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~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

25/7/16(水)「わっくわくはんなん」で。

2025年07月16日 | 子ども・子育て
午前中は、7日に開催した「少子化対策かいぎ」の振り返りを、
市役所の担当課の方と行いました。

「少子化」を「全国的な現状で、阪南市だけの問題ではない」「他市のような財源はない」として、
特に何もしてこなかった結果の今を、
いまさらですが、
●このまちに魅力を感じて引っ越してきた方々が、「引っ越してきてよかった」と思えるように、
●子育て中の方々だけでなく、子どもたちが生まれたまち、住んだまちに愛着が持てるように、
若い世代の声を大切にしていきたいと思っています。

午後は、長く主宰している子育てサークルの「わっくわくはんなん」でした。


別の作業で集まっていた方々もいっしょに、
今、子育て中の方の大きな関心事である「第2次阪南市子育て拠点再構築方針(案)」について話しました。

土日に開催された「説明会&意見交換会」の様子を報告し、
感想や意見を自由に話しました。
やっぱり1番は、
●急すぎる
あとは、
●まい幼稚園の環境は、阪南市の自慢。
なくすのは、阪南市の魅力がなくなること。
●結局最終的に「公立認定こども園」1園なんだ。公立認定こども園は、2ついる。
●「下荘保育所なくして、民間募集」の真意は何だろう❓️断れない民間事業者がいるということ❓️
●これまで修理にお金をかけなかった結果を、在園児にどう説明するのか❓️
●「総合こども館」のときのよう。
最後は、
●何を言っても、結局聞いてくれないんだろうな。
と、悲しい空気になりました。

「総合こども館」のときも、これが実現しなければ阪南市は財政が持たない、と言われていました。
「公立」を残すためにはこうするしかない、とも。

土日の説明会で同じことばが話されて、ぞっとしました。

公立幼稚園、保育所は、阪南市の子育て子育ちの基盤です。
市は「セーフティネット」「集団としての育ち」としての役割しか言わないけれど、
幼児期に大切なのは、
「心を育てる」
「あそびで基礎体力とコミュニケーション力をつける」
「たくさんの発見、体験をする」
「自然といのちの大切さを知る」
など、目に見えない力を毎日の関わりから自然に身につけていくことです。

そこが理解できていない「案」だから納得できないのです。

すっきりしない毎日が続きます。

25/7/15(火)子育て総合支援センター「子育て講座」〜じいじ・ばあばの孫育て講座〜

2025年07月15日 | 子ども・子育て
子育て総合支援センターで毎月開催の「子育て講座」。
3年前から、周りに孫育てをしている方が増えていることから、
「じいじ・ばあばの孫育て講座」を開催させていただいています。


今回は6名参加され、
5ヶ月から小学生くらいのお孫さんと、
同居されていたり、敷地内や隣同士、ちょっと離れているけれどほぼ毎日のようにだったり、土日だけの孫育て、などそれぞれに違う状況の中、
抱えている悩みや困りごとに共感もあり、話が尽きませんでした。

他市で発行されている「孫育てBOOK」からの資料や、ワークも準備していたのですが、
参加者のみなさんの「聴いて」「話したい」が1番かなと判断し、
最後まで情報交換、交流タイムのまま終わりました。

参加された方の感想が気になりましたが、
「いろいろな価値観や考え方があり、それぞれ悩みながら孫育てをされていることを知り、楽しかった」
という内容の感想が多く、ホッとしました。

「じいじ・ばあばの孫育て講座」は、今年度は、2回計画しています。
11月には、ぜひじいじにも参加いただきたいなあと思います。

25/7/3(木)「子育て総合支援センター」で。

2025年07月03日 | 子ども・子育て
先週は、「ファミリー・サポート・センター協力会員養成講座」で行きましたが、
今日は、子育てひろば「リトル☆はらっぱ」に行きました。
同じ「子育て総合支援センター」内での事業です。


と書いたきり、事後報告をしていませんでした。

そのあと、
トイレについては6月中旬になって、
やっと仮設トイレを設置していただきました。

(6/19撮影)

リトル☆はらっぱからは遠く、
雨の日は傘をさしていかなければならない場所で、
しかも中は狭く、幼児を連れては利用しにくかったのですが、
今日行ったら、




倍の広さがあり、手洗いもついている仮設トイレに変わっていて、
雨の日に傘をさしていかなければならない状況は変わりませんが、
よかったです。

当然といえば当然ですが、
予算をつけていただき、感謝です。

庭の陥没については、
周りをしっかりしたフェンスにしていただき、
安全な行き来ができるようにはなりましたが、陥没自体の工事はまったく進んでいません。
さまざまな事情はあるのでしょうが、
外あそびもできるのが自慢の子育て総合支援センターなので、
1日も早い工事をお願いしたいです。

工事は、ゆうぎ室前の庇の崩落部分の修理が始まって、
足場が組まれたベランダがなかなか危険です。
子育て総合支援センターが直営だったころからあった崩落部分の工事がやっと始まるくらいのスピード感、
子育て支援てなんだろうと思ってしまいます。

いろいろ利用しにくい状況が続きますが、
子育て総合支援センターの事業は、
さらに利用が増えています。
子育てしている方の1番身近でサポートしている支援センタースタッフのみなさんのチカラだと思います。

子育ては、親だけが担うことではなく、
周りのみんなが「それぞれに」関わりを持ちながら育ち合っていくもの、
ということを、
あらためて子育て支援の真ん中に置いていくことの大切さを感じます。


25/7/2(水)「第2次阪南市子育て拠点再構築方針(案)」のこと

2025年07月02日 | 子ども・子育て
6月16日(月)の厚生文教常任委員会で突然知らされた「第2次阪南市子育て拠点再構築方針(案)」。

「広報はんなん」7月号にも載らない急な提案、と聞いていたのに、
7月号にしっかり載っていました。

ただし、載っていたのは「説明会」と「パブリックコメント」の案内だけで、
肝心の「案」は、
市民が自主的に見に行かないとわからない、という内容です。

7月号広報に掲載されるには、16日の「厚生文教常任委員会」後では間に合わないはずなので、
2ヶ月以上前には決まっていたのに、
「議会には報告しなかった」ということです。
私が市議会議員になった8年前から、
「子育て拠点」は大きな課題だったはずなのに、議会での報告もなく「案」ができ、
説明会やらパブリックコメントの準備が着々と進められていた、ということに、
怒りとともに失望を感じます。

16日の厚生文教常任委員会では、
「これは『案』です」と繰り返し言われていました。
「説明会、パブリックコメントでの声は大事にする」と言われていました。

これは、
「少子化だし、公立に行く子が減っているから仕方ないよね」で済まされる問題ではありません。
「地域で子どもが育つ」
「幼児期に豊かな体験の機会を作る」
「子どもとともに親も学び、つながり、育つ」
という大切な環境が奪われることにつながるのです。

どんな「再構築方針案」なのか、
しっかり知ってほしいです。


右の表にあるように、
早いスピードで進められようとしています。
●まい幼稚園の入園募集は、この9月から停止
●下荘保育所などは、10月に民間の事業者を募集(自前の土地を準備の上)して、2ヶ月で決定、3年後から開園

常識ではありえない設定だと思いませんか❓️



全部行きたいところですが、
19日だけはどうしても行けないので、
行った方はぜひ情報教えていただきたいです。

質問はなくても、
市が何をしようとしているのか、
それは、真に市民のためなのか、
たくさんの方が自分で確かめることが大切です。

今回のことは、
この先、学校の再編とか、広域行政、また市町合併なども、
急な提案→説明→市民の意見は聞く手順は踏んだうえで提案どおり実行、
といったことになりかねない流れだと、思っています。


25/6/18(水)「第2次阪南市子育て拠点再構築方針(案)」の反響

2025年06月18日 | 子ども・子育て
月曜日の厚生文教常任委員会のあと、
当事者のみなさんの意見を教えてほしいとお願いしたら、
さっそくまい幼稚園に通う方から、
こんな声をいただきました。
ご本人の許可を得て、紹介します。お子さんの名前は●にしています。
子育て拠点再構築の情報共有ありがとうございます。今、動画見させてもらいました。
驚きと戸惑いで思わずLINEしました💦

全部完全に理解しきれずなんですが、
ひとまず、まい幼稚園について私が思ったことを伝えたく、
長くなってしまいましたが読んでいただけると嬉しいです

最近、スクールサポーターやPTAで園に出入りする機会が多い中、実際に様子を見て感じたのですが
少人数ならではの手厚い保育、異年齢の関わりの環境を凄くいい感じに設定してくれてるなぁという場面が多く✨●●●が入園して2ヶ月と少し、日々十分良い経験をさせていただいてると思っています。
集団生活の中の子どもの育ちの保証が〜という懸念は、私は感じてません。

それに、すでに来年の入園に向けて見学や園庭開放・体験入園など行って入園へ向けて動き出している方が多い中、
まい幼稚園に入園を考えてくださってる方もいるわけで、、、
あまりにも急すぎるスケジュールに
全く市民に寄り添う気が感じられないです💦
考える余地を与えずしれっと進めるんちゃうかな、とすら思います。。。

あと、この案が通ってしまったら、●●●たちが最後の卒園生(?)となるとちょっと複雑な気持ちもあります、、、

本当に当事者ならでの声に、胸が熱くなります。
こんな声に、市はどう答えるのか。
「当事者に寄り添う」姿勢を見せていただきたいです。
7月の「説明会」にも参加されるそうなので、しっかり届いてほしいです。

25/6/8(日)はらっぱ☆くらぶで「流しそうめん」inこどもセンター

2025年06月08日 | 子ども・子育て
子どもNPOはらっぱの事業は、
基本的にすべての子どもとおとなが対象です。
その中で、「はらっぱ☆くらぶ」は、
数少ない会員限定の活動です。

「やってみたいことをやってみたいと言える」、
「やりたくなかったらやらなくてもいい」
というのが、子どもにもおとなにも心地いい時間です。

NPO法人として、目いっぱいがんばる時間と、
会員限定でゆるーく関わる時間、
それぞれの楽しさがあり、
やめられない無限ループの罠かもしれません。

で、今日は「流しそうめん」日。
朝からぐずつき気味の天気で、どこでやる?、タープ張る?などあれこれ迷っているうちに、
なんとなく天気が持ちそうな感じになって、外での決行が決まりました。

あとは、まあ怒涛のような流しそうめん場となり、
あわや用意したそうめんが足りなくなるかと焦りましたが、ぎりぎりセーフ。

片付けが終わるまで雨も降らずに、
無事終了しました。







25/5/30(金)午前中は「学校がしんどい子の親の会」、午後は「じむしょ DE カフェ」

2025年05月30日 | 子ども・子育て
午前中は、
こどもセンターで、「学校がしんどい子の親の会」でした。

子育てには、さまざまな子どもに関わる悩みや困りごとが尽きません。

その悩みや困りごとは、
もちろん専門家でなければ解決しないこともありますが、
たいていは、
●誰かに聴いてもらう
●同じ悩みを抱えた人同士が情報交換をする
●当事者の話を聴く
といったことで、「一人で苦しまなくていい」ことに気づき、
少し気持ちに余裕ができることで解決につながることも少なくありません。

その「解決」は、
必ずしも望んでいた「解決」ではなく、
「子どもの気持ちを尊重しよう」という気持ちになれることでのものだったりします。

「学校がしんどい子の親の会」は、
さまざまな体験や気持ちを話し、聴きあう時間です。
一気に気持ちが楽になるわけではないですが、
一度来てみる価値はあると思います。

概ね学期に1〜2回の不定期開催ですが、
希望があれば臨時開催も可能です。

午後は、 
6月議会の一般質問を提出して(なんとかがんばりました)、
「じむしょDEカフェ」でした。
●昨日の市長との懇談の感想
●阪南市議会議員補欠選挙結果について
など、
市政がらみの話題でした。

市役所前に、こんな案内が貼られていました。


楽しみです。

25/5/28(水)子育て中の若い世代のリアルな声を聴く大切さ。そして6月議会に向けての一般質問をまとめる。

2025年05月28日 | 子ども・子育て
午前中は、
尾崎校区福島地区福祉委員会さんと子どもNPOはらっぱの共催で開催している子育て支援事業、
「カンガルーぽけっと」に行かせていただきました。


時間内のコーナーで、絵本の読み聞かせをさせていただいています。

今日の参加者は2組でしたが、
地域包括支援センターの職員さんもいらっしゃっていたので
さいごのコーヒータイムでは、さまざまなまちの話が話題になりました。

1番は、子育て中ということもあり、
「あそび場」のこと。
●一番近い児童公園が、草がボウボウであそべない。どこに言えば刈ってもらえるかわからない。
●児童公園に遊具が1つしかなく、長い時間あそべない。
●上に小学生の子がいるが、小学生があそべない。
●ボールあそびができる公園がほしい。(周りに民家がないところ)
●いろいろあるが、聞いてもらえる場がない
などなど、
あらためて、「子どものあそび場」に関しては何も進んでいないと感じましたが、
子育て中の若い世代の方が、
初めての場所で、
聞かれたらすぐにさまざまな困りごと、気になることを口にできることは、
とてもすばらしいことだと感じました。

やはり、職員の方も、
いろいろなところに出向いて、そこに来られている方の声を聴くことは大事だなあと思います。
職員の方の仕事は、
●市民が安心安全に暮らし合う
ためであると思いたいです。

午後は、
夕方から、6月議会の一般質問について、
担当の部との意見交換、というか、
私が質問したいことを理解していただくために説明する、という時間でしたが、
いざ理解してもらうとなると、
なかなか難しく、
今、ちょっとグチャグチャです。

金曜日が質問締め切りなので、
明日また考えないと。

25/5/16(金)今月の工作への思い

2025年05月16日 | 子ども・子育て
関わるNPO法人の事業で、
乳幼児おやこを対象にした工作タイムを担当させてもらっています。
毎月1回は、子育てひろばでの「絵本と工作」、
2ヶ月に1回は、「お誕生日会」の中での工作コーナーです。

いつも「工作」では、
●簡単
●子育ての思い出にちょっと役立つ
●乳幼児が興味が持てるポイント
●おとなもちょっとうれしい
あたりを考えながら、やっています。

今月の「お誕生日会」では、
●ミニノートの表紙のコラージュ
をしました。
ハサミで切ったり、手でちぎった折り紙を重ねて貼って、自分だけのノートの表紙を作りました。
まだ絵や字が書けないこの時期の子どもたちの「書く、描く」という行動は、
誰から言われたものではなく、
乳幼児なりの自己表現としてとても大事だと思っていて、
それを裏紙や親の手帳の中ではなく、
「○○ちゃんのノート」に書き留めてみてほしいという思いから、この日の工作にしました。
おやこで楽しく工作してもらえたと思います。






今日の「絵本と工作」では、
「てるてる坊主」の歌を3番まで歌ったあと、
「てるてる坊主」を作りました。
簡単なのですぐ終わるかと思ったのですか、
「てるてる坊主」にハマる子がいて、
なかなかの盛り上がりでした。


何を面白がるか、やってみないとわからないことが多く、
そこがまた、おとなも楽しいところです。

はさみ、のり、セロハンテープなど、
家では自由に使えないものに、
子どもたちの目がキラキラ輝くのも、
工作タイムの魅力です。

毎月、メニューに悩むところですが、 
子どもたちのキラキラの笑顔を想像しながら、
まだまだがんばりたいと思います。


25/5/5(月・祝)子どもの日は、やっぱり「子どもの日フェスティバル」

2025年05月05日 | 子ども・子育て
5月5日の子どもの日に「子どもの日フェスティバル」を開催し始めて、
もう22回になりました。


第1回は、
「阪南岬おやこ劇場」が秋からNPO法人としてスタートすることが決まっていた年で、
子どもNPOはらっぱの歴史と重なることからも、思いの深い事業です。

今年も、
「スマホもゲームもいらない」「子どもが思いっきりあそぶ1日」
として、サラダホールと共催で開催させていただきました。

近年は、特に幼児〜小学生を連れた家族での参加が多いのですが、
今年はさらに、おじいちゃんおばあちゃんも含めた家族連れが多かったように感じました。
連休の1日、しかも「子どもの日」に、
この「子どもの日フェスティバル」をえらんでもらえるのは、
この事業の大きな願いでした。

「子どもの日」は、
近隣でも観光地でも、さまざまな魅力いっぱいのイベントがあるのだけれど、
地域の、子どもを思うおとなたちが、
子どもたちの成長を願って、
文化や技を伝える手作りのイベントは、
そう多くないと自負しています。

地域のおとなたちが、相変わらずのあそびや体験のコーナーを続けているイベントですが、
温かい雰囲気は感じていただけると思っています。

また、来年、5月5日はサラダホールの「子どもの日フェスティバル」でお過ごしください。

















まだまだたくさんのコーナーで、
楽しんでいました。


25/5/3(土・祝)「桜の園」への水運び→「舞小学校あそぼうデイ」→「子どもキャンプ実行委員会」

2025年05月03日 | 子ども・子育て
朝から、「桜の園」への水運びでした。
これは、「桜の園の会」(塩づくりの会、自然と本の会、子どもNPOはらっぱ、舞小おやじの会で運営)が、
市との協働事業として行っている事業です。

毎週1回、桜の園の大きなタンクに市役所から水を運び、
桜の園で飲料水以外の水として、
利用者の方に使っていただいています。

桜の園は、新緑でキラキラしていました。



桜の季節も好きですが、
この緑が眩しい季節も、大好きな場所です。

心洗われるひとときのあとは、
舞小学校での「あそぼうデイ」でした。
30人くらいの子どもたちとおとなで、
ボールや跳び箱、フラフープ、マット、などなどたくさんあそびました。






体育館の中の限られた道具を使って、
いろいろ工夫しながらあそふ子どもたち、
まだまだ子どもたちが「あそぶチカラ」を持っていることに、
うれしくなる時間でした。

夜の子どもキャンプ実行委員会でも、
イマドキお疲れ高校生たちが、
なんで集まってるかわかってる?と思うような話をしながらも、
「参加する小学生が楽しめることが大事」とか言い出して、
ちょっと見直す場面があったり、
やっぱり子どもたちはいつもちゃんと考えているんだなあと思います。

ゆたかな自然と、関わる人のチカラで、
心豊かな子どもたちが育つ環境のまちづくりをしていきたいです。

25/4/26(土)第37回阪南岬子どもまつり

2025年04月26日 | 子ども・子育て
朝から晴天。
しかも風もなく、にわか雨の心配もない、主催者としては何よりの天気でした。

オープニングは、
開催会場校の桃の木台校区の子どもたちが司会、
市長のあいさつや子ども宣言のあと、
桃の木台小学校合唱団の合唱、
という流れで、
終了後、各コーナーがスタートしました。


メインの子どもたちのお店は、
今年は11店、
それぞれアイデアいろいろで楽しませてもらいました。


私が回ったのは、
紙を丸めた手作りのボールを、
5個中2個紙コップに入れると、景品ゲット。

3色のボールをそれぞれ紙コップに入れてシャッフル。指定された色を答えられたら景品ゲット。


魚釣り。おとなは長い釣り竿で、むずかしい💧


30秒で砂の中から宝(シーグラス)を探し、探した数で景品ゲット。
私は16個探しました。


肩叩きやさんは、10ぴい(10ぴい=10円)
私は3回行きました。

あと、中高生の「スモアや」(焼きマシュマロをクラッカーに挟む)&「天せんや」
の6店周りましたが、
おとなも楽しいお店でした。


これは、景品のパズルと指輪。
けっこう、うれしくなります。

体育館の中では、
●自然と本の会さん
●新婦人の会さん


●岬高校さん
●教職員組合さん、


写真は撮れませんでしたが、桃の木の森こども園さんが
工作などの体験コーナー、

グラウンドでは、
●少年野球さん、
●桜の園の会さん
●岬里山クラブさん
なども、体験コーナーをしていました。

私は、夫と「ポン菓子やさん」






早めに終了したので、
あちこち周ることができました。

小さいころから知っているお子さんが、
校区の子ども福祉委員をしていて、
子どもまつりの受付をしてくれていたり、
ふだん会わないなつかしい方に会えたり、
地域に出かけてのイベントは、
さまざまな再会や出会いの場で、出かける楽しみがいっぱいです。

来年も同じころ、市内のどこかの小学校で開催されます。
おとなの方にも、たくさん参加していただきたいです。

25/4/13(日)「はらっぱ☆くらぶ」発会式&ブルーインパルス、夜は「子どもキャンプ実行委員会」

2025年04月13日 | 子ども・子育て
「はらっぱ☆くらぶ」はじまりました。
●園児、小学生と中高生、青年、おとなの異年齢交流
●家族だけではできないあそびの体験
●お金をかけずに、やりたいことをする
●「やってもらう」から「いっしょにやる」、「助け合う」「気軽に手伝う」「学び合う」関係に。
●「子どもの権利」の実践の場
などなど、さまざまな「思い」に触れながら、
おとなも子どもも「育ち合う」活動をしています。

今年も、月1回の活動のサポーターとして、
私もまだまだ成長していきたいです。

今年の活動をいろいろ話し合う日でしたが、
11:40ごろから、万博の目玉パフォーマンスとしてのブルーインパルスの飛行があるとのことで、
みんなで外に出て、空を見上げていると、
3機のジェット機が轟音とともに現れて、
海の方向に飛び去りました。
(写真はうまく撮れず。)

雲の状況を確かめるための飛行だったようで
あとで、今日は中止になったと聞きました。

話し合いは中断しましたが、
臨機応変に対応するところも、自慢の活動です。

今日はお昼にカレーも出ました。


「こんなこと、やってみたい!」には、
こんな声が出ました。


小学校4年生以上の子どもたちは、
別に2泊3日の「子どもキャンプ」に参加できるのですが、
「子どもキャンプ」の企画や運営は、
中高生が行います。

夜は、その実行委員会でした。
昼過ぎまで、園児や小学生とあそんでいた中高生ですが、
夜にはまた、「子どもキャンプ」モードでやってきました。
頼もしい子どもたちです。

何がどう決まったのか、
まだよくわかりませんが、
詳しく決まっていくこれからが楽しみです。


25/4/9(水)新学期の子どもたち

2025年04月09日 | 子ども・子育て
新学期のスタートから1日経った朝の登校風景

「待ち合わせ場所に誰も来ない」と怒り気味に横断舗道まできた新5年の子、「集合場所、変わったんちゃう?」と言うと「え?そうなん?あ、そうや!」と言って慌てて変わった集合場所に走っていった。
2分もしないうちに戻ってきて「おらんかった」……と言っている間に、逆方向から班の子たちがやってきた。
集合場所も時間も違っていたらしい。

●登校班から離れて、坂を駆け下りてきた新1年生を、3年生の子が追いかけてきた。どんどん走る1年生を一生懸命に追いかけ、登校班に戻るよう声をかけているようす。ついこのあいだまで、いつも最後にゆっくり歩いていた子が……とおばちゃんは大感激。

●「班長」は、子どもたちをひと回り大きくしてくれるようだ。5年生まで、登校班では行っていなかった子が、登校班の班長になって下級生といっしょに登校していて、すごいなあと思った。

●5年6年がいない班で班長になった4年生。今日はいきなり遅いと思ったら、1年生の子が集合場所に置いてきたバックを取りに戻っていたそう。
「班長」がんばってる。

たった20分たらずの間のドラマに、
今年も見守りを続けたいと思いました。




25/4/1(火)「修了証書授与式」から1週間、今日は入所式。

2025年04月01日 | 子ども・子育て
つい1週間前に「修了証書授与式」だったのに、
1週間後の今日は新しい園児を迎える「入所式」でした。




0歳児はお父さんお母さんに抱っこされて、
3歳児くらいからはお父さんお母さんの横で椅子に座って、
お祝いのことばや、5歳児さんの歓迎の歌などを聴いていました。

5歳児さんの歌、
歌詞も歌声も、とてもあったかくて、
元気いっぱいでした。

先日「修了」されたのが22名、
今日入所されたのが16名と、
少子と公立離れが進む傾向にありますが、
アットホームな公立保育所での子育ち、
もっとアピールしたいなあと思いました。

帰り際に園庭から、
聞き覚えのある、楽しそうな笑い声が聞こえたので、行ってみると、
他の保育所で所長をされていた先生が、
再任用の保育士として、
子どもたちとあそんでいました。
「楽しそうですね〜」と声をかけると、
「ばあば先生や」とおっしゃって、
また子どもたちとのあそびに戻られました。
ベテランの「ばあば先生」、いいなあ。

保育士資格はないけれど、
私も子どもたちといっしょにあそぶ「ばあば先生」になりたいなあと思いながら帰りました。