~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/6/16(日)「桜の園」でのプレーパーク

2024年06月16日 | 子どもの権利
阪南市でプレーパークを始めて3年目。


箱作公園や桃の木台親水公園で、
「自然の中で思いっきりあそぶ」を掲げて年に4回ずつ回を重ねてきましたが、
今回はずっとやりたかった「火」が使えるプレーパーク、ということで、
桜の園を会場にしました。


毎回、プレーパークといえば、
モンキーロープや木工が人気なのですが、
今日は、ほぼ滑り台とまきまきパンづくりだけで4時間あそび切りました。

まきまきパンは、
自分で材料を測るところから。


こねて発酵させたら、焚き火で焼きます。


これは、私の焼き立てパン。


草の上にダンボールを敷いた滑り台は、
昼食のとき以外はずっとすべり続けていた子もいるほど、
夢中になれるあそび場だったようです。




また、あそぼうね、プレーパークで❗


24/6/11(火)今日は、世界で初めての「国際あそびの日」!

2024年06月11日 | 子どもの権利
今年3月25日の国連総会にて、遊ぶことの大切さを国際的に啓発する「国際あそびの日(International Day Of Play)」を設立する決議が採択されました。

その、初めての「国際あそびの日」が、
今日6月11日です。

日本で初めてプレーパークが生まれた東京の世田谷区では、
ホームページにこんなメッセージがアップされていました。
6月11日は「国際あそびの日」です! | 世田谷区ホームページ

6月11日は「国際あそびの日」です! | 世田谷区ホームページ

世田谷区ホームページ


今年3月に決議されてからずっと、
子どもに関わるおとなとして「なにかアピールしたいなあ」と思いながら、
何もできないまま、今日になってしまぃした。

今日は、あちこちのラインに、
「今日は、『国際あそびの日』」「来年は、なにかしよう!」
と呼びかけました。

国連から世界に発信しなければならないほど、
子どもたちの「あそび」が、時間も質も貧しくなっていて、
自由な発想の「子どもの時代」が保障されなくなっている現実を、
解決していくための「国際あそびの日」だと認識しています。


Facebookで、↑のロゴが回ってきました。
学校でも、何かアクションできるといいなあ。


24/4/20(土)「第36回阪南岬子どもまつり」でした

2024年04月20日 | 子どもの権利
朝から子どもまつりの準備。
オープニング前から水野市長が来てくださっていたので、
急きょ司会に、市長挨拶を入れてもらえないか聞いたら、
「これで変更は3回目だ」と言いながら、OKしてくれました。


子どもまつりでは、
オープニングの司会や、「ゴミの持ち帰り」のアナウンス、
子ども市で使う通貨(ぴい)を扱う銀行員、
そして、メインイベントの「子ども市」と、
子どもたちが主体的に関われる場面が多数あります。
子どもたちはもちろんかっこよく司会をしていましたが、
水野市長の子どもたちへの愛情あふれるエールもすてきでした。

ここ数年、私は子どもまつりの当日の役割には余り関わっていなくて、
今年は「ポン菓子」のお店に専念でした。





阪南では、さまざまなイベントで(コロナ前は、幼稚園などでも)ポン菓子をさせていただく機会があり、
ポン菓子の爆音を体験している子もいるのですが、
岬町では初めてだったこともあり、
最初の爆音のあと、
「大丈夫ですか!」と高校生が数人集まって来たのには、ちょっと焦りました。
「ポン菓子の音、聞いたことない?」と聞いたら、全員「ない」という返事。
爆音を本当の爆発音だと思ったようでした。
まあ、爆音のあと煙が立ち込めたら、
爆発と思われてもしかたないかと思いながら、
これは、やっぱり、もっとポン菓子文化を広めなければという思いに変わったのでした。

あとから来た高校生は、まい幼稚園出身とあって、
「知らんの?ボクは幼稚園のときから知ってる」と、自慢げで、
幼児期の体験は、なかなか重要だなあと改めて思いました。

そんなわけで、
ポン菓子、日時が合えばどこでも行きます。

ちょっとお店を任せて、
子ども市にも行ってみました。
店がいつもより少なかったせいか、
どの店もよく賑わっていました。







青年たちは、今年は「子ども市」ではなく「おとなの模擬店」での出店。
なんとも言えない感慨深さがあります。


来年はまた別の小学校の校庭で、
学年がひとつあがった子どもたちのお店が開店します。


24/4/9(火)泉南市、田尻町、泉佐野市、熊取町、貝塚市、岸和田市の各教育委員会に後援申請を持っていきました❗

2024年04月09日 | 子どもの権利
阪南市を中心に、20年以上活動をつづけている子どもNPOはらっぱの活動に、1会員として可能な限り参加しています。
子どもたちの育ちや体験に関わる活動は、
阪南市に引っ越してくる前から続けていて、
もう38年くらいになります。

団体の「子どもの権利」を大切にする理念の中で、
大事にしている活動の1つにチャイルドラインはらっぱ があります。
「18歳以下の子どもからの電話」を、
全国から受ける活動ですが、
この電話があることを子どもたちに伝え、
また受けた電話から見える社会課題について、社会に発信する役目も担っています。

大阪府では、近隣で一番近いチャイルドラインが和泉市なので、
岸和田以南の各市町の子どもたちへの広報活動は、
子どもNPOはらっぱが担っています。

各市町のすべての小中学校の児童生徒にチャイルドラインを知らせるカードを配布するためには、
各市町教育委員会の後援が必要で、
今日は、その後援を申請する書類を持って、各市町教育委員会を回りました。

お隣の泉南市から、田尻町→泉佐野市→熊取町→貝塚市→岸和田市の6市町が今日のルート。
(岬町へは、また別のスタッフが届けています。)

担当がかわっていない教育委員会は、
「毎年お願いしています」と言うとスムーズに受け取っていただけるのですが、
窓口に来られた方が新しい方だと、
「少々お待ちください」となり、
また説明が必要だったりします。
なんだかんだで3時間半くらいかかって、今日の仕事は完了。

また夏ごろに、
各市町の各小中学校の学年ごとに仕分けしたカードを持って、各市町を回ります。


24/3/15(金)「(仮称)阪南市子どもの権利に関する条例」検討委員会傍聴

2024年03月15日 | 子どもの権利
第6回の条例検討委員会で、
今回が最後の検討委員会とのことで、
四次案の提案がありました。

一読し、正直これが阪南市の子どもの権利を謳う条例になるのかと、
ちょっと残念に思いました。

私は、30年前に日本が「子どもの権利条約」を批准したときから、
条例が子どもたちの学びの場や日常に生かされることを願うたくさんの友人たちと活動してきました。

国は条例を批准したにも関わらず、
広く広報されることなく、
教育の場でもその理念が生かされることなく30年がすぎ、
昨年4月、やっと「こども基本法」の制定で一歩を踏み出しました。

日本全国で、今、地方自治体レベルでの「子どもの権利条例」が生まれていて、
阪南市でももうすぐ、と期待していたのですが、
おとな目線というか、学校目線というか、
子どもには指導や支援が必要という姿勢が強く、
●子どもは、未来を担う人である前に、今を生きる人で、
●子どもは存在そのものに意味があり
●子どもにはチカラがある
●おとなは子どものチカラを信じ、寄り添い見守る
という視点が弱いと感じました。

どの委員会でも感じるのは、
委員のみなさんの意見がストレートに通じていないということ。
なぜなんだろう。

いくつか時間内にまとまらずに、
委員長副委員長と事務局に託された箇所があり、
そこがどうまとまるのか気になるところです。

「子どもの権利」に関わるものとして、
意見を聞かれたいと思いました。

昼間は乳幼児おやこと、絵本と工作を楽しみました。


こんな時間が、好きです。

24/3/8(金)TEAM EXPO 2025 共創チャレンジ「キミの声を届けよう」展示

2024年03月08日 | 子どもの権利
阪南市が、大阪万博に向けて取り組んでいる「共創チャレンジ」。
子どもNPOはらっぱでは、
「キミの声が社会を変える!」を掲げて、
昨年9月から今年1月までの5ヶ月間、
サラダホールや各公民館、こどもセンターなどに届けられた「キミ(子どもたち)の声」を、
11日(月)〜18日(月)まで
市役所ロビーに展示させていただきます。

まちや、学校が変わってほしい!変えたい!
こんなまちに、環境になったらいいな、
大切にしたい気持ち
こんなふうになりたい!
ことばではなく、絵で伝えたい!
など、
さまざまな「声」が届きました。




パネルの裏には、
子どもたちの日常に関わる方々からのメッセージを展示しています。

 
ゆっくり見て、また感想などお聞かせいただけたらうれしいです。


24/2/22(木)岬町で「なんでやねん!すごろく」の出前授業。夕方からは地域食堂「いこっとや」

2024年02月22日 | 子どもの権利
子どもの権利を学ぶツールとして、
子どもの権利条約 関西ネットワークさんが企画して形になった「なんでやねん!すごろく」を使って、
今年度、子どもNPOはらっぱでは小学生への出前授業をやっています。
阪南市でも2校、
岬町では、今日が2校目でした。

【子どものけんり なんでやねん!すごろく体験&活動報告会】「なんでやねん!」で社会を変える

「子どものけんり なんでやねん!すごろく」とは2019年8月、初めて子どものけんりについてのすごろく作りをしました。遊びを通じて、子どもたちが日ごろ思っていること、...

Peatix

はじめに、
●「けんり」って何だろう?をいっしょに考えます。
「生命」に関わることだけではなく、
ふだんの生活の中で「なんでやねん!」て思うことは、「けんりがうばわれているとき」。
●ただ、そのとき相手の「けんり」はどうかなと考えることは大切。
●じゃあ、どうする❓
●まず、自分の気持ちをことばにしよう。
●相手の気持ちを聴こう
●お互いが納得できたらOK
●納得できなかったら、また話してみよう。
●もし全然納得できなくても、相手はそんなふうに思っていた、ということはわかる。

というような話をしてから、
すごろくを始めます。

すごろくの途中に、「なんでやねん」というポイントがあり、
そこでコマが留まったら「なんでやねんカード」(大阪の子どもたちが日常の中の「なんでやねん」を書いたカード)を読み上げる、
というようなすごろくで、
子どもたちも楽しみながら「けんり」を学べる機会になります。

おとなも機会がありましたら、
ぜひ体験してほしいと思います。

終わってからは、大急ぎで、
夕方からの地域食堂「いこっとや」の準備に行きました。
今日は、こんなメニューでした。




野菜が多いメニューだったので、
4人フル稼働で野菜を切りまくりました。

雨でしたが30人ほど来て、食べて帰られました。

夜は、「阪南市九条の会」の事務局会議で、
政府発案の憲法改正の動きについての情報交換をしました。
「戦争ができる国」への動きは、何としても止めなければと思います。

24/1/9(火)今年もワニブタカレンダーで「子どもの権利」の発信を!

2024年01月09日 | 子どもの権利
ここ数年、
頼まれたわけではありませんが、
毎年art.31ワニブタカレンダーを、
子どもの権利に関心ある方々に紹介して、
勝手に啓発活動をしています。

art.31のワニブタカレンダーは、
子どもの権利の中でも「文化を大切にし、あそぶ権利」を保障する31条を
特にクローズアップして、
子どもたちやおとなに伝えてくれるので、
毎月カレンダーをめくり、
書かれているコメントを読むのが楽しみです。






予測外のことがあったり、
決められたルール以外の「◯◯ルール」を考えたりできるゆたかな「あそび」の時間を体験しておとなになってほしいと願います。

実は「art.31」の「art」ですが、
つい最近まで「アート」だと思っていました。
「31条」(article31)ということでした。


23/12/17(日)チャイルドラインと「子どもの声を聴くおとな養成講座」

2023年12月17日 | 子どもの権利
午後は、「子どもの声を聴くおとな養成講座2023」の10回の講座と研修の最終日でした。

補講が必要な方もいらっしゃいますが、
まずは9月から3ヶ月に渡る講座の受講、
本当にお疲れさまでした。




毎回の受講者は、30名〜50名とまあまあいるのですが、
全講座を受講し、
さらに電話の受け手になろうという方は、
ここ数年、1人とか2人とかというのが現状なので、
一人でも多く、「子どもの声を聴く」おとなとして、
地域でも子どもたちと関わっていってほしいと願います。


子どもの声を聴くためには、
眼の前の子どもを、「◯◯ちゃんに似てる」とか、「服装がどうか」とか、
「言葉づかいがどうか」とかで、
自分の知ってる誰かや、
世の中の価値観に合わせて判断せずに、
フラットな気持ちで「どうしたん?」と声をかけ、
その子の話す言葉や表情を見て、聴いて、受け止めることがまず大切だと思っています。

シンプルだけどむずかしい、だけど大切な感覚を、
たくさんの人と共有していきたいと思います。

23/12/9(土)チャイルドライン支援センター主催の研修でした

2023年12月09日 | 子どもの権利
朝7時21分のサザンに乗って、
難波から新大阪、さらに東京代々木に行くはずの今日でしたが、
何を勘違いしたか、「8時に家を出ればいい」と思い込んでしまい、のんびり朝ご飯を食べながら、
「あれ?8時57分の新幹線に乗るのに、何で8時に家出るの?」
と気づいて、そこからはもう脱兎のごとく、
難波で予定より40分遅れの御堂筋線に飛び乗り、
新大阪で、9時20分発のぞみに乗れたので、
ギリギリセーフで、
会場の国立オリンピック記念青少年総合センターに着きました。
久々の武勇伝です。

今日は、甲斐田万智子さんの基調講演が聴きたくて、
がんばれました。




なぜ、子どもの声を聴くことが大切なのか、とてもわかりやすく伝えていただきました。





あらためて、子どもの声を聴くおとなが地域に増えていくことの必要性を確認し、
これからの活動への自信になりました。
 
帰ってからは、明日の準備です。
10:30〜11:20 西鳥取公民館で人形劇の公演(舞小学校えほんのへや)

14:00〜 サラダホールで「みんなで歌おう♪第九コンサート」

お時間ありましたら、
観に来てください😊


23/11/29(水)市内小学校で、「なんでやねん!すごろく」

2023年11月29日 | 子どもの権利
小学校で「子どものけんり」を学ぶ一歩として、
子どもNPOはらっぱでは、
2019年に「子どもの権利条約 関西ネットワーク」さんが発案・企画、開発された「なんでやねん!すごろく」を使ったワークショップを提供しています。

今日も、市内小学校に出前ワークショップにいき、
「なんでやねん!」と思うことは、自分の「けんり」を守ることにつながる、という話をしてから、すごろくの開始。





どのグループも、大盛りあがりでした。
最後に、感想や自分の「なんでやねん!」を話してもらったのですが、
みんな「けんり」について考え、自分で考えた「なんでやねん!」を発表してくれました。

「今日、『いやだ』と言ってもいいとわかってよかった」
という感想を言った子がいて、
私たちも、やってよかったと思いました。

私のグループの子たちが選んだ「なんでやねん!」カードは、
これでした。


なるほど。

23/10/11(水)埼玉県議会に提出された「埼玉県虐待禁止条例改正案」取り下げについて思うこと

2023年10月11日 | 子どもの権利
10月6日に、埼玉県議会の委員会で可決され、
13日の本会議で可決予定だった「埼玉県虐待禁止条例改正案」に、
全国から多くの反対意見が届いたこともあり、
昨日午後に、議案の取り下げがあったと報じられました。

この改正案に対しては、
ネットで反対署名を呼びかけていて、
私も賛同していました。


これだけでなく、複数のサイトで反対署名が呼びかけられ、
県庁や知事のところへも、
多数の反対や非難の電話があったようです。

ただ、昨日は夜からのニュースをだいぶ見ましたが、
改正案の取り下げを伝える際に、
「子どもたちの安全を守るという点は間違っていないのですが」というコメントが結構語られていて、
違和感を感じました。

「子どもたちの安全を守る」方法は、
子どもの年齢や性格、経験値、家庭環境、地域の状況にもよるし、
必ずしも「おとなが目を離さず見守る」方法だけではないはず。

●少子化により、子ども同士の育ち合いの機会が減少している
●当事者の子どもたちの話を聞き、いっしょに考える場が少ない
●親が安心して子どもを預けたり、子どもが思いっきりあそんだりできる場所が近くにない

こんなことの解決と合わせた案でなければ、
子どもたちのための施策とは言えないと思うのです。

社会全体が、もっと「子どもたちを、今をともに生きるパートナー」として考えていくようであってほしいと願います。

23/9/3(日)「子どもの声を聴くおとな養成講座 2023」第1回

2023年09月03日 | 子どもの権利
「子どもの声を聴くおとな養成講座 2023」公開講座がスタートしました。
今日は第1回で、「夢見る小学校」の上映会でした。



全国で学校に行きにくい子が24万人を超える日本の状況。
もう本当に、真剣に、「学校って誰のため、何のためにあるのか」を、
根本から考え直すべきでしょう。

子どもたちの現状にしっかり目を向け、
その声に向き合いながら、
「子どもたちが持っているチカラを引き出し、ミライにつなげる」ことを実現している小学校が、
全国に「ある」ということが、勇気につながります。

監督のオオタヴィンさんのメッセージが、心に響きました。

子どもやおとな、学校へのメッセージ
●自分のままでいい
●子どもが夢中になること、夢を応援しよう
●「学校=我慢するところ」ではなく、
「学校=楽しい」を広げよう
●公立の教育に多様性を!
●親はモンスターではなく、エンパワーを!

会場には、
市内各小中学校の校長先生からのメッセージがずらり。






映画も観ていただきたかったです。
次回以降の講座はこちら↓



23/8/26(土)「あそば☆ナイト」な1日

2023年08月26日 | 子どもの権利
毎年、
コロナの間も形を変えて、中止することなく、
「夏の夜、思いっきりあそぶ体験」を提供してきました。 

新型コロナ感染症が5類になった今年は、
やっとホンキで「思いっきりあそぶ」体験ができるようになり、
なんとか以前のような空気の時間を過ごすことができました。

●いつもあそんでいる子と
●なかなかあそべないけど会いたかった子と
●名前も年も住んでいる地域も知らない子と
休日の夕方から、
●入り乱れてあそぶ
●走る、投げる、そこにあるもので新しいあそびを作る
●いっしょにご飯を食べる
●暗くなっていく風景を見る
なんて、
日常なのに非日常な時間で、
そこが、
長く子どもにもおとなにも求められ、支持される時間なのかなぁと思います。

「子どもの権利」が大切にされている場面です。
●今、ありそうでなかなかない風景


●砂絵

●自分で色が選べるわた菓子

●工夫できる工作


●ひたすら創る中学生
 
●ボールプールが玉入れに変わる

●当たるまで、距離を変えてやれる射的

●子どもたちだけで行く「肝だめし」


●みんなで片づけたキャンドル


来年も
新しいあそびが生まれることを楽しみにしています。

天気予報の雨予報を逃れたこの日、
みんなのパワーかな。


23/8/14(月)「子どもキャンプ2023」3日目

2023年08月14日 | 子どもの権利
昨夜から、
台風の影響か、雨が降ったり止んだりの天気になっていて、
キャンプで宿泊している場所のすぐ近くを流れる川は、
明日からの台風の被害に備え、
川上にあるダムの放水が行われるということで、
今日の川あそびは中止になり、
寝不足の子たちの体調が気になっていたおとなは、
正直ホッとしました。

なんでもかんでもコロナのせいにはしたくありませんが、
昨年、今年と、夜遅くまで起きている子(夜なのに寝たくない、眠りたくない子)の数が増えているように感じます。

さて、午前中すべて「自由」になった子どもたち。
朝ごはんの「お茶づけ」を食べたあと、
それぞれ誘い合って、カードゲームやボードゲームで盛り上がっていました。

スマホなしでは過ごせないような子どもたちの日常ですが、
「子どもキャンプ」では、
あえて「スマホなし」「ゲームなし」の時間を提供し続けています。

台風が近いということで、
早めの退去も話し合いましたが、
気象情報とにらめっこしながら、
予定通りのプログラムのまま、最後まであそび切ることを、
実行委員の子どもたちと確認しました。

キャンプ最後の昼食は、
参加する子どもたちに絶大な人気(実はおとなにも)のカップ麺。
今年も、子どもたちはさまざまな麺を持って来ていました。




これは、私の選んだもの。


わいわい楽しい時間が、
もうすぐ終わります。
雨とのせめぎあいを、なんとかすり抜けた、
今年の「子どもキャンプ2023」でした。