~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/9/30(金)「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業」予定地を歩く

2022年09月30日 | はんなん話
「自然と本の会」の方に誘われて、
「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業」の予定地付近を歩いてみました。

「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業」については、

茶屋川沿いの道を、スカイタウンに向かって歩いていきます。


スカイタウンができるときの工事の際に、土砂などの堰き止め用に作られたものだとか。
もちろん、もしもの場合用です。


東新池という名前の溜池。
今回の事業では、工事後の大雨のときなどの受け皿になる溜池とのこと。

バイパスをくぐり、ここから谷を下ります。

けっこう急な坂を下ります。


階段がありました。


そこから、沢の横をゆるく登りました。
俎石山への登山道と似た感じです。
案内の方によれば、 
「西田山」も似た感じだそうです。


きれいなきのこが、いろいろ。







シダのトンネルをくぐり、


左に登っていけば俎石山に向かい、
右に登っていけばプロバンス方向、
下れば大河内池(別名おこぜ池)という地点にある「境界杭」に到着しました。

「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業」では、
このあたり一面に土砂が入り、
一帯の沢や木々が地中に埋まってしまう、
ということになるようです。

自然のまま残っている場所を見てしまうと、
「阪南市への企業誘致」が目的の当事業には賛成しにくくなりますが、
かといって、せっかくのビジネスチャンスを逃すのは、
今後の阪南市のためにならないと考えられます。

今回の事業は、
自然保全と開発とを天秤にかける問題ではありますが、
周りの環境への影響を最小限にしながら進めていくことになるでしょう。

阪南市にはまだまだ自然が残っている場所が多くあるので、
そんな場所のひとつひとつを大切にしていくためにも、
さまざまな機会に、市民に知ってもらうことも大切だと思います。

駆け足での散策でしたが、
自然を満喫できた時間でした。



22/9/29(木)「阪南市行財政構造改革プラン改訂版」進捗状況&コロナ感染者数更新終了

2022年09月29日 | はんなん話
阪南市のホームページに、
「行財政構造改革プラン改訂版」の進捗状況について掲載されていました。
阪南市行財政構造改革プラン改訂版|阪南市

阪南市行財政構造改革プラン改訂版|阪南市

令和3年度決算時の進捗状況について、次のとおり掲載します。なおプラン改訂版は令和4年度から開始ですが、記載の6項目については効果額が令和3年度に見込め...

令和4年度から開始のプランでしたが、
令和3年度決算から効果額が出せたということでした。

今後もプランに沿った効果額を出しながら、
子育て家庭と子どもたちへの支援や、
すべての年齢の市民への暮らしやすさにつながる事業への活用も検討していけるよう、
提案していきたいと思います。

昨日、
みさき公園の再生計画が報道され、
泉南市にはロングパークができていて、挟まれた阪南はどうなっているの?という声も聴こえてきますが、
阪南市は阪南市で、
海を活かした事業(子どもたちへの海洋教育)や、
さまざまな企業との連携(たとえば、伊藤園さんとのお茶を使った事業)など、
地味ですが、長く続けていくことで着実に実を結んでいく事業が始まっていて、
まだまだ今後、関連した事業への広がりも期待できると聞いています。

今、さまざまな取り組みに関する情報共有がしにくい状況を、
変えていくしくみが必要だなあと感じています。

さて、27日以降、コロナ感染症については、
市町村別の新規感染者数が公表されなくなっています。
これから、どうやってまちの状況を知って、感染防止の見通しを立てていくのか不安になります。

今後について、情報がわかればお伝えしたいと思います。

22/9/28(水)「令和4年度阪南市議会第3回定例会」最終日

2022年09月28日 | 議員
9月議会最終日。
すべての議案が可決されました。、

追加議案の議会議案第11号「シルバー人材センターの安定的な事業運営のための適切な措置を求める意見書」のみ、
全会一致にならず、
賛成多数(大阪維新の会さんが反対)での可決となりました。

所属する「市民くらぶ」から提案の意見書だったので、
私が提案理由の説明者でした。

インボイス制度の導入は、
非営利の団体にとっては、
会員に税金分の負担をしてもらうか、
依頼事業者に税金分を上乗せするか、ということになり、
運営にあたってはかなり厳しい状況になることが想定されます。
今回はシルバー人材センターさんからの要望もあり、
「シルバー人材センターの‥‥‥」という意見書ですが、
全国から提出される意見書から、「インボイス制度に適応しにくい団体への適切な措置」が検討されることを願います。

本会議後は、
議会改革推進検討会でした。
ほぼ最後になる会議のはずでしたが、
意見の一致はなかなか難しく、足踏み状態です。
大切なところなので、
あせらず、ていねいな議論を重ねていくしかないとは思っています。


22/9/27(火)安倍元首相国葬の日。私はいつもどおりに過ごす。

2022年09月27日 | 日記
テレビでは、
2時から始まる「国葬」に向けて、
朝から物々しい警備のようすなどが報道されています。

ツイッターの
「国葬よりも、静岡に行け」のコメントに、
ハリケーン対応を理由に欠席されたカナダのトルドー首相を思い……

献花に並ぶ人たちとあまり離れない場所で「国葬反対」の集会があり、
相反する国民が近い場所でそれぞれ異なる行動をしていても、
特に大きな混乱もないところが日本なのかなあと思い……。

そんな日、
私は「国葬反対」の気持ちは持ちながら、
いつもと変わらない1日を過ごしました。(あ、いや、ちょっと珍しく、事務所の紙ゴミの整理や片づけはしました。)

午前中は晴れていたのですが、
午後から雲行きが怪しくなり、
3時すぎには、雷が鳴り、風も強くなる天気になりました。
いつもなら、少し落ち着いてから帰るところですが、
今日はガスの点検があるので、
急いで帰る途中、
保育所の前で、赤ちゃんの時から知っている子を見かけて、手を振り、
坂を登っていたら、体育祭帰りの中学生たちと出会って、
「お疲れ〜」と労うつもりが逆に労われ、
自転車ならではのコミュニケーション、いいなあと思ったひとコマでした。

明日は本会議最終日です。
会派から提案の意見書があり、
私が提案することになっているので、ちょっと緊張しています。
本会議のあとは、
続いて議会改革推進検討会です。

議会基本条例の作成まであと一歩というところまできているので、
うまく、まとまることを願います。

22/9/26(月)今週の「じむしょ DE カフェ」

2022年09月26日 | はんなん話
昼間はまだまだ暑いですが、
朝晩は、温かい飲み物にホッとする季節になりました。
「暑さ寒さも彼岸まで」のことばがありますが、
ホントに昔からあることばには、
真実があることが多いなあと、改めて感じます。

さて、今週の「じむしょ DE カフェ」ですが、
なんと、今日です。





なかなかゆっくりしていただけない日時ばかりですが、
●なんか聞いてほしいなあ
●ちょっと気になるなあ
●どう思う?
なんていうことがある方だけでなく、
「何もないけど来てみた」とかでも大丈夫なので、
気軽にお出かけください。

まつりが近づき、
まちが活気づいているのも感じて、
気持ちも上向きます。

今週末は、もう10月。
本格的な秋がすぐそこですね。

22/9/25(日)阪南市体育協会創立50周年記念式典→夢プラザマルシェ→はんなんフード・グルメフェス→「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」

2022年09月25日 | はんなん話
市内外でイベントがいっぱいの1日でした。

午前中は、
中央体育館で「阪南市体育協会創立50周年記念式典」があり、
出席しました。


東鳥取と尾崎が合併して「阪南町」が生まれたときに誕生したと聞いて、
阪南の歴史を感じました。

11時に終わったので、
そのまま地域交流館の土スペースで開催の「夢プラザマルシェ」に。




市役所周りで大きなイベントをしていたこともあってか、
人出は少し少なめでしたが、
これからも、ほぼ毎月開催されるとのことでした。

市役所の周りは、たくさんの人で、
食べ物のお店は、
特に混雑していました。

ちょっと落ち着いた時間になってから、
サラダホール2階から見た「はんなんフード・グルメフェスティバル」。




サラダホールでは、
子どもNPOはらっぱとサラダホール指定管理者(株)大阪共立さんとの共催で、
人形劇団ひとみ座さんの舞台がありました。


小学生に人気の原作であり、
コロナ感染症が少しだけ下向きになっていることもあり、
久々にたくさんの観客を迎えました。


大ホールホワイエには、
「駄菓子屋 銭天堂」や、さまざまな展示物の展示。






内容は、
原作を活かしつつ、人形劇団ひとみ座さん的メッセージが伝わり、
会場のたくさんの子どもたちも集中して最後まで楽しんでいました。

コロナ禍の中、
劇団のみなさんの健康管理や、
練習にも支障のある中、
こうやって全国にステージを届けてくれたことに、
心から感謝します。

もともとが、小学生の「『銭天堂』は、観たい!」という声から実現した今回の公演。
当日も、いつもに比べて小学生の割合が多く、
子どもがたくさん参加していることのわくわく感、すごいなあと感じました。

こんな時間をまた提供できるように、
子どもたちとの関わりを大切にしていきたいと思いました。


22/9/24(土)「COCOいこっと500円カフェ」から、「プレーパーク」

2022年09月24日 | はんなん話
7月はコロナ感染症拡大のために中止にした「COCOいこっと」さんの「500円カフェ」、
9月はなんとか開催しようということで、
今日も朝7時半から準備に行きました。
11時半のオープンまで、
ほぼ休むことなく調理し続けて、
10品の総菜をしあげました。

終わったら、昨日から順延になっている「プレーパーク」に向かったので、
できあがった料理の写真を撮り忘れました。
せめて、メニューだけでも載せておきます。


今日の「プレーパーク」は、
桃の木台の入り口にある親水公園で川あそび。
昨日の雨で少し川の水は多かったものの、
子どもたちは、川に入って、
川えびやカニ、小さなさかななどを捕まえてあそんでいました。








川べりでは、
絵の具で描く石ころアート、
皿回しなどのあそびも、
人気でした。




私は、草でこんなあそび。


青空の下、
プレーパーク終了後も、
子どもたちのあそびはエンドレスです。

空はすっかり秋のようすでした。




子どもたちが、思いっきりあそべる「プレーパーク」、
次回は12月4日(日)、
場所は箱作公園の予定です。

22/9/22(木)「わっくわくはんなん」からの「じむしょ DE カフェ」で。

2022年09月22日 | はんなん話
昨日は、
13時〜15時まで、こどもセンターで、
子育て中の親の会「わっくわくはんなん」でした。
25年前にスタートした「子育てと自分育てを楽しむ講座」から生まれたサークルです。

同じときに生まれた「さくらんぼ」「つくしんぼ」は、
その時々のリアル子育て世代のニーズや
参加するメンバーによって少しずつ変化してきたところがありますが、
「わっくわくはんなん」は、
最初から「親のため」のおしゃべりや学びのサークルだったので、
参加者が少なくてどうしようかと迷った時期はあったものの、
会場を西鳥取公民館からこどもセンターに移し、
まあまあリピーターのいる会として継続しています。


今日は、
参加は2人だけで、しかも締め切り間近の発行物があり、その作業をしながらという状況ながら、
日曜日に参加した吉永先生の講座(https://blog.goo.ne.jp/sirotaegoo/e/46017a5c7a4e315298d7d1cf91de542b)の話をネタに、
短い時間でしたが、
学校や家庭での子どもたちへの言葉がけについて、脱線しながら話ができました。 

15:30〜は、「じむしょ DE カフェ」でした。
夕方からの開催時は、
あまり来客がなく、ちょっと立ち寄った方だけのカフェでしたが、
レアな情報いただきました。

1人だけでも、ちょっとの時間でも、
「会って話す」ことは大事だなあと感じます。

「じむしょ DE カフェ」、
次回は26日(月)13:30〜15:30です。
16時から予定があり、延長はできないのですが、
お時間合いましたら、お出かけください。

22/9/21(水)(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業にかかる環境アセスメントについて

2022年09月21日 | はんなん話
何やら長い名前の事業が始まります。
桃の木台の1番西側の丘陵で、
30年ほど前に華やかな事業計画が実施される前に頓挫し、
今までそのままになっていた土地です。

1ヶ月ほど前に、
議員は、事業者からていねいな説明を受け、
開発許可等の手続きの前段階として、
現在、事業者から大阪府に「環境アセスメント」の手続きをされています。

「環境アセスメント」についてや、
事業の詳細については、
市のホームページに、アップされています。

この事業については、
業者側から、漁協や各自治会などにきちんと説明がされており、
住民のみなさんへも説明のリーフレットが配布されていると聞いています。

議員にも、説明会後、さらに詳しい説明が掲載された冊子が届きました。


ていねいな取り組みをされていると感じました。

事業が終了して、
その地帯に誘致された企業が稼働し始めるのはまだ先の話ですが、
始めなければ始まりません。

大きな企業誘致ができる土地の少ない阪南市にとっては、
大切な事業になる期待があります。

住民の方にとっては、
さまざまな不安があるかもしれませんが、
不安は、自治会などを通した説明会の実施などで解消しながら、
前に進んでいくことを期待します。

22/9/20(火)阪南市子育て支援拠点事業「子育て講座 2022.9」

2022年09月20日 | 子ども・子育て
月1回、
子育て総合支援センターで開催されている「子育て講座」。
今月は、
じいじ・ばあばを対象にした、
「じいじ・ばあばの孫育て講座」でし
た。




子育て世代の一番のサポーターであるじいじ・ばあばが、
孫の「安全基地」になれたら、
社会はずいぶんと平和になり、
子どもたちは今よりゆったりすごせるのではないか、と真剣に考えます。

講座のテキストには、
大阪府の親学習プログラムから、
「かさねる」を選び、


大阪府教育委員会が作成した「未来に向かうチカラ」を使いました。


「未来に向かうチカラ」の冊子は、
妊娠期から子育てを始めた乳幼児期の家庭向けの冊子なのですが、
以前から、これはむしろ「子育てを応援する人」向けの冊子だと感じていたので、
今日のような場所で活用されていくよう、
広がってほしいなあと思います。








22/9/19(月)今週の「じむしょ DE カフェ」

2022年09月19日 | はんなん話
台風が近づいてきて、「超大型」を想像させる風の音に、不安が募ります。
5年前のときのように、事務所の外の屋根が壊れたりしませんように、と願いながら、テーブルと軽い本棚を室内に避難させました。シャッターに貼っているポスターも外したほうがいいかどうか、迷い中💦

「じむしょ DE カフェ」は、今週は21日(水)午後です😌
台風が過ぎ去り、秋空が広がっていますように。


明日は、
子育て総合支援センターの「子育て講座」で、
「じいじ・ばあばの孫育て講座」があります。
当日参加もできますので、
お時間あればいかがですか?


台風、無事に通り過ぎますように。

22/9/18(日)「子どもの声を聴くおとな養成講座 2022」②「『子どもにやさしいまち』と『子どもの権利』」

2022年09月18日 | 子どもの権利
「子どもの声を聴くおとな養成講座 2022」全10回講座の2回目は、
「『子どもにやさしいまち』と『子どもの権利』」という欲ばりな題で、
千里金蘭大学の吉永省三名誉教授にお話を伺いました。


「子どもにやさしいまちづくり」は、
世界中に広がっていることですが、
英語では「Child Friendly City」と言うそうで、 
「子どもにとって、やさしいまち」という訳がぴったりするとのこと。
ちょっとした違いですが、
伝わる意味合いが変わることを知りました。

さらに、
「子どもにとってやさしいまち」は、
「すべての人にやさしいまち」=「インクルーシブなまち」になるのだと。

●「子どもにやさしいまち」ってどんなまち?
・子どもの権利条約に「コミット」(責任を持って実施)するまち
・子どもとともに多様な人々の「参加とパートナーシップ」で(を)つくるまち
・個人モデルを超脱して「社会モデル」を追求・創造するまち
→たとえば、「いじめ」への対応でも、
「被害者へのカウンセリング対応」と「加害者への規範指導」という個人や家庭への対応だけではなく、「社会構造」「社会状況」のしくみを考え直す対応が必要
・互いに「エンパワメント」できるまち

さらに、
ルソーの「エミール」から、



私は、これまでも「子どもの権利」についてたくさん学び、
実際に子どもたちと接しながら、
「今を生きる子どもたち」といっしょに育ち合ってきたつもりですが、
それを、
「現実態の子どもの自然権」
「子どもへのリスペクト」
ということばで改めて胸に落とし込めました。

「あの純真な幼い者たちがたちまちに過ぎ去る短い時を楽しむことをさまたげ、かれらがむだにつかうはずがない貴重な財産をつかうのをさまたげようとするのか」
ということばには、涙がこみあげてきました。

ルソーの「エミール」、手に入れたいです。
そして「子どもの権利条約」の精神に強く反映されているコルチャック先生についても、
たくさんのことばを紹介してくださいました。


さらに、
「子どもの権利」の大きな4つの権利として紹介される
●生きる権利
●育つ権利
●守られる権利
●参加する権利
だが、
「生きる」「育つ」「守られる」についても、
●一方的に「付与」「保護」を受ける権利ではなく、
●おとなが「子どもの話を聴き」「子どもを尊重」
することが必須で、
「参加する権利」があって初めて成立する、という視点を伝えていただきました。

最後に、
「今日的課題をどう捉えるか」というところから、
「子どもの権利」を活かした「子どもにやさしいまち」であるために、
さまざまな「子どもの問題」に対し、
「どう対応するか」ではなく、
●子どもの「最善の利益」をどう実現するのか
という視点が大切、というメッセージをいただきました。


一人の声であっても、
その声を発信することで、
●誰かの、社会の役に立つ。

その子を救うだけでなく、
その声、状況から、
●社会のしくみをよりよく変えていく
という視点で、
●話を聴くこと

今日の「子どもの声を聴くおとな養成講座」でいただいたメッセージ、
活かしていきたいです。


22/9/17(土)あたごプラザで「みんなの発表会」

2022年09月17日 | はんなん話
あたごともだち文庫の発信で、
あたごプラザで「みんなの発表会」をしました。
舞校区在住の方と、その友人・知り合いなど10組の方がエントリーして出演され、
文化の秋を感じた時間でした。


前半は、
テーブルシアター「ふたりのあさごはん」からスタート。
おやこや友人同士、2組の家族のアンサンブルなど、
ほのぼのした雰囲気のコンサートでした。


使われた楽器は、
ピアノ、カリンバ、三線、カポック、タンバリンと多種に渡り、
ピアノも、
独奏あり、連弾あり、弾き語りあり、独唱の伴奏ありで、
聴き応えがありました。

飛び入りでピアノを演奏してくれたのは、
中3の受験生。


普段着でリビングで弾いているような演奏がとっても新鮮でした。

途中には、Break timeのパネルシアター。


後半は、クラシックのピアノ演奏が続き、
心地いいひとときを過ごしました。

会場にはハイハイの赤ちゃんもいて、
地域の小さなコンサートならではの一コマも見られました。

演奏だけでなく、
大学生の折り紙作品や、子育て真っ最中の方の手芸品などの展示もあり、
「何かやってみたい」「こんなことやってるよ」を発信する機会を提供できるっていいなあと思いました。




きっとまた来年もあると思うので、
「私も!」という方は、ご準備ください。

22/9/16(金)大好きな「工作」タイム&「第九実行委員会」

2022年09月16日 | まちづくり・市民活動
今日は、
子育て総合支援センターで開設している、
「子育てひろば『リトル☆はらっぱ』」の「絵本と工作」の日でした。

「リトル☆はらっぱ」は、
「月〜金の毎日、時間内自由に来所しておやこで過ごせる居場所」として、
スタッフが2名常駐し、
乳幼児期に必要な発達を考えたおもちゃや遊具を常設しています。
毎月、こんなお知らせも発行しています。


子どもたちが自由に過ごせるように、
「イベント」は
●できるだけ少なく
●時間も短めに
設定しています。

「絵本と工作」は、
乳幼児がおやこでたのしめそうな絵本や紙芝居を3、4冊と、
パパママが簡単に、でも「あそび心」が楽しめたり、
「ワクワク」したりできるものを工夫しています。

今日は、
昨日、私自身が試作品を一気に3つも作ってしまった「吹き戻し」。


ストローを吹くと、伸びて、
こんなんに。


参加したおやこも、
さまざまに工夫した「吹き戻し」を作ってくれました。

2時すぎから、
ZOOMでの打ち合わせが入っていたので、
ゆっくりあそべず残念でしたが、
また来月の「絵本と工作」(10/21)をお楽しみに。

夜は「第九合唱コンサート」の実行委員会でした。
阪南市の市制20周年記念行事をきっかけに、
コロナ禍前まで毎年年末に開催していましたが、
2020年度は中止、
昨年は、なんとか継続してきた歌声を消したくないという思いで、
「第九合唱練習会」という形で、
参加人数も減らして、
1日だけの「練習会」を実施しました。

相変わらずコロナ感染への不安は消えないものの、
社会状況としては「呼びかける」「参加する」ことへの罪悪感はだいぶ減少していると言えることもあり、
●昨年より少し進んだ形で
●「コンサート」と言える内容にはならないが
●なんとか「聞いていただける発表」はしたい
という方向での話し合いができました。

まだまだ課題はあるので、
最終、どんな形になるかは未確定ですが、
なんとか前に進む形で継続できたらいいなあと思います。


22/9/15(木)「令和3年度決算常任委員会」でした。

2022年09月15日 | 議員
議員は、2グループに分かれて、
「今年度分の予算常任委員会」と「前年度分の決算常任委員会」のどちらかに所属します。
私は今年度は「前年度分の決算常任委員会」に属していますので、
昨日の「予算常任委員会」は傍聴し、
今日の「決算常任委員会」は委員として出席しました。


330ページにも渡る「決算書」について、
決算内容や事業の成果や今後の展望など、
けっこうたくさん質問を考えていましたが、
いざ質問しようと思うと、
自分が質問して何を得たいのかが曖昧なところがあったりして、
だいぶ削っての質問になりました。

毎年のことながら、
質問のタイミングを間違えたり、
質問してから「質問の意図」が違ってしまったことに気づいたりの失敗はありながらの質問でした。

それぞれの委員の視点もそれぞれで、
担当課の回答に「あ、そういうことね」とナットクもでき、
この日を迎えるまではなかなかたいへんですが、
終わってみると、実りある時間だなあと感じます。

担当課のみなさんも、
おつかれさまでした。

2時すぎに終わってからは、
明日に担当する工作の試作品づくり。
折り紙やらストローやマスキングテープをテーブルいっぱいに並べて、
楽しい時間を過ごしました。

こんな時間、大好きだなあと思いました。

明日も忙しいなあ。