出かけたのが3時過ぎだったので、
ちょうど小学校の下校時間と重なりました。
下校中の子どもたちとの会話です。
①家を出てすぐ、帰る家とは方向の違う子と出会いました。
私「おかえり~。でも、家、こっちと違うやん」
子ども「暑いんよ。こっちの方がまし~」
確かに、彼女の家に続く道は、延々日が当たっている。日陰に誘われて曲がってきたということらしい。
私「気をつけてね~」
子ども「わかったあ~」
→「暑い」と言いながら、上着、着てるやん。そりゃ、暑いわ。
②家の前の坂を下ると、1年生の2人連れと出会いました。
私「さよなら」
子ども「あ、あ、あ、名前なんやった?」
私「浅井さんやで~」
子ども「あー、なんか見たことある~」
私「毎朝、立ってるやん。」
子ども「そうや、そこやったな」
→毎朝会ってても、「なんか見たことある」程度なんだなあ……
③大きな通りの下校風景。みんな、日の当たる側を帰っていきます。
私「そっち、暑いんやない~?」
子ども「暑い~」
私「大丈夫~?」
子ども「走る~」
→風は少し涼しいけれど、こんな日差しのきつい中を歩いて帰るのを、家庭や学校は知っているのかなあ。
日陰の方を歩けばだいぶ涼しいのだけれど、通学路が決まっているのに、「こっちを歩きよ」とは言えず、「気いつけてな~」とだけ声をかけた私です。
④日陰側を歩いていた子もいて、坂の途中で立ち止まっていました。
私「誰か、待ってるん?」
子ども「車来ないか、見てる」
私「渡るん?」
子ども「うん」
私「大丈夫そうやで」
→見通しの悪いところに立っていたので、なかなか渡れなかったようです。
横断歩道は、坂の中程にあるだけなので、低学年の子には、横断の見極めがむずかしいかも、と思いました。
「暑さ」に対応する通学路の変更や、気温にあった服装、
「横断」を待つ子への運転者の配慮など、
地域のおとなや学校が考える課題が見える、
子どもたちの下校風景でした。
ちょうど小学校の下校時間と重なりました。
下校中の子どもたちとの会話です。
①家を出てすぐ、帰る家とは方向の違う子と出会いました。
私「おかえり~。でも、家、こっちと違うやん」
子ども「暑いんよ。こっちの方がまし~」
確かに、彼女の家に続く道は、延々日が当たっている。日陰に誘われて曲がってきたということらしい。
私「気をつけてね~」
子ども「わかったあ~」
→「暑い」と言いながら、上着、着てるやん。そりゃ、暑いわ。
②家の前の坂を下ると、1年生の2人連れと出会いました。
私「さよなら」
子ども「あ、あ、あ、名前なんやった?」
私「浅井さんやで~」
子ども「あー、なんか見たことある~」
私「毎朝、立ってるやん。」
子ども「そうや、そこやったな」
→毎朝会ってても、「なんか見たことある」程度なんだなあ……
③大きな通りの下校風景。みんな、日の当たる側を帰っていきます。
私「そっち、暑いんやない~?」
子ども「暑い~」
私「大丈夫~?」
子ども「走る~」
→風は少し涼しいけれど、こんな日差しのきつい中を歩いて帰るのを、家庭や学校は知っているのかなあ。
日陰の方を歩けばだいぶ涼しいのだけれど、通学路が決まっているのに、「こっちを歩きよ」とは言えず、「気いつけてな~」とだけ声をかけた私です。
④日陰側を歩いていた子もいて、坂の途中で立ち止まっていました。
私「誰か、待ってるん?」
子ども「車来ないか、見てる」
私「渡るん?」
子ども「うん」
私「大丈夫そうやで」
→見通しの悪いところに立っていたので、なかなか渡れなかったようです。
横断歩道は、坂の中程にあるだけなので、低学年の子には、横断の見極めがむずかしいかも、と思いました。
「暑さ」に対応する通学路の変更や、気温にあった服装、
「横断」を待つ子への運転者の配慮など、
地域のおとなや学校が考える課題が見える、
子どもたちの下校風景でした。