今日は少し寒いものの風もなく穏やかな天気だったので、久しぶりに淀川の河川敷を守口市近辺まで散輪。
飛来してきたカモやユリカモメなどの様子を見たり、色づいたナンキンハゼと白い実の鮮やかさを楽しみながらののんびりとした川沿いの散輪でしたたが、久しぶりにヌートリアにも出会いました。
ヌートリアはのんびりした様子でお馴染みのカピバラと同じく、南アメリカ原産のネズミ目(齧歯類)の動物で、一時アルゼンチンにいた私にとっては馴染みの深い動物ですので、少し説明させていただきます。
昔から、毛皮の材料として重宝され、南米からヨーロッパ/北米/アジアに移入されましたが、日本には1939年にフランスから150頭が輸入され、飼育が奨励されました。
このころは戦争に明け暮れていた時代で、「勝利」にかけて「沼狸」(しょうり)と呼ばれていたようで、1944年ごろには、日本全国で4万頭が飼育されていたそうですが、その後各地で野生化して行きました。
池沼や流れの弱い河川の岸辺の土手などに巣穴を掘り、普通は雌雄のペアで生活し、主食はマコモやホテイアオイなどの水生植物の葉や地下茎です。
しかし、イネやオオムギ、葉野菜などに対する食害のほか、巣穴が複雑に入り組んでいて深く、水田の畦や溜め池の堤防が破壊される原因にもなっていて、現在では特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律では指定第一次指定種に分類されているようです。(まさ)

カモも陸に上がり、大好きな芝などの新芽を食べています。

淀川沿いの柵はユリカモメの休憩場所

水路に面したナンキンハゼが綺麗に色づき、白い実が良く目立ちます

名残のススキが赤川の鉄橋の下で光を浴びていました

ヌートリア発見

カモの群れの真中で悠然と泳いでいます

散歩中の人から貰ったパンを両足で挟んで食べる仕草が可愛いです

草が大好きです。オレンジ色の歯が特徴です
近くではスズメもパンのおこぼれを待っています
飛来してきたカモやユリカモメなどの様子を見たり、色づいたナンキンハゼと白い実の鮮やかさを楽しみながらののんびりとした川沿いの散輪でしたたが、久しぶりにヌートリアにも出会いました。
ヌートリアはのんびりした様子でお馴染みのカピバラと同じく、南アメリカ原産のネズミ目(齧歯類)の動物で、一時アルゼンチンにいた私にとっては馴染みの深い動物ですので、少し説明させていただきます。
昔から、毛皮の材料として重宝され、南米からヨーロッパ/北米/アジアに移入されましたが、日本には1939年にフランスから150頭が輸入され、飼育が奨励されました。
このころは戦争に明け暮れていた時代で、「勝利」にかけて「沼狸」(しょうり)と呼ばれていたようで、1944年ごろには、日本全国で4万頭が飼育されていたそうですが、その後各地で野生化して行きました。
池沼や流れの弱い河川の岸辺の土手などに巣穴を掘り、普通は雌雄のペアで生活し、主食はマコモやホテイアオイなどの水生植物の葉や地下茎です。
しかし、イネやオオムギ、葉野菜などに対する食害のほか、巣穴が複雑に入り組んでいて深く、水田の畦や溜め池の堤防が破壊される原因にもなっていて、現在では特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律では指定第一次指定種に分類されているようです。(まさ)

カモも陸に上がり、大好きな芝などの新芽を食べています。

淀川沿いの柵はユリカモメの休憩場所

水路に面したナンキンハゼが綺麗に色づき、白い実が良く目立ちます

名残のススキが赤川の鉄橋の下で光を浴びていました

ヌートリア発見

カモの群れの真中で悠然と泳いでいます

散歩中の人から貰ったパンを両足で挟んで食べる仕草が可愛いです

草が大好きです。オレンジ色の歯が特徴です
