~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/2/29(土)4年に1度の日に……

2020年02月29日 | 子ども・子育て
閏年の2月29日は、
1日得した気分になります。

新型コロナウィルスによる感染者は、
大阪でも少しずつ増えているのですが、
まだ自分の周りでは、あまり実感がわきません。
ただ、
明確な感染経路が特定できず、
特効薬がない現状では、
今後ますます、十分な根拠がないまま、
「自粛要請」が強まっていくかもしれない不安があります。

こんな状況の中で、
何ができるか、を考えます。

今日はちょっとお試しで、
自分がメンバーになっているライングループで、
「午前中あそびませんか?」という情報を流してみました。

参加されたのは2家族でしたが、
「ゆっくり&叱らず&きょうだい喧嘩もせず」に過ごせた、という感想でした。

これから、ますます自粛モードになっていくと、
「家から出ること」「人と交流すること」に罪悪感を感じる状況になるかもしれない、と考えると、
「感染のリスクはゼロではないけれど」
「自分の体調には十分注意しつつ」
「実家に帰るような気軽さで行ける場所」
を提供していくべきではないかと思います。

「不特定多数ではない」状況、
「少しでも安心安全に近づける」工夫をどう作れるか、
考えてみたいです。





20/2/28(金)阪南市「新型コロナウィルスの感染拡大防止のための学校園の臨時休業措置について」

2020年02月28日 | 子ども・子育て
朝一番から市役所に行き、
昨日の国の要請を受けての、
阪南市「新型コロナウィルス感染拡大防止のための措置」についての決定事項を待ちました。

10時過ぎにいただいたのが、こちら。






3月13日(金)まで2週間休校という市もあるのに、
24日(火)までは長いなあ、という思いがあります。

感染拡大防止のため、と言いながら、
仕事を休めない家庭への支援として、
保育所、学童(ちびっこ)は通常どおり、というのは、
「家庭で子どもを見ることができる保護者」には、ちょっとしんどい現状です。

1週間に1回くらいは、
息抜きの意味も込めて、
家庭で子どもを見ている方にも、
「緊急受け入れ」を利用させていただきたいという気持ちです。

どこまでホンキの休校要請なのか、
納得のいく説明がほしいです。

子どもNPOはらっぱでは、
キッズはらっぱは3月いっぱいお休みですが、
●未就園児おやこの居場所「リトル☆はらっぱ」(月火木金10時~15時/1ヶ月300円)
●こどもセンター開放日(水曜日10時~12時・月1回土曜日(3月は21日)13時~17時/無料/飲み物50円)
など、
●子どもや保護者が必要と感じ
●本人や家族に体調の不具合(発熱や咳など)がない
方の居場所として利用していただくことができます。

あくまでも、「新型コロナウィルス感染拡大防止期間であること」をご承知の上で、
それぞれの方の意思でおいでいただくよう、お願いいたします。

個人的には、
日程調整中ですが、
上記以外にもこどもセンターを利用できる日を作る予定です。
ブログでお知らせしますので、
お待ちください。

1日も早く、
安心してあそべる日が戻ることを願います。

20/2/27(金)「全国一斉に小中高を休校に」のニュースに

2020年02月27日 | 子ども・子育て
夕方帰宅した次女が、
「3月から学校全部休みやって聞いた?」というので、
「それ、北海道やろ」とか呑気なことを言っているまに、

木曜日は市役所の「ノー残業day」で、
夕方、「早く帰りましょう」という庁内放送を聞いたばかりです。
市役所教育委員会では、
対応に苦慮されていることと思います。

学期末、
この状況の中で、
卒業式に向けての準備や当日準備をどう進めるかも決まりきっていないところに飛び込んできたニュースです。

具体的な取り組みは、
明日、伝わると思いますが、
子どもたちや保護者が安心できる対応になることを祈るばかりです。

子どもたちにとって大切な場が、
大きな不安を抱えたまま、
しかも十分な時間もないまま動こうとしていることに、
おとなとして何ができるだろうと考えます。

子どもたちの「あそび環境」を創るNPO法人からのメッセージを読み、
自分ができることを考えます。

20/2/26(水)新型コロナウィルス感染拡大防止の対応に思う

2020年02月26日 | まちづくり・市民活動
今日は、貝掛中学校区地域教育協議会「街角ふれあい協議会」の全体会議でした。
協議会の事務局をしている関係で、
昨日、中学校の校長先生から電話で、
「明日の会議、やりますか?」と聞かれました。
学校関係では、PTAなどの会議は中止になっているようです。
迷いましたが、
来年度のことで、早く確認したいこともあり、
「やらせてください」と返事をし、
開催しました。

全国的に感染が広がっている状況、
大阪府のイベント自粛のお願い、
それを受けて大阪市をはじめ、
府下の市町も、
行政主催事業は、「これも?」と思うものまで中止か無期限延期の状況です。
もちろん阪南市もです。

昨日もお伝えしましたが、
阪南市では、
社会福祉協議会も3月末まで事業中止ということで、
「カレンダーの予定、みんななくなった」とおっしゃっている方もおられました。

楽しみにしていた講座や研修会も、
次々に中止の連絡が入ってきます。
遠くからいらっしゃる講師や参加者の方のリスクを考えれば、
仕方のないことなのですが、悲しいです。

私の周りでも、
「こんな時に集まるのはやめた方がいいかなあ」という声が大きくなっています。

たしかに、
「こんな時」ではありますが、
「今」やっておかないと、あとからでは間に合わないこともあります。
罪悪感なく開催するにはどうすればいいだろう、と頭が痛いです。

今日の会議では、各学校の卒業式についても話題に上がりました。
まだ決定ではないけれど、
●来賓挨拶を短縮
●祝電は読まずにプリントして配布(異動された先生方からのメッセージなど)
●卒業証書授与のときの、お辞儀の回数を減らして時間短縮
などなど、
少しでも短い時間で終われる努力をされているとのことです。

どんな形でも、なんとか開催されるようにと願います。

会議は、1時間未満で終わりました。

写真は、貝掛中学校の3階窓から見える夕暮れで、
大好きな景色です。




20/2/25(火)議会開催日程&新型コロナウィルス感染症への対応

2020年02月25日 | 議員
3月3日から開催の令和2年第1回定例会の一般質問と議案審議の日程のお知らせがありました。

代表質問は、日本共産党さん、公明党さん、大阪維新の会さん。
個人質問は7名で、2日めからスタートします。
私は、3日目3月5日(木)の1人め(10時~)です。


質問に関する打ち合わせが始まりました。 
伝えたいことが伝えられるよう、
具体的なことばを考えていきます。

新型コロナウィルス感染拡大への対応として、
新しい情報が届いていました。



市だけでなく、
民間である社会福祉協議会さんも、
3月いっぱいのすべてのイベントを中止する、と決められたとのことでした。

PTAの会議も中止になっているところもあるようです。

医師から、
中国在住者から、
アメリカの研究者から、
といった情報源の情報が届きますが、
「それはデマ」という情報もあり、
簡単に情報が個人に届く怖さも感じます。

国や府県や市町からの情報が、
迅速で正確であることを願います。
        

20/2/24(月・祝)「子育てシェア」の実践

2020年02月24日 | 子ども・子育て
スキーに出かけた三女の子どもたちの子守りも4日目。
「かあちゃんは、雪あるとこに行ってる」と言う3才の孫に、
ちょっと気持ちが揺らぎつつ、
働く母の、ゆとりのない毎日にはサポートが必要、という「子育て支援」への思いを奮い立たせ、
「かあちゃんは、今日の夜、帰ってくるからな」と言い聞かせる私です。

今日は、
この子守りで、申し込んでいた講座に行けなくなった私の代わりに講座に参加してくれることになった方の子どもの子守りも引き受け、
4人の子守りとなりました。

こどもセンターを借り、
友人にも声をかけ、
おとな5人、子ども11人で、
けっこう楽しい子守りタイムを過ごしました。






土曜や日曜、祝日が休みではない家庭もある昨今、
こんなふうに複数の家族で子育てをシェアできたら、
子育てはずいぶん気持ちが楽になるのではないだろうか、と思いました。

定期的にできるかどうかはまだ不確定ですが、
「子育てシェアday」、実現したいです。

20/2/23(日)桜の園で塩作り見学&孫&仕事

2020年02月23日 | まちづくり・市民活動
昨日は、家からまったく外に出ることなく過ごしたので、
今日は出かけたいと思ったのですが、
人混みの中は避けたいと思い、
桜の園に塩作りを見に行きました。

知り合いの「塩の会」の方が、
今日は桜の園で塩作りをしている、と言っていたので、
あそびがてらの見学に行きました。

10時すぎに着いたら、
もうだいぶ水分が蒸発していました。


朝5時半くらいから土鍋で始めた方は、
いい感じの「塩」になっていました。


まだ小さい孫たちは、
「塩作り」には興味なく、
桜の園の広い土の上で、
走ったり、
ジャンプしたりしてあそびました。

一面の桜の木は、
固いつぼみが、ほのかにピンク色に色づいていました。
今年は満開が早そうです。

家を出たときは風が冷たく感じましたが、
桜の園に着くと、風もなく、
幼児連れでのんびりあそぶのに、
気兼ねがなくていい場所です。

桜の園は、
「はなてぃアクション」への応募で事業委託が決まり、
4月からは、「桜の園の会」が管理運営していきます。
子どもたちや家族連れだけでなく、
さまざまな個人や団体がそれぞれにチカラを出しあい、
さらに魅力ある場所になることを期待したいです。

桜の園であそんで帰ってきたあとの孫たちは、
またよくあそび、よく食べて、
よく寝てくれたので、
議会の質問に向けての準備が、
少し進みました。
「少し」というのが、つらいところ。
質問は、むずかしいです。

20/2/22(土)「ねこの日」に

2020年02月22日 | 子ども・子育て
今日は、日本の「ねこの日」だそうです。
2月22日で「ニャーニャーニャー」と読むから?
世界各国にも「ねこの日」があるものの、その日にちは国によって違うそうです。
例えば、アメリカは10月29日、
ロシアは、3月1日、
ヨーロッパの多くは、2月17日、
他にも8月8日というのもあるようで、
統一していない自由さも「ねこ」だからかな、と思ったりしました。

特にねこが好きなわけではないのですが、
今日は、楽しみにしていた「関西・子ども支援学研究会」がコロナウィルス感染拡大防止のため中止となり、
1日家で孫2人の子守りをしていて、
何となく「ねこの日」を知ることになりました。

昨夜から泊まっている3才と1才の孫と、
1日どこにも出かけずに家で過ごしたのですが、
改めてワンオペ育児のたいへんさを実感しました。
まだ、
●我が子ではない(孫はやっぱり親ではない責任の軽さがある)
●育児経験がある(子どもの行動の予測がつく)
●3日後には解放される(終わりがある)
という「気楽さ」があるので、
ピリピリはしないものの、
●やりたいことができない
●食べたいときに食べたいものが食べられない
●どこにでもついてくる
●トイレも手洗いもほしいものがあるときも、いちいち呼ばれる
のは、
なかなかハードです。
まあ、何をしてもかわいいので、
差し引けばストレスは解消されるのですが、
こんな日常を毎日過ごしていた年月を思い出して、
「よくやってきたなあ」と、
改めて、がんばった自分を誉めたくなりました。

子育てのたいへんさを、
一般的に世の中は理解していないし、
明日の納税者を育てていることに対する感謝も足りなくて、
いまだに、
「子育ては家庭に責任」という価値観が蔓延していると感じます。

気軽に子育ての不安や不満が聞いてもらえて、
しんどいときはいつでも出かけられる場所が近くにあって、
という環境があったらいいなあと思いながら、
昼寝をしているつかの間の「ホッとできる時間」を過ごします。

明日につづく。




20/2/21(金)令和2年第1回定例会一般質問締切日

2020年02月21日 | 議員
昨日は、令和2年度阪南市行政経営計画&当初予算案についての説明を受けました。
厳しい財政状況の中、
いくつかの新規事業も提案されていましたが、
あまり「わくわく感」や「毎日が豊かに感じられる期待感」のない内容、というのが正直な気持ちです。

私は日常的に子どもたちや、
子どもに関わる方々と接する機会が多いのですが、
例えば、
多くの方が求めている「子どもへの施策」は、
「放課後や休日に子どもたちが行ける場所」であったり、
「ボールあそびができる公園整備」であったり、
「学校生活での不安」や「子どもが巻き込まれる犯罪への不安」に応える窓口であったりするわけで、
そんな日常の不安には、
目に見える有効な施策がないことを実感します。

若い世代が集まれる機会や、
子育て世代が声を届けられる機会を作らないままでは、
「持続可能な町」にはならないと思っています。

子どもたちを育てるのは、
「英語教育」や「タブレット配布」事業ではなく、
「自分たちで考え、解決する」体験の積み重ねであると思います。
目には見えにくい日常の体験をどう作っていくのか、が問われるわけですが、
今、そこをていねいに取り組むことが大切だと思います。

今日は、
3月3日から始まる令和2年度第1回定例会の一般質問締切日でした。
うまく「質問」して、
行政の共感を得て施策に繋ぐ、などという技はできないのですが、
少しでも、
子どもたちや若い世代の声が届く町になれるよう、
意見を伝えていきたいと思っています。


20/2/20(木)イベント中止&コロナ対策&気をつけつつ、できることはしよう!

2020年02月20日 | はんなん話
3月に楽しみにしていたイベント2つ、
中止になりました。
3/7(土)の「サラダフェスタ」と
3/14(土)の「ボランティア・市民活動フェスティバル」。

サラダホールと地域交流館、
どちらも、
町の中心を会場にした、
たくさんの団体や個人が関わるイベントで、
ここ何年も、3月のイベントとして根づいてきたイベントです。

残念ですが、
大阪府からの呼びかけもあり、
やむを得ない対応なのでしょう。
・・・・と言いつつ、諦めきれない気持ちが正直あります。

どの程度の感染力なのか、よくわからないところがありますが、
朝のテレビでわかりやすいQ&Aをやってくれていました。








当たり前のことのようですが、
改めて確認ということなのでしょう。

乳幼児のおやこの居場所「リトル☆はらっぱ」、
小中学生の居場所「キッズはらっぱ」は、
とりあえず通常通りの開催です。

子どもたちが安心して過ごせるよう、
換気や手洗いの励行を呼びかけ、
健康チェックなども行って、
なんとかあそびの時間と場所を確保していってほしいです。

20/2/19(水)新型コロナウィルス対策に思う

2020年02月19日 | 議員
新型コロナウィルス対策、
いよいよ非常体制になってきました。

大阪府からこんな対応が出されたら、
市もそれなりに対応せざるを得ないのでは?と,
今後の動きが不安になります。
大阪府主催事業の中止・延期のイベントは、リストが出ていました。

阪南市では、
3月早々に、
サラダフェスタ(サラダホール主催)
ボランティア・市民活動フェスティバル(社会福祉協議会主催)
という大きなイベントがあります。
どういう判断をされるのか、
毎日気になるところです。

多くのみなさんが、準備を進め、
楽しみにしているイベントなので、
中止にならないでほしいとは思いますが、
もし、開催中に感染者が出られたら、
またその対応が大変なようです。

1日も早い収束を、
そして感染された方々の早い回復を願います。


20/2/18(火)「童謡の会」で思ったこと

2020年02月18日 | 子ども・子育て
毎月第3日曜日の午前中、
尾崎公民館で開催されている「童謡の会」に、久しぶりに参加しました。
昨年10月から行けていなかったので、
季節は秋を過ぎ、
冬も終わりかけ、
春間近の季節になっています。

毎月テーマがあり、
この日は、
前半が「子どものあそび歌」、
後半は「いずみたくさんの曲」でした。

「子どものあそび歌」では、
「かごめかごめ」「しゃぼん玉」、
「通りゃんせ」「あんたがたどこさ」、
「ずいずいずっころばし」など、
子どものころにあそんだ歌を次々に歌いました。
改めて考えると、
「しゃぼん玉」以外は、わけのわからない題名や歌詞なのですが、
何の疑問もなく、
歌い、あそんだなあと思います。
「ずいずいずっころばし」は、
前に出て、実演もさせていただきました。
子どものころ、
鬼ごっこや、かくれんぼの鬼を決めるのに「ずいずいずっころばし」で決めていたりしたなあと、
懐かしく思い出されました。
わざと早く歌ったり、ゆっくり歌ったり、繰り返して歌ったりして、
鬼になるのをはぐらかしたりしたことも思い出しました。

子どものころは、
「あそび」を通して、
意地悪な気持ちや、同情、共感……
「この子は信頼できる」「この子はちょっと苦手」など、
さまざまな感情を体感できていたのだなあと改めて思います。

「あそび」の体験が減少し続けているこの半世紀の時間は取り返せないけれど、
これからを生きる子どもたちには、
さまざまな気持ちや心を育む体験を、
また根づかせていきたいと思う。
微力ではあるけれど。

市役所エントランスに、
保育所の子どもたちのひな飾りが展示されていました。







20/2/17(月)楽しく学んで!「阪南市の講座・イベント情報」

2020年02月17日 | まちづくり・市民活動
「楽しく学んで!阪南市の講座・イベント情報」は、
阪南市の生涯学習関連施設が主催のイベント情報が満載の情報紙です。
各施設から集まってきた、概ね3ヶ月分の情報を、
生涯学習推進室の担当職員の方が印刷し、
各施設に配布してくれています。

ちなみに、
ここ最近の情報は、


各「生涯学習関連施設施設」についても、紹介してくれています。


市のホームページから、
「各課の案内」→「教育委員会(生涯学習部)」→「生涯学習推進室」→事業・イベント等→阪南市の講座・イベント情報(生涯学習カレンダー)
と進んでいき、
年4回の発行から近い季節をクリックすると、
見ることができます。

行政が出す情報には、
市民活動団体の情報は掲載されないことが多いのですが、
「生涯学習」に関わるさまざまな情報やイベントが1つの情報紙に掲載されているところが、
市民にとってはありがたいです。

ただ、
子育て情報が掲載されている「おやこであそぼうカレンダー」もそうですが、
対象となる人のどれくらいに届いているのかが不明です。

情報は、届いてこそ意味があります。
届け方について工夫して、
市民にとって、さらに有意義な情報になってほしいです。

20/2/16(日)「第27回KIX泉州国際マラソン」久々の雨でした☔

2020年02月16日 | はんなん話
ここ数年、お天気に恵まれていた「泉州マラソン」ですが、
今日は、朝から雨でした。
ときどき風とともに激しく降るときもあり、
なかなか厳しい天候のマラソンとなりました。

毎年、夫が参加するので、
「フィニッシュ会場のゴール付近でゴールを待つ」のが、
暗黙の年中行事になっています。

今年も無事完走したものの、
タイムは昨年や直近で参加したマラソン大会での記録に及ばず、でした。 

ところで、
毎年思うのですが、
主催は泉州9市4町が構成メンバーとなる「KIX 泉州ツーリズムビューロー」で、
「スポーツツーリズムを通じた交流人口の増加を図り、地域資源を活かしたスポーツの振興により泉州地域の活性化を図る」ことを趣旨としているとありますが、
阪南市はルートに入っておらず(和泉市、熊取町、岬町も)、
イマイチ一体感に欠ける気がします。

道路事情もあり、しかたがないのかもしれませんが、
「泉州」と言いながら、
何かにつけ「泉南市」止まりの感がぬぐえません。

ルートに入らなくても、
遠くからの参加者が参加できる前日イベントとか、
終わってからの後夜祭のような企画とか(終わってからは、さっさと帰りたいかもしれないけれど)、
「ツーリズム」にふさわしい宿泊用企画はできないのかなあ~

阪南市には宿泊してもらうホテルや旅館はなかなかないので、
ホームステイ先を募集するとかはどうだろう?

この時期、牡蠣小屋の牡蠣もある。
辻茂さんのぜんざいに、
プラスで牡蠣小屋の宣伝はどうだろう?


りんくうからちょっと足を伸ばして、
阪南市にも来てもらえる「泉州マラソン」になれるといいなあと思いながら、
フィニッシュ会場をあとにしました。

20/2/15(土)3月議会に向けて

2020年02月15日 | 議員
3月3日から、
阪南市議会令和2年第1回定例会が始まります。
会派の代表質問に続き個人質問が2日~3日あり、
その後議案審議に入ります。

質問は、
事前に提出しなければならず、
その締め切りが、来週21日(金)午後3時。
あと1週間を切り、
いつもながら焦っています。

新年度に向けて、
確認しておきたいこと、
検討し取り入れてほしいことなど、
課題の共有をしたいと思うのですが、
どこから導入し、どう展開するか、
たくさんのメモを前に悩みます。


考えていること
●「SDGs」(持続可能な開発目標)の主体となる「子どもたちの育ち」がこのままでいいのか
→「子どもの声」「子どもの活動」の生かし方
●若い世代がまちづくりに関わりたくなるしかけの工夫
●「切れ目ない支援」には市民のチカラを生かしていく工夫を。
●お金を使わなくても、子育て支援はまだまだ可能性がある
→「子ども」に関わる事業の窓口を作ることで、市民にわかりやすく使いやすい支援になるのでは?
●市民活動センターは市民に役立つ施設に変われるか?変えるのは「市民」。変われるような学びや体験を提供するのは誰?
などなど……

明日には何となくストーリーを組み立てたいので、今からがんばります。

社会を目を向けると、
新型コロナウィルスに関し、
また新しい感染者のニュースが報道されています。
見えないウィルス、不明な感染経路、
不安を募らせる材料ばかり耳に入ります。

市のホームページなど、
今後も、いつ見てもその時点での最新情報を提供してほしいし、
議員への情報も、もう少し詳しくいただきたいなあと思っています。



新型コロナウィルスについての阪南市情報
【主な相談対象者】
発熱(37.5度以上)かつ呼吸器症状があり、以下のいずれかの条件を満たす方
 ・湖北省及び浙江省への渡航歴がある方
 ・「湖北省及び浙江省への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する人」との接触歴がある方
 上記以外の方や一般的な質問のある方は下記リンク先、大阪府のホームページ等をご覧ください。
 来阪外国人への情報提供及び電話相談窓口も以下のとおり設置されています。

■府民向け相談窓口
 【専用電話】06-6944-8197
 【専用FAX 】06-6944-7579
 【相談受付時間】午前9時~午後6時 平日・土曜・日曜・祝日対応

■来阪外国人への情報提供及び電話相談窓口
 ・多言語コールセンター(Osaka Call Center)<公益財団法人 大阪観光局>
 【開設時間】午前7時~午後11時(一部言語は午前9時から午後6時まで)
 【電話番号】06-6131-4550

 ・また、中国人スタッフ(1名)が対応する専用回線も設置<公益財団法人 大阪観光局>
 【開設時間】24時間対応
 【電話番号】080-1460-7627

 ・24時間対応の多言語コールセンター(Japan Visitor Hotline)<日本政府観光局>※緊急時(事故・病気等)、災害時、一般観光案内に対応
 【開設時間】24時間対応
 【電話番号】050-3816-2787

帰国者・接触者相談センター(泉佐野保健所)
相談対象者の要件に該当する場合は、医療機関を受診する前に、まず下記の相談センターへ電話によりお問い合わせください。
 【相談対象者】
次のアからウのいずれかに該当する方(ただし、症状・渡航先・居住地について以下の条件に厳密に該当しない場合も柔軟に相談対象とします。)
ア.37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状があり、発症前14日以内に湖北省及び浙江省に渡航又は居住していた方
イ.37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状があり、発症前14日以内に湖北省及び浙江省に渡航又は居住していた方と濃厚接触した方
ウ.発熱または呼吸器症状(軽症を含む。)があり、新型コロナウイルス感染症の患者と濃厚接触した方

※ 濃厚接触者とは
同居又は長時間の接触(車内等)、疑い患者への診療・看護・介護の実施、たんやつばなどに直接触れた可能性が高い場合
 【電話番号】072-462-7703
 【開設時間】午前9時~午後5時45分(平日のみ)

厚生労働省の電話相談窓口について
 【専用電話】0120-565653(フリーダイヤル)
 【相談受付時間】午前9時~午後9時

特に注意していただきたい方
◆湖北省及び浙江省等の患者発生地域での滞在歴のある方
◆患者と診断された方等と接触された方

上記の方にご注意いただきたいこと
◆ 咳や37.5℃以上の発熱等の症状がある場合は、マスクを着用し、事前に連絡したうえで、医療機関を受診してください。
◆受診にあたっては、湖北省及び浙江省等の患者発生地域の滞在歴や、患者との接触歴等を申告してください。
◆今回のウイルスの潜伏期間は不明ですが、一般にウイルス性肺炎の潜伏期間は2週間程度とされています。