新しい法案が成立しました。
「候補者男女均等法」
なんじゃそれ?という感じですが……
阪南市でも、
昨年の市議会議員選挙では、
候補者で言えば、
女性は18人中3人でした。
候補者を均等数立てれば済む問題ではありませんが、
このところニュースになっている
セクハラに対する大臣・閣僚のコメントを考えれば、
女性を社会生活を営む対等なパートナーとしては見ていないことが感じられ、
政治の世界だけでも「均等」の意識が根付けば、
社会も変わっていくか、というところでしょうか。
ただ、社会的に身についたジェンダー感覚は、
なかなか拭えるものではないと実感します。
いきなり政策、ではなく、
幼児期からの
ジェンダー教育をもっとしっかり徹底していくところから、
積み上げていくことだと思います。
20年ほど前に、
学校教育の場で、
家庭科や技術家庭科を男女ともに受けることになり、
ジェンダーへの意識に、
一時期は力を入れられたように感じましたが、
20年の間に、学校現場もトーンダウンしてきたように感じます。
どうか、
セクハラ問題の面目躍如の政策に終わりませんように。
政治家の数ではなく、
社会の中で、
女性が男性と対等に声を出せるための一石となりますように。
「候補者男女均等法」
なんじゃそれ?という感じですが……
阪南市でも、
昨年の市議会議員選挙では、
候補者で言えば、
女性は18人中3人でした。
候補者を均等数立てれば済む問題ではありませんが、
このところニュースになっている
セクハラに対する大臣・閣僚のコメントを考えれば、
女性を社会生活を営む対等なパートナーとしては見ていないことが感じられ、
政治の世界だけでも「均等」の意識が根付けば、
社会も変わっていくか、というところでしょうか。
ただ、社会的に身についたジェンダー感覚は、
なかなか拭えるものではないと実感します。
いきなり政策、ではなく、
幼児期からの
ジェンダー教育をもっとしっかり徹底していくところから、
積み上げていくことだと思います。
20年ほど前に、
学校教育の場で、
家庭科や技術家庭科を男女ともに受けることになり、
ジェンダーへの意識に、
一時期は力を入れられたように感じましたが、
20年の間に、学校現場もトーンダウンしてきたように感じます。
どうか、
セクハラ問題の面目躍如の政策に終わりませんように。
政治家の数ではなく、
社会の中で、
女性が男性と対等に声を出せるための一石となりますように。