平成の名鉄廃線ラッシュの先陣を切って1999年に廃止された、美濃町線新関ー美濃間。
終着駅だった美濃駅では、現在駅舎と車両の保存が行われています。
見に行ってきましたので、書きます。
駅舎も駅名標識以外は現役時代と変わらず。
改札口。出入り口の上の時刻表は、美濃町線に急行が設定されている頃のものでした。
駅待合室には、数多くのきっぷやチョロQ、昔の発車時刻表などの各種名鉄グッズが展示されていました。
その他、土佐電鉄の時刻表や最初期の「電車でGo!」(←運転できる!)も展示されていました。
ここを見ているだけでも時間が過ぎてしまいそうなので、駅の中へ入ります。
右から、601号、512号、593号の並び。
車内を見ていきます。まずは512号から。
特徴的だったシートは残念ながら撤去されています。
その代わり、かなりマニアックな部品が展示されていました。
私にはそれが何なのか、よく分かりませんでしたが、見る人が見れば宝の山なのでしょう。
次に、601号へ。
シートはわずかながら残されていました。
こちらの車内には、古本(主に鉄道雑誌)の棚が置かれ、販売されていました。
さて、最後に593号へ。
台車は土佐電へ持っていかれたそうで、ここでは現役時代とは違うものを履いていました。570形あたりのものでしょうか?
593号の車内は、広告も含めて現役時代のままで、少しほっとしました。
新聞によると、最近593号の1枚窓ガラスが割られたそうです。直さないでそのままにされていますが、それは文化財の価値について考えて欲しい、と管理者の方が考えられているからなのだそうです。
870形の前頭部カット。
まだ整備中で、中の見学は出来ないそうです。
最後に、涼しげな一枚を。
この日の旧美濃駅は「風鈴まつり」という催しの最中のようで、そこらじゅうに風鈴がぶら下げられ、チリンチリンと音色を奏でていました。
Canon PowerShotA540にて撮影。訪問・撮影:8月12日。
終着駅だった美濃駅では、現在駅舎と車両の保存が行われています。
見に行ってきましたので、書きます。
駅舎も駅名標識以外は現役時代と変わらず。
改札口。出入り口の上の時刻表は、美濃町線に急行が設定されている頃のものでした。
駅待合室には、数多くのきっぷやチョロQ、昔の発車時刻表などの各種名鉄グッズが展示されていました。
その他、土佐電鉄の時刻表や最初期の「電車でGo!」(←運転できる!)も展示されていました。
ここを見ているだけでも時間が過ぎてしまいそうなので、駅の中へ入ります。
右から、601号、512号、593号の並び。
車内を見ていきます。まずは512号から。
特徴的だったシートは残念ながら撤去されています。
その代わり、かなりマニアックな部品が展示されていました。
私にはそれが何なのか、よく分かりませんでしたが、見る人が見れば宝の山なのでしょう。
次に、601号へ。
シートはわずかながら残されていました。
こちらの車内には、古本(主に鉄道雑誌)の棚が置かれ、販売されていました。
さて、最後に593号へ。
台車は土佐電へ持っていかれたそうで、ここでは現役時代とは違うものを履いていました。570形あたりのものでしょうか?
593号の車内は、広告も含めて現役時代のままで、少しほっとしました。
新聞によると、最近593号の1枚窓ガラスが割られたそうです。直さないでそのままにされていますが、それは文化財の価値について考えて欲しい、と管理者の方が考えられているからなのだそうです。
870形の前頭部カット。
まだ整備中で、中の見学は出来ないそうです。
最後に、涼しげな一枚を。
この日の旧美濃駅は「風鈴まつり」という催しの最中のようで、そこらじゅうに風鈴がぶら下げられ、チリンチリンと音色を奏でていました。
Canon PowerShotA540にて撮影。訪問・撮影:8月12日。
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