければならないのだと思います。

大切なのは、
●年齢相応の暮らし方
であり、
●自宅以外に帰る場所のある生活
というお話に、
そんな暮らしができる町でありたいと強く思いました。

20/7/30(木)「浅井たえこのはんなん話〜Hana-Bana〜」vol.11 届いていますか?

2020年07月30日 | 議員
夕方、自宅に帰る途中に、
「はんなん話」をポスティングしてくださっている方とすれ違いました。
毎回、市内全域で、
暑い季節も寒い季節も配布していただいていて、
ありがとうございます❣

「はんなん話」が届き始めると、
知らない方からメールをいただいたり、
スーパー等で声をかけていただいたりして、
それもありがたく、元気づけられます。

今回は、いっしょにボランティアをしている方から、
「『はんなん話』の印刷に使っている紙」を褒めていただきました。
紙にはちょっとこだわりがあって、
これまでに3回ほど紙を変えています。

紙質と値段ともに今の紙が気に入っているのですが、
「わかりやすい」
「読みやすい」
「難しい政治用語がないのがいい」
と言われたことはありますが、
紙質を褒めていただいたのは初めてで、
うれしかったです。

他には、
「イラストの絵、もう少し若く描いてもらったら?」


「裏のたえこの部屋の絵、好きやねん」

など、友人が描いてくれた絵は、
いつも好評です。

郵便局の窓口や、
スーパーのレジでも、
「いつも読んでるよ」と言っていただくことがあり、
本当にうれしいです。

これからも、
丁寧な発信を心がけていきます!




ちなみに、
今回の表面の枠の色は、
某新装開店のお店のイメージカラーにしてみました。

20/7/29(水)「新型コロナウィルス感染症対策に配慮した避難所開設・運営訓練」

2020年07月29日 | 議員
午前中は、
「大型台風の接近により、避難が必要な状況」を想定した、
市の職員さんの
「新型コロナウィルス感染症対策に配慮した避難所開設・運営訓練」に参加させていただきました。


今月は、
九州を始め、日本を縦断する大雨による被害が続いています。
これから台風シーズンを迎えると、
いつどんな災害が起こるかわからない状況に加え、
今年は新型コロナウィルス感染症対策にも配慮が必要とあって、
今日の訓練は、暑い中でしたがタイムリーな内容だったと思います。

9時すぎから防災コミュニティセンターで、30分ほど、
「感染症の基礎知識」「避難所での感染症対策について」などの情報共有のあと、
東鳥取小学校に移動し、実訓練に入りました。

職員の方は、
「避難する市民」と「対応する職員」に分かれ、
「避難する市民」は、さらに、
「女性」とか「高齢者」とかさまざまな立場で参加されていました。




避難所のレイアウトどおりに、
ダンボールの間仕切りや、着替えや授乳ができるテントが仕上がっていきます。










さらに、ベッドも組み立てられました。




さまざまな用品がきちんと配備されていることに安心し、
こうやって訓練をすることで、
市民の安全がより確かなものになると感じました。

厳しい暑さの中、
予定よりだいぶ早く終えられたのも、
職員のみなさんの真剣な作業の成果と感じました。
本当に、お疲れさまでした!

いただいた資料の中にあった「避難所担当者の心構え」は、
そのまま、団体や個人にもあてはまる心構えだと思いました。
しっかり、胸に刻んでおきたいです。



20/7/27(月)朝から、晴れときどき雨だったり曇りだったり

2020年07月27日 | 日常
朝から、
雨が上がって陽が差したかと思うと、
また、雨、曇り、晴れ間、とお天気が不安定な日でした。
ここ何日か同じような天気ですが、
少しずつ快方に向かっている感のある今日です。

コロナの感染者数は、
東京、大阪は高止まり、
地方都市は増加の傾向で、
落ち着かない毎日です。


昨日までの4連休は、
遠い実家に帰る予定だった方も多かったようですが、
大阪からの帰省をためらったり、
実家の方から「帰省しないでほしい」と言われたりということもあったと聞きます。

市中でどんなに感染が広がっても、
自分ができることは、
●マスク着用(難しい人は大きめのハンカチやタオルなどでも)
●手指の消毒や手洗いの励行
●体調を整える睡眠と食事
●体温や体調の変化への自己チェック
をしっかり実行することと、
●混雑が予測できるところには行かない
●不安な誘いを断る勇気を持つ
こと。

それでも、もし感染したら、
驚くだろうし、
信じたくないだろうし、
あわてるだろうけれど、
●相談、報告、連絡を速やかに、
を心がけたい、と思っています。

とはいえ、
体験したことのない、真夏のマスク。
帰り道には、
苦しくて、マスクをずらしながら坂道を上ったりもするこのごろです。

梅雨明けが待ち遠しいけれど、
暑さの中のマスクへの不安を解消する方法を考える間がほしいなあ。

20/7/26(日)市民協働事業提案制度「報告会」

2020年07月26日 | まちづくり・市民活動
2年前に提案され、
一昨年は調査で、昨年実施された、
市民協働事業の事業経過と実施の成果についての報告会がありました。



昨年、事業が実施された際、参加させていただいていたので、
今日の報告会にも行ってみました。

やぐらパレードを、
バリアフリー席で見て、
その後、人混みを避け、車椅子でも安全に見学できるルートで、
やぐらの臨場感を感じながら街歩きできる、という事業で、
私のように、
「よくわからないから行くのをやめておこう」という市民にも、
役に立つマップでした。
今年は、
コロナ渦でパレードが中止で、
継続できないのは残念です。

市民協働事業なので、
事業の報告は、
提案した「泉州バリアフリー協会」さんと、
協働の担当課の「市民福祉課」「まちの活力創造課」からでした。

初めに、市民協働事業の担当である「地域まちづくり支援課」の職員の方が、
「この報告会は、広く市民の方に知っていただくために」開催、と挨拶されましたが、
参加は、私ともう一人だけで、
ちょっと残念でした。

すてきなちらしでしたが、
来てもらうには、
声かけが必要です。
申し込んでくれた方に、「知り合いの方に声をかけてもらえませんか?」とか、
声をかければ来てくれそうな方をつかんでおくとか、
主催者のそんな努力で人はつながり、動きます。

報告された団体は、
この日のためにいろいろまとめたりしているわけで、
せめて、報告の内容と継続への思いだけでも、市民に伝える方法を市に考えていただきたいです。





20/7/25(土)おとなと子どもが夜にあそぶ「あそば☆ナイト」

2020年07月25日 | はんなん話
「あそば☆ナイト」は、
土曜の夕方遅くから夜にかけて、
いっしょにご飯を作って食べて、
屋内や暗い屋外で、
工作をしたり、こまやけん玉、鬼ごっこなどであそんだり、
最後は肝試しで大騒ぎをしたり、
夜まであそぶ、子どもNPOはらっぱが主催するイベントです。


もともとは、
宿泊する「キャンプ」には行けないけれど、
日帰りの、しかも近場で「キャンプ」気分を味わいたい、という声から実現した「デイキャンプ」を行っていたのですが、
ここ10数年、子どもたちもおとなも時間の余裕がなく、
「ゆったり長い時間いっしょにあそぶ」ことがむずかしくなり、
それなら昼間予定があっても集まれる、
夕方遅くから夜のイベントにしよう、
ということで「あそば☆ナイト」となった歴史があります。

今年はコロナ感染予防対策をした上での開催が必須なので、
開催できないかなとも考えましたが、
たくさんのイベントが中止になる中、
子どもが楽しみにしているイベントは、何とか中止しないで実施したいと考え、
●グループでまわるポイントラリー
●参加時間をグループごとに15分ずつずらして、集まらない
●マスクをつけたままできること
●終了したら、早めの帰宅をうながす
などに、
もちろん、手指のこまめな消毒をし、
密にならない声かけをする、を加えての「あそば☆ナイト」でした。












●グループ対抗のポイントも作り、後日得点でランキング
というお楽しみもあり、
それぞれのコーナーでは、
けっこう盛り上がり、
子どもたちが全身で楽しんでくれているのを感じました。

準備では、いろいろ苦労もありましたが、
やってよかった、と思えました。

はらっぱの宝、青年たちも、
オリジナルの的あてを作ってきてくれたり、
コーナーを仕切ってくれたり、
頼りになる存在でした。

来年はまた、新たな「あそば☆ナイト」になるかも、
という期待が持てた夜でした。

20/7/24(金)今日も桜の園で、ボランティア

2020年07月24日 | まちづくり・市民活動
桜の園の会メンバーの方と、
桜の園に、水運びのボランティアに行きました。

阪南市で唯一キャンプができる施設の「桜の園」は、
一昨年「事業廃止」「借地は返却」という市の方針が打ち出されましたが、
その後、借地の件が前進し、
昨年市が募集する協働化事業提案として採択され、
この4月から、
「桜の園の会」が管理運営を委託されています。

コロナ渦真っ最中で、
他のキャンプ場が閉鎖されている間も、
連日「桜の園の会」メンバーが、
利用者に密を避けるよう注意喚起しながら、
運営していました。

今も、
週に2回の水運び(ダムから引いていた水の不具合により、タンクへの補充が必要)と、
トイレ掃除を続けていて、
以前よりきれいな環境を提供できていると感じます。

緑が目に優しい季節、
深呼吸すると、気持ちが安らぎます。

入り口にある立て看板は、
利用者へのメッセージです。


今日は、メンバーの方が、
薪割りをしていました。
居合わせたら、薪割り体験ができます。


自然がいっぱいの桜の園で、
虫や草花観察、焚き火の体験を、
もっと充実させていけたらなあと思います。

20/7/23(木・祝)コロナ感染防止対策+αの中の舞台鑑賞INサラダホール

2020年07月23日 | はんなん話
ここ2日ほど、
ラインやメールで多数お問い合わせいただいている件については、

市の職員の方やホールの館長始め、警備スタッフの方も、
ホール内外の見回りや、
ゴミ箱、トイレのチェックなどを頻繁にしていただいている中、
今日は、第143回子どもNPOはらっぱの舞台鑑賞の日でした。

第140回〜142回の3回が、
新型コロナ感染予防による自粛ということで中止になっていたので、
本当に久しぶりの舞台鑑賞になりました。
「子どもたちに豊かな文化環境を」という思いを、
年に6〜8回の舞台鑑賞の機会提供を通して実現しています。
とはいえ、高額な(創造団体の経営を考えれば決して高額ではないのですが)公演料や会場使用料から、
大ホールで上演できるのは年に1回、というのが現状です。

その、年に1回の大ホール公演が今日!
本当に、待ちに待った、
喉の乾きを潤す水のような、
今日の舞台でした。


コロナ感染予防対策の中の取り組みなので、
「たくさんの来場で」というわけにもいかず、
●会場の定員の半数以下で鑑賞
●検温、体調のチェック
●手指の消毒
●鑑賞中もマスク着用
●会話は控えて
●休憩のときも距離を保って
といったたくさんのお願いをし、
当日スタッフは、
●マスクにフェイスシールド
●プログラムは座席に置いて
●チケットはそれぞれが箱に入れる
などなど、「触れない」工夫をしながらのステージでした。




準備は前日まで本当にたいへんだったと思いますが、
遠方からチケットを求めて来場された方も多数おられ、
すばらしい歌声と演技に満足いただけたことと、
ホッとしています。

さっそく報告していただいていました。

プログラムに添えられたメッセージ〜
「日本だけでなく、世界中が不安を抱えながら生活している今、そんなときだからこそ、日常の中で文化や芸術に触れ、心にゆとりを持って想像力を膨らませていく時間を大切したい」
〜と、心から願っています。

20/7/22(水)和歌山に、明日の舞台の下見に。

2020年07月22日 | はんなん話
朝から、
●おやこが集う居場所でボランティア
午後からは
●保健センターで、健診ボランティア
夕方からは
●土曜日にあそびで使う学校施設の下見
合間に、
●今日中に連絡を取りたい方と電話
……と、4連休前の雑用に追われたあと、
夜は、
明日のサラダホールでの舞台の下見に、
和歌山市民会館に行きました。


自分のホームグラウンドの舞台鑑賞は、
観に来た方のことや会場のようすが気になり、
ゆっくり観れないので、
近く(余裕があれば遠くても)で上演される情報があれば観に行きたい習性が抜けません。

今回は、
1年前からの計画で、
和歌山の子ども劇場と、
この連休を使っての取り組みを決めていたので、
先に取り組む和歌山に行くことができました。

観終わり、
明日の舞台が楽しみな気持ちが倍増です。
23(木・祝)、サラダホールで2時開演です。
コロナ感染予防対策で、
たくさんの制約がありますが、
お時間ありましたら、お出かけください。




20/7/21(火)阪南市議会、変わるかな?変わっていきたいな!

2020年07月21日 | 議員
月1回の「議員連絡会」でした。


この1ヶ月の対外的な動きの報告や、
9月議会に向けての連絡事項のあと、
先月から引き続いて、
①議会事務局による湯茶サービスについて
②「議会改革推進検討会」の設立について
話し合いました。

①について
議員は3階に会派の部屋があります。
会議や所用で部屋に行くと、
事務局職員の方がコーヒー等を入れてくださっていたのですが、
●経費節減
●職員の仕事の軽減
という視点から、「なくしてはどうか」ということが提案されてました。
人が入れてくれたコーヒーは、おいしくて、個人的にはありがたくいただいていたのですが、
●税金からいただくのは、やはりよくない
●議員がいつ部屋に入ったか、私のようにちょっとしか滞在しなくても用意してくれることへの申し訳なさ
などから、
「今後は必要なら個人で準備」に、賛成しました。

②について
議長の諮問機関として、「議会改革推進検討会」の設立が提案されていて、
先月は「諮問事項に『議員定数について』を入れるかどうか」で調整が付かず、今月の再審議になりました。
今日は、議長から、
「なんとか前に進めるために」、
先月も提案された「『議員定数』については『その他』の項目を入れる」案での調整が諮られ、
全員一致で承認されました。

議長からの改革諮問事項は、
(イ)議会のペーパーレス化、ICT化
(ロ)議会役員構成任期
(ハ)議員報酬
(二)議会基本条例
(ホ)その他
です。

今後、議会改革について、
会派から1名参加で議論が進められることになります。
ちなみに、私が所属する市民倶楽部からは、
私が参加することになりました。

市民に見える議会のあり方が議論できるよう、
がんばりたいです。

20/7/20(月)「はんなん話〜Hana-Bana〜」vol.11

2020年07月20日 | 議員
私の議員報告として発行している「はんなん話〜Hana-Bana〜」の第11号を、
印刷屋さんから受け取ってきました。
さっそく、
事務所前には掲示したり、置いたりしていますので、
来週にかけての配布が待てないという方が、
もしいらっしゃったら、事務所前の「はんなん話」をお持ちください。




先に自宅に届けてほしい、
という方がいらっしゃいましたら、
メールで連絡いただければ、
配布予定より早くお届けします。
メールでの配信も、
ご希望があれば行いますので、
よろしくお願いいたします。

メールは、
wakwak@kids.email.ne.jp です。

20/7/19(日)明日からの事務所「フリートークday」

2020年07月19日 | 議員
3年前に議員になるまでは、
昼間は、「子どもやまちづくりに関わる市民活動、夜はアルバイト、空いてる時間は母、妻、たまに娘、もっとたまに私」という生活で、
「私」の時間も、一人になれることはほとんどない生活が長かったので、
選挙のために借りた事務所をどうしようかと考えたとき、
家賃の負担より、
「自分の居場所」ができるうれしさが勝ちました。

そんなわけで、
尾崎駅の山側、泉南警察近くに事務所があります。
わりと便利なところにあるので、
買い物のついでに寄ってくれる方がいたり、
「いつ、いるんですか?」と聞かれたりするので、
「フリートークday」として、
確実に(それでも急用ができたらごめんなさい)いられる日時をお知らせしています。

コロナウィルス感染症予防の自粛が始まる前は、
水曜日に開けていましたが、
今は不定期に、私の都合で開けるので、
時間もバラバラです。

日曜日のブログでお知らせするようにするので、
よかったら、
お出かけください。



20/7/17(金)「議会広報編集委員会」→打ち合わせ→保健センターボランティア→ファミリー・サポート

2020年07月17日 | はんなん話
1日にいくつもの用事が重なる日があります。
時間が重なったり、自転車で移動できない用事だと諦めざるをえないのですが、
今日は、
うまい具合に用事と用事の間があり、
無事に終了しました。

午前中は、
「議会広報編集委員会」でした。
議会の次の月に編集委員会があり、
次の月の「広報はんなん」といっしょに配布される流れになっています。
だいたいのところまで議会事務局が作成してくれているので、
編集委員会といっても、最終チェック作業という感じです。

それでも、やはり当事者ならではの意見や、
市民の方からの意見から、少しでも議会のようすがわかりやすく伝わるような工夫の提言もあります。

広報はんなん8月号が届きましたら、
市議会だよりも、
ぜひ読んでいただければと思います。

議会広報編集委員会のあとは、
日帰りキャンプの打ち合わせでした。
毎年1泊で実施しているのですが、
密接・密集が避けられない宿泊はせずに、
日帰りで、ということになりました。
とはいえ、
さまざまな場面で検討が必要で、
何度も打ち合わせをしながら進めています。
当日もその後も何ごともなく、実施できますように。

午後からは、
保健センターでの「3歳6か月健診」のサポートに行きました。
順番を待つスペースは、
ソーシャルディスタンスを保つ配置でした。


こども園や幼稚園帰りの子どもたちが、
元気に走り回るのを見守りながら、
自分の子育てを懐かしく思い出すひとときでした。
それにしても、3時前には終わってしまう健診は、少子化を実感する時間でもあります。

夕方からは、
めったにないファミリー・サポートでした。
小学3年のお子さんを小学校まで迎えに行き、
保護者の方が仕事帰りに迎えに来られるまで、自宅で預かるサポートです。

久々のサポートがうれしくて、
約束の時間より早く迎えに行く途中、
マスクを着けて来なかったことに気づき、
あわてて戻り、結局ギリギリになってハァハァ言っていたら、
「年なのに、走って大丈夫?」と聞かれてしまいました。

子どもたちは、本当にやさしいなあと改めて思いました。
子どもたちのやさしさに応えるおとなでありたいです。

20/7/16(木)「工作」と創造力

2020年07月16日 | 子ども・子育て
1ヶ月に2〜3回、
幼児や小学生を対象にした「工作」を担当させてもらっています。
今月は、
●未就園児おやこが対象の「お誕生日会」で風鈴づくり


●うちわづくり(未就園児おやこが対象のものと園児・小学生が対象のもの






風鈴づくりでは、
シールを貼ったり、マスキングテープを貼るだけ、
うちわづくりでは、
好きな形に切り、こちらも絵を描いたり、シールを貼ったりするだけの「工作」ですが、
幼児もおとなも夢中になって作っています。
材料は同じなのに、
好きな材料を選んで自由に使うので、
みんな違うできあがりになります。

近ごろは、
材料がみんなキットになっていたり、
貼るだけのシールも決められていたりするので、
貼り終わったら「終わり」ですが、
自由に選び、好きなように貼ると、
形を作ったり、重ねてみたり、
どんどん新しいことを工夫して、
なかなか終わりません。
それでも、時間が経てばなんとなく終息してきて、いつのまにか終わっています。

園児・小学生対象の工作の場にいた友人からは、
「今日は久しぶりの工作だったのですが、改めて、子どものもっている『なんか作りたい』っていう、創作意欲のスゴサに圧倒されてしまいました。」
という感想を聞きました。

いろいろなものが、「安く」「簡単に」「早く」手に入る時代、
おとなも子どもも、
日常の中では、なかなか「創造力」につながる体験がしにくい暮らし方になっているように感じます。

小さな機会の提供ですが、
自分で選び、工夫して、
自分だけの「工作」ができる「創造」の時間を、
これからも続けていきたいと思います。

20/7/15(水)「はんなん話〜Hana-Bana〜」vol.11 準備中です

2020年07月15日 | 議員
議会の本会議が終わったら、
前回の報告後からの活動をまとめて、
報告することにしています。

「議員て、毎日何してるの?」と聞かれることも多いのですが、
毎日、何かしらやることはあり、
議員としてかどうかは判断が難しいですが、
けっこう忙しくしています。
ブログも、とりあえず毎日、
何か考えていること、感じたことを書いて発信しています。

「はんなん話〜Hana-Bana〜」11号に向けては、
今回は、昨年も夏に開催した「たえこの部屋in地域」の情報を入れたく、
あちこち連絡をとって確認中です。

なかなか、自分の予定、来てほしい方の予定、会場の希望が合わず、
会場が空いている日を押さえても、
集まってもらえなくて、個人懇談のような時間を過ごしたこともありましたが、
それもまた、よしと思ってやっています。

もうすぐ原稿が完成するので、
みなさまのお手元には、
月末ごろお届けできると思います。