~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/12/31(金)「中高生&青年と忘年会」で大晦日

2021年12月31日 | 子ども・子育て
いよいよ大晦日。
会員でいるNPOでは、大晦日恒例「中高生&青年の忘年会」があり、
その集合時間までにお正月の準備を済ませなければいけなくて、
なかなかハードな1日でした。

朝7時から、おせちの煮しめ用の出汁をとり、
煮しめの野菜を一品ずつ煮ていく作業に、
延々1時半までかかりました。

子どもたちが小さい頃は、
田作りや栗きんとん、伊達巻なども手づくりしていましたが、
今は、家族がお正月に食べ切れる量で、
煮しめ、黒豆、数の子、卵焼き(だし巻き・甘いの)、揚げ物、くらいしか作らなくなりました。

なんとか出かける前に準備完了し、
夜からの「中高生&青年の忘年会」に間に合いました。

おとなになると、
大晦日の夜はなかなか動きにくいものですが、
中高生&青年たちにとっては、
恒例の「忘年会」は、
楽しみな行事になっているようです。

関東や九州に住んでいる子たちや、
アルバイトに忙しい子たちも、
連絡をとりあって、集まってきます。
中には、
1年ぶりの再会もあり、
なかなかの盛り上がりです。


今日は、青年の企画で、
「ダンボールのピザ窯で焼くピザ」がメインイベントで、
寒い中、ひたすらピザを焼く後ろ姿に、
エールを送りたくなりました。




コロナ禍の中、
本当にさまざまな体験がなくなった2年間ですが、
工夫をしながら、体験の機会を継続し、
提供しつづけている団体もあります。

新しい年は、
やりたいことが思いっきりできる年でありますように。


21/12/30(木)「7つの会話に見る家族」を描いた映画を観に行きました

2021年12月30日 | 日記
明日がもう大晦日だというのに、
十三のシアターセブンまで、映画を観に行きました。


親「ねえ」
子「何?」
親「明日、授業参観行くから」
子「え?」
親「何?」
子「別に」
親「行くからね」
たったこれだけのセリフが
さまざまな状況にある5人の子どもの家庭でやりとりされる。

●両親ともに働く家庭で明るく育つ子
●母をなくし、父子家庭の子
●父が医師で母は専業主婦。期待を知りながらゲームに夢中な子
●酒浸りでだらしない母に代わって、家事を担う子
●イジメを受けていることが父親にバレた子
それぞれの親子の間にかわされる7つのセリフ。

セリフがかわされる前も後もなく、
それぞれ短い場面だけなのに、
「家族」に深く思いをはせる映画で、
観終わったあとに宿題をもらった気持ちになりました。

たった23分の映画ですが、
もともとは、
12月14日〜3日間の上映の予定が、
24日まで、さらに今日30日までと再々上映になり、
年明け1月15日からは、再々々上映が決まったそうです。

すべての親子の幸せを願い、
ぜひ、また観に行こうと思います。

シアターセブンのトイレに、
生理用ナプキンが普通に置いてあって感動。
どこのトイレもこうであってほしいと思いました。




21/12/29(水)年の暮れ、まだまだ終わらないこといろいろ

2021年12月29日 | 日記
乳幼児向けの情報紙の編集を(担当というか手伝いというか)しているのですが、
なかなかスイッチが入らず、
1月号がまだ完成できずにいます。

家では気が散り、集中できないので、
事務所に移動。
なんとか半分くらい進みました。
が、年末年始は、印刷してもどうせ配布できないので、
残りの編集は新年明けてからにしようと決めて(……これが、あとで命取りになったりするのが怖いのですが)、
毎回議会が終わるごとに発行している「浅井たえこのはんなん話」vol.17の原稿づくりに路線変更。

……したものの、これも挫折。

諦めて家に帰ると、玄関前にごみ袋の山。


私がいない間に、
なかなか捨てられない私に代わり、
娘たちが、一気にごみ袋に詰め込んだのでした。
家の中に、
あと2袋ありました。絶句&諦め。

気を取り直して、
夕飯の準備とお正月用のおせちの準備。
今日は、
黒豆を炊いて、塩抜きしていた数の子を出汁に漬けて、
明日の餅つき用のもち米を漬けておきました。





見回せば、
キッチンも、まだ掃除(どころか、片付けも)できていないところだらけ。
あと2日で終わるのか?

やれるだけはやろう、たぶんムリだけど、
と開き直る、暮れも押し詰まった29日の夜です。

21/12/28(火)いよいよ年末〜御用納め

2021年12月28日 | 議員
市役所はじめ、市の施設のほとんどは、
今日が御用納めです。

毎年、
お世話になったり、いろいろご迷惑をおかけしているところにご挨拶にまわっていて、
今年も、
3公民館+中央公民館、サラダホール、
市民活動センター、社会福祉協議会、
市役所秘書室、総務部、未来創生部、
こども未来部、生涯学習部、学校教育課、生涯学習推進室、選挙管理委員会、
最後に議会事務局……
と、まわりました。

部長が席にいらっしゃらなかったところは、
ご挨拶できませんでしたので、
また年明けにご挨拶させていただきたいです。

気になることはありますが、
それも、また改めて、年明けにお伝えしていきます。

公民館では3館とも、お正月に向けて、
飾りの準備をされていました。
指定管理者になっての心配りかと思いますが、
それぞれ季節感のある飾りは、
心がほのぼのしてきます。
 



議会事務局では、
そうじをされていました。
いつも、ゴミを出すばかりなので、恐縮しました。

ご挨拶に伺えなかったところのみなさまも、
今年もお世話になりました。
また、来年もよろしくお願いいたします❗


21/12/27(月)「じむしょDEカフェ」の年末年始

2021年12月27日 | はんなん話
来週は、もう新年になっている、ということに、
カレンダーを見て改めて気づいた今日。

「じむしょDEカフェ」は、
先週24日で年内の予定を終了にしています。
・・・が、
個別の相談やお話は、日程を調整しますので、
いつもどおり、遠慮なく連絡してください。

新年は、
1月5日からスタートします❗


まだ冬休みだと思いますが、
息抜きやら、おしゃべりやら、
作業持ち込みもOK!
お時間があれば、お越しください。

明日は御用納め。
年末年始、
公の行事はありませんが、
あちこち出かける用事はあるので、
どこかでお会いするかもしれません。

コロナウイルスの感染拡大も、
まだまだ不安ですが、
体調に気を配り、
明るく過ごせますように。


21/12/26(日)舞地区の停電で、考える

2021年12月26日 | はんなん話
昨日ですが、
小学校OBのサークルのラインで、
夜の8時過ぎに、
「うちらのとこ、停電やんな❓」から始まった、
舞1、2、3丁目地域の停電情報。

ちょっとの時間は、1丁目にあるスーパーも停電だったようです。
雨でしたが、見に行ってみると、 
スーパーは復旧していましたが、
山側は確かに真っ暗な地域が。

国道の信号には、
警察の方が立っていて、
舞地区の道路の電柱近くでは、
関電?の車が止まり、電柱で作業をしていました。
7時半ごろからの停電だったようですが、
1時間ほどで、どこからか復旧の作業にかけつけてくれていたことに驚きました。

ラインでは、9時過ぎから「電気つきました!」のコメントが入り始め、
だいたいは落ち着いたようでしたが、
舞2丁目は、なかなか復旧しなかったようです。

そう言えば、
4年前の台風の後の停電でも、
舞2丁目は、だいぶ復旧が遅れていたように記憶しています。

2丁目在住の方に先程聞いたら、
夜中の2時くらいに復旧したようでした。
友人は、お風呂にも入れず、寒いので寝た、と言っていましたが、
オール電化でガスも使わない家庭も増えているなか、
寒い時期の停電は、
生活を直撃するなあと思いました。

地域の中で、
電気を使わない暖房器具や調理器具を持っている家マップも必要では?
と真剣に思った体験でした。

それぞれたいへんな状況の中、
友人たちのラインでは、
●冷たい雨の中、作業してくれている関電さんへの感謝
●停電中の友人宅に「ストーブ届けようか?」という声かけ
●関電のホームページからの情報
などなどのコメントが飛び交い、
改めて友人たちのやさしさも感じた体験でした。

21/12/25(土)「COCOいこっと」さんでクリスマスコンサート

2021年12月25日 | はんなん話
ひきこもりや不登校の子ども・若者を支援する居場所を運営する「COCOいこっと」さんのクリスマスイベントでした。


後半の部に提供する料理のお手伝いを頼まれていたので、
前半のコンサートを聴きながら、
何品か作らせていただきました。

素材が、畑をしている方からいただいた野菜がほとんどだったので、
イメージしていたようにはできないものもあったのですが、
料理は好きなので、だいぶ楽しませていただきました。

これが材料の野菜↓




作った料理は、

サンドイッチ(食パン4本をサンドイッチ用に切るところから)
中身は、たまごとハム。

手羽元と大根の煮物

右;マカロニとブロッコリーのサラダ
左:レタスとカリカリのハムとクルトン(味つけのみ)

左:ピーマン丸ごと焼いてみた

日々、成果の見えないことが多い中、
料理は、短時間で結果が見える作業で、
満足感があり、
相手に褒められたり、
喜んでもらえたりすると、
さらに気持ちがアップするので、
好きな時間です。

こんな時間に癒やされながら、
今年も終わろうとしています。

クリスマスコンサートのハワイアンのメロディをゆったり聴きながら、
過ごさせていただきました。


21/12/24(金)クリスマス・イブ2021

2021年12月24日 | はんなん話
年々クリスマスが楽しみではなくなってきています。
子どものころはもちろん、
結婚して親になってからも、
クリスマスは1年中で1番待ち遠しくて、
楽しみな日でしたが、 
子どもたちがおとなになってしまうと、
クリスマスが近づくわくわくが感じられなくなり、
自分のことながら、ちょっと寂しい気持ちになります。

そんな今日は、
「リトル☆はらっぱ」の「絵本と工作」の日でした。
クリスマスの絵本を読み、
今夜の料理に使える「クリスマス用ピック」の工作で、
だいぶわくわく感が刺激されました。






子育て中のママたちに、
ちょっとでも夢中になれる時間を提供できたことも、
うれしいことでした。

あと1週間で、今年も終わり。
やり終えていないことがまだまだ残っていますが、
1つ1つ終わらせていきたいと思った、イブの夜です。

21/12/23(木)幼稚園で公演①&ヒミツの女子会

2021年12月23日 | まちづくり・市民活動
今日は、まい幼稚園に呼んでいただき、「舞小えほんのへや」(舞小学校のPTAサークルですが、今はほぼ、OBの活動になっています)の出前公演でした。

年少年中さんと、年長さんに分かれて、
2回公演しました。 
11日の西鳥取公民館に続き、
今年2回目の出前公演です。


年が明けると、
他の公立幼稚園、私立のこども園、岬町の子育て支援センターなどからも、
毎週依頼が入っていて、出かける予定です。
半年以上かけて制作した作品を子どもたちに提供できることは、
やりがいがあり、忙しくても楽しい時間です。

久しく新入会員が入らない年が続き、
学校を使わせてもらうのに、申し訳ない気持ちになっていたのですが、
来春はなんとか新入会員も入りそうな空気で、
細々とでも、楽しげに伝えていくことは、大事だなあと思っています。

午後は、
ヒミツの(というほどではないのですが)「女子会」でした。
好きなこと、
健康のこと、
まちのこと、
政治のこと、
持ち寄りのビザやたこ焼きやお寿司などをつまみながら、
思いつくままに、好き放題、安心して話せる場です。

40歳を過ぎてから引っ越してきたまちで、
こんなに居心地のいい場所と人に出会えたことは、
ラッキーの一語に尽きます。

人との出会いは、本当に宝物。
さまざまな出会いの場が提供できるよう、
これからも、積み上げてきた関係を大切にしつつ、
新しい出会いの場にも、
可能な限り、関わっていきたいと思います。

21/12/22(水)事務所でクリスマスガーランド、作りました

2021年12月22日 | はんなん話
今日の「じむしょDEカフェ」は、
クリスマスの飾りを作る企画でした。

友人が、たくさんの材料を持ってやってきてくれ、
友人の子どもたちとその友だちの大学生、近くに住む方など、
事務所の定員いっぱい、
しかも「じむしょDEカフェ」始まって以来の平均年齢の若さの2時間半あまりを過ごしました。



素材を自由に切ったり組み合わせたりして使って、
できた作品は、








他にも、高校生の斬新な作品や、
お正月にも使えそうなスワッグ等、
撮り忘れたものも。
事務所が一気に華やかになりました。

コロナ感染症の拡大で、
オンラインが通常だった大学が、
一気に対面授業に切り替わっていることなど、
生の学生のようすが聞けたことも、
いい時間でした。
大学生の子の、  
「今日って自由にやる感じ?」
「自由度が高いって、満足感あるよね〜」
のことばに、妙に感動しました。

こんなイベント風の「じむしょDEカフェ」や、
若い世代が参加するカフェも、
ときどき続けていきたいと思います。

次回24日(金)が、今年最後です。


21/12/21(火)「令和3年阪南市議会第4回定例会」最終日でした

2021年12月21日 | 議員
本会議最終日。
議案は、
1件「留守家庭児童会の利用料金」に関する議案だけ、反対討論がありましたが(賛成多数で可決)、
あとは議会提出議案も含め、
すべて全会一致で可決されました。


「留守家庭児童会の利用料金の値上げ」については、
●「子育て家庭の移住定住」をめざす阪南市は、今からまさに仕事と子育ての両立をサポートするべきときなのに、その家庭を直撃する値上げはいかがなものか
という反対意見でしたが、
私が何人かの利用者に聞いたところでは、
●支援員さんの待遇
●支援員さんの人数が足りていないこと
●設備や部屋の狭さ
などの改善を求める声がありました。
支援員の方からは、
加えて、
●近隣に比べ、報酬の低さ
●用具用品の不自由さ
●定員の120%まで入れる現状
なども、聞いており、
月額1000円の値上げでは追いつかないものの、
少しでも待遇改善につながれば嬉しい、
という声もありました。

また、収入によって減額などの対応策はあるとのことで、
私は、値上げはありと判断しました。

利用料金が値上げというと、
すぐ「阪南市は財政が厳しいから」という言葉が聞かれますが、
それぞれの事業目的や、
今後どうあるべきかという展望あっての組織再編や見直しである、
ということを、担当課はもっとしっかり声にして、市民に届けてほしいです。

なかなかいいニュースが耳に入らず、
やる気や明るい展望が持ちにくい時代ではありますが、
しっかり前を向き、
市民ファーストで説明されれば、
きっと、理解し、ともに行動していけると思っています。

議会議案として、
3つの意見書が可決され、
「駅周辺整備特別委員会」と「子育て拠点整備特別委員会」の設置も可決されました。
私はどちらの委員会にも所属することになり、
「子育て拠点整備特別委員会」では、
委員長に選出されました。
子育て環境の充実のためにがんばっていきたいです。


本会議のあとは、
「議員連絡会」「全員協議会」と続きました、

「全員協議会」では、総合計画のパブリックコメント前に、ということで、
「総合計画」の「基本構想」と「基本計画」の素案の説明がありました。

全体的に、
やっぱり「協働」「共創」についての実現性が薄いなあと感じています。
大事なところなので、
しっかり練り込んでほしいし、
市民のみなさんからのパブリックコメントに期待したいです。

21/12/20(月)「阪南市市民協働推進委員会」を傍聴しました

2021年12月20日 | まちづくり・市民活動
各種委員会や審議会の傍聴は、
会議の開始15分前までに手続きが必要です。
今日も、走って走ってセーフでした。
●委員の方もほぼいない15分前に、傍聴人が 座っている必要、あるのかなあ。

今日は、配布資料が1つだけしか置いていなかった。

会議では、分厚い資料をいくつも見ているのに、私の手元にはなくて、ちょっと慌てました。
ふつう、「次第」くらい配布してくれると思うけど、
●手元に資料のない傍聴って、耳に全集中、脳がフル回転。

「市民協働推進委員」さんは、
今日は9名出席されていました。

そのうち、
市民公募委員は3名で、
あとは公的な会の代表や組織から推薦を受けた方、という感じの構成でした。

「市民活動」に実際に関わっている委員がもう少し多いほうが、
制度の見直しなどでも、具体的な意見が出るのではないかと思いました。
NPO法人に関わる方も、公募委員1名だけでしたし、
「協働」とか「共創」の内容が市民の感覚と違う感じがするのは、
こんなところからかもしれないと思います。

●今年は、市民協働事業提案は、なし。
●協働提案の募集基準を見直して、応募を促進する。
●昨年・一昨年の提案事業の報告会が3月末にあるらしい。
●「共創プランコンペ」事業の報告と進捗
が、主な議案でした。


21/12/20(月)今週の「じむしょDEカフェ」&スケジュール

2021年12月20日 | はんなん話
いよいよ今年もあと10日あまり。
今週の、というか、今年の「じむしょDEカフェ」のお知らせです。


22日の「じむしょDEカフェ」は、
クリスマス前なので、
「ちょこっとXmasオーナメント作り」をします。
友人が、別の場所で主催する「オーナメント作り」の残りの材料でやってくれます。
18時〜のビミョーな時間ですが、よろしければお出かけください。
友人が送ってくれた見本は、こんな感じ↓ ・・・に、できたらいいな。


今年最後の「じむしょDEカフェ」は、
24日(金)10時〜12時です。
ほとんどの幼稚園や小中学校は、終業式ですね。

親にとっては長い冬休み。
いろいろ話しに来てください。

新年の予定は、
まだ未定のことが多いので、
来週お知らせします。

今週は、
21日(火)議会定例会最終日。
    10時〜 市役所3階の議場
    終了後、「議員連絡会」

23日(木)午前中「舞小えほんのへや」まい幼稚園公演

24日(金)午後、リトル☆はらっぱで、「絵本と工作」。
クリスマスの絵本を読み、当日に使えるものを作ります。

25日(土)15時〜「COCOいこっと」クリスマス

週が明けたら、
片づけしまくり、新年を迎える予定です。
    




21/12/19(日)「10tダンプ1日284台問題を考える会」での話し合い

2021年12月19日 | まちづくり・市民活動
9月25・26日、4回に渡って開催された説明会については、
ブログで4回分連続して報告しています。
1回目↓

その後の動きについて、どうなっているか気になっていたので、
今日開催された「10tダンプ1日284台問題を考える会」に参加してみました。

会を主催されている方々は、
9月の説明会以降、
●市役所担当課への質問・懇談
●大阪府みどり環境課への質問
●進捗に関する情報提供のニュース発行
など、継続されていて、
今日はたくさんの情報をいただきました。






私が以前、担当課の職員の方にお聞きしたときには、
●9月の説明会で、たくさんの住民の不安や不当だという声を聞いて、事業者は再検討せざるを得ないだろう
●1日284台は、3年で作業を終わらせる計画にするための計算上の数字で、現実性がない。実際にはもっと少ない台数で、期間が長くなる計画になるのでは?
●説明会などの日時がわかったら情報提供する
ということでしたが、
今日の報告では、
そんな感じではない内容でした。

今後については、
気をゆるめることなく、
市や業者からの情報を集め、
発信していくことが大事だなと感じました。

引き続き、市民のみなさんの声に耳を傾けていきたいです。

21/12/18(土)「みんなで歌おう♪第九練習会」でした

2021年12月18日 | まちづくり・市民活動
10年前、
阪南市市制20周年記念イベントとして、
当時休止していた(以前は「クリスマスコンサート」のプログラムの最後に、「第九」を歌っていました)「第九」の合唱を復活させたコンサートを実施しました。

以来、昨年コロナ感染症拡大で直前に中止するまで、
毎年、実行委員会を立ち上げ、
「市民公募」で合唱団を結成、
「みんなで歌おう♪第九コンサート」を継続してきました。

今年も、7月から実行委員会を開催していました。
コロナ感染症が落ち着かない中、
どんな形なら「継続」できるのかを話し合いながら、
●舞台に上がる人数を限定
●舞台では最低1.5メートルの間隔をあける
ことが検討され、
●それでは、十分「聴かせられる合唱」にはならないのではないか
でも、
●2年続けて歌わないと、「第九コンサート」の継続が難しくなるのではないか
とさまざまに話し合い、
今年は目的を
●「第九」の灯を消さない
と決め、
●「第九練習会」
とすることにしました。

募集人数40名と決めたものの、
ソプラノ、アルト、テノール、バスの割合が偏ってしまったら、
「合唱」にならないかも、
という不安がありましたが、
指導される釜田先生の、
「どんな構成でも大丈夫」
ということばに勇気づけられてフタを開けてみると、
仕組んだようなバランスの参加になっていました。

「思いは通じる」
ということを実感した気持ちです。

当日、
大ホールホワイエは、
「元気?」「久しぶり〜」という会話があちこちで聞かれ、
「同窓会」のような雰囲気でした。

舞台での練習会では、
第九のポイントになる部分を、
何回かに分けて部分練習したあと、
全体を通しての仕上げをしました。

新鋭ピアニストの宮原雄大さんの伴奏で、
合唱がさらにパワフルになりました。
本当に迫力あるピアノで、
歌う気持ちを盛り上げていただき、
2時間弱の練習会でしたが、
気持ちよく歌うことができました。

聴いていた方も、
「どんな感じになるのかと思ったけど、感動したよ」
「やっぱり、第九はいいわ」
など、言ってくださいました。

私自身、
10年前は「年末恒例の第九」くらいの気持ちしかありませんでしたが、
この10年関わり続けて、
たくさんの人が第九に魅了されていく気持ちが理解でき、
「ともに」という思いのこもった曲への愛着が強くなりました。

「協働・共創」を謳う阪南市。
「第九のまち」も、大いにアピールしていけるといいなあと思っています。