~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

23/7/2(日)草引き→「中高青親の会」→「個別の相談」→「子どもキャンプ実行委員会」

2023年07月02日 | 日常
朝から蒸し暑い中、
所属しているNPOのある建物周りの草引き日でした。
朝から子どもたちも含め、20人以上が集まっての草引きで、
建物の周りと、道路脇の側溝に生い茂った名前を知らない草たちを(朝ドラの「らんまん」を見ていて、「雑草」は草に失礼だなと思うようになりました。)刈っていきました。

掃除や作業は、
いつも会っている人でも、日常の話ができたり、人柄がわかる言動にふれたり、
団体の大切なコミュニケーションの場です。
こんな作業があって、日々の活動が成り立っていることを感じます。

40分ほどの作業のあとは、
「中高青の親の会」に参加しました。
親にとっては、いくつになっても「子どもは子ども」。
その年齢に応じた悩みや心配ごとがあり、
人には他愛もないような話を気軽に聞いてもらえる場です。

近況報告では、
それぞれの子どもたちの近況も話され、
「今、いくつになった?」
「○○ちゃんと同じ年かあ」
とか、
「学生生活」「社会人生活」に、
わいたり、しんみりしたり、
話が尽きませんでした。

ちょっと遅れてきた方は、
「みなさんの意見を聞いてみたくて」と言って来てくれて、
お子さんの様子を話してくれました。
納得いくかどうかは別にして、
「誰かに聴いてほしい」気持ちには、応えられたかなと感じました。

ドイツに留学中のお子さんのおみやげほか、
いろいろ出てきて、あっという間になくなっていく「親の会」でした。

午後からは、
自分の事務所で「個別の相談」。
解決はむずかしいし、本人の意思によるのですが、
ここでも「自分の考えがおかしいのか?」と思ったときに、
「誰かに聴いてもらいたい」気持ちに寄り添ってもらう場として、
少しはお役に立てたかなと感じました。

夜は「子どもキャンプ実行委員会」でしたが、
19時スタートに来たのは1人だけ。
20時過ぎた頃に3人になり、
なんとなく話し合いがスタートしたものの、
30分ほどで終了、となりました。

こんな日もある「子どもキャンプ実行委員会」ですが、
1ヶ月後には本番。
おとなはちょっと不安ですが、
次回はやってくれるでしょう……か?



23/6/17(土)「LGBT法」成立&性犯罪に関する刑法の改正

2023年06月17日 | 日常

「人権」についての根幹である意識を確認するために大きな意味を持つ法案が成立しました。

1つは、性的少数者への理解を広げるための取り組みを国や自治体に求める「LGBT利害増進法」。

「性自認」への理解が不明確で、当事者の方々が求める内容には及ばなかった点もありながら、まずは一歩前進です。

「性的少数者」と言われますが、心の中までは覗けないので、個人的には「少数者」かどうかは正確な数がわからない状況ではないかと思っています。

そして、「性犯罪に関する刑法の改正」。

現行刑法では、暴行や脅迫を用いた性交は強制性交罪(昔の強姦)、酒を飲ませるなどして「心神喪失・抗拒不能」にさせれば準強制性交罪(昔の準強姦)が適用されることになっています。

でも、加害者による暴行・脅迫が被害者の反抗を著しく困難にするものでなければ、これらの罪は成立しないと解釈されていて、そのため無罪判決も出ていました。

被害者の方々や弁護士たちは、その場になると恐怖から体が硬直して抵抗できない場合があるなどと訴えていました。

また、今回の刑法改正で強制わいせつ罪と準強制わいせつ罪が統合され、「不同意わいせつ罪」に変わり、これは夫婦間でも成立することが明文化されていて、画期的だなと感じました。  

さらに時効が、不同意性交罪は10年から15年、不同意わいせつ罪は7年から12年に延長し、18歳未満で受けた被害は18歳になるまでの年月を加えてさらに時効を遅らせることになっていて、被害者が告訴するまで時間がかかっても、告訴可能になったのもいいことだと思いました。

このような法改正が、ただ「法律が変わった」というだけでなく、多様な生き方、価値観のあり方として市民の中に落とし込んでいくところまで取り組んでいってほしいと思います。

100%満足のいく改正ではないけれど、希望が感じられる改正なので、とりあえずよかったです。

紫陽花の花がきれいな季節。好きな花です。



22/7/13(水)マスクから解放された時間

2022年07月13日 | 日常
マスク生活が始まって3年目。
手指の消毒、密接・密集禁止、換気、
そしてマスク着用は必須、の3年。

でも、今年は暑さが厳しいこともあってか、
厚労省からはこんなメッセージが出されています。


自分でも、
たとえば自転車での移動の際などは、
しゃべらないし、
あいさつの声がけか会釈をするだけだし、
「マスクいる?」と思うこのごろ。

というわけで、
今日は、
●外で
●ひとりで
●歩く、自転車に乗っている
ときは、
「マスクを外す」をやってみました。

すると、
なんて、快適!
空気を感じる!

本当に気持ちが解放された気持ちになれました。

ただ、人とすれ違うときは、
「マスクをしていない罪悪感」に耐える勇気が必要でした。

今日は、外以外にも、
事務所でいる間のひとりの時間、
そして、
価値観の近い友人たちとの夕方からの時間、
あとは自宅にいる時間、と、
わりに「マスクなし」の時間が多い1日で、
とてもゆったり、心地よく、フツーに、
過ごせたと感じています。

オミクロン後は、
すこしずつ周りの「コロナ」への忌避感の変化を感じる日々。

今も「第7波」と言われ、
感染者数が増えている現状の中ですが、
できる限り「マスクなし」の時間を作って、
「日常」のフツーを取り戻していきたいと思った1日でした。



21/10/7(木)文房具を変えると、気分も変わるから好き。

2021年10月07日 | 日常
ときどき、無性に文房具が欲しくなります。
もともと、文房具が好きで、
百貨店やスーパーでも、時間があると、文具売り場をチェックしに行きます。

家には、
けっこういろいろな文房具があります。
シールメーカーや、
何色もある色えんぴつやマジック、
キラキラのマーカー、
珍しい素材や模様の紙や、
マスキングテープ、
形に切り抜ける抜き型などなど、
家にないものを見つけるのも好きです。

そして、
普段使いのボールペンやシャープペンシルなどは、
急に、無性に新しいものが欲しくなります。
明るい色のものに変えたくなったり、
黒や濃紺にしたくなったり、
そのときの気分で、
ペンケースが明るくなったり、
黒っぽくなったりしては、
気持ちが落ち着きます。

今日のセレクトは、コレ!


シャープペンシルは、
お気に入りのスモークピンクのが、古くなったので変えたくて、今日はブルーに。
ボールペンは、4色のを2本も持っていたのに、いつの間にか失くして不便だったので、4色か3色か迷って3色。
右のボールペンは、3色ボールペンの黒の補完用に。

そして、
左端のカッターは、
一目惚れのカッター。
厚みといい、持った感触といい、 
買う予定はなかったけれど、最初に決めた。

そんなわけで、
ちょっと気分を盛り上げてくれた文房具たちでした。

21/5/9(日)母の日に、環境のことを考えてみる

2021年05月09日 | 日常
今日は5月の第2日曜日、「母の日」です。
子どもたちが小さかったころは、
それぞれの「母の日プレゼント」に、泣いたり笑ったりした思い出がありますが、
それぞれが成人し、
母になった娘もいる今は、
ラインでメッセージをもらったり、
近くに住む孫たちが「ばーばちゃんは、ママのママ?」と言ってあそびに来てくれ、
いっしょに夕飯を食べるくらいになりました。

そんな今日、
朝1番は、
近くにある福祉作業所さんの廃品回収チラシのポスティング。
いっしょにポスティングした方から、
お花をいただきました。

「ピンクカスミソウ」だそうです。
カーネーション代わりに、部屋に飾りました。

その後は、夫と庭の木の剪定(というか、ただの枝切り)。
24年前に中古物件で購入した我が家には、
松や梅など、前の持ち主の方が大切にされていた大きな木が6本ほどあり、
夏前には、
毎年剪定が必要なくらい生い茂ります。

そんなわけで、
ステイホームの今日は、
上にも左右にも伸びた枝々を、
雑草の上にバッサバッサと切り落として行きました。



切り落とした枝で、
木の下が見えなくなるくらい。


切り落とした枝を小さく切りそろえてゴミ袋に、と思ったところで、
先日読んだばかりの記事を思い出しました。
「60kgの剪定枝を焼却するためには、灯油約9リットルを消費し、温室効果ガスが22.5kgも排出される」

……ということで、
切り落とした枝は、
少し嵩が減ってから小さく切って、
土に埋めてみようと思います。
以前、
剪定枝を粉砕する機械をお持ちの方がいらっしゃっると聞いたこともあります。
もう1度、確認してみたいです。

雑草も含め、
緑がいっぱいの我が家です。
(ただし、景観は美しくありません……。)

少しは地球環境に寄与できているのか、
ちょっと疑問ですが……。

母の日。
すべての人が、生まれてきたことに感謝して過ごす日でありますように。

21/5/2(日)話題の「スマホ脳」を読む

2021年05月02日 | 日常
非常事態宣言による対応で、
市有施設が休館となったゴールデンウィーク。
公的なイベントや団体のイベントも中止となり、
とりあえず本を読もうと、
連休前に気になる本を3冊買い込みました。


今日、1番気になっていた「スマホ脳」を一気に読みました。




難しそうだなと思っていたのですが、
完璧文系の私にも理解可能な内容で、
スマホをはじめ、より簡単に手間をかけずに、情報や人との繋がりを求めるツールについて感じている「漠然とした不安」への答えをもらえた気持ちです。

読んだことで、
ますます不安と怖さを感じもしたわけですが、
何もしない自分ではなく、
少しでも不安を解消する行動ができる、
という前向きな気持ちになれました。


子どもに関わる方々には、
特に読んでほしいと思います。

今日の午前中は、
スマホオフタイムにぴったりの、
すてきな場所に行っていました。


「自然」やリアルな「人との交流」体験を提供する活動への使命感を、
改めて感じた今日です。



21/4/29(祝)ゴールデンウィークのスタートは、雨。

2021年04月29日 | 日常
今日から連休というご家庭もあることでしょう。

我が家では、
●SEの夫とタクシー会社事務の六女は、年休を取れば7連休も可能なところ、カレンダーどおり明日は出勤ですが、あとは5日まで5連休。

●製造業の会社に勤務の次女は、緊急事態宣言など関係なしで、例年通り祝日は勤務(今日も出勤)、第1土曜日も出勤で、2日からの4連休。

和泉市に住む三女は、ショッピングモールの店舗マネージメントが仕事なので、基本連休も仕事がありますが、3人の子どもが通う小学校やこども園が休みなので、カレンダーどおりの休み(ただし、呼び出される可能性はあり)。

●私は、基本、休みの日でも約束や用事があれば出かけるので、例年なら連休でも完全フリーはあまりなく、今年は緊急事態宣言で予定がなくなった今日と5日が、とりあえず1日休みかなあという感じです。

そんなわけで、
雨で連休スタートの今日は、
ダイニングテーブルいっぱいに出ている食品や調味料を片づけ、
あふれるほどつっこんでいる買い物袋や捨てられないけど使わないモノたちを、
台所の床に並べて、
とりあえずちょっとは捨てて、入れ直してみました。

レベルの低い片づけスキルなので、
とてもお見せできるようなBeforeAfterにはなりませんでしたが、
ゴミ袋2つの成果になりました。

でも、
いくら休みでも、これ以上片づけを続けるのは私にはムリで、
結局、
三女と孫たちに来てもらって、
いっしょに夕飯を食べて1日が過ぎました。

夫婦ふたりとか、ひとり暮らしになったら、
1日が長いのか、短いのか、
今はまだ想像がつかないけれど、
少しは考えていかなければならない年齢になっていることを感じた今日でした。



写真は夕飯のたこ焼き。
何面焼いたかなあ。


21/3/11(木)3.11を想う

2021年03月11日 | 日常
東日本大震災から10年、
亡くなられた方だけでなく、
今なお行方不明の方が2万人以上もいる現実。
避難生活を送る方も、まだ4万人を超えるといいます。

この日が近づいて、
テレビで特集番組が組まれると、
8月15日の終戦の日のように、
「忘れてはいけない日」となっていると感じます。

10年たった今も、大きな「余震」の可能性もあることに、
自然が持つ力の大きさも思います。

決して他人ごとではなく、
日本中、いつ、どこででも起こる可能性のある地震と言われるけれど、
これだけ言われ、
考える時間もありながら、
まだ「備え」ができていない自分がいます。

今日は、
令和3年度の予算審査特別委員会でしたが、
14時46分の前に休憩となり、
市役所全体で黙祷をさせていただきました。


今日の予算審査特別委員会は、
ちょっと思うところがありすぎて、
まとめられず。
明日、ゆっくり振り返ります。


21/2/21(日)スケジュールは手帳、電話はガラケーの生活

2021年02月21日 | 日常
今朝の朝日新聞「天声人語」では、
話題の新刊「スマホ脳」について論じられていました。

「20万年前の人類誕生以来、脳は集中を分散させ、現れるものに素早く反応できるよう進化してきた」と言い、
「近くに危険はないか」と察する「先祖伝来の習性がスマホで増幅されている」と言う。
私自身も、
ラインに着信がないか、「SNSに『いいね』がついていないか」しょっちゅうチェックしている。
スマホ漬けが進むことへの不安がある中
「スマホ脳」では、 
「使用を減らす案」も紹介されているそうで、
たとえば、
「目覚まし時計と腕時計を買おう」
「表示をモノクロに」
などがあると言う。

個人的には、
●スマホの容量をあまり増やさず、アプリは日常必要なものだけに。
と決めて、
あえて
「スマホの機能で簡単に」ではない生活をしていきたいと思っています。   

ちなみに、
スケジュール管理は手帳で、
電話はガラケーを使っています。


アナログな私にあった生活、
結構気に入っていて、
ガラケーが使えなくなるまで使う予定です。
電話が多いし長いので、
ポケットに入る小ささと、
電池が減りにくいのが最大のメリットです。


21/02/14(日)東日本の震度6の地震を想う

2021年02月14日 | 日常
東日本大震災からもうすぐ10年。
さまざまな特別企画を目にするこの時期に、
東日本全域で、
震度4〜6の地震が続いているようです。 
寒空の被災は過酷です。
今年は特に「新型コロナウィルス感染症」のことがあり、
不安が募ります。

そんな中、
セーブザチルドレンさんが、
緊急時の「心理的応急処置」(https://www.savechildren.or.jp/lp/pfa/)をツイッターでアップしてくれていました。

感染症状況下におけるこころのサポートとともに、
子どもに限らないサポートだと思います。

さまざまな困難がある中、
専門家でなくても、 
市民がスキルを身につけていくことで、
安心な社会につながっていくことが必要な時代だと感じ、
学習の機会が広がるよう、
声を上げていきたいです。

暖かい日だったので、
ちょっとだけ海に行き、
シーグラスを見つけました。





21/1/20(水)ストレッチで元気に

2021年01月20日 | 日常
毎週水曜日の午前中は、
子どもNPOはらっぱが運営する「こどもセンター」の開放日です。
久しぶりに立ち寄ってみると、
今日は「ストレッチ」のある日でした。


お正月が終わってからは、
資料に目を通したり文章を書いたりの日が続き、
パソコンやスマホの画面を見ている時間が増えたせいか、
肩や首回りが重く感じていたので、
「ストレッチ」に参加してみました。

足首、かかと、足の裏、ひざ、股関節、
肩、胸、背中……
青竹踏みや、柔らかいボールを使いながら、
ゆっくり伸ばしたり、動かしたり。

30分弱のストレッチが終わったら、
肩や股関節がとてもラクに動くようになっていました。  
ストレッチ、恐るべし!
身体にやさしい時間を過ごせました。

講師の方は、
「毎日の習慣になって、やらないと気持ちが悪い」
そうですが、
たぶん、私にはむずかしい……
「ちょっとした時間に、手を上にあげたり、身体をひねるだけでもいい」
とも言われたので、
それくらいはできそう。
とりあえず、足踏み用のグッズはゲットしよう!



21/1/12(火)冬休みが終わってすぐの3連休

2021年01月12日 | 日常
阪南市の小学校は、
1月8日が3学期の始業式。
8日は金曜日だったので、
冬休み終了→始業式→3連休、という今年。


春夏冬の長期休暇に入る前の終業式、
次の学期に入る始業式、
入学式や卒業式の日程は、
毎年ほぼ決まっています。
でも、
入学式は、土日でなければ4月7日ですが、
卒業式は高校入試の都合で、
3月18日とは限らないこともあります。

たとえば、
今年のような場合は、
●冬休みを早く切り上げて、6日(水)始業式、7日8日は授業で3連休に入る
●逆に、11日まで冬休みにする。
とかは、できなかったのかなあと思いました。
休みの日数は春休みで調整してもらいます。
もともとインフルエンザなどで休校が続けば、
休みの日数が変わることもあるわけですから。

そもそも、お正月が終わって次の週の3連休に、
「この3連休いる?」と感じたり、
「ハッビーMonday」と言われる3連休って、
あまりうれしくない時期にばかりあると感じたりしているのは、
私だけ?

20/12/26(土)クリスマスの次の日に思ったこと

2020年12月26日 | 日常
キリストの誕生を祝う、という趣旨とは関係なく、
「サンタクロースが子どもたちにプレゼントを届けてくれる日」
「家族や恋人と、ちょっと贅沢な食卓を囲む日」
というイメージで、
クリスマスのある12月は、
毎年、なんとなく落ち着かず、
ウキウキする月です。

とはいえ、
子どもたちが成人してしまうと、
クリスマスのときめきは消え、
スーパーで「あ、クリスマスか」と気づくくらいの生活です。
今年は、
イブの夕方も会議をしていたくらいで、
集まったメンバーで、
「クリスマスとの関係の無さ自慢」をしていました。

そして今日は、26日。
スーパーの売り場は、
あんなに賑わっていたクリスマス商品はすっかり姿を消し、
年末年始に向けた商品に様変わりしていました。

そんな今年。
毎年クリスマス前後には、
丸ごとの生のチキンを買って夫が焼く、というのを家族の楽しみにしていたのですが、
今年はもういいか、と思っていたのに、
家族から「え?ないの?」という反応、
そして、
「高齢者」となった夫婦として、
「今年作らなかったら、来年以降、もう作れなくなるのではないか」
という不安があり、
「毎年やっていることは、できなくなるまでやっておこう」
ということになりました。

かくして、
クリスマスは過ぎたけれど、
今日は、
「今年もできたね!」の夕食。


「年をとる」ということへの不安を、
ひしひしと感じたできごとでした。

「できなくなったらどうしよう」と考えるより、
「できるまでやろう」と考えることは大事だなあと思ったできごとでもありました。


20/10/10(土)昔は「体育の日」だったなあ

2020年10月10日 | 日常
成人式は1月15日、
敬老の日は9月15日、
体育の日は10月10日……だったのは、
いつのことだっただろう。
それぞれ土日とつながり、もうあまり言われなくなった「ハッピィマンデー」の祝日になり、
「体育の日」は「スポーツの日」に名称も変更されています。

祝日には、
それぞれ謂れがあり、
その謂れとともに祝日を迎えていたはずなのに、
いつのまにか、「なぜそうなのか」がわからないまま続いていることが多くなっているように感じます。

私は昭和30年代の生まれですが、
学校でも家庭でも、
祝日について繰り返し教えられた記憶がありますが、
子どもたちの世代になったら、
「祝日」の意味とか、あまり重視されなくなっているなあと感じます。

ちなみに、
10月10日が体育の日だったのは、
1964年の東京オリンピックの開会式が行われた日だったからで、
「東京オリンピック」が、
昭和生まれにとっては忘れられない思い出だったことも感じられる祝日でした。

今年は、
2度目の東京オリンピックが7月に開催されるはずだったので、
7月24日に変更されていて、
来年もオリンピック日程に合わせて変更になるとのこと。
合わせて「海の日」「山の日」も変更になるとのことで、
ますますわけのわからない祝日になっていくなあと思った、
昔「体育の日」だった10月10日でした。

ちなみに、10月10日は「目の愛護デー」でもあります。
おもしろい広告がありました。



20/9/30(水)「高齢者」かぁ……

2020年09月30日 | 日常
今日届いたはがき。


「高齢者」という3文字に、ドキッとしてしまいました。
年明けに65才になるのは間違いないのですが、
まだ自分を「高齢者」と認識したくない気持ちがあります。

これ、「高齢者」ではなく、
「65歳以上の」という表現ではいけないのだろうか?
まだまだ現役で仕事をされている方もいらっしゃいますが、
「高齢者」と言われると、
ちょっと気持ちが落ち込んだりしないだろうか?

「後期高齢者」も「75歳以上の方」と言ってほしい、と思う今日の私です。