大願寺で薬草料理と植物を楽しんだ後は、いよいよ主目的である東吉野村の高見山の近くにある高見の郷へ。
ここは、数年前にツレアイと共に自分の車で来たことがあるのですが、何でも個人で自分の山の有効利用という事でしだれ桜を植えられたのが始まりらしいですが、最近は「千本のしだれ桜 高見の郷」と呼ばれて有名になっています。
とに角、山全体がピンクのしだれ桜だけで埋まる様子には本当に圧倒されます。
受付から、桜の植わっている「天空の庭」へは結構高度差があり、以前に来た時には登山道を息を切らせながら登ったのですが、今回は団体という事もあり送迎のマイクロバスに乗り換えて、急な車道を一気に「天空の庭」に着きました。ラクチンらくちん。
この天空の庭で沢山のしだれ桜を楽しんだ後、更に高いところにある「天空の丘」(展望台)まで、急な石段を喘ぎながらゆっくりと登りました。
途中、道の両側というか登り面も下り面も全てしだれ桜が植わっていて、前回来た時に目立ったレンギョウやユキヤナギは殆ど見かけないほどになっていましたし、展望台から見渡すと、しだれ桜の植栽地は今後とも更に増えるようです。
その後「天空の庭」に戻り、更に桜を堪能した後ゆっくりと登山道を歩いて下りました。
心配していた天気も、汗ばむような日差しに恵まれツアーを楽しみましたが、今回の参加者24名で、又もや2座席を一人で使用できました。
しかし、男性は私も含めて3名だけ(しかも私以外は奥さんと一緒)ということで、圧倒的に女性が多いツアーでした。
グルメが組み込まれるとこのような傾向が強いようで、やはりオバちゃんの行動力恐るべしという所です。
それではこのツアー最大の見どころ、しだれ桜の乱舞を紹介します。(まさ)
<天空の庭>
このようなマイクロバスで登ります 物凄い角度の上り坂の連続です
カーブを回るたびに桜の数が増え、バスの中は歓声に・・・
同上
マイクロバスの終点地 天空の庭に到着です
一面ピンク色でお迎えです
同上
桜の下をそれぞれに散策
同上
同上
同上
同上
<天空の丘(展望台)へ>
右上にある天空の丘に向かいます
右上に見える小径を通ります
右も左も一面の桜です
左手(谷側)も一面桜です
見事な樹の下で少し休憩
見事な桜です
青空を背景に
これから階段です 少し登りました
展望台到着 下に見えるのは天空の庭です
同上
しだれ桜のアップ
<歩いて下山>
九十九折れの道をゆっくりと下山