朝から、舞小学校での「あそぼうデイ」に行きました。
子どもNPOはらっぱ舞校区が主催する、休日の自由なあそび場です。
子ども2人のパパとして参加していたのには、
活動を始めてからの年月を感じました。
あそんだり、しゃべったりするのに夢中で、写真が撮れていないのが残念。
4月からも、学期に1回くらい開催してくれると思うので、
また楽しみにしています。
午後からは、
1月20日に1回めがあった「認知症サポーター養成講座ステップアップ講座」の2回目でした。
「ケアの原点」として
●1人のかけがえのない人として、「その人らしさ」の尊重
●認知症を理解し、本人のあるがままに対応。
●将来、自分が受けたいケアか?の自問
●家族や近所の方、地域、ケア従事者とともに学び、協力しあい、支える
ということを伝えていただきましたが、
これは、
認知症に限らず、子育てでも、病気の看護でも、当てはまることだなあと思います。
目の前の人とどう対するか、
いつも変わらず話し、対応できる人でありたいと思います。
今日は、14時から、サラダホールで能登半島地震の被災地への祈りのコンサートがあり、どうしても聞きたかったので、
講座は最後まで聞かずに失礼しました。
また機会があれば、ぜひ受講したいです。
サラダホールでは「NOTO」がスタートしていて、
友人の朗読が始まるところで、
朗読のあとに、
「天と地のレクイエム」が演奏されました。
ピアノの反響がすばらしく、
能登のみなさんにも、会場のみなさんの思いとともにきっと届くと感じられる演奏でした。
最後に、ご招待させていただいた水野市長と橋本教育長がご挨拶され、
被災されたみなさんに、「何もできない」のではなく、
一人一人が、他人ごとではないという思いを持って、
日々一生懸命に生き、
「ともに生きている」と思いを馳せること、祈ることが大切だというお話をされていました。
なかなか進まない復旧作業ですが、
それでも、1人、また1人と、
心を奮い立たせながら立ち上がり、
声を発している人がいます。
その姿に勇気をもらい、
また励まし合うことで勇気を伝え合う姿を想像しながら、
みなさんの祈りを感じあうことができた時間でした。