~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/7/31(水)「たえこの部屋」in浅井たえこ事務所

2019年07月31日 | 議員
「たえこの部屋」最終日は、
事務所で開催しました。

●ブログを見て来てくださった方が2人。(1人は3人のお子さんを連れて来てくださいました)
・昨日のブログを見て、掲載の日程では「子育て拠点再構築方針(素案)」の説明会には行けないので聞きに来た。
はあとり幼稚園は、遠くから来ている方も多いのに、駐車場がなく困っている。
今後、朝日幼稚園、さらに尾崎幼稚園とも統合となると、ますます駐車場の必要性が出てくるはず。ぜひ整備してほしい。

・「細かく修理するのではなく、新しくはムリですよね」という声には、「財政がね~」と「国の施策として、公立幼稚園は認定こども園へ、という方向性がある」ことを説明。

・引っ越してきて、公立の幼稚園に通い、友人がたくさんできたし、小学校に行くのも不安だったが、いろいろ聞けて助かっている。支援学級のことなども知りたいので、小学校との連携もありがたい。

●「暑いので行けないから」と、
電話でお話しした方が2人。
・夏休み中に、平和登校日はあるが、子どもだけ学んでも伝わらない。戦争は2度とあってはならないことを、若い世代にも伝えたいが、方法はないだろうかというご相談を受けました。
何とか機会を作れたら、と思います。

・阪南市の状況について、特に「高齢者の居場所」についての話。「地域のサロンやカフェ」での雑談ではなく、学んだり、語り合ったりできる場所がほしい。
→生涯学習推進室で「はなてぃまなび場ネット」を実施していますが、もう少し学習っぽい内容がほしい、ということかなと思いました。

あとは、
●小学生が3人、
「悩みがあるねん。おかあさんが、子どもも行っていいって言ったから来た。」と、来てくれました。
・ゲームを自由にやりたい。
→お母さんも、いろいろ心配なんやと思うから、お母さんが心配しなくてすむような使い方を考えて交渉してみたらどうか、と提案しました。

・イヤなことを言ってくる同級生がいる。その子に「言うな」と言ってほしいのに、「その子と関わらなければいい」と言われる。
→「今もイヤなことを言われるん?」と聞いたら「今はない」とのこと。お母さんだけでなく、先生やいろいろなおとなが味方になってくれていることを話し、今度またイヤなことを言われるようなら、浅井さんからお母さんに言うわ、と言ったら、「それでいい」とのこと。

・あそぶところがない。自分の家は、いいときとダメなときがある。
→「どこの家も、似たようなものだと思うよ。ここの事務所が開いてたら、来てもいいよ」と言ったら、1度帰って、早速カードゲームを持ってやって来た。


難しいカタカナの長い名前をスラスラ言いながら対戦する子どもたちには、
「すごい!」の一言。
帰り際に、
「悩み、まだまだいっぱいあるから、また聴いてもらうわ」と言って帰っていきました。

子どもたちの声を聴く「たえこの部屋」も、
今後は検討していきたいと思います。

19/7/30(火)「阪南市子育て拠点再構築方針(素案)」の保護者や市民への説明会日程

2019年07月30日 | 子ども・子育て
昨日のブログで書いた、
「阪南市子育て拠点再構築方針(素案)」に関する
広報はんなん8月号の記事を確認しました。
市長のコメントの下に、
「パブリックコメント募集」と、
「保護者等説明会」日程が掲載されています。


説明会日程は、


説明会は1時間程度ということでしたが、
ちなみに、先日の子育て拠点整備特別委員会での素案の説明は、
始まりの挨拶などを入れて40分ほどかかっていました。
残りの時間が質問や意見ということですかね……

参加を予定されている方は、
その場で説明を聞いてもよくわからないと思うので、
事前に、資料に目を通しておかれるといいと思います。
今日現在は、
まだ素案のデータはアップされていませんでしたが、
パブリックコメント募集に際し、
ホームページにアップされるはずなので、
またお知らせします。
紙ベースでご覧になりたい方は、
浅井まで連絡ください。

明日の1時から5時の「『たえこの部屋』in浅井の事務所」では、
急きょ、この話題についてもお話ししたいと思いますので、
お出かけください。

19/7/29(月)「子育て拠点整備特別委員会」でした

2019年07月29日 | 議員
「子育て拠点整備特別委員会」でした。

担当課から、
「阪南市子育て拠点再構築方針」(素案)が提案されました。


中身は、
2年前の「阪南市地域子育て拠点再構築方針中間とりまとめ(案)」に、
「子ども子育て会議からの答申」の内容が加えられてはいますが、
拠点整備への考え方はほぼ変わらない印象です。

2年かかって、
令和4年までの「子育て拠点再構築スケジュール(案)」が出され、


9月末までの「当面のスケジュール(案)」が提示されました。


が、見ての通り、
市民や保護者への「説明会」は、
8月17日~24日までの夏休み中の開催で、
パブリックコメントの期間も、
8月13日(火)~9月2日(月)までという突然さ、
しかも、このことは「8月号の広報はんなんでお知らせ」という、
「保護者や保護者以外の市民にきちんと知らせよう」という気持ちが感じられないスケジュールなのが、
残念です。
せめて、
8月月末の登園日とか、
9月の新学期早々にでも、
再度保護者への説明会を開催してほしいと思います。

担当された職員の方々は、
がんばってここまでの形にされたのでしょうが、
これを市民にしっかり伝えて初めて生きる提案です。

行政は、
広報はんなん8月号とホームページ、あとは登園日に案内、という対応しかしないようなので、
個人的に、
保護者・保護者以外の市民のみなさんに、
積極的に「説明会」への参加を呼びかけ、
広く共有をはかりたいと思っています。

就学前の保育環境は、
その後の子どもの育ちに深く関わる大切な環境です。
なのに、
どこにも「子どもたちにとって必要な環境」という内容はなく、
「ソフト面の課題」と言っても、
①一定規模の集団による多様な経験や社会性を高める機会の確保
②保護者の就労支援・保育サービスの充実と選択肢
といった、おとな目線の内容ばかりで、
最終的には、
「持続可能な行財政運営の視点からの検討」でまとめるという内容。


今日の会議で私がこだわったのは、
「各園所の在園児童数等の現実」で、いつも提示される「充足率」。


通園区域に縛りのない保育所やこども園、私立幼稚園に対し、
公立幼稚園は、そこに通える子どもの分母が限られているのに、
他と同じように「充足率」で比較されるのはおかしいし、
もう5年くらいずっと言い続けていることですが、
そもそも阪南市では、
私立幼稚園もなく、少子化も今ほど社会問題化されていなかった40年以上前に設定された「定員」に、
現在の児童が「充足」するわけもなく、
むしろ尾崎幼稚園で210名受け入れられるんですか?という、
意味のない数字で出された「充足率」に、なんの意味があるのだろうと思います。
「こんなに低い充足率なら、公立幼稚園はいらない」という意識にさせる意図があるのでは?と、
勘ぐりたくなるところです。

「公立幼稚園の充足率について適正な数値が出るよう検討するか、表記しないわけにはいかないのか」という私の意見、
ぜひ検討してほしいです。

行政にとって必要な数値であっても、
市民には意味のわからない数値もあるわけで、
提示のしかたには、市民がどう見るかも、判断基準にしてほしいと思います。

市のホームページには、
まだアップしていなかったので、
とりあえず素案を共有します。




















19/7/28(日)あたごプラザの夏祭り~流しそうめん&盆踊り~でした

2019年07月28日 | まちづくり・市民活動
今日は、舞にある「あたごプラザ」で、
「流しそうめん&盆踊り」のイベントがありました。


「あたごプラザ」は、
元あたご幼稚園だった場所で、
舞にある地域のコミュニティです。

貸し室とカフェの収入、校区福祉委員会との共同事業などで自主運営されていて、
年間いくつかの自主事業で、地域貢献もされています。

今日はその1つで、
流しそうめん、


盆踊り


今年はさらに、
盆踊りのあと、「舞小おやじの会」の出店があり、
若い世代との交流を図る試みもありました。


いつもは6時半ごろには終了のイベントが、
8時くらいまで続き、
子どもたちも、夜の時間を楽しそうに過ごしていました。

初めての試みだったので、
出店の体制も十分ではなかったりしましたが、
来年に続くとりくみになったと思います。

地域の世代交代、次世代育成が
なかなか難しい時代ですが、
こうしたイベントを通して、
自然な形で継続できていくことが大切だと思いました。

19/7/27(土)今年も、はらっぱファミリーキャンプ②

2019年07月27日 | 子ども・子育て
はらっぱのファミリーキャンプ2日めは、
雨の音からスタート。

4時に起きて、虫捕りを計画していた子たち、
6時から朝の散歩を計画していた子たちともに、がっかり……したのかどうか、
またすぐ寝る子、
起きれずに寝ている子、
起きたついでにあそぶ子など、
それぞれの反応で、大ブーイングにはならず、
ホッとしたおとなたちでした。

雨で、
午前中、外の自然の中でのあそびはできなかったものの、
2日めのメインイベントの「魚のつかみ捕り」は、
屋根のある野外炊飯場で実行できました。

水槽に放されたニジマスに、
子どもたちはさまざまな反応。
初めはこわごわだった子が、
周りに刺激されて、どんどん積極的になっていくようすは、
見ているとなかなか面白い光景です。
もちろん、
最後までさわれない子も「参加」しています。






つかんだニジマスは、
割り箸を使って内蔵処理、


炭火で焼き上がるのを待ち、


おいしくいただきました。


熱いので、ちょっと待っている間に寝てしまう子もいたり、


異年齢が集まる場では、
たくさんの「子どもの姿」が見られます。
継続して参加していると、
去年より成長しているよその子のようすを見ながら、
自分の子の「今」だけでなく、
来年の姿、数年後の姿を予測できるのが、
親の「生きた子育ての学び」になることを実感します。

よその子と比べて、
「うちの子はあれもこれもできない」と思っていた人が、
親の前では見せない優しさや積極さを感じて驚いたり、
逆に、
「今はこれでいいんだ」と思えたりできる機会を、
宿泊を通したつながりで持つことができます。

下に弟妹がいる兄や姉たちは、
弟妹たちとあそんでくれる「その日かぎりの兄や姉」が複数いて、
いつもの子守りから開放されて自由に過ごせる時間も、
楽しい時間のようです。

逆に、弟妹たちは、
さらに小さいよその子たちの「その日かぎりの兄や姉」を体験できます。
お気に入りの子の周りには、
ちい姉さんたちの輪ができます。


70人分の(実際には幼児が多いので50人分くらいですが)調理体験など、
少子化の今、なかなか体験できない「大家族」の体験ができる、
おとなにとっても貴重な2日間です。

心配された台風も、
昼過ぎには雨が上がり、
無事に帰宅できました。

夜は、
8月にある「子どもキャンプ」の実行委員会でしたが、
そこで、高1の子がいる友人が、
「ファミリーキャンプには、子どもが小学生のころ2回くらいしか参加していなかったから、もっと子どもが小さいときから、長い期間参加してたらよかった」と言うのを聞いて、
子どもたちから孫にバトンタッチして参加し続けていられる幸せと意味を感じました。

この年齢だから伝えられること、
あらためて胸に刻みます。

19/7/26(金)今年も、はらっぱファミリーキャンプ①

2019年07月26日 | 子ども・子育て
夏休みの恒例になっている、
「子どもNPOはらっぱ」のファミリーキャンプに参加しました。


六女が中学生だったころまではおやこで、
そのあとは、
長女の子どもたちや三女の子どもといっしょに、
途切れることなく参加しています。

キャンプといっても、
今どきは、
「テントでは寝れない」「あまり野外活動の体験がない&大人数の調理体験がない」「虫は苦手」「トイレはきれいがいい」「子どもはまだ小さいけど行ってみたい」
などの事情があってのニーズから、
「自然がある施設での、集団お泊まり会」という感じのファミリーキャンプです。

なので、
今回の最年少参加は1才児で、
2才、3才のいる家庭の参加も多く、
プログラムはできるだけ少なく、
「外に行くときは必ずおとなに言う」ことをルールに、
館内外で「自由にあそぶ」ことがメインのキャンプでした。




1日めのメインは
①「スイカ割り」。
「やってみたいけど、家族だけでは盛り上がらないし、割っても食べきれない」ので、
ファミリーキャンプでは人気のプログラムです。
特に、小学生中学年以上男子に人気で、
「絶対ぶったぎる」と宣言し、
みんな、こんな感じです。


小さい子たちは、
みんなから大声援を受けます。


遠巻きに、絶対参加しない見学組も、
「やりたくない」気持ちを尊重されるのが、はらっぱの空間です。

②夕飯づくり
今回も貸しきりだったので、施設の厨房をお借りし、
メニューは、
「豚丼」「中華丼」「ドライカレー」の三種類の丼。

70人近い参加者で、
1才児から食べ盛りの小学生高学年までさまざまな年齢、食欲の子どもたちがいる中での調理は、
何人前をベースにするかが悩みどころで、
毎年「読み」があたるかどうかスリル満点で、
大量の材料と調味料に燃えます。




無事、終了。


③キャンプファイヤー
なんと突然「熱帯低気圧から急に発達した台風が近畿に接近する」というニュースで、
施設から「避難勧告が出たときの対応」の説明があり、
実行委員はちょっと焦りぎみ。
とりあえず楽しみにしている子も多いので、スタートしたものの、
半分もいかないうちに雨粒が。
急遽、最後に予定していた「パプリカ」だけは、多目的室で続行。
1才児から小6までの子どもたちが、楽しそうに歌い、踊る、ちょっと見ごたえあるシーンでした。

しばらくすると雨は上がり、
ファイヤー担当が、
恒例の「星」を作って見せてくれ、
数組の家族で残り火を楽しみました。


④おとなの交流会
小さな子どもを寝かしつけたあとのおとなのお楽しみ交流会。
小学生の子たちには、
部屋で「おとなのいない時間」を楽しむ時間で、
おとなにはふだん見せない意外な一面が見れたりする大切な交流タイムです。


部屋のすみで、意外なメンバーで何やらあそび始めるのも、
面白い光景です。


日付が変わるころ、
台風がちょっと気になりつつ、
1日めが終了。

19/7/25(木)「まちづくり市民会議」に参加しました

2019年07月25日 | まちづくり・市民活動
今日は、
毎月開催されている、
「阪南まちづくり推進ネット」さんの「まちづくり市民会議」に参加させていただきました。

今回は、
阪南市の「行財政構造改革案」として提案されている「各公共施設」の民営化、指定管理の方向性の中から、
「公民館」をテーマにした会でした。


3つのグループに分かれての話し合いで、
私が入ったグループでは、
●公民館の役割は、 
 ・人を繋ぐコミュニティ
 ・社会教育の機会提供、学びの場
 ・学びや文化の発信
 ・次世代育成(文化や活動の担い手育成)

ただし、今はその「役割」が十分生かされていないので、
●課題として
 ・担い手の育成
 ・誰でも(特に交通手段のない市民)が来れるような対応
 ・クラブ協議会の役割再考
  ➡関わる人や団体の意識改革

というような話をし、
●今後の運営について
 ・行政主導は変えず、NPOや地域がサポート
 ・参加費無料ではなく、講師料や資料代などの有料化も検討する
など、話しました。




私は、
「学校教育」がすべての子どもたちに保証されているように、
「社会教育」は、
すべての市民に保証されなければならないことだと思っています。

「いろいろな人がいる、いろいろな生き方を認めあい、みんなで学び、みんなが生きやすい社会を作る」のが社会教育の役割で、
公民館は、その役割をしっかり担ってほしいと思います。

他の2グループの発表は、






という感じでした。

「公民館」の人件費がかかるなら、
地域のボランティアで、
というのは、
「社会教育」の軽視にもつながり、
「めんどくさいこと言わないで、楽しく、ラクにいこう」という流れを生む懸念があります。

「めんどくさいけど、ここは大事」ということをやらずに済ませてきたことの結果が、
希薄なつながりの現在なわけで、
せめて公民館は、
「社会教育」の旗を掲げ続け、
人を育てる事業を行ってほしいと思います。

「目に見える成果が出ない」からなくしてもいい、ではなく、
なぜ成果が見えないのかを考え、
「費用対効果」「成果」だけではない、
将来的な投資である「社会教育」を
再構築していくことこそ、
必要なのではないかと思います。

必要な地域やNPOの力は活用し、
利用者や支援者と「協働」しながら
「社会教育」のゆたかなまちでありたいと強く思った会議でした。

19/7/24(水)「たえこの部屋」inあたごぶんこ

2019年07月24日 | 議員
梅雨明けと同時に、暑い日になりました。
今日は、あたごぶんこで、
「たえこの部屋」を開催しました。


おとな4人に、子どもが10人という中での開催で、
あまりじっくりは話せませんでしたが、
はじめは
①小学2年生と地域の違う4、6年生
次に
②小学2年生の同級生や1年生が4人加わり、
さらに
③違う地域の小学3、5年生が加わって、
のあそびの変化がおもしろく、
おとなも楽しみました。

①は、まったく初めての出会いだった3人。始めのうちは、あたごぶんこでのあそびに慣れている小学2年生が、1人でぬいぐるみを的に、射的のようなあそびをしていて、地域の違う2人はチラチラ見る程度だったのが、どのタイミングでか一緒にあそび出し、あとは3人で、走り、笑い、あそびが広がりました。
➡見ていたおとなが、ビックリするほどの、息のあったあそびの広がりでした。小学2、4、6年生という組み合わせもよかったのかな、と話しました。

②そこに、小学2年生の同級生が加わると、地域の違う小学4、6年生は、すーっと引いて、自分たちのあそびに。小学2年生と、ちょっと遅れてきた1年生は、6人で一緒にあそんだり、学年で分かれたりしながら、うまくあそんでいました。
➡2年生は1クラスしかなく、わりに仲のよいクラスとのこと。今日は、1人の子が本当は38人中20人に「あたごであそぼう」と声をかけたそうです。
子どもたちにとって、あたごぶんこが「あそび場」「居場所」として認識されているということを実感しました。

③そこに、地域の違う小学3、5年生を連れて「たえこの部屋」に参加の方が見えると、①の小学4、6年生は以前あそんだことがある小学3、5年生の2人と4人であそび始めました。
➡ふだんは出会うことのない4人なのに、ふつうにあそび始める子どもたち、すごいなあと思いました。

1時~3時の2時間、
おとなは、
子どもたちのあそびのようすを見ながら、
●きょうだいのこと
➡「一人っ子」は、けんかが弱い?
「なんでも自分のものだから、争おうとは思わないかも」
「でも逆に、争いに慣れていなくて加減がわからず相手を怒らせたりするかも」などそれぞれだし、「一人っ子だから○○」「きょうだいが多いから○○」とは断定できない、という話になった。

●ならいごとのこと
➡園児の時から、「何かさせたら?」と言われ続けたが、「小学生の間はいっぱいあそばせる」と決めて、ならいごとにはいかせなかった、というおばあちゃん。そう育てられてよかった、と言っていた子が、今、孫のならいごとで悩んでいる。行かせなくていいのに……という意見には、
「自分ではいいと思っていても、周りの声に気持ちが揺らぐ」という声もあり、たくさんの選択肢がありすぎる時代の子育ての難しさを感じた。

●舞小学校のこと
➡2年生は、38人で1クラス。多くてかわいそうだが、仲よくやっている。
2クラスになれるといいのだが。
……できれば、1クラス25人くらいが、子どものようすが見えていい。1学年1クラスでも、デメリットばかりではないと感じた。

●家の前の道路が陥没。どこに連絡する?
➡議員になって思うのは、こういう相談や問い合わせが、けっこう多いこと。市民の日常の困りごとに、「市役所」は身近でないということだと思う。
ちなみに、道路に関しては、事業部土木管理室が窓口。尾崎公民館横の建物。

とかいう話を、井戸端会議風に、2時間話しました。

こんな「たえこの部屋」も、ありです。                   

19/7/23(火)ヒューマンライツセミナーの振り返り

2019年07月23日 | 日記
昨日のヒューマンライツセミナーで聞いた「スマホ社会の現状」が、どうにもモヤモヤしたままで、
いろいろなところでグタグタ言ってしまいました。

●スマホのアプリ「鬼から電話」(親が、子どもが言うことを聞かず困ったときに、鬼がスマホの画面で子どもを叱ってくれる)


私自身も、子どもが小さいときは「そんなことしてると、お化けが来るよ」とか、
「あ、○○さん(子どもが怖がっている人)に叱ってもらおう」とか言って、子どもを怖がらせたこともあったけれど、
実際には「お化け」や「○○さん」はそばにはいなくて、
子どもが「怖いもの」を想像して怖がっていたわけですが、
「スマホの鬼」は、親が呼ぶと画面に現れて、怖い声で恫喝してくるのです。しかも、なぜ叱られたのかは関係なく、「言うことを聞きなさい!」と怒鳴られるのです。
そんな日常を、幼児期に体験して、大丈夫なのかなあ…と不安になります。

このころの「子どもが言うことを聞かない」なんて、
その後のたいへんさを知ったら、たわいもないことだったと後からわかるのですが、
その時それを許せない親の気持ちは、
体験してきたことですし、
十分わかっています。

でも、こんなとき親に伝えるのは、
「鬼のアプリがあるよ」ではなく、
「わかる、わかる、腹立つよな。でも、いつまでもこんなんちゃうよ。」
「腹立ったら、周りの友だちや、おばちゃんに言いつけてや。」
ということばや繋がりではないのかなあ。

こんな繋がりがないまま、
「鬼のアプリ」(に限らず、いいのかorよくないのか子どもへの影響が明らかにされていない方法)が広がり、
「しんどいんやから、そんなアプリに頼ってもいいやん」
という風潮になることに、
「ちょっと待った‼」と言いたいです。

「使っちゃダメ」ではなく、
「何が目的?」を考えてみたい。
 ●自分のイライラを解消したい
 ●子どもに「悪いことは悪い」と教えたい
とかなら、むしろ「鬼のアプリ」は不要だと思うのです。

「絵本のよみきかせ」も、
読むなら、
「なんでもいい」ではなく、
子どもの成長や興味に合うものを、
毎日でなくていいから、
「生の声」で読んでほしい。

忙しかったり、親がよみきかせが好きではなかったりした家庭で育った子が、
我が家の本棚から一冊本を取り出して、
「これ、一番好きな本や」と言ったことがあります。
「どんなんやったっけ?」と聞くと、
「あんまり、知らん」という答え。
「え?一番好きなんやろ?」と言うと、
「ちっちゃいときママが読んでくれた」という答えが返ってきて、ナットク。

我が家の娘たちも、
「マッチ売りの少女」や「フランダースの犬」は、「お母さんが泣いて読めなくなる本」
「チキチキバンバン」は「読んでるうちにお母さんが寝る本」
などと言っていたので、
話の内容は正確には覚えていないかもしれません。
それでも、子どもたちの記憶に残る一冊になるということが、
すごいと思います。

働く忙しい家庭のために、
子育てに悩む家庭のために、
たくさんの便利グッズやアプリが消費されていくことに、
「人がつながり」「家族の思い出が積み重なる」未来はあるのだろうか?
それとも、そんなことは考えなくてもいいことなのだろうか……

「そういう世の中になったんだから」と割りきる友人に、
「いや、そういう世の中を許してきたんやん」と力なくつぶやく私。

もうひとつ、
Zenly

ひとつ間違えば犯罪につながるかもしれない、
「自由に過ごす」権利が冒されるかもしれないことなのに、
そんなことにまだ気づいていないおとなが多く、
気づいたときには、止められないくらいの規模に広がり、
次にはもっと危険なアプリが控えているような今、
とりあえず、
知った情報を伝え、自分の思いは発信していきたいと思います。

19/7/22(月)ヒューマンライツセミナー「スマホ時代の子どもとおとな」

2019年07月22日 | 子ども・子育て
ぎりぎり間に合いそうだったので、
サラダホール小ホールで開催の、
ヒューマンライツセミナーに行きました。
「スマホ時代の子どもとおとな~本当にこわい個人情報の流出、人権侵害など~」というテーマの、
「本当にこわい」お話でした。




お話は、会場の参加者と対話しながら進みます。
●大阪の小4男子の「なりたい職業」は?
➡①サッカー選手 ②医者 ③ユーチューバー ④公務員

●ユーチューバー知ってる?
➡HIKAKIN、マックスむらい、はじめしゃちょー など

●ピコ太郎は、いくら稼いだ?
➡1回再生で0、01~0、5円 6億回再生で、約3億円?

●iPad Baby ……iPadを与えられて育つ赤ちゃんに雑誌を見せると、ページをめくれず、スワイプしようとする。
最後はリセットボタンを押すしぐさも。

●スマホのアプリ「鬼から電話」……鬼から電話がかかり、子どもを叱ってくれる
➡「どう思う?」という会場への問いかけに、1/3の人が「OK」だったことにショックを受けた。
このあと、「スマホ画面の読み聞かせ」も「OK」という反応だった。

●Googleの翻訳アプリを使えば、もう英語学習は不要?

今、スマホを「持つな」はムリ。
「正しく怖がり、賢く使う」

●こんな機能、いくつ知ってる?
・スノー ・ミクチャ(ミックスチャンネル) ・荒野行動(生き残りのサバイバルゲーム) ・ツイキャス ・Zenly

●スマホを持つ時期
 小1 21,1% →中1 76,9%
ネットにつながる時期
 小1 46,8% →高3 91,9%

●「インスタ、ライブで自分の着替えなどの投稿」……なぜ?
➡高校生の子に聞くと、
 ・寂しい子
 ・リアルがうまくいってない
 ・ネットにしか逃げ場がない
 ・自分はしないが、気持ちはわかる

●「ライン」コミュニケーションの難しさ
➡「なんでくるん」……「何を使って来るの?」と「なぜ来るの?」の誤解
➡「かわいくない」……否定か疑問か
ちょっとしたことで、壊れる関係

●困ったら誰に相談?
①友だち ②親 ③警察 ④先生

●なぜ、親が一番でないのか?
・わからない ・暴走する ・聞いてくれない ・言いたいことだけ言う ・大きな声で言うからしんどい

●おとなが繋がることが大事
➡どうやって?
 「言葉かけ」
 ・いつでも相談にのるよ
 ・暴走しないからね
 ・知ってる人を知ってるよ
 「知ってる人になるために」
 ・♯9110 県警等→サイバー対策課
 ・188 最寄りの消費生活センター





パワフルなお話とリアルな実態を聞いて、
あらためて、
「生まれたときからスマホがある」環境で育っている子どもや親と、
「どう関わればいいのか」
「何ができるのか」を問われていると感じました。
             

19/7/21(日)はあとり幼稚園の「夏のつどい」で

2019年07月21日 | 子ども・子育て
今日は、
はあとり幼稚園の「夏のつどい」でした。


お店やさんの1つに、
「ポン菓子やさん」を依頼していただいたので、
夫といっしょに行かせていただきました。

「ポン菓子機」は、
夫の子どものころからの夢で、
20年ほど前に中古品を手に入れ、
以来、年に何回か依頼を受けて、
「ポン菓子やさん」のボランティアをしています。






幼稚園での「ポン菓子やさん」では、
いつも、子どもたちの反応に笑い、
元気をもらいます。

●「ドーン」という音にビックリして、手にしていた紙コップのポン菓子を全部こぼしてしまう子
……一瞬のできごとすぎて、何が起こったのか把握できていない顔が、かわいすぎる。

●「知ってる、知ってる。ポン菓子や!バーンてなって、バラバラなるやつや」とさんざん言ってたのに、「バーン」と鳴ると、走り去る。
……しばらくして戻ってきて、「びっくりしたあ」

●機械を見ただけで、耳をふさいでいる

●「バーン」と鳴った瞬間、バラバラと飛び散ったポン菓子が地面に落ちるのを見て、「次は、落ちる前にとったらいいやんなあ」
……そして、地面に落ちたポン菓子を拾って食べようとする子。「落ちてるのは食べたらあかんよ」と言うと、「え?さっきも食べたで!ふうってした!」いや、そういう問題ではなく……

2時間の間に、
たくさんの子どもたちのことばと笑顔に触れ、
本当に幸せな気持ちになりました。

終わったあと、
ひたすら園庭を走り、
鬼ごっこをする子どもたち。

木登りにぴったりの木があり、
登る子たち。


のんびりゆったり流れる時間が、
心地いい時間でした。

今日は、参議院選挙です。
この子たちの未来が描ける結果になりますようにと願います。

19/7/20(土)「こころ夏祭り」&「箱の浦住民説明会」

2019年07月21日 | まちづくり・市民活動
今年4月から阪南市立たんぽぽ園の運営をされている、
「NPO法人 地域福祉創造協会ウィンク」さんからご案内をいただいて、
ウィンクさんが運営されている施設に関わる家族のみなさんの交流会「こころ夏祭り」に出かけてみました。 


ステージでは、
和太鼓、ゴスペル、ダンス、など、
ふだん取り組まれているプログラムからの発表があり、
指導されている講師の方々との交流に、暖かさを感じました。

発達支援に関わる団体からの、
外への発信は少ないので、
また、さまざまな機会に参加させていただきたいと思いました。

夜は、
7月13日(土)のブログ「『たえこの部屋』in箱の浦住民センター」でも話題にあがった、
箱の浦に建設予定のビジネスホテルについての住民説明会でした。
箱の浦に限らず、
今後どこの地域でも可能性のある問題だと思って、
河合議員と一緒に参加しました。


土曜の夜でしたが、
ご夫婦での参加も多く、
45名前後の参加がありました。

着くなり、
建設者である大和ハウスさんから、「名簿を作るので名前を」と言われ、
住民の方からは「なぜ名前がいるのか」ということで、
ちょっと意見が食い違い、
結局任意で、ということになりました。

私も「なぜ名前?」と思いました。
悪く考えると、
「反対意見を言った個人への個別の対応があるのでは?」という疑念にもなり、印象がよくないと感じました。
「どこの説明会でも名簿を作成している」とのことでしたが、
「安心して発言する」という点ではマイナスイメージだと思います。

「ビジネスホテル」の概要は、
●場所は、現在空き地になっているところ(「箱の浦東」の信号を海側に曲がる角地)
●3階建て(10メートルを超えない高さ)
●1階は事務所とレストラン、2階3階に15室ずつで、30室の客室
●ホテルの運営は貝塚の会社で「友楽観光バス」、建設は大和ハウス、市への書類申請などは泉南の藤井建築事務所さん
とのことでした。

主な質疑では
●客のターゲットは?
➡・ネット配信で営業するので、ターゲットとしては「誰でも」
 ・駐車場は7台。関空からのシャトル運行もあり。

●住民から反対されたらどうなるのか?
➡反対意見の内容による

●「誰でも宿泊可」ということは「ビジネスホテル」というより「民宿」では?
➡インターネットで受付
 「民宿」ではない

●箱の浦地域に何かメリットがあるのか?生活が便利になるとか、地域が賑わうとかがないのに、賛成はない。

●雇用は生まれるのか?
➡クリーニングに5名、レストランに2名くらい

●住民説明会の案内状に主催がなかったが、設置者は誰なのか?
➡友楽観光バス

●どこにあり、どんな会社か?
➡・住所は「貝塚モリ」
 ・従業員20人
 ・貝塚でも50室のホテルを経営
 ・レストランも経営している
 ・土地登記は昨年12月に済み

●今日は資料もないので、次回、資料をつけて開催しては?
➡説明会は今回1回のみ。阪南市役所から「住民説明会を開催して、住民の意見を聞くように」という指示があり、開催した。

●説明会は1回というのでは、対応にならない
➡あとは、いただいた意見に個別に対応する

●個人の意見ではなく、地域の複数の意見を代表して言っている。個別ではなく、説明会を開催すべき。
➡どこでも1回の開催である

●箱の浦の地域がどんな地域なのか、周りの民家との距離、駐車場の向きなど、どれだけ考えたのか?
30室ということだが、稼働率はどれくらいを想定しているのか?
➡80%くらいを想定

●駐車場7台では足りないのでは?
道路状況から、大型バスは方向転換ができない。
●住民は「住環境」を大切にしている。インバウンドで、関空からの客が宿泊となると、深夜早朝の移動になり、明らかに「住環境」が守れないがどう対応するのか?
➡1度会社に持ち帰って検討する

というようなことが出され、
とりあえず「提案を持ち帰って検討」し、後日また説明会を、
ということで終了しました。

今日は、強い意見で「後日、再度説明会」と言っていただきましたが、
世の中的には、
こうやって、企業は計画を進めていき、
法的に手続きが違法でなければ、
止めることができないんだということを、
改めて感じました。

住民でもある社協の職員の方は来られていましたが、
市の職員の方も、
施工者からの報告だけでなく、
この場で「地域の声」を聴いてほしいと思いました。

事前に会社のことをしっかり調べている住民の方がいて、
明らかになった点もいくつかあり、「市民の力」も実感しました。

今後他の地域でも考えられることであり、
引き続き、情報を共有させていただきたいと思います。

19/7/19(金)国民健康保険の金額にビックリ!

2019年07月19日 | はんなん話
宛名が、世帯主である夫だったので、
夫が先に開けた「国民健康保険の納付書」。
開けた瞬間、「なんか、間違ってない?」と私に見せに来ました。


年間864,030円、月額96,030円。

私は、議員になる前は年収80万程度のパート収入しかなく、
健康保険は、夫の会社の扶養家族という扱いでした。

それが、
議員になって、現在、額面437,000円の報酬、
そのうち所得税19,700円と市民府民税45,000円が引かれると、
手元には370,300円。
今年は、
毎月ここから96,030円の国民健康保険を払うことになるわけです。

国民健康保険料は、前年の年収で決まるらしく、
私でいうと、
昨年の健康保険料は、一昨年の年収によっていたので、
議員の年収は3ヶ月分しかなかったため、そう高いとも思わずに支払っていたわけですが、
昨年は丸々議員の年収だったので、
今年は月額96,030円というわけです。

高いとは聞いていましたが、
本当に高いというのが実感です。

高くても、
有効に使われているなら、
しかたがないですが、
気になるところです。

病院が苦手なこともあり、
今はたまに歯医者や外科のお世話になるくらいですが、
病院通いが始まれば、
加入していてよかったということになるのでしょうか……

私だけでなく、
同じくらいの年収の方は、
同じように払われているわけですが、
どんな風に感じられているのか、
お聞きしたいです。

あとは、当然ですが、
支払われている保険料は、
有効に使ってほしいと願います。

ちなみに、
国民健康保険料について
ホームページを見てみました。
わかっている人が読めばわかるのかもしれませんが、
わからない人にはわかりにくいなあと感じました。

自分や夫が今後どんな保険料を払っていくことになるのか、
考えていなかったことが不安になりました。

19/7/18(木)「たえこの部屋」in緑ヶ丘住民センター

2019年07月18日 | 議員
緑ヶ丘住民センターで、
「たえこの部屋」を開催しました。


緑ヶ丘在住の方が4人、
他地域から参加された方が3人、
鍵開けなど協力してくれた方も入れて8人においでいただき、
話題が盛りだくさんでした。

帰りがけに、
「いろいろ聞けて、よかった」
「聞かないとわからないことがいろいろあるね」
と言っていただき、
よかったです。

出た話題は(順不同です)、
●事業廃止となっていた「桜の園の運営」が、借地料の問題が解消され、「はなてぃアクション」として提案ができそうだ。
→緑ヶ丘在住の方ががんばって活動されていたので、参加のみなさんに喜んでいただきました。

●その緑ヶ丘在住の方の話から、「塩の会」の話(桜の園で海水から塩を作っている)、蚕から絹糸を作る話、さらに、桜の園に桑の木を植えては?という話に広がりました。書くとこれだけですが、桑の実の思い出話なども話され、なつかしく、おもしろかったです。

●「動く市長室」の話から、水野市長が町中のサロンやカフェに顔を出し、市民の声を聞いてくれているという話。やはり、顔を見て話すのは大切、と話しました。

●ヤマダ電機跡の工事が始まり、いよいよ青木松風庵が稼働することへの期待。工場見学に、外国からの観光客も来て、町がにぎわうのも楽しみ。

●自治基本条例に、「住民投票」に関する条例が加えられた。これからは、何かあったとき、住民の意見を市政に問うことができる。
「住民投票」請求に必要な数、投票できる年齢など、詳しく話し合って案になったとのこと。

●和歌山滝畑地区の産廃、業者が新たな計画を提出するかも、という懸念があり、油断できない。引き続き注視していかないと……。

●老人福祉センターで健康麻雀をするのが楽しみ。60人くらいのサークルで、新しい会員も増えている。90才の人もいるが、認知症の人はいない。認知症予防のためにも効果があり、絶対なくしてほしくない。
→・女性の方も多数利用されている。
 ・会社と自宅の往復で知り合いがいなかったが、老人福祉センターのおかげで友だちが増えた。今はどこに行っても、知り合いと会う。
 ・お弁当を注文できるが、自分で作って来る人もいる。
 ・「高齢者の居場所」としての役割は大きい。
 ・広報などで大切な場所であることをアピールしたりして、「老人福祉センター」の役割を明確に伝えるべき。
 ・老朽化しているので、統合などで使わなくなった学校跡を活用してはどうか。
 ・講師を呼んでの勉強会もあり、技が向上できて人気。

●近所に子どものいる家族が引っ越してきた。「子どもの声が聞こえるっていいですね~」

●阪南市に引っ越してきている子育て家庭は、けっこうある。お互いの実家の中間だったり、自然な環境がよかったり、何より価格が安いと言っていた。

●産婦人科、小児科があるのも、「強み」だと思う。小児科は10院もある。

●阪南市は、高齢者が免許証返納すると、何かメリットがあるのか?
→聞いていない。タクシー無料とか、減額や割引券とかもらえたらいいのに……

●もうすぐ、市制30周年になる。郡から市になったときは、うれしかった。

1時間半以上、
本当にたくさんのお話をうかがうことができました。
改めて「老人福祉センター」の大切な役割を知り、
市民にとって意義ある「居場所」は必要だと感じました。

空いている学校や幼稚園についても、
市民との話し合いから利活用の案も広がっていくと感じました。
また、継続して話していきましょう。

「たえこの部屋」は、
●24日(水)1時~3時 あたごプラザ内あたごぶんこ

●31日(水)1時~5時 浅井の事務所

と、あと2回あります。

途中からの参加、早めのお帰り、大丈夫ですので、よろしければお出かけください。

19/7/17(水)議会広報編集委員会&あちこち

2019年07月17日 | はんなん話
10時からは、
議会広報編集委員会でした。
昨年10月に、委員長に就任してから、
4回目の議会だより発行になります。


せっかく広報委員長にならせていただいたし、
「広報はんなん」が一新したこともあり、
ちょっとは新しい雰囲気を出したいなあと思いながら、
なかなか行動できずにいます。

今、議会を傍聴した方へのアンケートを提案中で、
実現したら、その報告など、
少しは市民のみなさんの声を、
議会だよりに反映できるかも、と思っています。
実現できるといいのですが……

広報編集委員会終了後は、
あちこち行きました。
①あたごプラザ「すくすくクラブ」
月に1回、工作タイムを担当しています。1才前後のおやこだけのときもあり、おしゃべりだけで終わることも多いのですが、ゆったり過ごせる時間です。

②「わっくわくはんなん」
月に1回、子連れOK、おとなのためのサークルです。今日は、10ヶ月の双子ちゃんのママ、園児を連れたママ、なぜか小3女子4人、おとな2人の参加でにぎやかな会になりました。
双子ちゃんのママには、ママがラクになる「愛情いっぱい、家事適当」の手抜き育児を伝授。毎日育児に奮闘してた時代を思い出して、あらためて、「我ながらよくやってきたな」と、誰も誉めてくれないので、自分で自分を誉めました。

③「阪南市☆キッズはらっぱ」
2週間に1回になった尾崎会場。毎週やっていたころは40人くらい来ていたのに、今日は10人くらい。のんびり広々あそんでいて、よかったのだけれど、ちょっと寂しい。
尾崎会場はエアコンがないので、熱中症対策で、来週から夏休み中は「こどもセンター」に会場を移しての開催になります。尾崎の元気な子どもたちと会えなくなるのは、寂しいなあ。

④事務所フリートークデイ
5時半からは事務所で、日曜日に開催の笠松産婦人科小児科オープンホスピタルに向けての「季節の工作」準備やら片付けやらしているところに、
●原稿を届けに来てくれた方
●週末の選挙について語っていった方
●子どもの送迎の間だという方
●明日の緑ヶ丘の「たえこの部屋」に参加できなくなったので来た、という方
……などが来られ、それぞれ短い時間でしたが話していかれました。

あちこちで、
今日もよく聴き、
よくしゃべった1日でした。