ひなまつり。
同居家族が減って、子どもがいなくなって何が悲しいって、
季節のイベントへの興味が薄れてしまうこと。
今日はひなまつりなのに、
食卓には、ちらし寿司も、はまぐりのすまし汁ものることなく、
ひな人形も、自宅には結局飾らず終わりました。
もちろん、家族からも何もクレームなしで、それも悲しい。
そんな今週の「じむしょDE カフェ」、

今日は、社会福祉協議会が主催の「民生児童委員さん、主任児童委員さんの研修会」でした。
講師は辻由起子さん。
(最後に、辻さんのFacebookを貼り付けました)
今週は、
明日から「阪南市議会令和7年第1回定例会」です。
5日(水)は、2時ごろから、私の一般質問です。お時間合えば、傍聴にお出かけください。
6日(木)は、二神議員の一般質問のあと、議案審議、
夕方からは、地域食堂です。
7日(金)は、午後「じむしょDEカフェ」
8日(土)は、地域交流館で「ボランティア・市民活動フェスティバル」、
サラダホールで「泉州Triggerフェス」。


9日(日)は、「みんなの居場所」

映画「みんなの学校」の木村泰子さんが来られます。
今週も、週末は忙しいです。
以下は、辻由起子さんのFacebookのコピー。
今日もナットクのお話でした。
↓
阪南市民生委員向け地域福祉研修を担当させていただきました🙏
「見えにくい児童虐待」をテーマにいただきましたが、「高齢者虐待」も、定義はほぼ同じです。
家庭で起きる課題は、根っこが同じだから。
✅核家族が増えたので、実働できる「手」が減った。
家事・仕事・育児・介護の「手」が足りず、家庭の課題を解決できなくなった。
「傾聴」ではなく「解決」が必要だから、「どうせ誰かに話をしても…」と、相談をあきらめる。
自分一人で背負ってしまう。
✅家庭を閉じて孤立してしまうと、家庭内のストレスが高まる。
✅誰かにしんどさを伝えるには、言葉が必要。
状況を言語化できないと、イライラして暴言・暴力につながりやすい。
そのイライラは、自分に向かうこともある。
✅「一生続く」ように感じる目の前の現実と閉塞感に絶望し、向き合うのをあきらめる。
✅がんばっても、がんばっても、うまくいかない。
質疑応答では、「8050問題」(すでに9060問題になってますね…)に関わる難しさを、お話しくださいました。
「8050問題」も、根っこは同じです。
家庭を閉じない。
様々な人と出会い、価値観を多様化させる。
実際に助けてくれる「人手」を増やす。
一人では支えきれないので、なるべく多くの手で。
専門職も、いくつも交えて。
平成16年(今から約20年前)に厚生労働省が出した「年金制度改正のポイント」パンフレットには、
【2025年には 現役世代2人で 1人の高齢者を支えることに】
そう書かれています。
「児童」と「高齢者」を、分けて政策を立てていたら、いくら人手とお金があっても足りません。
家庭に人手が足りないから、家族丸ごと支援が必要🍀
家庭内で問題が発生した時に、なるべく早めに誰かに話せるように、「地域のリビング」が必要🍀
人には相性があるので、「この人しか頼る相手がいない」ではなく、何人にも意見が聞ける場が必要🍀
そんな話を、今回も綛谷さん&横林さんと一緒にさせていただきました😊
終わってからの、みんなでお茶会も楽しかったです✨
ありがとうございました💖