今日は、
和歌山県滝畑地区・上黒谷地区に計画されている、
産業廃棄物最終処理場設置計画についての研修会があり、参加しました。
参加したのは、
阪南市議会議員有志13名と、
市役所市民部生活環境課職員、
そして、
和歌山県滝畑地区・上黒谷地区で活動する住民団体の代表の方々
たくさんの資料をもとに、
これまでの経過と現在の状況を説明していただきました。
処理場設置の許可申請をしている会社は、
住民からの質問や反対理由に、
誠意ある回答はされていない現状など伺いました。
廃棄された産廃によって山が汚染されることは、
そこから涌き出る水を汚染し、
川下の流域や海までも汚染していく、という連鎖を考えると、
もちろん、
阪南市に隣接する和歌山側の山への
産業廃棄物最終処理場の設置は、
明らかに適切ではないわけですが、
産業廃棄物は日々排出されているわけで、
どこになら廃棄していいのか、
という問題の解決にはならないと感じました。
ただ、阪南市の住民として、
このまま滝畑・上黒谷地区に産業廃棄物最終処理場が設置されることに対しては、
黙って見ているというわけにはいかないことは確かだと思います。
「和泉の水を育む会」の成子会長が、
「阪南市民でも、まだまだ知らない方が多い。阪南市全体で反対していける運動にしていかなければならないので、まずは、情報を発信してほしい」と言われていて、
本当にそうだと思いました。
私自身も、
もちろん、現在申請が出ている産業廃棄物最終処理場設置には反対ですが、
積極的に発信はしていなかったことを反省し、
まずは
いただいた資料を生かし、
このブログから、
発信していきたいと思いました。
和歌山県滝畑地区・上黒谷地区に計画されている、
産業廃棄物最終処理場設置計画についての研修会があり、参加しました。
参加したのは、
阪南市議会議員有志13名と、
市役所市民部生活環境課職員、
そして、
和歌山県滝畑地区・上黒谷地区で活動する住民団体の代表の方々
たくさんの資料をもとに、
これまでの経過と現在の状況を説明していただきました。
処理場設置の許可申請をしている会社は、
住民からの質問や反対理由に、
誠意ある回答はされていない現状など伺いました。
廃棄された産廃によって山が汚染されることは、
そこから涌き出る水を汚染し、
川下の流域や海までも汚染していく、という連鎖を考えると、
もちろん、
阪南市に隣接する和歌山側の山への
産業廃棄物最終処理場の設置は、
明らかに適切ではないわけですが、
産業廃棄物は日々排出されているわけで、
どこになら廃棄していいのか、
という問題の解決にはならないと感じました。
ただ、阪南市の住民として、
このまま滝畑・上黒谷地区に産業廃棄物最終処理場が設置されることに対しては、
黙って見ているというわけにはいかないことは確かだと思います。
「和泉の水を育む会」の成子会長が、
「阪南市民でも、まだまだ知らない方が多い。阪南市全体で反対していける運動にしていかなければならないので、まずは、情報を発信してほしい」と言われていて、
本当にそうだと思いました。
私自身も、
もちろん、現在申請が出ている産業廃棄物最終処理場設置には反対ですが、
積極的に発信はしていなかったことを反省し、
まずは
いただいた資料を生かし、
このブログから、
発信していきたいと思いました。