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~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

25/5/16(金)今月の工作への思い

2025年05月16日 | 子ども・子育て
関わるNPO法人の事業で、
乳幼児おやこを対象にした工作タイムを担当させてもらっています。
毎月1回は、子育てひろばでの「絵本と工作」、
2ヶ月に1回は、「お誕生日会」の中での工作コーナーです。

いつも「工作」では、
●簡単
●子育ての思い出にちょっと役立つ
●乳幼児が興味が持てるポイント
●おとなもちょっとうれしい
あたりを考えながら、やっています。

今月の「お誕生日会」では、
●ミニノートの表紙のコラージュ
をしました。
ハサミで切ったり、手でちぎった折り紙を重ねて貼って、自分だけのノートの表紙を作りました。
まだ絵や字が書けないこの時期の子どもたちの「書く、描く」という行動は、
誰から言われたものではなく、
乳幼児なりの自己表現としてとても大事だと思っていて、
それを裏紙や親の手帳の中ではなく、
「○○ちゃんのノート」に書き留めてみてほしいという思いから、この日の工作にしました。
おやこで楽しく工作してもらえたと思います。






今日の「絵本と工作」では、
「てるてる坊主」の歌を3番まで歌ったあと、
「てるてる坊主」を作りました。
簡単なのですぐ終わるかと思ったのですか、
「てるてる坊主」にハマる子がいて、
なかなかの盛り上がりでした。


何を面白がるか、やってみないとわからないことが多く、
そこがまた、おとなも楽しいところです。

はさみ、のり、セロハンテープなど、
家では自由に使えないものに、
子どもたちの目がキラキラ輝くのも、
工作タイムの魅力です。

毎月、メニューに悩むところですが、 
子どもたちのキラキラの笑顔を想像しながら、
まだまだがんばりたいと思います。


25/5/5(月・祝)子どもの日は、やっぱり「子どもの日フェスティバル」

2025年05月05日 | 子ども・子育て
5月5日の子どもの日に「子どもの日フェスティバル」を開催し始めて、
もう22回になりました。


第1回は、
「阪南岬おやこ劇場」が秋からNPO法人としてスタートすることが決まっていた年で、
子どもNPOはらっぱの歴史と重なることからも、思いの深い事業です。

今年も、
「スマホもゲームもいらない」「子どもが思いっきりあそぶ1日」
として、サラダホールと共催で開催させていただきました。

近年は、特に幼児〜小学生を連れた家族での参加が多いのですが、
今年はさらに、おじいちゃんおばあちゃんも含めた家族連れが多かったように感じました。
連休の1日、しかも「子どもの日」に、
この「子どもの日フェスティバル」をえらんでもらえるのは、
この事業の大きな願いでした。

「子どもの日」は、
近隣でも観光地でも、さまざまな魅力いっぱいのイベントがあるのだけれど、
地域の、子どもを思うおとなたちが、
子どもたちの成長を願って、
文化や技を伝える手作りのイベントは、
そう多くないと自負しています。

地域のおとなたちが、相変わらずのあそびや体験のコーナーを続けているイベントですが、
温かい雰囲気は感じていただけると思っています。

また、来年、5月5日はサラダホールの「子どもの日フェスティバル」でお過ごしください。

















まだまだたくさんのコーナーで、
楽しんでいました。


25/5/3(土・祝)「桜の園」への水運び→「舞小学校あそぼうデイ」→「子どもキャンプ実行委員会」

2025年05月03日 | 子ども・子育て
朝から、「桜の園」への水運びでした。
これは、「桜の園の会」(塩づくりの会、自然と本の会、子どもNPOはらっぱ、舞小おやじの会で運営)が、
市との協働事業として行っている事業です。

毎週1回、桜の園の大きなタンクに市役所から水を運び、
桜の園で飲料水以外の水として、
利用者の方に使っていただいています。

桜の園は、新緑でキラキラしていました。



桜の季節も好きですが、
この緑が眩しい季節も、大好きな場所です。

心洗われるひとときのあとは、
舞小学校での「あそぼうデイ」でした。
30人くらいの子どもたちとおとなで、
ボールや跳び箱、フラフープ、マット、などなどたくさんあそびました。






体育館の中の限られた道具を使って、
いろいろ工夫しながらあそふ子どもたち、
まだまだ子どもたちが「あそぶチカラ」を持っていることに、
うれしくなる時間でした。

夜の子どもキャンプ実行委員会でも、
イマドキお疲れ高校生たちが、
なんで集まってるかわかってる?と思うような話をしながらも、
「参加する小学生が楽しめることが大事」とか言い出して、
ちょっと見直す場面があったり、
やっぱり子どもたちはいつもちゃんと考えているんだなあと思います。

ゆたかな自然と、関わる人のチカラで、
心豊かな子どもたちが育つ環境のまちづくりをしていきたいです。

25/4/26(土)第37回阪南岬子どもまつり

2025年04月26日 | 子ども・子育て
朝から晴天。
しかも風もなく、にわか雨の心配もない、主催者としては何よりの天気でした。

オープニングは、
開催会場校の桃の木台校区の子どもたちが司会、
市長のあいさつや子ども宣言のあと、
桃の木台小学校合唱団の合唱、
という流れで、
終了後、各コーナーがスタートしました。


メインの子どもたちのお店は、
今年は11店、
それぞれアイデアいろいろで楽しませてもらいました。


私が回ったのは、
紙を丸めた手作りのボールを、
5個中2個紙コップに入れると、景品ゲット。

3色のボールをそれぞれ紙コップに入れてシャッフル。指定された色を答えられたら景品ゲット。


魚釣り。おとなは長い釣り竿で、むずかしい💧


30秒で砂の中から宝(シーグラス)を探し、探した数で景品ゲット。
私は16個探しました。


肩叩きやさんは、10ぴい(10ぴい=10円)
私は3回行きました。

あと、中高生の「スモアや」(焼きマシュマロをクラッカーに挟む)&「天せんや」
の6店周りましたが、
おとなも楽しいお店でした。


これは、景品のパズルと指輪。
けっこう、うれしくなります。

体育館の中では、
●自然と本の会さん
●新婦人の会さん


●岬高校さん
●教職員組合さん、


写真は撮れませんでしたが、桃の木の森こども園さんが
工作などの体験コーナー、

グラウンドでは、
●少年野球さん、
●桜の園の会さん
●岬里山クラブさん
なども、体験コーナーをしていました。

私は、夫と「ポン菓子やさん」






早めに終了したので、
あちこち周ることができました。

小さいころから知っているお子さんが、
校区の子ども福祉委員をしていて、
子どもまつりの受付をしてくれていたり、
ふだん会わないなつかしい方に会えたり、
地域に出かけてのイベントは、
さまざまな再会や出会いの場で、出かける楽しみがいっぱいです。

来年も同じころ、市内のどこかの小学校で開催されます。
おとなの方にも、たくさん参加していただきたいです。

25/4/13(日)「はらっぱ☆くらぶ」発会式&ブルーインパルス、夜は「子どもキャンプ実行委員会」

2025年04月13日 | 子ども・子育て
「はらっぱ☆くらぶ」はじまりました。
●園児、小学生と中高生、青年、おとなの異年齢交流
●家族だけではできないあそびの体験
●お金をかけずに、やりたいことをする
●「やってもらう」から「いっしょにやる」、「助け合う」「気軽に手伝う」「学び合う」関係に。
●「子どもの権利」の実践の場
などなど、さまざまな「思い」に触れながら、
おとなも子どもも「育ち合う」活動をしています。

今年も、月1回の活動のサポーターとして、
私もまだまだ成長していきたいです。

今年の活動をいろいろ話し合う日でしたが、
11:40ごろから、万博の目玉パフォーマンスとしてのブルーインパルスの飛行があるとのことで、
みんなで外に出て、空を見上げていると、
3機のジェット機が轟音とともに現れて、
海の方向に飛び去りました。
(写真はうまく撮れず。)

雲の状況を確かめるための飛行だったようで
あとで、今日は中止になったと聞きました。

話し合いは中断しましたが、
臨機応変に対応するところも、自慢の活動です。

今日はお昼にカレーも出ました。


「こんなこと、やってみたい!」には、
こんな声が出ました。


小学校4年生以上の子どもたちは、
別に2泊3日の「子どもキャンプ」に参加できるのですが、
「子どもキャンプ」の企画や運営は、
中高生が行います。

夜は、その実行委員会でした。
昼過ぎまで、園児や小学生とあそんでいた中高生ですが、
夜にはまた、「子どもキャンプ」モードでやってきました。
頼もしい子どもたちです。

何がどう決まったのか、
まだよくわかりませんが、
詳しく決まっていくこれからが楽しみです。


25/4/9(水)新学期の子どもたち

2025年04月09日 | 子ども・子育て
新学期のスタートから1日経った朝の登校風景

「待ち合わせ場所に誰も来ない」と怒り気味に横断舗道まできた新5年の子、「集合場所、変わったんちゃう?」と言うと「え?そうなん?あ、そうや!」と言って慌てて変わった集合場所に走っていった。
2分もしないうちに戻ってきて「おらんかった」……と言っている間に、逆方向から班の子たちがやってきた。
集合場所も時間も違っていたらしい。

●登校班から離れて、坂を駆け下りてきた新1年生を、3年生の子が追いかけてきた。どんどん走る1年生を一生懸命に追いかけ、登校班に戻るよう声をかけているようす。ついこのあいだまで、いつも最後にゆっくり歩いていた子が……とおばちゃんは大感激。

●「班長」は、子どもたちをひと回り大きくしてくれるようだ。5年生まで、登校班では行っていなかった子が、登校班の班長になって下級生といっしょに登校していて、すごいなあと思った。

●5年6年がいない班で班長になった4年生。今日はいきなり遅いと思ったら、1年生の子が集合場所に置いてきたバックを取りに戻っていたそう。
「班長」がんばってる。

たった20分たらずの間のドラマに、
今年も見守りを続けたいと思いました。




25/4/1(火)「修了証書授与式」から1週間、今日は入所式。

2025年04月01日 | 子ども・子育て
つい1週間前に「修了証書授与式」だったのに、
1週間後の今日は新しい園児を迎える「入所式」でした。




0歳児はお父さんお母さんに抱っこされて、
3歳児くらいからはお父さんお母さんの横で椅子に座って、
お祝いのことばや、5歳児さんの歓迎の歌などを聴いていました。

5歳児さんの歌、
歌詞も歌声も、とてもあったかくて、
元気いっぱいでした。

先日「修了」されたのが22名、
今日入所されたのが16名と、
少子と公立離れが進む傾向にありますが、
アットホームな公立保育所での子育ち、
もっとアピールしたいなあと思いました。

帰り際に園庭から、
聞き覚えのある、楽しそうな笑い声が聞こえたので、行ってみると、
他の保育所で所長をされていた先生が、
再任用の保育士として、
子どもたちとあそんでいました。
「楽しそうですね〜」と声をかけると、
「ばあば先生や」とおっしゃって、
また子どもたちとのあそびに戻られました。
ベテランの「ばあば先生」、いいなあ。

保育士資格はないけれど、
私も子どもたちといっしょにあそぶ「ばあば先生」になりたいなあと思いながら帰りました。


25/3/27(木)「はんなん自然まるごと自然くらぶ」最終日でした。

2025年03月27日 | 子ども・子育て
桜の園で、セブンイレブン記念財団さんの助成を受けた「はんなんまるごと自然くらぶ」を開催しました。
メインは
●焚き火体験
●自然の素材を使った工作
で、
おやこでのんびり、
まだ一部咲きの桜の園での時間を楽しみました。



参加者それぞれの「マイ焚き火」。
それぞれが持ってきたマシュマロやソーセージなどを焼いていました。



枝を輪切りにした木片のアートがいろいろ。


段ボールですべる坂はスリルがいっぱい。

私は、かまどで飯盒での炊飯と、豚汁づくりが担当でした。


飯盒は4合炊きなのに6合入れてしまい失敗・・ではなく、
水の量を調整しながらなんとか完成。
ばんばんの炊き上がりでした。




桜の開花はまだ少しで、
満開まで、あと4、5日というところ。

子どもたちが、遊具や電子ゲームのない場所で、いろいろ工夫しながらあそび続けているようすは、
見ているおとなたちも穏やかで、
優しい時間が流れます。

お昼すぎに雨がばらついてきたため、
自由解散となりましたが、
なかなか「帰る」と言わない子どもたち。
桜の園てのあそびは、定期的に開催したい事業です。

25/3/25(火)下荘保育所「修了証書授与式」でした。

2025年03月25日 | 子ども・子育て
暑いくらいの陽射しの1日。
下荘保育所の「修了証書授与式」に臨席させていただきました。
コロナ禍より来賓なしの式が続いていたのが復活した今年、
中学校、小学校、公立幼稚園と続いて、
今日の公立保育所が最後の「修了証書授与式」でした。





中学校も小学校も感動がありますが、
幼稚園、保育所の修了は、
また感動ひとしおです。
特に保育所は、0歳から6年間通った子もいて、
家と同じくらいの時間を過ごした場所を巣立つ気持ちはどんなだろうと想像します。
一生懸命練習した「修了証書授与」の受け取りや、別れのことば、歌の場面での緊張と、
園でのようすが映し出されている時のリラックスした飾らないようすに、
素直な育ちの過程が感じられました。

在園児も、それぞれの教室で、
卒園する子どもたちを「いっしょに」お祝いしている空気も、よかったです。

私が臨席した中学校、小学校、幼稚園は、すべて「在園児・在校生なし」だったので、
いっしょに過ごした年下の子たちに見送られるのは、
うれしいだろうなあと思いました。

それと、式次第に入っている、
カラー印刷の子どもたち一人ひとりの夢も、ほのぼのした気持ちになりました。


退場のとき、
それぞれの子が入学する小学校名を紹介されるのも、いいなあと思いました。

公立保育所、なかなか熱いです。

4月1日には入所式。
春の陽射しがあふれる日になりますように。

25/3/22(土)桜の園でプレーパーク

2025年03月22日 | 子ども・子育て
一昨日に続いてのプレーパーク。
今日は、桜の園で本当にシンプルなプレーパークでした。


解説すると、こんな感じ。


それぞれのコーナーで、
子どもたちが考え、膨らむあそびを楽しむおとなの姿もあり、
充実した1日でした。

私も、写真を撮るのを忘れていた場面も多く、
子どもたちがお腹が空いたのも忘れるほどのあそびの時間を楽しませてもらいました。
そんな中での、いくつかの場面。

●かまど


初めてかまどの火起こしをした小学生。
今日は、薪が湿っていてなかなか火が回らず苦戦したのですが、
ちぎった段ボールで風を送り続けて、
ついに大きな火になり、
「初めてできた」とつぶやいていました。

●木に登る


枝にかけたロープのブランコであそぶ子の横で、
うまく枝に登れた子と、必死で登ろうとしている子。
「登らせて〜」という子に、
「どうすれば登れるかなあ、考えてみ」
と答えながら、
どうするか黙って見ている私。

「後ろから押して〜」とか「手をひっぱって〜」という声に、
「自分の力で登ってみ〜」と答えて、その5分くらい後、
すっと登れたときの笑顔に、思わず「やったー」と喜び合えた体験。

●すべり台


大人気のすべり台。
子どもたちは、段ボールをおしりにしいたり、
箱に入ったり、連結したり、
何度も何度も滑ります。
スケートボードのような格好にこだわり、何度もチャレンジする子や、
駆け下りたり、頭からすべったり、
中には何十回とすべる子もいるのですが、
「もういいんじゃない?」という人が誰もいないのが、
プレーパークのいいところかなあと思います。

他にも、木工や竹の箸作りに集中する子など、
プレーパークには子どもを夢中にさせるあそびを生み出す力があることを、
改めて感じた時間でした。

今日は、暑いくらいの日でしたが、
3月は、27日(木)に「まるごと自然くらぶ」で、また桜の園での体験事業を予定しています。


平日開催ですが、
お時間合いましたら、お出かけください。

25/3/19(水)公立幼稚園卒園式(正しくは、修了証書授与式)でした

2025年03月19日 | 子ども・子育て
幼稚園「卒園式」も「修了証書授与式」でした。
今まで、何度か「卒園式」に臨席させていただいていましたが、
しみじみと次第を眺めたことがなかったのか、
普通に「卒園式」と思い、言っていました。


今日は、ちょっと早めに着いたこともあり、ゆっくり見たら、
↑でした。

ちょっとおもしろいなあと思った、一コマです。

さて、まい幼稚園の「修了証書授与式」には、
教育委員会、市長、市議会議員が5人の来賓でした。

今日の挨拶では、
園長先生とPTA会長さんのお話に、
心の中で大拍手しました。
園長先生は、
子どもたちがこの3年間で体験して学んだことを、
一つ一つの行事や場面をあげながら話され、
まい幼稚園での幼児期の3年間が、どんなに有意義だったかが伝わってきました。
PTA会長さんは、子どもたちへのお祝いのことばのあと、保護者の方へのメッセージに変わるところで、
「今から、おうちの方にお話するので、少し待ってくださいね」
と今日の主人公の子どもたちに伝えてくれて、
子どもたちが大切にされていることを感じました。
保護者の気持ちを代弁するメッセージにも、
心打たれました。

子どもたちも、緊張感が緩むことなくその場にいて、
ゆったりした空間の卒園式て、
一人ひとりの幸せを願いました。


25/3/14(金)市内中学校卒業式→竹を切りに→まちづくりネットワーク定例会→市民協働共創事業提案制度事業報告会→「子ども・子育て会議」

2025年03月14日 | 子ども・子育て
朝8時半、家族から「今日は何時に帰る❓️」と聞かれて、
「今出かけて、帰るのは夜の9時過ぎ」
と答えた、今日のタイムスケジュール。

8:30  家を出て貝掛中学校卒業式へ。     
  第50回卒業証書授与式でした。


コロナ禍で卒業式への来賓の臨席は久しぶり。
コロナ禍で縮小したまま、議員の臨席だけは復活したものの、
●在校生の出席なし
●したがって、送る歌もなし
●来賓は教育委員会、市長、議員のみ
 (以前は中学校区の公立小学校の校長先生や中学校PTA役員、地域教育協議会関係の役員なども臨席していた)
●式が終わると、生徒は教室には戻らずそのままグラウンドへ。
……などなど、「今が当たり前」の方には疑問がないかもしれませんが、コロナ前を知っている方には、ちょっともの足りなさを感じる式でした。

そんな中、
在校生代表の送辞に対する、卒業生の答辞が本当に心がこもった内容で、
聞いていた卒業生も、保護者も、先生方も、来賓も、涙涙という状況でした。
感動をいただき、本当によかったです。

感動のあとは、
日曜日に予定している「はんなんプレーパークを体験しよう」で使う竹をいただきに山中渓へ。
無事にゲットできました。

午後は「まちづくりネットワーク定例会」でした。
緑ヶ丘にお住まいの方がいらっしゃったので、いろいろ活発な活動をお聞きできました。
毎月自治会の会報が、各戸に発行配布されているというのが衝撃的でした。
住民のコミュニティとして、住民センターが活用されているのがナットクできます。
あと、以前市民活動センターを受託していた団体に関わっていた方がいらっしゃり、新しい活動への夢を話し合ったりできました。

夜は18時〜と、19時〜の会議が2つ重なったので、
18時からの会議「市民協働共創事業提案制度事業報告会」に30分だけ参加、
「はんなん海の学校」の報告を途中まで聴きました。
充実した内容の活動が、市民に十分伝わっていないもどかしさを感じました。

18:35までいて、市役所に移動。
19時からの「子ども・子育て会議」に参加しました。
今年度最後の会議で、
各議案について、なかなか内容の深い審議でした。

さまざまな子育てに関する情報発信については、
●子育て中は、なかなか情報があっても参加できなかった
●しんどすぎて、情報も見れなかった
などの意見がありました。

「どうすればいいか」については、
●誰か誘ってくれたら、参加していたかもしれない
●訪問支援は1対1よりも、2人で対応する方が情報も増える
というような意見もありました。

あとは物議をかもしている「国が進めている『こども誰でも通園制度』」についての審議がありました。
これは、見切り発車過ぎるなあというのが実感です。

今回の会議の中で決議が必要ということで、
かなり強引な(反対できない空気の)説明、審議、採決だったと感じました。

「子ども・子育て会議」は、
途中はたくさん意見交換できて内容が充実しているのに、
最後、結局肝心な議案(市がここで可決しないと間に合わないという議案)については十分共有できないまま決定してしまい、
いつももやもやしたまま終わります。

もっと時間の余裕を持って、
メリット・デメリットを明確にして議論してほしいなあと思います。

25/2/2(日)子育てひろば「休日開設」で。

2025年02月02日 | 子ども・子育て
久々に、「行きたいなあと思う」用事はあるけれど、「ねばならない」用事ではない1日。
●予約しているコーヒーを受け取りに行く
●庭の片づけを手伝う
●頼まれているケーキを焼く
●後回しにしていた連絡をグループラインに入れる
くらいを、ゆるくやる1日にしよう、
と思ったのですが、
今日は、いつもは平日にしか開いていない「子育てひろば」の「休日開設」だったことを思い出して、
西鳥取にある子育て総合支援センターにちょこっと出かけてみました。

「休日開設」には、
両親と子ども2人の家族連れと、
平日は仕事で来られない親子があそびに来ていました。

はじめは慣れないようすだった子が、
ちょっとずつスタッフとの距離を縮めていくのを見て、
25年以上前の自分の子育ての場面を思い出し、
「変わらない光景」にホッとしたりした時間でした。

のんびりゆったりあそんでいて、
とってもいい感じなのに、
「やっぱりもっと同年代の子とあそんだほうが、この子のためかも」と悩んでいるようすに思わず、
「いやいや、何かに所属すると、『自由にあそんだり、ボーッとしたり、途中で違うあそびをしたり』できなくなるよ。」
とチカラを入れて言ってしまいました。

今、この何の時間の制約もない幼児の時間を、
思いっきり「自由に」過ごすことの大切さを、
出会った人には伝えていきたいです。

ニコっと笑うと、ニコっと返してくれる、
そんな小さなしあわせをみんなに体験してほしいです。

写真は、
子育てひろばで人気の、廊下にある「おうち」。
中で、2人(きょうだいではない、3歳と1歳)、ご機嫌であそんでいます。




25/1/31(金)子育て支援、お金をかけずに有意義に。

2025年01月31日 | 子ども・子育て
ときどき、自分のブログを読み返して、
「なかなかいいこと書いてるやん」と自画自賛することがありますが、
今日は一昨年4月のこんなブログに、
あらためて「これ、何度も言わないといけないなあ」と思ったので、再掲。

さまざまに繰り出される「子育て支援」の策は、
「○○無償」の類ばかり。

いいかげん、その場限りの「支援」は止めて、
○歳までで終わらない子育ての期間を、
「安心」して過ごす価値観やスキルの提供、
「困ったとき」「困った人」が、
「いつでも」「気兼ねなく」、「助けて」「話を聞いてほしい」と言える場所や人の確保をしてほしい。

子育ては、24時間365日、休みなしの激務なのです。
孤独で、寂しくて、がんばっても成果が見えず、休みたくても投げ出すことができない仕事なのです。
これがわからない(実感できない)から、
的外れの、無駄遣いばかり。

大切な子ども時代、
感じてほしいのは
●「ひとりじゃない」ということ。
●困ったときは「きっと誰かが助けてくれる」と信じられること。
それは、おとなに余裕がないと与えることができない環境です。
その余裕ができるように支援してほしい。

周りにいる子育て中の方に、
誰もが
優しいまなざしと労いやリスペクトの声をかけられるまちが、
まちごと子育て支援のまちとして注目される

たまたま出てきたブログに、
つい熱くなった今日でした。

2月4日、こんな講座あります。
ご都合合いましたら、おでかけください。



25/1/18(土)子育て総合支援センター「子育て講座」→「こどもセンター開放日」→「阪南市☆キッズはらっぱ」

2025年01月18日 | 子ども・子育て
阪南市では、今日は朝から、

こんな日でしたが、
私はこのことを知る前からの予定があり、
友人と2人で講師をする、こちらに参加。


若い世代のお父さん、お母さんたちに、
「あそび」の大切さを伝え、
おとな自身が「夢中であそぶ体験」をする機会の提供を目的に、
1時間半の短い時間でしたが、
少しは思いを伝えられたかなと思います。


午後からは、
月に1度の「こどもセンター 土曜開放日」でした。
2月9日開催の人形劇団ひとみ座公演「はれときどきぶた」にちなんだ、ブタの折り紙を楽しみました。


15時からの「キッズはらっぱ」は、


久々のスタッフで、
にぎやかな子どもたちのあそびを微笑ましく見ていたのですが、
子どもたちからは、「浅井さん、ボーッとしてる」と言われてしまいました。

子どもたちがいる場所は、
「動いてる」「生きてる」息づかいを感じる空間がいいなあと、
ホントに「ボーッと」見ていた時間でした。

花粉が飛び始め、
くしゃみや鼻水、眠気と、なかなかしんどい季節になりますが、
元気をもらえる場所があるのはしあわせだなあと思います。