~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/5/31(金)ファミリー・サポート・センター協力会員養成講座、そして淡路島へ

2024年05月31日 | 日記
阪南市ファミリー・サポート・センター協力会員養成講座で、一コマ1時間50分の講座を担当させていただいています。
今回も、長く子どもたちやその保護者の方々と関わっていて、必要だと感じる支援のあり方と「子どもの権利」の学びを踏まえてのお話を、
受講者のみなさんの体験を聞きながらさせていただきました。

和やかに終えたあとは、
急いで電車に乗り、淡路島に向かいました。
6人の娘たちが、夫の古希祝いに、
その家族をあわせて17人での2泊3日の旅を企画してくれ、
遅れて参加の私のスケジュールまで組んでくれたので、
ストレスなく、待ち合わせの場所までたどりつくことができました。
ちなみに、こんな乗り継ぎでした。


バスを降りたところまで迎えに来てもらって、
おしゃれなコテージに到着。




玄関に並んだ靴。


遠くから集まってくれた娘たち、そのパートナー、孫たちに感謝です。
議会前で焦る気持ちもありますが、
2泊の旅を楽しみたいと思います。

24/5/30(木)いろいろ雑用、夕方からは「地域食堂いこっとや」

2024年05月30日 | はんなん話
朝から「やるぞ~」と決めて、
やっと夏物と入れ替えができました。
今までどうしていたかは、想像にお任せします。
また、だいぶ季節外れの冬物クリーニングを出しに行き、引き取りに行かなければならないのが、気が重い。

夕方まで、
6月4日から始まる6月議会の一般質問の原稿を考えたりして過ごし、
3時過ぎに「地域食堂いこっとや」の準備に行きました。
今日のメニューは、



毎週、材料の在庫を考えながらメニューを考えるのですが、
今日は、使い道がなくて困っていた、
冷凍の、しかも細かく輪切りにされたウインナーを「つまようじに刺してフライにする」ことにして使うことかでき、
ちょっとうれしい気持ちになりました。

ふつうのメニューも好きですが、
工夫をして新しいメニューができたときは、
わくわくします。

ちょっとした縁で知り合った友人の企画に、
「おもしろそう」と思って始めたボランティアですが、
68歳になっても、わくわくする時間が持てることもありがたく、
こんな体験をさせてもらえることにも感謝です。

「地域食堂いこっとや」は、
毎週木曜日、17:30〜19:30開いています。
17時前くらいまでに、電話で予約しておいでください。



24/5/29(水)「議会運営委員会」でした。

2024年05月29日 | 議員
昨日の雨がうそのような快晴。
ちょっと肌寒く感じる朝でしたが、
昼にはすっかり初夏の空気でした。

午前中は、議会運営委員会でした。
6月4日から始まる議会定例会で審議される議案の説明がありました。
ほとんどが、国の法改正に準じる条例改正案、という感じですが、
補正予算などの議案もあり、
いただいている資料は、またよく見ておきたいと思います。

議会運営委員会は、
会派から選出の運営委員(所属する会派からは、私)が出席します。
私は、会議が終わるとすぐ帰ることが多いのですが、
今日はちょっと他の会派のお部屋にお邪魔して、気になることへの意見をお聞きしたりしました。
それぞれの立場で、考え方が違うことを、改めて感じます。

帰り、先程の議会運営委員会の冒頭で市長が「タウンミーティングでの説明は、
市役所玄関ロビーのテレビでも流している」とおっしゃっていたので、さっそく聞いてみると、
朝9時から阪南TVを30分放映、そのあと市長のタウンミーティング、ということだそうです。
タウンミーティングでの説明は、
9時台に1回だけでは、なかなか市民のみなさんへの発信にはならないと思うので、
回数を増やすとか、他の方法も検討するとか、
情報発信に努めていただきたいです。

市の現状を発信することは、
市民の安心につながる、大事な業務だと思います。



24/5/28(火)6月号広報と「一般質問」と大雨の日の「じむしょDEカフェ」

2024年05月28日 | 議員
6月広報、お手元に届きましたか❓
私は、いつも市役所ロビーの案内のところで、21日か22日ごろにいただくことにしていて、
最初に見るのは(転入転出の動向掲載を議会で提案した経過もあるので)ここです。


見た瞬間、「いえーい❗」の今月。
出生数がなかなか伸びないので、
どうしても人口減にはなりますが、
転出が抑えられ、
転入が増えれば、これは出生数の伸びにもつながります。
新しい生活は「もう一人産む」ことにつながる、というのは、
私の長い経験からのセオリーです。

なので、
●もっと転入が増えてほしい(それは、私自身がいくつか住んだ町の中で1番好きな町だから)、
●もっと訪れてほしい(阪南の海も山も、底なしの魅力があるから)
●もっと住み続けてほしい(不満はあるけどがまんできる、ささやかなしあわせを感じられる町だから)
と思っていることを、
6月4日(火)から始まる議会の一般質問で伝えていきます。

質問内容は、

こんな感じで、
私の質問は、5日(水)の午後2時前くらいからの予定です。

今、売出し中の大好きな阪南市を、
しっかり伝えていきたいです。

午後からは「舞校区ミライ会議」で、
今日も市の職員の方が雨の中出席してくださり、
まちづくりの話が共有できたのがよかったです。

そのあと、3時過ぎの大雨の中、ずぶ濡れで事務所に戻り、
「じむしょDEカフェ」でした。

誰も来ないかなあと思っていたら、
「なんか、もやもやして……」と言って来てくれた方と、
1時間ほど話しました。
もやもやすることを心にしまったままでは、
ものごとを前向きに考える事ができなくて、
どんどんしんどくなっていくので、
そんなときは、遠慮なく喋りに来てください。
「じむしょDEカフェ」は、そんな場所です。

「じむしょDEカフェ」終了の6時には、
雨もほぼほぼあがっていました。
明日は晴れだそうです。

24/5/27(月)今週の「じむしょDEカフェ」とスケジュール

2024年05月27日 | はんなん話
朝の登校の見守りをしているのですが、月曜朝の雨の日率、
結構高いような気がします。
体操服の布袋や上履き入れが濡れて、
悲しくなる子がいなければいいなあと思いながら、
朝の見守りをしました。
雨でもなぜか傘をささずに登校する子が必ずいて、
「かわいい傘、さして見せて〜」とか言っても、いろいろ言い訳をしながら濡れていきます。
学校に着いてからどうしているのか知りたいなあと思います。

今週も、夕方近くになっての開催が続きますが、
「じむしょDEカフェ」やってます。


買い物帰りか仕事帰りに、
お時間合いましたら、お立ち寄りください。

「まちの保健室」は、
私の事務所で開催するよりは、
子ども連れの方が来られる場所で開催する方がいいかなあと、
こどもセンターでの開催をお願いしました。
6月12日(水)10時〜12時です。
体や発達、気になることなど話しに来てみてください。


明日は午後から舞校区ミライ会議、
水曜日午前中は、議会運営委員会、
木曜日午後は、地域食堂「いこっとや」
金曜日はファミリー・サポート・センター協力会員養成講座です。

議会前で、いろいろ打ち合わせなどもあり、落ち着かない1週間です。
週末は6月になります。

24/5/26(日)午後、「大潮の海に行こう」

2024年05月26日 | まちづくり・市民活動
今年度、子どもNPOはらっぱでは、
セブンイレブン記念財団の助成を受け、
阪南の海、川、山をフィールドに、
「知り」、「学び」、「あそび」、「伝え」、「守る」ための事業を展開しています。


今日は、その第1回で、
「大潮の浜に行こう」と題し、
30組ほどのおやこで、
浜の清掃、潮の引いた干潟でのあそび、
生き物の観察、釣り、塩づくりなどを体験しました。
















大潮の日に沖に干潟ができることを知らなかった方も多く、
今日はおとなも子どもも、がんばって干潟をめざして海に入っていました。

若い世代に、海の豊かさを伝える機会になれたと思います。
ようすを見に来られた水野市長にも、
少し挨拶をしていただきました。



次回は6月。
桜の園の環境保全活動を予定しています。

24/5/25(土)午前中、阪南市文化協会「第24回文化フェスティバル」、午後は「子どもNPOはらっぱ」総会。

2024年05月25日 | はんなん話
午前中は、阪南市文化協会の「文化フェスティバル」に行ってみました。


美術部さんの展示↓

茶華道部さんの生け花展↓


お茶席↓


文芸部さん↓

途中、訪れた水野市長とお会いしました。

さまざまな方とご挨拶を交わしていらっしゃいました。
(このあと、午後からの「子どもNPOはらっぱ」の総会にもお越しいただき、
ご挨拶もしていただきました。)

舞踊や歌、詩吟など大ホールでの演技発表は、
明日10時〜16時です。


午後からは、「子どもNPOはらっぱ」の総会でした。


来賓でおいでいただいた水野市長と岬町の上田副町長には、
ご挨拶いただき、最後までご臨席いただきました。

明日は、文化フェスティバルの舞台発表で、
午前中だけアナウンスをさせていただきます。


24/5/24(金)一般質問提出のあと、「定例教育委員会」傍聴、夕方からは「街角ふれあい協議会」全体会

2024年05月24日 | 子ども・子育て
午後1番に、一般質問を提出に行きました。
9番目で、2日目6月5日(水)の2時頃からの質問になりそうです。

そのまま、2時からの「定例教育委員会」を傍聴しました。
いつもより議事録が多く、
ずっしり重い資料をいただきました。


社会教育委員会や公民館運営審議会などの会議は、
開催日を見逃していて、なかなか傍聴できていないので、
プリントされた会議録をいただけるのはありがたいです。

ただ、毎回感じるのは、
どの会議も、
それぞれの委員のみなさんは、
「報告」に対する質問や意見を言うだけ、という印象で、
出された意見について他の委員を交えて意見交換することがないので、
一問一答が終わると「では、他にありませんか」となり、
大事な意見が「課題」として取り上げられていかないのが、
聞いていて結構消化不良です。

「委員の意見が取り入れられた」という事例も発言されていましたが、
基本、報告されない事案についての審議はなく、
「子どもたちが日常抱える課題」については、話されることがないということを感じました。

さらに言えば、
その「どこでも話されることがない、子どもたちが日常抱える課題」についてとりくんでいるのが、市民の活動だということも、
あらためて感じました。

日夜がんばっている職員さんと変わらないくらいがんばっている市民がいて、
阪南の子どもたちが育っているわけで、
もう少しそういう市民や団体の情報や活動を活かす報告も考えていってほしいと思いました。

夕方からは、
貝掛中学校区の地域教育委員会の今年度1回目の全体役員会でした。
今年も事務局をやらせていただいていますが、
もう20数年になり、いいかげん代わらないといけないと思っています。
意義ある組織ですが、
ここも、なかなか議論しにくい場になっているので、
(それは、会議前に事前の打ち合わせなどをしっかりやってない、私の責任なのですが。)
きちんと「こどもをまんなかに」を共有できる場でありたいです。


24/5/23(木)6月定例議会の一般質問は明日締め切り。「学校がしんどい子の親の会」のあと、「地域食堂いこっとや」と「第九コンサート実行委員会」

2024年05月23日 | まちづくり・市民活動
時間に追われた1日でした。
9時〜 一般質問のための準備(明日、提出締切)
シティプロモーション推進課とまちの活力創造課から聞き取り。いろいろ参考になりました。

10時〜12時 「学校がしんどい子の親の会」
当事者、経験者、不安な人など、7人ほどが参加。「話す=放す・離す」を実感する話ができました。
シンパティアの新しい情報や、近畿大阪高等学校の話題もでました。関心が高いです。

13時〜15時 事務所で相談対応。
夜に出かける中高生への言葉がけなど、悩んでいる方がいます。対応は、まち全体での共有が必要だと感じました。

15時半〜 「地域食堂いこっとや」準備
今日もおいしくできました。(たぶん)
いただける食材が少なくなり、買うとなると高いので、いろいろたいへんです。




18時〜19時半 「第九コンサート実行委員会」
今年も12月22日(日)に、「みんなで歌おう♪第九コンサート」を開催します。
合宿団募集ちらしについてや、情報発信の話をしました。
7月には募集ちらしが出ます。ぜひ参加して、みんなで歌いたいです。

忙しい1日は過ぎましたが、
今から、明日締切の一般質問をまとめます。


24/5/21(火)市長タウンミーティングを振り返る

2024年05月21日 | はんなん話
私が「市長のタウンミーティング」を振り返る、というのもおこがましいのですが、
一応、5回すべて参加させていただいたので
感じたことをまとめてみました。

①参加者、少なかったです。
参加しにくい理由のひとつは、開催時間もあると思いました。
ちなみに私が数えた、職員を除く市民の参加者数は、
箱作住民センター 17人
尾崎公民館 5人
東鳥取公民館 9人
西鳥取公民館 8人
まもる館 11人
で、平日18時半からの時間設定は、誰を想定しているのか❓という疑問が。
18時半は誰にとっても参加しにくい時間だと思う。
→たくさんの市民に参加してほしいなら、平日昼間と土日昼間(午前中)の設定はどうでしょう。

②場所が遠い。1つの会場の対象地域が広く、行きたくてもバスも車もない。
→会場は、できるだけ近く、回数も多く開催していくことが必要では?できれば、コミュニティバスがある時間で。

③内容がわからないと関心も低い。
→今回は「阪南市の財政非常事態宣言の解除に向けて」がわかりやすく説明されることがわかっていたら、もう少し来る方がいたかも。

④「西部丘陵開発」のように「やめてほしい」と言えるような内容だと参加しがいがあるが、平和な話はわざわざ聞きに来ない。内容がわからないのも来ない理由だが、予想がつくと、それも来ない理由になる。では、どうする?
→やっぱり「来て、聞いてほしい」メッセージを伝えることかなあ。団体の長の方なども、今回は参加されていなかったように思います。タウンミーティングがあること自体を知らない方も多数おられました。

ということで、つまり、
●「どうせ、こんな話だろう」という参加者の想像を超える内容や、
●ちょっとツッコミどころもある内容を、
●平日午前中、土日の午前中、
●できるだけ近い場所で行うと、参加が増える、
ということですが、
あとは、待っていても人は来ないものなので、
自治会ごとのタウンミーティング(出前的な)なども考えてもいいのでは?と思います。

市の政策を知ることは、
安心安全の生活のために大切なことだと思うので、
ぜひぜひ市長のタウンミーティング、市民が「行きたい」「聞いてよかった」という場になるよう工夫をお願いします。




24/5/20(月)今週の「じむしょDEカフェ」&スケジュール

2024年05月20日 | はんなん話
朝は肌寒いのに、
昼間は汗ばむような天気です。
春なのか、夏なのかよくわからない気温で、
発熱や咳で体調不良になられている方が多くなっています。
修学旅行中に体調を崩し、ご家族が旅行先まで迎えに行かれたという話も聞きました。
睡眠不足や食事の偏りなどに気をつけてお過ごしください。

さて、今週も「じむしょDEカフェ」は、


夕方の中途半端な時間の開催ですが、
お時間が合いましたらお出かけください。

今週は、金曜日が6月議会の一般質問締切日です。
毎度ながら、いろいろ気になることが多くて、
それを組み立てていくのがむずかしく、
まだ決めかねています。

23日(木)は、午前中こどもセンターで「学校がしんどい子の親の会」。
悩みの大小にかかわらず、話を聴くだけの参加もOKです。

夕方からは、地域食堂「いこっとや」。


夜は、「みんなで歌おう♪第九コンサート実行委員会」。

25日(土)26日(日)は、
サラダホールで「文化フェスティバル」が開催されます。

また賑やかな週末になります。

24/5/18(土)COCOいこっと「500円カフェ」、14時から「市長のタウンミーティング」最終日

2024年05月18日 | はんなん話
朝からは、COCOいこっと親の会が主催の「500円カフェ」の準備でした。
10種類の惣菜を作ります。
今日のメニューは、








いろいろトラブルがありながら、
なんとか終了。

午後からは、「市長のタウンミーティング」5日めでした。
忙しい1週間でしたが、なんとか全部の回に参加できました。

今日の会場は、「防災コミュニティセンターまもる館」でした。
土曜日の午後だったので、もう少し参加があるかと思っていましたが、
11人の参加でした。
ただし、うち7人が女性、というのはちょっとうれしかったです。
そういえば、昨日の西鳥取公民館も、8人中6人が女性でした。

質問では、
●西部丘陵の開発に関してと、桃の木台の市街地調整区域を新たに市街地エリアに変更する計画について
→西部丘陵の開発については、令和2年5月の折り込みで説明済みであり、市としては、環境の保全、住民の暮らしの安全・安心を守りながらどちらも市としてできる対応はしているので、特に改めての説明はない。

●学校給食センターが改修中の給食は、大東市からの配食になると聞いた。もっと近くにはできなかったのか?
→公募し、給食にかかるさまざまな条件をクリアする業者を選んだ。

●子どもの医療費が高校卒業時までになったが、子育て支援で必要なのは「病児保育」では?
→認識している。できるだけ早く実現したいとは思っている。

●子ども食堂などで特技を生かすことはできないか?
→市では「まちづくり人材バンク」への登録を募集している。ぜひ、登録を。

●波太神社で開催される「伊勢かぐら」に、職員や議員があまり参加していないと聞いた。市として協力できないのか?
→広報などには掲載していると思うが、もっと広報していきたい。

●自分も移住してきたので、経験や情報を話すなど協力したい。
→担当課に確認してみる。

●サラダホールの雨漏りの修理はどうなってるのか?
→必要な補修は適宜行っている。長寿命化については、指定管理者戸話し合っていく。

●岬町には、自転車用のブルーレーンがあり走りやすかった。阪南市の道にもブルーレーンがほしい。
→計画を作っている。大阪府とも協議中で、早ければ来年度に。

●はんなん茶の用地の確保、担い手がどうなのかも気になるし、ふるさと納税も目標額行くのか不安。
→宣伝や事務作業など民間に委託し、目標達成を目指していく。

などなど、
穏やかなタウンミーティングでした。


24/5/17(金)「市長のタウンミーティング」今日は西鳥取公民館。その前に「阪南市文化協会」総会

2024年05月18日 | はんなん話
18時半から、「阪南市文化協会」総会と、
西鳥取公民館での「市長のタウンミーティング」がブッキング。
どっちか欠席かと考えましたが、
タウンミーティングの最初の市長の説明は3回聞いていて、しかも40分はかかるので、
30分だけ文化協会の総会に出席し、
西鳥取公民館に移動することにしました。

文化協会の総会では、毎年市長も来賓で見えているのですが、今日はタウンミーティングのため欠席と聞いていたところ、
準備のときに市長が顔を見せてくださり、役員のみなさんと談笑されてからタウンミーティングに行かれました。
さすがです。

文化協会では、
私は、「その他部」という部の部長を長くしていて、
今年も引き続きやらせていただくことになっているので、役員紹介が終わってから、
西鳥取公民館に向かいました。



ちょうど市長の゙説明が終わったころかなあと思って行ったのですが、
市長がゆっくりした口調で話されていて、まだあと10分くらい続きそうな感じでした。
横を見ると手話通訳の方が手話をされていて、
耳の不自由な方が参加されていると気づきました。
今日のゆっくりの話し方は、手話のスピードに合わせた話し方だったことに気づき、
せっかちの私は、大いに反省しました。

会場は、私を入れて8人の参加(職員の方を除く)でしたが、
そのうち3人は声をかけていた子育て世代の方で、
来てくれてよかったです。

質問では、
●山中渓の駅がきれいになり、うれしい。ただ、エレベーターはないので、あると助かる。
→なかなかできていないが、市民のみなさんの声に応えたいという思いは持っている。山中渓も、駅だけでなくもっとよくしたいと思っている。

●広報はんなんで、人口の増減が気になる。特に出生数。ひと月に17人というと、12ヶ月で200人程度で、今後小学校がどうなっていくかも気になる。先日は「消滅可能性自治体」ともいわれていた。対策を考えているとは思うが、どう考えているのか。
→若い世代だけでなく、人口が減っていくことは止められないが、さまざまな取り組みは行っていて、わずかながら成果も見えてきている。
移住定住では、対象を30代の子育て世代の方をイメージしたビデオを作成したり、アンケートをいただいたりしている。イベントへの参加など関係人口は増えており、さらに移住につながるよう取り組んでいく。

●今日は、知らなかったことを説明していただき、参加してよかった。財政も上向いていることがわかって安心できた。たくさんのイベントもされ、伊藤園さんの茶畑が広がっていること、天王寺動物園ともコラボしていること、ブルーエコノミーのことなども、持続可能なまちになることにつながると思った。
→漠然とした、(まちの)お金が減っていくことへの不安が職員にもあった。まずは、財政の本当の姿をみせ、ルールを作り、健全な財政運営をしていくようにしてきた。
阪南市の財産は、海、山。特に海は、自然型の海であることに価値がある。
社会課題を解決しながらまちづくりをしていく=SDGsの舞台になる、ということ。

●泉大津市民病院、府中病院、和泉市立総合医療センターの3院は、それぞれ特化診療科を持ち、3院で市民の健康を守っている。
阪南市民病院では、救急で運ばれても、担当の医者がいないこともあった。
もっと救急性に対応できる病院になるべきで、市民の信頼に足る病院であってほしい。

発言を正確には書ききれず、若干ニュアンスが違うかもしれません。
後日、ホームページにアップされるそうなので、
くわしくは、そちらをご覧いただければと思います。

明日で予定されているタウンミーティングは終了しますが、
大切なまちの未来が見えてくる内容のお話です。
ぜひ、もっと身近な場所で、
たくさんの市民のみなさんに聞いていただきたいと思いました。




24/5/16(木)「市長のタウンミーティング」今日は東鳥取公民館

2024年05月16日 | はんなん話
「市長のタウンミーティング」3日目の会場は、東鳥取公民館でした。
毎回思うことですが、
夜の公民館では、多数の市民の方が集まることは期待できません。
平日、できるだけ近い場所での開催なら、もう少し来てもらえるのかも、と思います。

今日も、市長の説明が、まず40分少々。内容は、24/5/13(月)の私のブログにあげてありますが、
今日は、初めにゴールデンウィーク中の里海の潮干狩りで、
5月3日から4日間、子どもたちを無料にしてたくさんの来場者があった話(「やっと賑わいが戻ってきた。しかも他市からのファミリー層が!」という笑顔いっぱいのお話)をされ、
その分のタイムオーバーでした。

質問は、
●テレビなどからの情報で、不安に思ったこと
・水道管の老朽化率、耐震化率ともに全国平均より悪い。安全性はどうなのか。  
 →自己水がなく、遠くから給水しているので、不安はある。今は、企業団に参加することで、計画的にできる。

・「消滅可能性都市」にあげられていたり、自治体のランキングが全国でワースト6位ということだが、市長として、どんな指示をしているのか?
→「進学や就職で子どもたちが市外に出る」「坂が多く、住みづらくなる」「空き家の活用が進まない」などいくつかの要因があることは認識している。
対策としては、「30代子育て層へのアピールをする移住定住の取り組み」をしている。「大阪でホンモノの自然と出会えるまち」と、移住定住の雑誌でも紹介された。なかなか「移住したら◯◯円」といったサービスは難しいので、「お金よりもっと魅力的なまちの魅力の創出」「今住んでいる人の満足度を上げる」よう、考えている。

・「ブルーエコノミー」のとりくみなどで企業からの支援をもらう、ということだが、企業が関心をもつ市民の活動はどんなところか。
→自然共生サイトやさまざまなところの市民活動で、子どもたちが関わり、市民が動いている実践が継続していること(取り組みのプロセス)が大きい。
気温温暖化や海の保全などには、海外からの注目度が高いので、これは必ず観光につながる。そこで何が提供できるか、というと、「体験型」ということ。
阪南の自然形の海の価値を高める。たとえば、「海岸清掃」ができるのは、ゴミが打ち上げられる浜があるから。大阪湾に「藻場リンク」ができたときには、阪南の海での体験やまなびの場としての価値がさらに高まるように取り組む。

ざっくり、しかもかなり省略もありますが、
こんな質疑がありました。

明日は西鳥取公民館でのタウンミーティングです。

会場の東鳥取公民館ロビーに、
こんなコーナーがありました。
パブリックコメントの情報ではなかったですが、(ちょっと前まではパブリックコメントの資料があったのだと推測します)
いろいろ啓発の工夫がされているなあと感じました。



24/5/15(水)「市長のタウンミーティング」今日は尾崎公民館

2024年05月15日 | はんなん話
「市長のタウンミーティング」2日目は、尾崎公民館が会場でした。

私は、
タウンミーティングや、各種事業の説明会などには、
市民の方がどんなことに関心や不安を抱えているのか知りたいので、
だいたい毎回参加するようにしています。

今日は、私を含め5名の参加でした。
市長からの説明は、
24/5/13(月)のブログに簡単に書いています。
今日も、40分ちょうどのお話でした。

参加された市民の方からは、
●現在「飛鳥ゆめ学舎」さんに無償で貸している「尾崎中学校跡地」についての経過説明と、その契約が、市役所が閉所されている1月1日にされていることについての説明がほしい。
→飛鳥ゆめ学舎さんに無償で貸し出すこと、そこに旧尾崎中学校の校舎も入っていること、さらにその校舎の取り壊しを市のお金で行うことについては、市議会に資料も提出し、議決していただいているので、理解いただきたい。
契約日の件については、あらためて回答する。

●尾崎駅前の一方通行について、駅前はスムーズになったが、出口の踏切前や病院前の通りが渋滞するようになった。一方通行後の検証は行っているのか。
また、市民が要望してもとのように戻ることもあるのか?
→駅前の一方通行化については、以前は事故も多く、住民の方々、自治会、警察と協議して決めており、一方通行後は喜んでいただいている。渋滞については耳にしているが、検証は今後、警察とも相談しながら行っていく。

●ここ2、3年、阪南市のシティプロモーションは目に見えてとてもがんばっていると感じている。今後、
・自市で稼げるシティプロモーションとして考えていることはあるか。
・効果的な情報発信についてはどうか。
→「稼げるシティプロモーション」としては「ふるさと納税」だと思っている。
「売る」に関してはプロの力を使い、効果を出しているので、商品のロット数を増やすこと、新しい商品創出に力をいれていく。
「情報発信」については、雑誌(田舎暮らしの本)で特集を組んでもらったり、番組で取り上げられたりして、反響はある。
移住定住インタビューのサイトなど、今後は年代に合わせた情報発信に力を入れ、工夫していく。

……というような質疑応答がありました。

明日も、東鳥取公民館で18:30〜開催されます。