線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

「富士・はやぶさ」大幅に遅れる

2008年08月17日 11時26分16秒 | JR(東海)
九州での大雨の影響で16日九州発「富士・はやぶさ」2列車は大幅に遅れ、木曽川付近を明るい時間帯に通過する姿が見られました。


木曽川ー岐阜にて

「富士・はやぶさ」撮影後、稲沢始発の貨物列車8865列車に茶釜ことEF65 57が入っていたので、こちらも狙ってみたのですが、見事に被られました。この場所で8865列車を撮ろうとすると、常にこういうリスクと隣り合わせです。


新快速恨めしや

西へ その3

2008年08月17日 11時12分20秒 | 名鉄
小野田からは宇部新川まで乗り、その後雀田まで引き返し、朝夕しか運行の無い本山支線に乗りました。


荷物電車の面影を色濃く残すクモハ123-5 宇部新川にて


雀田駅

本山支線の分岐駅・雀田には、駅員の姿がありました。駅員室は古びていて、どこかのローカル私鉄的な光景でした。


列車接近案内


左が長門本山行き

私が乗ったのは夕方の始発列車(変な表現ですが)で、宇部新川からやってきた回送列車が長門本山行きとなりました。


クモハ123形車内

クモハ123形は荷物電車の前歴を持つ改造車ですが、車内は綺麗に整った感じでした。外観もそれほど酷くはなく、近年のサンパチなどよりはしっかりとした車両に思えます。


長門本山にて


車両履歴

長門本山駅には地域ガイド的な看板があり、もともと本山支線は海上炭鉱からの石炭輸送のために造られた路線だという説明が書かれていました。駅構内に側線のあとがあるのも納得です。


花咲き誇る

駅には花壇があり、近所の人が手入れしているのか小さな花が咲いていました。