線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

3/15 美濃太田運輸区にて

2015年05月14日 21時00分00秒 | JR(東海)
美濃太田運輸区の東側に、運用を外れた車両(と、まだ入っていない車両)が多数留置されていました。


美濃太田運輸区にて


キハ11-101とキハ25系P3編成


キハ47 6001とキハ11-204


キハ11-204、キハ25系P4、キハ11-106

キハ47形は5両全車、キハ48形は6810、3816、5513、5511等の6両が留置されていました。西浜松へいずれ廃車回送されると思っていたら、ミャンマーへ譲渡されることになったそうです。


歩道橋から見た全景


キハ11はこの後、海外譲渡へ…

キハ11形は7連、6連、3連、3連に組まれた状態で、合計19両。このうち7連は沿道から車号を確認でき、多治見方から キハ11-106+120+118+113+115+119+121 という連結順でした。

この後、美濃太田のキハ11の行先は、とりあえず3つに分かれました。1つは伊勢車両区への転属で、鉄道ファン誌の「鉄道ニュース」によると3月23日にキハ11-101・104・105が伊勢へ転属回送されたそうです。2つ目は海外譲渡。ミャンマー鉄道省へ譲渡されることとなりました。3つ目は茨城のひたちなか海浜鉄道。3両が譲渡されることとなりました。今のところ解体は出ていないようです。

ひたちなかでの再起を楽しみにするとしましょう。


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