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~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

25/9/2(火)「厚生文教常任委員会」と「予算常任委員会」でした。

2025年09月02日 | 議員
午前中は「厚生文教常任委員会」でした。
本会議の付託案件審議のあと、
その他案件で報告された「第2次阪南市子育て拠点再構築方針」。


「案」のときとどこが違うか一目ではわかりにくい「まちがいさがし」のような資料でした。

7月12日から6回にわたる説明会で出された意見は148件、
7月1日から31日までに届いたパブリックコメントは169件、
計画の一時停止を願う署名は590筆を超えました。
一つ一つに機械的返信ばかりで、本当に悲しくなりました。

●6回の説明会での市民からの意見
●パブリックコメント
への市からの考え方の全部は、

阪南市ホームページ→各課の案内→こども未来部→こども政策課→阪南市子育て拠点再構築方針
と進むと、↓の画面が出てきます。


あとは、見たい項目をクリックすれば、
大丈夫。
(と言いながら、もっと早くたどりつけるようにしてほしいと思います。)

委員会の視聴は、こちらから。↓

だいぶ粘りましたが、伝えたいことは伝わらず、ことばを選ぶ難しさを痛感します。

午後からは「予算常任委員会」でした。
少し質問しましたが、特になく終了しました。

25/8/29(金)やさしい気持ちに支えられていることに感謝した日

2025年08月29日 | 議員
昨日、議員最後の一般質問を終えてから、
傍聴してくださった方、ライブ中継を観ていた方、その方々から話を聞いた方、
そして今日、市議会のホームページに動画がアップされてからは、動画を観た方からなど、
たくさんの方からラインやメッセージをいただきました。
ふだんあまり親しく会話したことのない方からもメッセージをいただき、
うれしかったです。

「気持ちを代弁してくれてありがとう」
「子どもや保護者の気持ち、少しは市に通じたかな」
「8年間、いつも声を聴いてもらいました。ありがとう」
「これからは、誰がこんな思いをつたえてくれるのかなあ。市民ががんばるんですよね」
というような内容で、読みながら、うれしくて涙が出ました。

やってきたことは、   
どこかで誰かが見てくれていたんだと思えました。

4時からは「じむしょ DE カフェ」でしたが、
久しぶりの友人たちが、
「最後の一般質問お疲れさまでした」と、入れ替わりで訪ねてくれ、
それもうれしかったです。




3人めの友人は、
いつも愚痴を聴いてくれるやさしい友人なのに、
手土産の写真を撮り忘れるという、失礼な私です。

まだ、委員会の会議は9月にあります。
最後まで、議員として言えることは発信していきたいです。


25/8/28(木)「阪南市議会令和7年第3回定例会」2日目

2025年08月28日 | 議員
今日は、
議会の「令和7年第3回定例会」2日目で、
昨日に引き続きの一般質問でした。

私は、今日のトップバッターで、
議員として最後の一般質問を、
10時から60分の時間フルに使わせていただき、
思いの丈を言わせていただきました。


⋯⋯と言いたいところですが、
今回は、
1次質問だけ前もって答弁をいただいて、2次質問は事前通告なしの質問だったので、
予想外の答弁に反応してしまうと、
次の質問につながらず、
結局、3問目あたりからは、原稿なしで進めるしかなくなり、
終わってみれば、質問としては用意した質問の半分も言えなかった⋯⋯のでした。

↑こんなに用意していたのですが。

まあ、用意していた質問は飛んでしまいましたが、
最後は、本来言うつもりなかったけれど常々思い続けていたことが言えました。

60分かかりますが、
よろしければ、議員最後の質問、
何か用事をしながらでも視聴いただければと思います。



今回の質問のベースになっている「第2次子育て拠点再構築方針(案)」は、
こちらです。


25/8/27(水)「阪南市議会令和7年第3回定例会」1日目

2025年08月27日 | 議員
今日は、
9月に選挙があるために、前倒しで開催の議会でした。
私にとって、議員最後の議会です。

今日は一般質問1日目。
代表質問は、
大阪維新の会の百々議員、
公明党の二神議員、
個人質問は、
杉本議員(大阪維新の会)
岩室議員(市民くらぶ)
4人の質問がありました。

質問内容は、↓

阪南市議会のホームページから、
「ライブ中継」で視聴することができます。

私は、明日、10時から質問します。


今からまた原稿の続き考えます。
まだ最後まで考えてないので。

お時間合いましたら、10時、市役所3階の議場までお越しください。
「子育て拠点再構築方針」について、がんばって質問します。

25/8/20(水)議員最後の一般質問は、28日です。

2025年08月20日 | 議員
8年前の12月の議会での初めての一般質問から、
毎年4回の議会のたびに質問を続け、
来週27日からの「令和7年第3回定例会」での一般質問が、
議員として最後の一般質問になります。

いろいろ明らかにしたいことはありますが、
経験上、担当課では、何を質問しても決まっていないことについては「どう思うか」「可能なのかどうか」の回答はいただけないので、
今回は自分の責任で答弁ができる市長への質問だけをしたいと思っています。


2次質問の内容も、
これまで書面で出たこと、
公的場面で話されたことについて、
質問できたらと思います。

「子ども子育てまんなかのまち」については、
●もう決まっているかもしれない「第2次子育て拠点再構築方針(案)」について、
説明会では納得いかなかった点を確認したい。

「市民に寄り添うまち」については、
●「寄り添う」とは、「どんなとき?」「どうやって?」「で?」というところの具体を。

「地域経済が回るまち」については、
●いわゆる「ふるさと納税」の取り組みの進捗と使い道
●「地域ポイント」の実効性、実用性についての展望

現時点では、こんなところかなと思いますが、
いろいろな方にアドバイスなどいただきながら、まだまだ検討していきたいです。

今回の一般質問は、
定例会議2日目、28日(木)の10時〜です。
ライブ中継もありますが、
お時間合えば、議場にお越しください。

25/8/12(火)気がつけば、一般質問締切まで1週間

2025年08月12日 | 議員
私の議員生活最後になる「令和7年阪南市議会第3回定例会」での一般質問は、
8月27日(水)〜29日(金)の予定で、
質問内容の提出締切は、18日(月)です。

8年間を振り返る質問を、と考えていましたが、
「第2次阪南市子育て拠点再構築方針(案)」を抜いた質問はありえない状況の中、
言いたいことはいっぱいあるのに、
今さら何をどう質問できるのか、
考えても考えても自分の意見しか浮かんでこず、「質問」としてはまとまらない…。

質問締切の18日まであと6日。
さあ、どうしようか。


25/7/24(木)「厚生文教常任委員会」でした。

2025年07月24日 | 議員
午前中は「厚生文教常任委員会」でした。
「その他」案件で、12日〜19日までの「第2次阪南市子育て拠点再構築方針(案)」についての説明会(本当はこのあとに「および意見交換会」となっていますが、どう考えても「意見交換会」とは言えない展開だったので、以後「説明会」のまま表記します)の報告がありました。

説明会の中で出された意見をまとめた報告でしたが、
●出された意見は100以上あったと思うが、リストで報告されたのは35ほど。
→会場で出された意見はそれぞれの思いが込められた意見であり、報告が公表されたときに自分の意見がなかったら、
「声が届かなかった」という気持ちになる。可能な限りたくさんの意見を報告すべき。
などのほか、
●質疑応答は「市民に寄り添う」と言える姿勢だったか

●「民間認定こども園」の公募に関する疑問(時期、民間園の必要性、公募で決まると思う根拠)など

●これまで開催された厚生文教常任委員会に1度も進捗について経過報告がなかったことについて
など、質問しました。

答弁は、市民への説明会とほぼ同内容の繰り返しでした。
確認したい方は、

クリックすると、動画が見れます。
17分くらいからが、子育て拠点に関する案件です。

聞いても聞いても「真実」と思える回答はいただけず、
どうしても納得できません。
今後どうしていこうか考えたいと思います。

「浅井たえこのはんなん話〜Hana-Bana〜」vol.31 でも、
結構書かせていただきました。
ぜひ読んで、ご意見聞かせてください。






25/7/18(金)午前中は「議員連絡会」のあと「全員協議会」で「泉州南未来像研究会」説明など。

2025年07月18日 | 議員
午前中の「議員連絡会」は5分ほどで終わり、
その後、気になる「第1回泉州南未来像研究会」の報告と説明でした。

大阪府の担当職員の方々が多数お越しになっての説明で、
こんな体制での情報交換が始まる、とのことでした。


私は、「部会」のメンバー、会議の頻度などを質問しましたが、
内情がそれぞれ違う3市1町(泉佐野市、泉南市、阪南市、熊取町)の担当職員が、何に向かって情報交換したり連携をはかるのか、
長びけば異動もある中、なかなか意図が不透明だなあと感じました。

大阪府が泉州南の3市1町の広域連携の話の一部会の部会長を務めてまで関わる真意は何だろう❓️という疑問も残ります。

気になる合併については、
「合併が目的ではない」(大阪府総務部市町村局)
「私としてはニュートラルな立場」(市長)
とのことですが、
どこに真意があるのか、言葉通りには誰も受け取らないだろうと思います。

今後の進捗に、注目していきたいです。

25/7/9(水)最後の「議会広報編集委員会」のあと、「じむしょ DE カフェ」

2025年07月09日 | 議員
午前中は「議会広報編集委員会」でした。
今年は9月に市議会議員選挙があるため、
8月末から市議会の開催となり、
次の「議会広報編集委員会」は、
選挙後、新しい議員による委員で開催されます。

そんなわけで、最後の編集委員会、無事に終わりました。
8年間関わらせていただきましたが、
結局「傍聴に来られた方へのアンケート」を実現させただけで、
そこからはなかなか積極的には関われず、もう少し活用させたかったです。

……と思っていたら、たまたま今日、「じむしょ DE カフェ」前にお話していた方が、
議会の傍聴に行かれたら必ずアンケートを書く、とおっしゃって、
今回から、「阪南市役所のホームページの議会案内のページに、議案資料が圧縮ファイルで添付されるようになったので、イチイチ、阪南市役所の1階の資料閲覧コーナーに行かなくてもよくなったので、とても助かってます」と喜んでおられました。


ちょっとは役立ったかなと思えました。

今日は次々来客の日で、
久々に喋りっぱなしの3時間あまりでした。

9月の市議会議員選挙に出馬予定の方もいらっしゃり、
「第2次阪南市子育て拠点再構築方針(案)」についても聞いていただきました。

いよいよ12日(土)から、「説明会&意見交換会」がスタートします。
お時間あえば、ぜひ聞くだけでも参加いただければ、と思います。



25/6/25(水)「阪南市議会令和7年第2回定例会」最終日でした。

2025年06月25日 | 議員
午前中、「阪南市議会令和7年第2回定例会」でした。

委員会付託案件は、すべて可決、
議会提案(大阪維新の会提案)の、
●議員定数削減案
●議員報酬25%削減案
は、いずれも賛成少数で否決されました。


討論、採決のようすは、
会議中継動画をご覧ください。

十分に話し合われない内容での議案については、
スッキリしないので後味が悪いです。


個人的なことですが、
今借りていて、「じむしょ DE カフェ」などに使っている場所を、
今後どうしようか迷っています。

議員の報酬があるから借りられていたのですが、
10月以降、その報酬がなくなっても借り続けられるだろうか、と考えると、
答えはNOなのだけれど、
居心地のいい場所で、
「本の巣箱」もやめたくないなあと思うと、ついつい不動産屋さんへの告知が遅くなります。

迷っていることを、スピリチュアルな友人に相談してみたら、
即「GO」の回答をもらいました。

自分の気持ちは「GO」だったわけで、
友人はそれを明確にしてくれたんだから、「GO」しかないなあとは思うのですが、
まあ、行けるところまで行ってみるか。
いやまだちょっと悩もうか。






25/6/16(月)「厚生文教常任委員会」その他案件について

2025年06月16日 | 議員
今日の厚生文教常任委員会の「その他」案件で報告された「第2次阪南市子育て拠点再構築方針(案)」について
●「市民に寄り添う」「ていねいな説明」って、市民が考えるものとは違うらしい件
●4年間全く進まなかった「子育て拠点再構築方針」が発表されたら、いきなり「パブリックコメント募集」「公立幼稚園保育所等での説明会」が決まっていた件
●そして「総合こども館構想」と同じ、公立の子育て拠点は「公立認定こども園」1つでいいという案だった件
●こんなことにならないように議員になったはずなのに、私の8年間がむなしくなった件

まずは、聞き取りにくいですが、委員会を視聴ください。
そしてご意見ください。






詳しくは、いつでも資料をお見せします。
こんな進め方、「総合こども館」のときのようです。
当事者、支援者、関わる市民すべて、
こんなやり方を認めてはいけないと思います。

25/6/12(木)「泉州南未来像研究会」❓️

2025年06月12日 | 議員
泉佐野、泉南、阪南の3市と熊取町の首長が、
「客観的なデータを基に、行政需要や経営資源に関する長期的な変化や課題の見通しを整理するとともに、3市1町の将来性を広域でとらえた一体的なまちづくり等の方向性と、それにふさわしい行政サービスの提供のあり方について検討及び研究を行うため」
大阪府と「研究会」を立ち上げるのだそうです。


このことを職員の方から聞いたのは、一昨日。
しかも、「明日メディア発表があるから」って、
そもそもは、いつから決まっていたのだろう。

内容はよくわからないけれど、
「市町合併」に向けての動きとしか考えられない。

職員の方は、
「合併に関しては、YESでもNOでもない」というけれど、
「NOではない」ことが問題だと思っています。

3市の関係を考えれば、
泉佐野1極になることが見えているし、
合併にはまったく意義が見いだせません。

財政も15年先まで考えて進めてきたはずだし、
今、何を課題とし、それを3市でどう解決していくか、
市長町長だけ、しかも大阪府が入って、
何か新しい糸口が見つかる「研究会」になるのか?

良識ある市民には、
「研究会」と称して何回か開催後、
「合併」という結論に持っていくのではないか、という筋書きにしか見えません。

「市(市民)のため」と言いながら、
結局、知らされないまま突然こんなふうにバタバタと進んでいくんだなあと、悲しくなります。

進捗に目が離せないと思っていますが、
きっと肝心なことは、さらに知らない場所で話されていくんだろうな。

これが、私の妄想・杞憂でありますように願ってやみません。


25/6/11(水)「阪南市議会令和7年第2回定例会」2日目

2025年06月11日 | 議員
今日は、6月議会の2日目でした。
私も含め、5人が登壇し、一般質問をしました。


私は今日の1番め。




タップすると、動画で見ることができます。
なかなか思うような展開は難しいですが、
今回はこれまで言い続けてきたことの総括のつもりで、がんばりました。

●小学校が地域に1校あることは、子どもにとってはたくさんの地域のおとなと交流する機会ができ、体験や学びにつながるし、地域にとっても、子どもの存在が地域の活性につながり、今後ますます必要。整理統合は、阪南市には地域力の減退につながる。

●子どもたちが地域で育つためには、「子どもの権利」がしっかり根づくことが基盤となる。「子どもの権利」が守られるまちは、すべての人にやさしいまちづくりにつながる。
啓発に力を入れていくべき。せっかく作ったリーフレットを積極的に活用してほしい(カラーのリーフレットでないと、伝わるものも伝わらない)

●子育て拠点整備は、経費、就園動向、就園児数といった目に見えることではなく、「阪南市で乳幼児期を過ごすことで、どんなチカラをつけたいのか」「そのために必要な教育・保育がふだんどう考え、検討されているか」といった理念や視点を抜きにはできないこと

●市民の声、意見が「計画策定」の段階から生かされていくためには、日常的に市政と市民がつながる取組が必要。
それは、「市民活動センター」の役割。

というような内容で質問し、意見を述べました。
「浅井が言っている」ではない、
たくさんの共感や支持、根拠のある意見だということも伝えたつもりですが、
伝わったかどうかは不明です。


25/6/10(火)「阪南市議会令和7年第2回定例会」1日目

2025年06月10日 | 議員
6月議会1日目で、
一般質問に5人の議員が登壇しました。


先日の補欠選挙で当選された、
無会派の岡やよい議員、
大阪維新の会の杉本哲也議員も、
早速質問をされていて、さすがです。

傍聴されていた方が、
「やっぱり14人いると活気がありますね」とおっしゃっていました。

上甲市長が、議員として質問していたときとは違って、
ふつうの答弁をしていて、
「ああ、市長なんだな」と思いました。

明日も10時から、5人が登壇します。
私は、朝1番で10時からです。


明日も雨模様ですが、
がんばります。

25/5/13(火)午前中「厚生文教常任委員会」、夕方からは「阪南市文化協会総会」

2025年05月13日 | 議員
10時からの「厚生文教常任委員会」、
6月議会に提出の議案は1件、
しかも国の法律が変わったことによる改定、という議案。
担当課からの説明のあと、
生涯学習部から2点ほど連絡があっただけで委員会は終了しました。

●先日の万博での「海の学校」の発表のこと
●市立学校のあり方についての見解
●公立幼稚園保育所の今後
などなど、
本当はもっと図ってほしいことや意見を言いたいことがあるのに、
これはどこに問いかけたらいいのだろうと思いながら、
委員会を終わりました。

夕方からは、
「阪南市文化協会」の総会でした。
市長、副市長、教育長、生涯学習部長、生涯学習推進室長が来賓、
という総会でした。

今週末の土日は、文化フェスティバルがあります。
25周年記念の特別公演もありますので、
お時間合いましたら、
ぜひお立ち寄りください。