~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/10/31(日)次期総合計画にかかる住民説明会(中間報告)in阪南まもる館

2021年10月31日 | 議員
市内5ヶ所で開催される住民説明会の4回目。

これまでも市が開催する説明会に、何回も参加していますが、
今回はどの会場もだいぶ少ない参加人数ではないかと思います。
今日の会場(阪南まもる館)も、
今までは1ケタということはなかったと思いますが、
今日の参加者は7人。
うち議員は私を含め2人。
そして、私を含め3人は、複数回参加者です。
なので、今日の会場を選んで参加された市民は4人(うち1人は議員)ということになります。

もちろん、さまざまな理由で、参加したくても参加できなかった、という方もいらっしゃるとは思いますが、
「住民説明会」のあり方は、
日程、会場、広報など振り返り、
検討した方がいいと思いました。

私的には、
●日程
 平日午前中&午後の開催も加える
●会場
 参加を希望する市民が5名以上いたら、地域の住民センターなどでも開催。多ければ、次回優先とする。
●内容
「○○説明会」だが、「説明会のあと、みなさんと市政全般や暮らしについての交流、懇談をします」のアピール

直接意見を聴ける場は貴重です。
計画の中に、「まちづくり人材バンク」などと書かれていましたが、
新しい人材との出会いの機会としても、
ぜひ有意義な場にしてほしいと思います。

今日の回では、
●新設中の尾崎の認定こども園前の道路について、とても危険だという意見
●教師の日々の生活態度についての意見 
●買い物は、税収を少しでも増やすために、他市ではなく、できるだけ市内でしょう、というアピールが必要。
●計画→実施→チェック→対応というサイクルを実行していると思うが、目標に対する達成状況を見て、原因を考えて対策、ということが必要。なぜこの達成状況なのか、という原因から対策を考えて行くことをしてほしい。
●コロナワクチンの3回目接種について
→2回目接種後8ヶ月をめどに、案内していく
●各校区、地区の福祉委員会への補助金を、住民数で金額を決めてはどうか。検討してほしい。
●参加者が少なくてビックリした。計画はしっかり実行してほしい。
といった意見が出されていました。

「買い物は阪南市で」、本当にそうだと思います。
私は、買い物はつい便利なスーパーでになりますが、
どのスーパーにも撤退してほしくないので、
できるだけいろいろなスーパー、コンビニで買い物するようにしています。
「カナート」「フゴトラ」「トライアル」は自宅や事務所からちょっと遠いので、日々は難しいのですが、
近くに行ったときは立ち寄るようにしています。
自営のお店も、できるだけ利用するよう、心がけたいと思います。

各会場に参加すると、
何かしらの気づきをもらえます。

明日はラスト。
衆議院の選挙で会場が使えず延期になった箱作住民センターで、
19時からです。

21/10/31(日)おやこカーニバル2021

2021年10月31日 | まちづくり・市民活動
朝方の雨もやみ、
「おやこカーニバル2021」、無事開催できました! 

緊急事態宣言は解除されたものの、
いつ第6波になるか……という不安は常に付きまとい、
公の施設主催の事業では、
特に迷いが拭えませんが、
毎年楽しみにしているおやこがいる現実を思い、
コロナ禍の今だからこそ、の思いも共有し、
広報はかなり控えめにして、
開催することにしました。

結果、何人来てくれるのかという不安はどこへやら、
次々、アニメのキャラクターやディズニーのプリンセスに扮した子どもたちが、
あそびに来ました。



↑フォトスポットは3種類


↑プラ版制作中

↑おにいさんと、勝つまでジャンケン!



↑カプラで大作。


↑自然工作では、子どもたちの実力発揮。

↑人気の「ハロウィンクイズ」

笑い声が弾ける3時間、
終わったときの子どもの声は、「お腹へったあ!」でした。
来年は、飲食もあるカーニバルができることを願います。
 
突然中止になるかもしれない中、
参加いただいた団体のみなさん、
お疲れさまでした❗

21/10/30(土)「桜の園」水運び→おにぎりカフェ→ハコソラ→「なんでやねん!すごろく」→こどもセンター開放日 市民活動のハシゴ

2021年10月30日 | まちづくり・市民活動
1年に何回か、
イベントをハシゴするスケジュールの日があります。
今日もそんな日で、なかなかハードでしたが、
楽しかったので、大満足でした。

まずは、
朝イチで、「桜の園」への水運び。
久しぶりの当番でした。
ゴミも少なく、トイレもきれいに使われていましたが、
決められた場所以外での直火跡が見られ、残念でした。
管理者が常駐でなくても、
ルールは守って使ってほしいなあと思います。

早めに終わって、
西鳥取公民館にちょっと寄ってから、
「おにぎりカフェ」へ。
農作業ができなくなった方の田んぼを、
地域の方やさまざまな団体の方々で引き受け、
田植えから作業をし、
刈り取ったお米を炊いておにぎりにして食べる、という会に誘っていただきました。






おにぎりの海苔も、地元産↓


豚汁もおいしくて、遠慮なくお代わりしました。

12時すぎからは、
箱作、茶屋川の川沿いで開催されていた「ハコソラ」に行きました。


暑いくらいの天気もあり、
大盛況でした。






ふだん、サラダホールなどで開催の市民活動団体のイベントではお見かけしない市役所の職員の方の顔もあり、
さまざまな市民活動団体のイベントにも来てほしいなあと思いました。
(どんなお誘いをすれば、来ていただけるんだろう……)

ちなみに、
明日は、西鳥取公民館で、
「おやこカーニバル」が開催されます。


2時からは、こどもセンターで、
小学3年生以上を対象に「なんでやねん!すごろく」のイベント。
おとなもいっしょに、子ども目線の日常に「なんでやね〜ん」と突っ込みながらあそびました。


続いて、17時までの「こどもセンター開放日」のスタッフ。
あそびに来ていたおやこや子どもたちと、
あそんで過ごしました。

すねたり、泣いたり、暴れたりする子どもたちと365日24時間向き合う子育てに、
少しでも寄り添える人でありたいと思っています。

さまざまなイベントに関わったみなさま、
お疲れさまでした❗

21/10/28(木)次期総合計画にかかる住民説明会(中間報告)in尾崎公民館

2021年10月28日 | 議員
「次期総合計画にかかる住民説明会(中間報告」、3回目の今日は、尾崎公民館での開催でした。 
朝から夕方まで、京都で開催された議員研修に参加していて、
なんとかギリギリ間に合いました。

今日は6名参加、うち議員は私を含め、2名でした。


今日も、間に質問を挟みながら、
丁寧な進行で、
参加された方々から、それぞれ気になるところの意見が出されていました。
●「基本構想」は、具体が見えない。千葉の流山市など、学んではどうか?
●「地球温暖化対策」とあるが、市役所の屋上に太陽光パネルを設置するなど、できることをやっていくことが大切。
●30周年記念事業の講演で、「子どもは『未来のおとな』ではなく『今も市民』」と言われていた。子どもたちの意見を聴く機会も作ってほしい。
●ICT、デジタル化に関する施策が抜けているのでは?
●じっくり計画より、スピード感ある市政が必要。
●人権、個人の尊厳という視点が大事。
など。

私は今日で3回目の説明会参加ですが、
3回目で気づいたこと。
●市の1番の課題は、やはり「少子化」であるはず。ここを諦めると、「持続可能」が「不可能」になりかねない。
とすれば、施策として、
「少子化への対策」と明記し、
具体的な取り組みを実行していくべきだと思います。
「基本目標2 施策3『子育て支援の充実』」は、「少子化への対策」に修正し、具体的な「子育て支援」「親支援」に取り組んでいくべきです。
また、
●「基本目標4」の取り組みに挙げられている「子どもの権利に関する条例制定」は、今後何年かかけて、担当も広く取り組まなくてはいけないことなので、「施策」の1つとして取り組むべき大きな課題ではないかと思いました。


じっくり見ると、
いろいろ見えてきます。

次は、31日(日)14時〜15時30分、
「防災コミュニティセンター 阪南まもる館」です。


21/10/27(水)次期総合計画にかかる住民説明会(中間報告)in西鳥取公民館

2021年10月27日 | 議員
「次期総合計画」に関する住民説明会は、昨日に引き続き、2日目。
始まる10分前に会場に着いたら、
なんと受付番号「1」。
始まるまでには4人になりましたが、
今日も寂しいスタート、議員は浅井一人でした。


でも今日は、進行がちょっと工夫されていて、
未来創生部さん、がんばっていました。

●工夫1 「基本構想」の説明のあと、1度説明を切って質問タイム。質問はでませんでしたが、一気に説明するより、わかりやすく感じましたし、「質問を聴いてくれる」という姿勢を感じました。

●工夫2 説明が終わったあと、担当者が「質問は?」と声をかけても質問が出なかったのですが、「せっかくなので」と参加者にマイクを向けてくれました。
何かしらの思いがあるから参加されたと思うので、私も含めそれぞれ、マイクを向けられたら質問や意見を言えました。

参加者4人は寂しかったですが、
市側の「聴こう」という姿勢が感じられたのは、よかったです。

質問・意見としては、
●中学生へのアンケートの他に、小学生、市民などへのアンケートもあったのか?
●企業誘致への方向、進捗について
●市民病院についての情報が少ない。現在のあり方は、今後も継続できるのか、不安
といったことが出されました。
メモが追いつかず、正確ではないので、
後日、ホームページに録画がアップされてから、
きちんと回答を確認して、また報告します。

ちなみに、私は「こども施策の弱さ」を伝えました。
計画に反映されるかなあ。

明日も19時〜20時30分、
会場は尾崎公民館です。
少しでも多くの方が参加されますように。

21/10/27(水)初の「総務事業常任委員会」でした!

2021年10月27日 | 議員
議員2期目、初めての「総務事業常任委員会」です。


資料はすべてタブレットの中で、
どうなるか不安でしたが、
なんとかついていけました。

案件のうち、
「住民センターの指定管理者指定について」は、「?」がいっぱいでした。
私の認識では、
「43ヶ所ある住民センターのうち、自治会が管理を希望するところについては、指定管理か移譲、希望しないところについては市に返す。」
「今は、そのための意思確認をしているところ」
と思っていたのですが、
●43ヶ所、すべて自治会を指定管理者として指定、
しかも、
●これから確認していく
ということでした。

地域によっては、
住民センターが使いにくい場所にあったり、
ほとんど使われていなかったりするところもあり、
「今後、自治会で管理するのは厳しい」
という声があったと思うのに、
「そういう声は聞いていない」と言う。

これから確認するなら、
せめて指定管理期間は1年間にしといたら?とも思う。
自治会の代表とどんな会議をしているのか、見てみたいです。

もう1つ、
●「(仮称)阪南テレワークステーション」について
も、ピンとこない提案でした。
「平日9時〜17時」「地下の食堂跡のスペース」「有料」で、使う人がいるのかな、という素朴な疑問。
おしゃれなカフェなら、考えるかなあ。
もう少しプラスαで発信できる魅力が必要では?と思いました。
こんなところに、
若い世代の運営委員とか募集してみたらどうだろう……。

いろいろアイデアは浮かぶけど、
採用されないだろうなあ。

……という、初「総務事業常任委員会」でした。

21/10/26(火)次期総合計画にかかる住民説明会(中間報告)in東鳥取公民館

2021年10月26日 | はんなん話
「次期総合計画にかかる住民説明会」の1回目は、
東鳥取公民館で開催でした。


参加した市民の方は、7名。うち3名は私を含めた議員でした。
出にくい時間ではありますが、
なかなか市民の参加は増えません。

そろそろ、
行政の都合ではなく、
市民が参加しやすい時間帯での開催、
または市民が集まっている場所に出かけての開催など、
少しでも多くの市民が参加できる形を工夫してはどうかと思います。

説明の資料も、説明も、
「住民説明会」としては、
経過や議論の内容、
具体的に何がどうなるのか、
どこ(施設や場所)がどうなるのか、
暮らしはどう変わるのか、変わらないのかなど、
市民が知りたいことがわかりにくい内容だと感じました。




審議会でいろいろ議論をしながら進めているので、
説明の場にも何人か参加してもらうとかすると、
市民の関心も高まるかもしれません。

「開催しました」ではなく、
市民が「参加してよかった」「知り合いに参加を勧めたい」と思える説明会を、ぜひ企画してほしいです。

明日は、
19時〜西鳥取公民館で開催です。

21/10/25(月)11月から「事務所フリートークday」を「フリートーク  じむしょDEカフェ」に変えてみる件

2021年10月25日 | はんなん話
何が変わるのか❓
と聞かれると、ちょっと回答に困るのですが、
簡単に言うと、
事務所に「気軽に入りやすい雰囲気づくり」
を考えています。

コロナ禍前は、
毎週だいたい水曜日の夜に開催していた「開放日」を、
コロナ感染症が広がり、外出を気にする状況になってからは、
少しでも話せる機会を増やしたいという思いから、
週に2〜3日、可能な限り事務所を開けられるようにしてきました。
ネーミングも「事務所フリートークday」に変え、
「話したいことを自由に話せる」機会の提供を心がけてきました。

今回、3回目の変更は、
「もっとハードルの低い事務所の活用」をイメージし、
「しゃべらなくてもいられる場所」
「来た方がすきに過ごせる時間」
を提供できたら、と思っています。

とりあえず、
週1、可能な限り定期開催をめざしていきたいです。

そんなわけもあり、
また、
今週がいつにも増してハードスケジュールなこともあり、
「じむしょDEカフェ」のスタートは、
11月4日(木)からを予定しています。


どんなスタートになるかわかりませんが、
よかったら覗いてください。

今週は、
「次期総合計画についての中間報告住民説明会」が開催されます。
これから12年間の阪南市のまちづくりの方向性を確認する場です。
時間の都合のつく会場にお出かけください。



21/10/24(日)「男」「女」だけではない、多様な性を考える

2021年10月24日 | はんなん話
昨日、
「『子どもの権利』を学ぶおとな向け講座2021」を受講しました。
レスビアンの当事者の方が講師で、
「多様な性」についてのお話を伺いました。




子どものころ、
私は自分が「女の子」であることが、
なんとなくイヤでした。
●クラスの強い男子から「なまいき」と言われていたこと
●「かわいい」顔ではなかったこと(自分の顔が嫌いだったわけではありません)
●おとなから「気が利かない」と言われ続けていたこと
●ピンクとか赤が苦手だったこと
●男の子と走ったり、ドッジボールしたりすると負けてばかりいたこと
・・・などなど、理由はいくつかありますが、
だからといって、男の子になりたかったわけではなく、
好きになるのは男の子でしたし、
男の子との結婚願望もありました。
でも、
振り袖やウエディングドレスには、まったく興味がなかったです。

そんな意味では、
わりと小さいうちから、
「男だから、女だからではない考え方」ができていたかもしれません。

今は、「女であること」に特に嫌だという気持ちはありませんが、
「女であること」を強要される場面は苦手で、
「女子力」ということばにはゾッとするし、
「女性議員」と言われることにも、
抵抗があります。

あまり人に伝えたことのない気持ちですが、
昨日は、
こんな私の気持ちも「OK」と言われた気持ちでした。

同性パートナーとの出会いや、
これからの夢を明るく話す講師の方の、
「大好きなパートナーと家族になりたい」願いが、
実現する日を願います。

21/10/23(土)施設の使用や、飲食に関する規制がだいぶ緩和されました。

2021年10月23日 | まちづくり・市民活動
大阪府の対応を受けての、
阪南市の今後の対応が、
ホームページにアップされていました。

各施設の使用については、






ちょっとうれしい気持ちと、
「大丈夫かなあ」という不安と、
迷いながらの1ヶ月になりそうです。

第6波につながることがないよう、
控えめな再開で、
まちの元気を取り戻していきたいものです。


21/10/22(金)「住みごこちがいいまち」をめざして

2021年10月22日 | はんなん話
議員になる前から、
政治に関わる話をときどきさせていただいていて、
議員になってからもずっと、
意見をお聞きしたり、
助言をいただいたりしている方々がいて、
定期的に意見交換させていただいています。

今日は、
●泉鳥取高校の存続について
●泉南の山林への土砂搬入について
●選挙後の議会について 
●インフルエンザワクチン接種
●コミュニティバスの今後について
などを話題に、
情報をお聞きし、意見交換しました。

病院には縁のない生活をしているので、
インフルエンザワクチンの予約が始まっていることなどは、
ありがたい情報でした。
コロナワクチンでホッとしている時期ですが、
インフルエンザも、流行すると日常生活が混乱します。
いつも受けている方は、
病院にお問い合わせしてみてください。

議員2期目の私は、
今回、福祉・教育・保健・子ども……といった「厚生文教」分野ではなく、
事業・財政・政策……が議題となる「総務事業」分野の委員会に属することになっていて、
ちょっとドキドキしています。

日常の活動だけでは知ることのできない学習も必要になるのかなあと不安に思う反面、
いやいや、
財政や政策こそ、「市民の日常」と切り離せないものであるはず、
と思い直します。

子どもたちにとって、
若い世代にとって、
ミドル、シニアの世代にとって、
「住み心地のいいまち」は、
それぞれの日常の安心と切り離せないものであり、
私はそのどの世代とも繋がっている。

改めて、
日常の中で、
さまざまな声を聴く機会を大切にしていこうと思います。
日程や時間を調整して出かけていきますので、
声をかけてください。

市役所ロビーに、
「みんなの声を聴かせて」という、
子どもたちからのメッセージを展示しています。
「おとなが期待するすばらしいメッセージ」ではない、
「日常のつぶやき」で、
普通の小さなつぶやきを、どれだけ聴いているかを改めて思います。

市長や各小中学校校長先生たちからのメッセージも、
合わせてご覧ください。
29日(金)まで展示しています。









21/10/21(木)19日火曜日は、「プチももっこ」でした。

2021年10月22日 | まちづくり・市民活動
今週の火曜日19日は、
コロナ禍で1年半開催がなかった「プチももっこ」が、
やっと再開しました。

桃の木台校区福祉委員会と子どもNPOはらっぱとの共催で運営している、
子育ておやこの居場所事業です。

1年半ぶりとのことで、
何人来てくれるかなと思っていたのですが、
10組以上来てくれて、
賑やかに開催されました。

桃の木台に住むスタッフが、
声をかけたり、
ポスティングしたり、
と大活躍だったそうです。

↑これは、スーパーに貼ってもらえたチラシ。

若い世代が誘ってくれたこと、
そして、
SNS世代の人たちが、
直接の声かけや、ポスティングに反応してくれたことも、
地域の暖かさを感じるできごとで、
うれしいことでした。
人のつながりが希薄になったと言われていますが、
まだまだ捨てたものではないと思いました。   

地域に出かけての子育て支援は、
これからの課題だと思います。
しっかり、取り組んで、
「誰もひとりぼっちにしない」「誰も排除しない」まちに近づいていきたいです。











21/10/20(水)「浅井たえこのはんなん話〜Hana-Bana〜」16号できました!

2021年10月20日 | 議員
あれこれ悩んだ末に、
通し番号での発行にしました。
浅井たえこのはんなん話〜Hana-Bana〜」16号です。


●今回も、仕上げは長女&会社の方に全面的にお世話になりました。(感謝です!)
●そんなわけで、かなりカラフルです。
●意見をわかりやすく、メリハリをつけて表記してあります。
●内容的には、
・写真や表がほぼなく、読みにくい。
・「読み物」があった方がいい
・「伝える」「届ける」工夫がさらにほしい
など、厳しい指摘もうけていますが、
みなさんからも、
読んでのご感想、ご意見など、
お聞きできるとうれしいです。

来週から、順次配布させていただきます。よろしくお願いします。

21/10/19(火)「民主的であること」

2021年10月19日 | 議員
岸田新首相が、
演説で「民主主義の危機」ということばを使ったためか、
あちこちで「民主主義とはなんぞや」といったことが取り上げられるようになりました。

あまり突っ込むつもりはありませんが、
少なくても、
「民主主義」(民主的な思考や運営)の基本は「話し合うこと」であり、
「安易に多数決で決める手法」ではない、
というのが、私の持論です。
……なんて思いながらFacebookを眺めていたら、
今、発言の1つ1つが私の中でキラッと光る、
工藤勇一さんのメッセージがありました。
以下、投稿のコピーです。

【民主的な対話とは】
仕事柄もありますが、特に応援する政党は全くありませんし、どんな政治的な発言にも関わるつもりは毛頭ありません。

ただ、メディアで最近話題になっている選択制夫婦別姓すら未だ実現できない日本社会については、教育に携わってきた一人として責任を強く感じています。それは日本の学校教育が対話の意味も教えることのできない未熟な社会であることを示しているからです。

価値観の異なる人々が一緒に生活し、誰一人置き去りにしない社会を実現するためには、対話が欠かせません。
「誰一人置き去りにしないことが、持続可能な社会の実現に繋がり、結果として自らの幸せに繋がる」
このことを理解し、対話し続けることができれば、時には自らの考えを修正することが必要なことに誰もが気づくことができます。そして、この先に真の合意が生まれます。

教室の中で起こる対立を「思いやり」という曖昧な心の教育で解決しようとしたり、「多数決」という数の論理で終わりにしてはいけません。日本中の教室に民主的な対話ができるようみんなで努力していきましょう。


「対話」の先にある真の「合意」のために、
ちょっとめんどくさい「話し合い」は、
政治の世界にこそ必要だと思っています。