朝から、
楽器を使った音あそびや、
「なんでやねん!すごろく」は、
乳幼児のための表現あそび体験「なんだろな なんだろな」にスタッフとして参加しました。
楽器を使った音あそびや、
紙芝居風のなぞなぞなど、
小さい子どもたちが、「できた!」という小さな成功体験をしたときに見せる笑顔に、
感動しました。
「この子は人見知りだから」「やりたがらないから」と、
子どもたちの小さな成功体験の場を、
親が逃してこなかったかと、
我が身を振り返った場面でした。
0〜3歳の子たちの興味関心のスイッチは、
いつでもONなのに、おとながそれに気づかないだけかもしれない。
講師の方が「お手々を出したら、手のひらをポンってするね」とまわっていったさきで、
小さな手のひらが次々に差し出されるのがとても自然で、すてきな体験でした。
お茶タイムの交流では、
「アタッチメント(愛着)」の話をしていただき、
幼児期に「心の安心基地」「愛された記憶」があることの大切さを伝えていただきました。
このことは、
そのまま、午後の「じいじ・ばあばの孫育て講座」でも伝えさせていただきました。
3年目の今年、「いま必要な講座」を感じました。
子どもの権利を学ぶ「なんでやねん!すごろく」は、
ここでも活用しています。
「なんでやねん!すごろく」は、
おとなが「子どもの権利」を体感するのにも有効だなあと改めて感じた時間でした。