~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/5/13(日)和歌山大学交響楽団コンサートから、考えたこと🍀

2018年05月13日 | まちづくり・市民活動
今日は、午後から、
サラダホールで、
和歌山大学交響楽団のコンサートがありました。


激しい雨で、
観客数が心配でしたが、
会場はほぼ満席という感じでした。

今回のコンサートでは、
市内外で活動している阪南混声合唱団と、
泉鳥取高校の音楽選択の学生たちとの
コラボレーションで、
交響楽団の演奏で合唱、という場面があり、
市民が身近に感じられる取り組みがされていました。

曲目も、
「群青」「花は咲く」「翼をください」と、
メッセージ性の高い選曲で、
とても心地よい時間でした。

2、3年前にも、
サラダホール主催のコンサートに、
尾崎小学校のファンファーレバンドが出演する、ということがありましたが、
プロや高い技術を持つ方と同じ舞台に立つことは、
子どもたちにとって、
技術的にも精神的にも
大きな成長が期待できる体験です。

プロとのコラボや、
参加体験型のイベントは、
ぜひ学校が積極的に取り組んでほしいと思います。

昨日のコンサートの会場には、
市長や教育長もおいでになっていました。
  
これから、
毎月のように、
さまざまな講座や大きなコンサート、舞台などが、
サラダホールを始め、
市の会議室、
社会教育施設等で開催されます。

職員の方や学校園の先生方も、
研修としていくつか参加されることと思いますが、
ぜひ、
市が主催のものだけでなく、
市民活動団体主催の講座、文化事業にも、
たくさんの職員のみなさんが
参加されることを期待したいです。

職員の方が知らない、市民主催の事業が、
まだまだたくさんあります。 

「協働」は、まずは
「参加」し、「知る」ところからです。

以前、市の生涯学習に関わる職員の方から、
関わっているNPOについて、
「本来、市がやるべき事業を代わりにやってくれている団体」と言っていただいたことがありました。

そんなことばでがんばれる市民活動団体が
いくつもあると感じています。

市民と職員の距離が近い町は、
生き生きした町になると思います。