~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/12/31(火)今年もありがとうございました!

2019年12月31日 | 議員
今年も慌ただしい1年でした。
いよいよ大晦日。
いつも、ブログをお読みいただきありがとうございます🙇

さまざまなできごとがありました。
私のミッションである、
女性差別に関わるニュースのまとめを紹介して、
横流しですが、1年のまとめにしたいと思います。

新しい年も、
子どもたちが自分らしく、安心して生きられる社会環境づくりと、
子どもに関わるおとなも、
生き生き過ごせる社会のために、
学び、
発信し、
行動していきたいと思います。

今後とも、
応援、アドバイス、よろしくお願いいたします。



2019/12/29(日)「こども宅食」のこと

2019年12月29日 | 子ども・子育て
長女の夫は、一般企業のSEから、NPO法人フローレンス に転職をして、
なかなか充実した仕事をしているようすです。

昨日帰省したので、
子育て支援についての現状や今後の方向などの情報を聞いて、
やはり「アウトリーチ」というところで
思いが一致しました。

さまざまな支援の場所はもちろん必要で、大切でもあるのですが、
支援が届かない人には、
こちらから出向く支援が必要、ということで、
今、日本中で広がっている、居場所型の「こども食堂」に対して、
アウトリーチ型のこども宅食」が実績をあげている話を聞きました。

「子どもの貧困」は、
国の施策としても大きく打ち出されていますが、
実情にあった支援にはならないことが多い中、
「こども宅食」は、確実に「食べること」を保障できる支援として有効だと思います。

「すぐ食べられるもの」を、
「誰が」「適切な対象者」に「どうやって」届けるか、
というシステムの確立を含めた支援について、
今、クラウドファンディングをはじめ、
ふるさと納税を利用した寄附もあり、
広く支援が求められています。

一年中で一番寄附が集まるのは「12月31日」というデータがあるそうです。

年末年始にかけて、
贅沢になりがちな食卓ですが、
同じ日本でも、
食べるものを待つ子どもたちがいることをちょっと想像し、
「家にいてできる支援」への協力を呼びかけます。

2019/12/28(土)「市民の声」「市民のチカラ」とともに

2019年12月28日 | はんなん話
12月に入ってからは、
関わるイベントが続いたり、
議会の本会議や委員会があったり、
考えることが多く、
市のホームページをゆっくり見る機会がありませんでした。

今日、ちょっと時間があり、久しぶりに市のホームページを開いたら、
市民委員募集やプロポーザル実施などいろいろ動きが発信されていて、
やっぱり日々見ておかないといけないなあと反省しました。

その中で、
市民の声がまとめて掲載されていて、
興味深く目を通しました。

ホームページをまめにチェックしている市民がどれだけいるか、わかりませんが、
この「市民の声」は、一人の声だけでなく、多くの共感を得る「声」もあり、
一問一答式に答える形で終わっていいのか、疑問に思いました。

こういう「声」を広報で紹介したり、
タウンミーティングの話題にしたり、
ということもあっていいのでは?と思います。

27日付けの新着情報では、
広報1月号にもちょっと掲載されていましたが、
女性消防団員募集がありました。


さまざまな場面で、
男性だけでなく女性も同じように活躍できる場があることは、
とても意義あることだと思うのですが、
新しく何かを始めるときは、
もう少していねいに意図を説明したり、
説明の場を考えたりした方が、
より効果的に進められると思います。

十分な説明もなく、
申し込み期間も10日間程度で、
必要な人材が集まるのかなあ、という素朴な疑問があります。

「市民協働」は、「市民とともに」が基本だと思っています。
「市民の声」「市民のチカラ」をていねいに吸い上げる「細やかな誠意」が伝わるとりくみを期待したいです。

19/12/27(金)打ち合わせ2件&仕事納め

2019年12月27日 | まちづくり・市民活動
新年早々のイベントで、
東鳥取公民館主催の「凧づくり」があり、
事前準備と当日の進行を担当させていただいているので、
今日は、その準備でした。

ここ3年ほど続けている体験教室ですが、
ビニールカイトを揚げた体験はあっても、
和凧は作ったことも揚げたこともない世代になっているので、
糸のバランスの加減や、風に向かって揚げるタイミングがむずかしいようです。

今年は、
昨年より「微妙な加減」がわかりやすいように説明したいと思い、
「作り方」の説明を検討中です。


午後からは、
3月7日の「サラダフェスタ」に出演予定の演奏者の方と、企画の打ち合わせ。
ちょっと新しい企画を検討中です。

1月中旬には、
具体的にお知らせできると思いますが、
今から胸がわくわくします。

市役所は、
明日から休みになるので、
夕方から、議員の連絡箱で事務連絡を確認し、
お手数をおかけしている各課に、
ご挨拶しに伺いました。

今年は、後半、いろいろ課題が見え、
忙しかったですが、
これで、年内の仕事は終わり!

明日からは、
年末年始、仕事や息抜きに忙しい娘の子どもたちを預かることになっています。


19/12/26(木)「阪南市☆キッズはらっぱ」冬のおたのしみ会

2019年12月26日 | 子ども・子育て
小中学生の放課後の居場所として、
平日は阪南市内3ヶ所で週1回ずつ開催されて、
月2回、小学校体育館とこどもセンターで開催されている「キッズはらっぱ」ですが、
今日は、冬休みのおたのしみ会として、
朝日小学校で開催されました。


ボールあそびや、皿回しなど、
いつものあそびに加えて、
今日は、岬高校のアナログゲーム研究部の先生が、
生徒さんを連れて来てくれて、
さまざまなボードゲームを紹介してくれ、
子どもたちはさっそく楽しんでいました。






コミュニケーション力を育み、
「そっと置くなどの力の加減」「判断力」といった、
目に見えにくいチカラを自然につけていくのに有効なボードゲーム、
これからも、子どもたちのあそびに取り入れていきたいと思いました。


19/12/25(水)「子どもの権利条約」国連採択から30年

2019年12月25日 | 子どもの権利
今年、
阪南市ではサラダホール開館30周年を記念するさまざまな事業が開催されましたが、
「子どもの権利条約」も、
今年は「国連で採択されて30年」
さらに「日本で批准されて25年」
という節目の年でした。

「子どもの権利条約」では、
「子どもたちがこの条約について知り、子どもたちの権利が守られ、安心して生きることができる」ことが保障されています。

でも、現状は、
子どもたちが育つ課程の中で、
「『子どもの権利』について学び、『表現や意見を表明』する権利が守られた生活ができているか」
というと、
「できている」と答える子どもたちは、ほとんどいないでしょう。

そんな中、
終業式前の小学校では、
大阪府の教育長からのメッセージが配布されたと、
友人が教えてくれました。


子どもたちにわかりやすい文面ですし、
何より、「子どもの権利」について伝える意識が感じられて、
うれしかったです。

私が所属するNPOでは、
放課後の居場所事業を開始した2005年から15年にも渡って、 
毎月の情報紙で「子どもの権利」について、子どもたちに伝える活動をしています。

↑2019年1月号


↑2019年12月号

わかりやすいように、
4コママンガを使ったり、
専門家のコメントをいただいたりしながら、
日常の中の「あたりまえ」として、
子どもたちの意識に「子どもの権利」が根付くことを願い、継続していますが、
今回の大阪府教育長からのメッセージで、
大きく背中を押していただいた気持ちになれました。

子どもたちは、
未来を生きるおとなになる人たちですが、
今は、「子ども」として「子どもの時間」を生きる権利を持っています。
今しか感じられない感性や視点で、
「おとなの準備ではない」時間を過ごしてほしいと願います。

19/12/24(火)「みんなたいせつ」幼児のための人権プログラム

2019年12月24日 | 子ども・子育て
貝掛中学校区の地域教育協議会(街角ふれあい協議会)では、
毎年、
子どもたちの人権について、保護者や地域のおとなが学ぶ講座を開催しています。

会場を、
2つの小学校と保育所、幼稚園の持ち回りにしていて、
今年は、「下荘保育所」が担当です。

3年前からは、
授業参観に入れ込んで、
「おやこで体験」してもらえるようにしています。

今回は、保育所ということもあり、
平日の保護者の方の参加は少ないかも、とのことですので、
関心ある方は、お越しください。


「みんなたいせつ」は、
和歌山県が開発した、幼児のための人権プログラムです。
幼児がわかりやすいように工夫され、
絵本やボードなどを使って、
「誰かと違うこと」を認め、
「自分と違う人の気持ちを考える」ワークをします

今日は、当日の打ち合わせで、
下荘保育所に行っていたのですが、
所長さんから、
保育所の「1人1人の子どもたちへの対応」をお聞きし、
先生方の暖かい保育の中で生活していることを感じました。
その子どもたちが、
どんな反応を見せるのか、
年明け、1月10日(金)のワークショップが、とても楽しみです。

19/12/23(月)「第九合唱本番」そして31年目のサラダホールに

2019年12月23日 | はんなん話
10月から、15回の練習(私の出席は半分くらいですが)を重ねてきた「第九」合唱は、
いよいよ今日が本番でした。


「第九合唱」は、
市政20周年の年のクリスマスに復活開催となり、
以来、毎年150人を超える市民が参加して継続されています。

そして今年は、
サラダホール開館30周年記念事業として、
念願の「オーケストラ」とのコラボが実現しました。

満席には届きませんでしたが、
平日(しかも月曜日)夜の公演にも関わらず、
500人余りの方々が、
「日本センチュリー交響楽団」の演奏を楽しみ、
公演の最後を飾る、市民公募合唱団による「第九」合唱を楽しんでくださいました。

指揮者の横山奏さんは、
とても魅力ある方で、
横山さんの軽やかで優しい笑顔のおかげで、
本番の合唱は実力以上の力を出して歌うことができた気がします。

阪南市に「ゆたかな文化」が根ざし発展することを期して、
サラダホールができて30年にもなるのに、
なかなか「ゆたかな文化」が根付いていかない現状はあります。

30年にわたり「阪南市にサラダホールがあること」をどう振り返り、
これから「どんな阪南市のサラダホール」であるべきか、
考え進めるのは誰?どの機関?

最寄り駅から徒歩3分、
市役所の隣、図書館を併設、
この環境を、市民の文化意識の向上に活かさないのは、もったいなさすぎます。

事業の伝え方、広げ方、続け方、
さまざまな課題をていねいに話し込んでいく場が必要だと思います。

サラダホール以外でも取り組んでいる「文化事業」とのコラボや協力関係など、
広がりある文化環境への可能性、
ぜひ試していってほしいです。

19/12/22(日)「運動」ということ

2019年12月22日 | まちづくり・市民活動
活動している事業の、「近畿・北陸エリア」ネットワークの会議に出席のため、
京都に行きました。
いつもは大阪から新快速で行くのですが、乗り換えを少なくしたかったので、
日根野から、初めて「特急はるか」に乗りました。
なんと、キティちゃん仕様で、朝からテンションが上がりました。




会議は、
「組織の運営改革」についてでした。
自分たちの事業で手一杯のこともあり、
エリアや全国の運営については、
意見はあっても、
正直なところ「改革」までは「自分のこと」とは、とらえていませんでした。

でも、
今日に至る会議の経過を聞き、
●「内部(地域、団体の実情に合わせる)」と「外部(全国、社会のニーズに応える)」のバランスを保つ方向性を持つ団体のあり方

●やれるところだけでやるのではなく、関わる人や団体の意向や思いが反映される組織づくり

●やらされ感のない、運営側と関わる人がやりとりしながら事業を進め、実施できる組織

といったことから、
「大切なこと」として、
●「プロセスの開示」「思いの尊重・共有」
●「トップダウン」ではなく「ボトムアップ」
●大切なことは、「多数決の前にとことん話し合う」
といったことが話され、
胸に矢を刺された気持ちでした。

これは、
「エリアや全国」の話ではなく、
現に、いま関わる自分たちの会の話だと感じました。

NPO法人としてスタートしたときの会は、
夢や希望にあふれ、
5年先、10年先に向かって「こうありたい」という未来を描き、
そこを目指していた日々だったはず。

ミッションである「子どもたちが生きやすい社会」の実現に必要なことを、
ともに考える日々だったはず。

ここ数年、
「事業」ということばに縛られ、
「運動」という動きを忘れていないか?という現実に気づきました。
「今ある事業を継続する」ことは、
楽なようで、実は現状から解離していくことで、
とても「しんどい」ことだと感じます。

「すべての子ども」を対象にした団体に「このまま継続」はないのです。
  さまざまな子どもと出会う
  新しい社会通念がどんどん生まれる
  子どもの環境や社会状況が変わる
そんな状況の中で、
「このままでいい」わけはないのです。
いつも、いつも、
「よりよく」「よりきめ細やかに」を目指す「運動」であることを、
改めて胸に刻んだ会議でした。


19/12/21(土)「わくわく教室」で

2019年12月21日 | 子ども・子育て
阪南市が「放課後子ども教室」として開催している「わくわく教室」には、
立ち上げのときから、もう16年くらい関わっています。

途中、体制が変わったりして、
その時々の関わりは微妙に違うのですが、
現在は「子どもNPOはらっぱ」として、
各会場に年に2回ずつ出向き、「文化活動の講師」をさせていただいています。

「『子どもたちの日常のあそびの
体験不足』に、少しでも役に立てば」という思いで、
はらっぱが担当のときは、
●あまり道具を使わない
●手や体や想像力は使う
●家でも、思い出してあそべる
……ようなことを取り入れるようにしています。

今日は、
「連想ゲーム」と「作文ごっこ」をしてみました。
うまく子どもたちに伝えられるか、
楽しんでくれるか、
ちょっと不安でしたが、
なかなか充実した時間でした。

●「連想ゲーム」では、3つのヒントで、問題を想像します。
たとえば、
「冬」「リビング」「あったかい」で「こたつ」
とか、
「滑る」「山」「道具」で「スキー」
など、
問題を出す子どもの「想像力」と、
出されたことばから「想像」する子どもの力とが、
「うまくいくかな?」というおとなの想像を超えて、うれしい時間でした。

●「作文ごっこ」も、「いつ」「どこで」「誰が」「誰と」「何をした」という流れで考えるゲームだったのですが、
いろいろ考えて文を作ることを楽しんでもらえたと思います。

異年齢の子どもたちだったので、
学年をシャッフルしたグループで、
何か「創り出す」あそびもできたかもしれなかったなあと、
ちょっと心残りだったので、
次回はぜひやってみたいと思っています。

後半は、
カプラやボードゲームであそびました。

写真は、彦根で生まれたボードゲーム「カロム」。
人気のゲームです。


19/12/20(金)令和元年第4回定例会 最終日でした。

2019年12月20日 | 議員
12月定例会、議案への賛否が決めきれないまま、
議会に向かいました。

議長と議会事務局に、
「事前の通告はできなかったが、発言したくなったら、発言させてほしい」とお願いしました。
「絶対ダメではないが、きちんと事前の通告をするのがルール」と注意を受けましたが、
今も決めきれていないことをお伝えしておきました。

議案のほとんどは、
委員会に付託されていて、
ほぼ異議なく進みましたが、
問題の議案第81号については、
「反対」が出され、
「討論」となりました。

「反対」意見としては、
「なぜこんなことになったのか、十分な説明がされていない」こと、
「市民の税金であるから、きちんと徴収すべきである」ことが、
維新のお二人から主張されました。

「賛成」意見としては、
8回に渡る話し合いがなされた結果、
「調停」に持ち込まれ、
「双方の言い分から出された金額である」こと
「相手は市民団体であり、資力も十分ではない中、委託料として受けた額を正当に使っていたし、課税分は納税もしていた」ことがあげられました。
ただ、「そもそもの課税非課税に対する認識、長きに渡っての看過、団体に対する対応については、市の猛省を求める」という意見も加えられました。

賛成か反対か、このときまで本当に悩んでいた私は、
最終、
やはり「納得はいかないが、だからと言って『反対』しても、禍根が残るだけで誰も幸せにはならない」というところで、「賛成」しようと決めました。

そして、悩みに悩んだ「賛成」であることを伝えたいと思い、
発言させていただきました。

●さっきまで「反対」しようと思っていたこと
●「誰の幸せにもならない『反対』はすべきでない」と思ったこと
●ただし、市の対応には納得していないこと
●そもそも、協働のパートナーである市民団体とのトラブルは、「聴く力」と「折り合いをつける力」が不足している
●「調停」以前に、「どう折り合うか」市民の声をしっかり聴きながらすすめてほしい
と発言しました。

悩んでいたことを言葉にできて、
本当にスッキリしました。

続く議案は、
「人事院勧告」に基づく、市職員給与の引き上げについてでした。

人事院勧告があったとしても、
●現在の財政状況
●施設使用料の値上げを承認し、市の不手際による調停、と続いたあとの「職員給与の引き上げ」は、市民として承認できない
と思い、反対しましたが、
賛成多数で可決され、残念です。

とりあえず、
この10日間悩まされた案件は落着しましたが、
この結果をどう引き受けていくかという、
新しい課題ができました。
いつも、終わらない課題です。

19/12/19(木)「子ども・子育て会議」でした。

2019年12月19日 | 議員
昨日の悩みを引きずったまま、
朝も昼も、グダグダと相談しまくっていました。

明日、本会議で意見を言おうと思ったら、
昼までに「発言通告書」を提出していないといけないとのことなので、
とりあえず「反対」の通告書を持って家を出ました。


でも、いろいろな方と話すうちに、
結局自分の中の「納得できない気持ち」なんだな、と気づきました。

ただ、この「納得できない気持ち」をどう伝えていいのかわかりません。
「賛成」と言ってしまったらそれきりのような気がするし、
自分の思いを言うと「反対」意見にしかならない、という、
結局今日も納得できないまま、
通告書も出さずでした。

夜は、仕切り直して「子ども・子育て会議」の傍聴に行きました。


「阪南市の子ども・子育て支援に関する施策、事業の実績についての平成30年度の評価、課題、とりくみ方針」や、
「第2期阪南市子ども・子育て支援事業計画」についてが案件でした。

今年度は、資料をしっかり読み込んで会議に臨む委員が多く、
前向きな意見の多い会議になっていて、
頼もしいです。

明石市のことばを借りれば、
「子どもの未来は社会の未来」。
子どもたちの「安心」と「権利」が保証される事業計画となるよう、
期待したいです。

19/12/18(水)あたごぶんこ&わっくわくはんなん&悩む議案

2019年12月18日 | まちづくり・市民活動
午前中は、
舞のあたごプラザで開催している「あたごぶんこ」が、
第1・3週に協力している「すくすくクラブ」での工作でした。

クリスマスが近いので、
クリスマスの飾りをつけたり、
クリスマスの絵本を読んだり、
クリスマスカードを作ったりして、
1才2ヶ月のおやこ、2才2ヶ月のおやことあそびました。


午後からは「わっくわくはんなん」でした。


参加する方が、
それぞれ気になる話を持ち寄るので、
話題が尽きることなく続きます。

今回は、
私が15日に参加した「明石市の子育て支援」について、
資料を見ながら話したりしました。

夜は、
選挙をきっかけに親しくなった方々とのミーティングでした。
阪南市の課題や、将来の展望など、
真面目に話しています。
そこで、
今、金曜日の本会議に向けて、
珍しく頭が痛くなるほど悩んでいる案件についても話しました。

10日(火)11日(水)の厚生文教常任委員会のあと、
どうしても納得できずに、
ずーっと悩んでいる案件です。


気持ちは「反対」です。
ただ、「なぜ?」というと、 
「そもそも、請求する前にちゃんと理屈のあう請求かどうか考えればよかったのに」とか「市民活動団体との関係をこじらせてどうするん?」とか「この法人なら、支払い能力あるんじゃないの?」とか、
あれこれ気持ちが揺さぶられ、
感情的になってしまっているのが、
自分でわかります。

「再調停はできないのか?」
「もう1回考え直せないのか?」には、「たぶんNO」とのこと。

晴れない気持ちのまま、
イライラだけが募ります。
本会議は、明後日です。

19/12/17(火)「おやこで楽しむクリスマスパーティー 2019」

2019年12月17日 | はんなん話
今日は、
子育て中のおやこのための、
「おやこで楽しむクリスマスパーティー 2019」でした。

乳幼児といっしょに、
いつもとちょっと違う雰囲気で「クリスマス」を楽しんでもらうために、
スタッフは、
サラダホール小ホールをめいっぱいデコレーションします🎄



インスタを意識した、
そりやクリスマス仕様のサークルなど、
イマドキのフォトスポットもあり、
毎年さまざまな、アイデアがいっぱいです。





大きなペープサートを楽しんだり、
工作をしたり、
プレゼント交換をしたり、
参加したママたちも、楽しんでもらえたと思います。

おみやげは、
手作りケーキ&ゼリー。
がんばりました😊




準備から搬入、本番、片づけ……と、
4時間くらいテンション高いままなので、
終わるとグッタリします。

でも、それがまた充実感があって、
来年が楽しみになるのです。


19/12/16(月)戦争の体験談を聞く

2019年12月16日 | はんなん話
「平和と本の会」という会の運営に関わっています。
「戦争のない平和な社会が続くことを願い」「戦争を知らない世代に、戦争からは幸せは生まれないことを伝える会」なのですが、
実際には、年に1回、小学校の平和登校日に「絵本の読み聞かせ」を行う活動しかしていなかった会です。
今回、
「若い世代に、戦争の体験談をしたい」という方を、
子育て世代の方に繋ぐ活動が実現しました。


「勝ち抜く僕ら僕ら少国民」の歌詞は、
今回お話をするために、
74年ぶりに思い起こされたものだそうです。

参加は少なかったのですが、
貴重な「疎開の話」をお聞きしました。
親と離れて、寂しくて誰かが泣き出すと、
我慢していた他の子どもたちも一斉に泣き出した、という話には、
聞いていた私たちも泣けました。

「戦争が終わって2年くらいは、何をしてあそんでいたか、などの記憶がない」という話も、胸を打ちました。
緊張が解かれ、安心し、開放された2年間だったのでしょう。

テレビや映画、新聞、さまざまな機会に「戦争」や「平和」について考えることはありますが、
やはり生の体験を語る声にはかなわないと感じました。
こうやって話してくださる方がいる限り、
何度でも機会を作り、
少しでも多くの若い世代に伝えていくことが大切だと改めて感じ、
ぜひ、継続していきたいと思います。