線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

西尾線一部区間複線化・高架化

2008年06月23日 23時11分22秒 | 名鉄
西尾線では、ダイヤ改正に先立ち今月14日から西尾口~西尾間が複線化、21日から西尾線碧海桜井駅~桜井駅(現時点では未開業)が複線・高架化されました。その様子を少し見てきました。

まずは、碧海桜井駅を。


左・新駅、右・旧駅


駅舎


ホームは2面2線、6両対応


1600系の特急名古屋行き

碧海桜井駅付近の効果・複線化が完成してから、ダイヤ改正までは一週間。全車特別車特急の姿が見られるのは、ほんのわずかな間になります。貴重なシーンになるわけで、私と同じようにカメラを向けている方がいらっしゃいました。


新安城方へと去っていく


駅名板

碧海堀内、碧海桜井はダイヤ改正を期に駅名変更(堀内公園、桜井)が行われ、また新駅・南桜井駅が開業するため、このタイプの駅名板もまた消えることになります。シールを貼っているような感じはしないのですが、板ごと代えるのでしょうか。

続いて、西尾駅へ。


西尾口方を望む


シーサスクロスを渡って西尾駅に到着

西尾口~西尾の複線区間は西尾口を出てから始まっているため、安城方面から西尾駅1番線へと入線する列車の場合、短時間の間に左へ右へと揺れることになっています。吉良吉田への直通列車が増えた暁には、このようなことは減るのでしょうか。

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