~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/5/28(月)「桜の園」があるからできること

2018年05月28日 | まちづくり・市民活動
桜の園を利用している団体の代表の方とお会いしました。

繰り返しになりますが、
「桜の園」は、
平成30年度は予算がついていますが、
今後、生涯学習の手を離れることが決定しています。



私自身も、
子どもNPOはらっぱの事業で使う機会が、年間何回かあり、
自然がいっぱいで、
遊具なんかなくてもあそぶ子どもたちのようすに、
自然の力はすごいなあと
いつも感動しています。

キャンプファイヤー場で焚き火をしたり、
かまどで焼きそばを作ったり、
カレーを作ったりしていると、
子どもたちは
火のそばにやって来て、
枯れ木を突っ込んだり、
うちわであおぎすぎてむせたり、
飛んできた火の粉で洋服に穴があいたり、
さまざまな体験をします。

今では、
自分の家だけでなく
おじいちゃんおばあちゃんの家もIHだったりするので、
実際の炎を見たことがないという子もいたりします。

もともと、青少年のための野外活動のための施設として、
市が作った場所だと聞いています。
その役目が終わったわけではなく、
むしろ、
これからの時代に、
より必要とされる施設かもしれない場所です。

もちろん、
財政厳しいなか、管理運営費がかかる施設をどうするか、という議論は
あってしかるべきと思います。

今日お会いした方々とは、
その辺りをもう少し具体的に話していこうと思います。