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~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

25/8/31(日)「いこらよ〜みなで夜店」地域交流館+尾崎公民館のお祭り

2025年08月31日 | まちづくり・市民活動
地域交流館の2施設(社会福祉協議会と市民活動センター)と尾崎公民館の3施設合同の夏の夜店が開催されました。
3年目くらいになり、子どもNPOはらっぱは、社会福祉協議会さんから声かけいただき、
出店させていただいています。




土の部分だけでの開催なので、
一時はぎっしりの人出でした。

懐かしい人や、1年に1度ここでしか会わない方など、
うれしい再会があるのも、お祭りの楽しさです。

私は、ファミリーキャンプから戻ってすぐの参加になりましたが、
キャンプの疲れよりも、人の交流が楽しくて、出かけて行きました。

市民の活動はまたまだ元気。
地域のチカラが見える、このようなイベントをどう継続していくかが、
大事なポイントになっていくと思います。

しっかり振り返り、
コンセプトや今後の展望などを共有し、参加者にも伝えていく努力を惜しまないでいってほしいです。

25/8/15(金)80年目の「終戦の日」に。

2025年08月15日 | まちづくり・市民活動
今日が誕生日の友人がいて、
ささやかなコーヒータイムでお祝いしました。

そのあとは、
●広報はんなん10月号の「みんなのひろば」に「第九コンサート」の練習がスタートするお知らせの、掲載依頼に行きました。

●一般質問の内容に関わるので、こども未来部に、「第2次阪南市子育て拠点再構築方針(案)」へのパブリックコメント後のタイムスケジュールを聞きに行きました。
結果、
→・現在取りまとめ中
 ・パブリックコメントの数は言えないが「たくさん」いただいた
 ・一つ一つ読ませていただき、検討する
 ・最終は、9月2日の「厚生文教委員会」で報告する
とのことで、
また定例議会の質問には活かせない流れです。

議員といっても、結局は市からの提案によってしか市政に関われない現実に、
あらためて無力感を感じます。

戦後80年、
「民主主義」を実感する社会にはなっていないことに、
日本の教育や政治のあり方を考えさせられます。

常々、「市民が学び、意識を高めること」の大切さを伝えてきましたが、
本当にこれからの社会には、ますます必要なことだと思います。

1人の市長、十数名の議員に託すまちではなく、
市民としてまちづくりに関わるまちになるために、
たくさんの方とつながり、語り、「住みたいまち」にしていきたいと、
あらためて思います。

市には、そんな自立した市民を応援するしくみを考えてもらいたいなあと思いますが、
やっていることからはそれが見えないのが現状。

でも、諦めない私でいたいです。

夜、たくさんのドキュメンタリーを視聴しました。
過去のことではありません。
いつでもなりうる社会の流れにたちむかえるのは、
「戦争にならない社会を願う市民」の存在だと思います。

25/8/14(木)あたごプラザで、水あそび。

2025年08月14日 | まちづくり・市民活動
午前中から、
9月の市議会議員選挙に向けて、
立候補しない私にできることは何かを考えていて、
その件について、どう実現できるかを、応援してくれていた方々と話し合いました。
何とか形になりましたら、またお知らせします。

3時からは、
舞のあたごプラザで「夏休み企画」として、子どもたちと水あそびをするイベントがあり、
ちょっとだけお手伝いさせていただきました。

3時から6時までのイベントで、
長いなあと思っていましたが、
終わってみれば楽しくあそんだ3時間でした。

こんな水あそび用の浅いプールで、

下は人工芝なので、
子どもたちはスライディングしたり、
水をかけあったりして大はしゃぎでした。


水ふうせんを投げたり、
バケツで水をかけたり、
シャボン玉であそんだり。


おとなの方には、
●あれこれ禁止せずに、自由にあそばせてほしい
とお願いして、
子どもたちは、思い切り好きにあそべていたのも、よかったです。

地域の広い場所でこんな時間を持てるのは、
子どもたちには大事なことだと思います。

夏休み最後の日の24日にも、
もう一度開催するそうで、楽しみです。


25/8/6(水)80年目の「広島原爆忌」。夕方は「西鳥取みんなの食堂」

2025年08月06日 | まちづくり・市民活動
被爆から80年、
今年も、広島市長、県知事、首相など各氏によるあいさつ、宣言を聞きましたが、
子どもたちの平和宣言が、1番胸に響きます。

好評だった広島県知事のあいさつ
●あいさつ全文記事〈2025年平和記念式典〉 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/690982
●あいさつ全文動画

●石破首相あいさつ全文記事 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025080600227
●あいさつ全文動画
https://youtu.be/9kSkRWlVibg
石破さんのあいさつは、「自分の言葉で」を意識されているのを感じました。

●子ども代表 平和への誓い
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2091310
毎年、その声、そのことばが刺さります。

阪南市では、7日まで市役所ロビーで、
大阪大空襲の体験画展を開催しています。
また、「阪南市九条の会」では、
8月9日(土)、サラダホールで、
阪南市での爆撃についてなどお話いただく会を開催します。
平和への思い、ぜひいっしょに確認したいです。


夕方からは西鳥取のカキ小屋で、
「みんなの食堂3周年記念イベント」がありました。
地域の方や、ボランティア、市の職員さんも多数(副市長はじめ、部課長など10人くらい)参加されていました。
何人かは、舞の「舞っ子食堂」にも行かれたようです。

子どもたちもたくさん参加し、
賑やかな時間でした。








はらっぱは、「うちわづくり」で参加させていたたきました。
帰る頃は、すてきな夕暮れの景色でした。




25/8/2(土)朝から「桜の園」に水運びのあと、「子どもキャンプ事前交流会」

2025年08月02日 | まちづくり・市民活動
朝から「桜の園」に水運びボランティアでした。
市民活動団体「桜の園の会」のメンバーとして、
市が所有する「桜の園」の現状維持のための活動や、
ダムから供給されていた水が、パイプの損傷で供給できなくなったことの解決のため、大きなタンクに溜め置く水を市役所から運ぶボランティアを、
協働事業として行っています。

毎週1回、5つのグループで順番に水運びを担当していて、
今日は私のグループのうち3人での水運びでした。

「桜の園」は町なかとは違い、ちょっと涼しく、いつもながらの清々しさ。




緑の美しさ(桜の時期はもちろん桜)は、海とともに、阪南市の自慢できる場所です。

しばらくぼ〜っとしていたい気持ちでしたが、
10時から「子どもキャンプ事前交流会」があるので、
やむなく帰りました。

10時からは、
9日から2泊3日で行く「子どもキャンプ」の参加者との事前交流会。
今年は、初めて参加の小4、小5が多く、
実行委員の高校生たちにとっては、
なかなか緊張する時間だったと思います。




元気な小4以上の子どもたちとの2泊3日、
今から楽しみです。

25/7/28(月)今週の「じむしょDE カフェ」&スケジュール

2025年07月28日 | まちづくり・市民活動
市からのさまざまな発信に、いちいち反応してしまいます。
だいぶ前から気になっていたことですが、
「阪南市を盛り上げよう!」的なことばが、市民からなら分かるけど、市から発信って、違和感ありすぎ。

市民が自主的に「盛り上がる」ように仕掛けるのが、市の役割で、
「盛り上げよう!」と言われて「盛り上がる」人は、あまりいないように思います。

どうすれば「盛り上がる」のか❓️
「人が集まること」
「集まった人が交流できること」
「自主的に『何かやりたいね』と話し、共感したり賛同したりしあう関係が生まれること」
といった場面を重ねることしかないわけで、
ただイベントを企画(しかも、どこかのイベント会社の企画運営だったりするものもある)しても、
一時的な賑わいにしかならないのになあなんて思いながら、
もやもやしています。

今週も、いろいろまちの話題を話したい「じむしょDEカフェ」です。


今週は、
今日はヒューマンライツセミナー。
「子どもの人権」についてなので、行ってみます。

29日(火)は、午前中は西鳥取公民館で子育てサークル「でんでんむし」

30日(水)の午前中は、尾崎校区福島地区の子育てひろば「カンガルーぽけっと」。

31日(木)は、ちょっとZoomのセミナーに参加。

8月1日(金)は、南部議長会主催の議員研修会(和泉市)があります。

2日(土)3日(日)は、長く続けている活動での事業いろいろ。

夏休みだなあと感じるイベントがいろいろあり、
特に昨年から「夜店」ラッシュ。
一覧はどこにもないと思っていたら、
市民活動センターのお便りにまとめてありました。




この以前にも、
西鳥取公民館や尾崎別院でも開催され、
毎週のようにある夜店イベント、
市民への情報周知、集客状況など、まとめを知りたいなあ。










25/7/11(金)午後から「阪南市まちづくりネットワーク」定例会で。

2025年07月11日 | まちづくり・市民活動
午後から、
「阪南まちづくりネットワーク」定例会でした。
7・8月の情報いろいろ&最近の市政についてが話題でした。








次の週の10日(日)の夜も、市役所裏での夜店イベントがあります。
(ちらし、手元にないですが。)



手元にチラシがない、市民団体や地域が主催のイベントもあるので、
ここ2年くらいは、ほぼ毎週のように週末「夜店」が続いています。

明日は海開きもあり、
今年の夏は、少しはにぎやかな阪南になるのでしょうか。

市政については、
明日から「子育て拠点再構築方針(案)」の「説明&意見交換会」が6回に渡って開催されます。


最終日の19日(土)の午前中は、
「市長の市政報告会」もあります。

(右下のポーズは、個人的にはちょっと不快です)

お時間ある方は、
ぜひ阪南市が進もうとしている方向が市民の願いと同じかどうか、
確認していってほしいと思います。




25/7/10(木)いろいろあったけど、NHKニュースにやられた件

2025年07月10日 | まちづくり・市民活動
朝から、
頼まれたケーキを仕上げて届けたり、
舞小学校で久しぶりに「えほんのへや」サークルに参加したり、
まい幼稚園にちょっとお邪魔したり、
夕方からは、
「地域食堂いこっとや」で、ちょっと新しいメニューができたり、
阪神タイガースが3—1から3—6で逆転勝ちしたり、
いろいろ書きたいことはあったけど、
でも、今日は夜のニュースで見たこれがすべてでした。

平和の尊さ語るのは「義務」 戦後80年 黒柳徹子さん | NHK

【NHK】テレビ放送の草創期から今も第一線を走り続けている黒柳徹子さん。長年、ユニセフの親善大使として子どもたちに寄り添うとともに…

NHKニュース

敗戦から80年、
戦争を体験しながら、その体験を話すことなく、つらさを胸にしまっていた方々が、
「今、世界は新たな『戦前』になりつつあるのではないか」という思いから、
若い世代に戦争体験を話し始めているというニュースを時々耳にします。

今日の黒柳徹子さんへのインタビューでは、
「戦争の悲惨さ、平和の尊さを語るのは、戦争を体験したものの『義務』
とおっしゃっていて、
そのことばの1つ1つが胸を打ちました。

戦争は絶対にあってはならないこと、


子どもたちに伝えることが希望、


改めて、
学校では、8/6や8/9の「平和登校日」、また「広島や長崎、沖縄への修学旅行」など、
しっかり取り組んでほしいなあと思います。

阪南市で長年「9の日行動」など行っている「阪南市九条の会」では、
この夏、「平和のつどい」を開催します。


なかなか資金がなく、
今年はサラダホール小ホールではできなかったのですが、
1人ではなにもできないけれど、
思いを持つ人があつまれば、
また来年に繋がります。

ぜひ足を運んでいただき、
声を届けていただきたいです。
  
黒柳徹子さんの出た番組も、ぜひご覧ください。

25/6/29(日)こどもセンター草引きのあと、子どもキャンプの下見に。

2025年06月29日 | まちづくり・市民活動
朝から、こどもセンターの草引きでした。
建物の周りだけでなく、
道路を挟んだ側の溝やフェンス前など、
子どもたちも参加して行いました。




きれいになったところで、
8月の子どもキャンプの企画をしている実行委員の中高生4人とおとな2人で、
キャンプの下見に行きました。

和歌山の有田川沿いにある「山荘アオ」は、子どもたちに人気の場所です。

長年運営してきた方が高齢になり、体調もすぐれないということで、今年どうしようかと思っていたら、
お孫さんが引き継いでくれることになったそうで、
今日の下見になったのですが、
若い感覚で、改装真っ最中で、
また新しいキャンプの話題ができました。







川は、変わらずいい感じでした。


帰りに、近くの小学校跡地で開催中の「森のカフェ」に寄ってみました。
地域のボランティアの方々が運営するすてきな場所で、
子育て中の方が何組か、あそんだり、食事をしたりしていました。










木材を生かした「積み木のへや」は、
ほとんどが手作りで、感動でした。

地域の方の対応も、とにかくやさしくて、
「また行ってみたい」と思う場所だったのが、1番の感想です。

●オリジナルの魅力あるもの 
●関わる人
の大切さを改めて感じた1日でした。

25/6/13(金)「阪南まちづくりネットワーク」総会でした。

2025年06月13日 | まちづくり・市民活動
午後から、
「阪南まちづくりネットワーク」の総会でした。


阪南市で活動する市民活動団体が、
自分の団体だけでなく、
それぞれが関わり合い、つながり合うことが、
まちの活性、市民の満足度につながるということに共感しあえ、
これからの「市民活動センターのあり方」を熱く話し合えました。

最初の立ち上げのときからつながりのある方に久しぶりに声をおかけしたら、
「大切な会なので行きます」と言っていただき、
今日から始まる新しい1年が、楽しみになりました。

夜は、
介護や看取りに長く関わった方の、
新しいスタート(と言っても仕事は変わらないのですが)をお祝いするパーティーに呼んでいただき、
ほぼ初めてお会いする方々と、前からの知りあいのような気持ちになれる場にいる「安心」を体験しました。

素敵に生きている人の周りには、
自然に、素敵な人たちが集まるんだなあと、
改めて感じました。
この論理で言うと、私も「素敵な人」の仲間に入るので、ちょっとうれしい。
だから、私の周りの人たちも、みんな「素敵な人たち」なんだなあと、
改めて「素敵な人」がつながる先を夢見ます。

とてもやさしい気持ちで帰宅すると、
友人から、こんなラインが送られてきました。

南泉州の4市町と府が「研究会」 行政サービスのあり方など検討:朝日新聞

 大阪府の南泉州地域の4市町と府が、将来のまちづくりや行政サービスのあり方を考える「泉州南未来像研究会」を設立した。12日の初回会議では、3市1町の「未来予測」などが...

朝日新聞

研究会の進捗を、市民とどう共有していくのか、
今後の動きに注視していきたいです。

25/5/31(土)「こども食堂」「地域食堂」のこと

2025年05月31日 | まちづくり・市民活動
幸重忠孝さんのFacebook(https://www.facebook.com/share/16YZRKqw2L/)から
【こども食堂に関わる人にはぜひ読んで欲しい記事】

杉山春さんによる、「こども食堂から一線を引く」宣言をしたこども食堂の名付け親であるだんだんの近藤さんへのインタビュー記事がネットにアップされています。読み応えと大事な問題提起がされている記事なので、ぜひ多くのこども食堂やこども支援に関わる人たちに読んで欲しい(特に中間支援団体)。

いくつか刺さった言葉を引用します.

「地域力、居場所作りといいますが、そんな生やさしいものではないです。そういうことを行政の方も知ってほしい。あなたたちはお仕事ですが、私たちはボランティアだということを忘れないでほしい。こども食堂は行政の下請けではありません」

ホントその通り。ちなみにこどもソーシャルワークセンターは、狭義の意味ではボランティア活動でも団体でもないです。雇用された専門家によるNPO法人です。ある意味では行政の下請けというか制度の狭間を民間団体の強みを生かしてアプローチしています。しかし近藤さんの発言にあるように、最近「こども食堂」「フリースクール」などに国や自治体が求めていることは、下手すると行政がすべき支援の丸投げややりがい搾取のように感じることがあります。

「また、地域には町会や商店会など既存の団体があります。自治会長や保護司、民生委員など、肩書きがある方たちもいる。こども食堂は地域の新参者で、なかなか関係を作りにくい。日本の体制って、国民をタダ働きさせるようにできているのではないかと思うこともあります。国民の善意を利用して、これはいいことですから、みんなで頑張ってください。頑張りましょうと。あおってきたんだなと私は思います。」

こども食堂などの民間活動の地域活動は、自然発生的に必要と感じたりやりたい市民の活動として増えていくべきものであったはずだと思います。だからこそその多様性や数は、たくさんあってこどもたちが行きたい場所を「選べる」からこそ「こどもの居場所」になるのだと思っています。「こどものための」場でこどもの権利が守られる場であるからこそ「こども食堂」の名前がふさわしいのであって、「こどもを支えたいおとなのための」場になってしまえば、こどもの権利やこどもの思いがあとまわしになって、今のこども食堂は何が主で何が従かわからなくなってしまっています。

最後に。個々のこども食堂否定したり、実践者のみなさん(特にボランティア)の頑張りを否定する気はありませんが、今の国や自治体がすべきことを棚に上げて、こども食堂を必要以上に賞賛したり、必要なこどものところにまわすべき税金や寄付が、おとなのエゴと思われることに使われている(おそらく意図的に作られた)世の中の流れに異を唱えています。

尊敬すべき実践者である近藤さんの思いを同じく尊敬すべきライターである杉山春さんが記したコラム。とにかく多くのみなさんに読んでもらったり、記事をシェアして広がることを願っています。

「こども食堂から一線を引く」 《こども食堂》の名付け親が決意した背景 ボランティアでできる支援には限界がある

「こども食堂」が全国で1万カ所を超えたという。地域のボランティア

などが運営する、子どもが無料あるいは低額で食事ができる場所だ。著名な俳優が「こども食堂」を訪ね、子...

東洋経済オンライン

私も地域の1住民として、「孤食の高齢の方や仕事帰りにホッと立ち寄る方、大勢で食べる楽しさを知らない子どもたちへの夕飯の提供」という思いをもって、
NPO法人「COCOいこっと」さんの「地域食堂いこっとや」の活動に関わって、
もう3年目になります。
木曜日夜の「いこっとや」は、
5月2週目で100回を迎えました。

先週102回目の「いこっとや」には、
●毎週来られるご夫婦
●お互いにひとり暮らしの友人同士
●パパが残業で遅くなるから来てみた、という幼児連れのおやこ
●同じこども園に通う友だち同士のおやこ
●違うまちに引っ越したけど、引き続き毎週食べに来てくれる家族連れ
●毎週ここに来るのが癒しという青年
など、50人弱が食事に来られました。

当初30人を目安にスタートしたのですが、
常連さん+初めての方、その初めての方がまた常連さんになって、と、
今は40人以上がふつうになっています。

50食以上は、人的にも物的にも難しい状況で、
今でも「今日はいっぱいになったので、ごめんなさい」とお断りすることもあるのに、
これ以上増えたら、毎週そんな感じになるのでは?
それって、やりたかった食堂のあり方かなぁと、ちょっと疑問になりそうな状況です。

この「こども食堂」「地域食堂」は、
幸重さんがおっしゃるように、
こども食堂などの民間活動の地域活動は、自然発生的に必要と感じたりやりたい市民の活動として増えていくべきものであったはずだと思います。だからこそその多様性や数は、たくさんあってこどもたちが行きたい場所を「選べる」からこそ「こどもの居場所」になるのだと思っています。「こどものための」場でこどもの権利が守られる場であるからこそ「こども食堂」の名前がふさわしいのであって、「こどもを支えたいおとなのための」場になってしまえば、こどもの権利やこどもの思いがあとまわしになって、今のこども食堂は何が主で何が従かわからなくなってしまっています。」
ということを忘れてはいけないなあと思います。

ただの「食堂」なら、1食300円(子ども100円)とかではやっていけなくて、
今のこの地域で「必要」だからこそ、
仲間と一緒に続けられていることだということを、
あらためて思いました。

●忙しいママやパパが、夕飯の支度や片付けに使う時間を子どもたちとゆっくり過ごす時間に。
●野菜たっぷりの食事メニュー。
●いつもと違う料理も食べてみる。
●いろいろな人と食べる楽しさを体験。
●細かく、うるさく言われずに食べていい場所。
●孤食をなくす
などなど、私が食堂に寄せる思いです。

阪南市でもたくさんの「こども食堂」「地域食堂」が生まれていますが、
関わる人たちがそれぞれの思いをもう一度確認し合いながら進めていってほしいなあと思うし、
ネットワークを束ねる社会福祉協議会さんも、
「紹介」だけではなく、長く継続できるための研修や意見交換の機会を、
しっかり作っていってほしいです。



25/5/29(木)クローバーの会「市長と子育て世代の懇談会」

2025年05月29日 | まちづくり・市民活動
昨年11月から阪南市長になられた上甲市長をお招きしてのクローバーの会でした。


20人弱の参加があり、
子育て世代のみなさんの、市政への関心の高さ(もっと住みやすいまちになってほしい気持ち)を感じます。

最初に、
市長からの市政報告で、
●3ヶ月に1回くらい、市民対象の市政報告をしていく(第1回は4月に開催済み)
●毎月、定例記者会見をする
とのことで、
記者会見のときに使ったというグラデコを見せてくれました。

参加された方からは、
●「子育て支援チケット」のようなものがあるとうれしい。(ファミリー・サポート券や、サークル参加などに使える)
貝塚ではあるらしい。

●里海公園に行きたいが、駐車料金が高すぎる。市民割引があればいいのに。
→検討したい。

●桑畑に住んでいるが、途中、荷物が高く積み上がっている場所があって、通るのが怖い。市に言ったが、解消してもまた同じになる。何とか対応してほしい。
→民間の会社で、市だからと言って何でも言えるわけではないが、伝えたい。

●石田の教習所跡地、草がボウボウだか、何かに使えないか?自転車の練習とか。
→持ち主がいるので、むずかしい。声は届ける。

●子育て総合支援センターは、今、トイレの浄化槽に続く管が壊れているため、トイレが使えず、トイレは近く(とは言っても、すぐではない)の西鳥取小学校に借りに行く状況。仮設トイレなど、何かのてだてがほしい。
→仮設トイレは設置予定。

●その他、教育施設の今後、統合はあるか?
→人口減少の実状などいろいろおっしゃっていましたが、現状のままでもお金がかかり、新設するにもお金がかかるとのことで、さて、どうなんだ?

●最後は「はんなん海の学校」について、市民にもっと知ってほしい、というアピール。内容の濃い体験ができ、他府県からも注目されているのに、阪南市での認知度は低く、もったいない。
→ぜひ、口コミでも広げてほしい。

という感じの1時間あまりでした。

こういう生の声を聴く機会は、
やはり大切だと思いました。

またよろしくお願いしたいです。

25/5/17(土)「第25回文化フェスティバル記念式典&演技発表会」

2025年05月17日 | まちづくり・市民活動
今日は、「阪南市文化協会」が主催の「第25回文化フェスティバル記念式典&演技発表会」でした。



記念式典では、
●会長、市長、教育長挨拶
●長年の功労への感謝状贈呈
●特別公演
が行われました。

特別公演は、
大鼓の演者として、
国の無形文化財としての認定もお持ちの
辻芳昭先生の「独鼓」。
鶴先生の謡と「屋島」の一節を聴かせていただきました。

その後の演技発表会では、
進行役の影アナをさせていただきました。
すべての演奏や演技を舞台袖で見るしあわせ、
毎年、ありがたいです。

文化フェスティバルは、
明日も10時から16時まで開催しています。

華道や絵画、文芸の展示もありますので、
ぜひお立ち寄りください。

25/5/14(水)「ファミリーキャンプ実行委員会」のあと、びっくりする話が続出の会

2025年05月14日 | まちづくり・市民活動
午前中は、舞の「あたごプラザ」の運営委員会でした。
長い間活動していると、施設や機材が老朽化していくのはどこも同じで、
高齢化する人材とともに、
修理に必要な経費をどう捻出していくかは大きな課題です。

会議が終わり、帰りがけに、
久しぶりに「あたごともだちぶんこ」に寄りました。
お気に入りの絵本を並べて、何を借りていくか相談するパパと2歳児の子が微笑ましくて、
「子どものいる風景」は、まちの宝だなあと思いました。

午後からは、
はらっぱの夏のイベント「ファミリーキャンプ」の実行委員会でした。


1泊2日衣食住をともに過ごす体験は、
子ども時代の体験に欠かせない事業だと思っています。

今年は夏休み後の8月30日、31日です。

夜は、
長く阪南市政に市民として関心を持つ「仲間」との定例会でした。
それぞれアンテナが違うので、
1つのことに関しても、さまざまな情報が集まるのがおもしろいところです。

今日は、
●市議選補欠選挙について
●子育て拠点の今後について
●地域で民泊が増えていること
●民泊の利用者と地域とが抱える困りごと
などなど、
それぞれが知っている情報や、自治会や関わる活動を通して得た情報が話されるのですが
想像を超えるびっくりする話も飛び出し、
みなさんの活動の広さと、好奇心や行動力に驚き、刺激を受けます。

情報共有と、何ができるか意見交換などができました。

この会での話題をもとに、
他の場で共有していける機会を持つことが、
私の役目かなぁと思います。

25/5/9(金)「阪南まちづくりネットワーク」定例会のあと、「じむしょ DE カフェ」

2025年05月09日 | まちづくり・市民活動
午後から「まちづくりネットワーク」の定例会。
1ヶ月に1度しか利用しない市民活動センターですが、
今日行ったら、お顔を見たことのある方と初めての方のお2人が事務所におられました。

SNSを見てみると、
センター長が代わられたとのこと。
いろいろ事情があるのでしょうが、
定期的に利用している団体に、
その旨お伝えいただいていたのかな。

貸室の予約と当日の報告でしかつながりがありませんが、
あと10ヶ月を残す市の委託事業、
これからどんな展開になるのかなあ。

定例会では、情報交換を主に、
高齢になっても、助け合えるまちになるためにも、「市民活動」がさらに活発になることが必須だという話をしました。

あとは市議会の補欠選挙実施について。

「まちづくりネットワーク」定例会が終わってからは「じむしょ DE カフェ」でした。
30年以上前に作った手作り紙芝居、
ちょっと黄ばんでいたので、手直ししてみました。


来客は3名。 
6時前まで話しました。

雨が降り続いています。