老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

春の奈良へ  その① ~藤原京跡のナノハナと大宇陀~ 

2022年04月13日 19時47分25秒 | 旅行/色々な風景

 それにしても何という暑さでしょう。

 各地で真夏日を迎えているようですが、大阪でも早朝から蒸し暑く、寝ていても汗ばんでいたので少し早めに起きると共に、まず掛け布団を冬物から薄手のものに変えましたが、まだ寒さが戻るらしいので冬物布団の片づけは今少し待つことのしました。

 また昨日は家を空けていたこともあり、ベランダの植木もかなりぐったりしているようなので、先ずは水遣りをしてからの朝食となりました。

 その後、買物に出掛けましたが、帰宅後の昼食は夏メニューの冷やしソバとし、ヤマイモやオクラと削りカツオなどのトッピングで頂きました。

 
 昨日は、以前から申し込んでいたM新聞社系の旅行会社主催の、奈良へのバスツアーに出掛けました。

 主目的は、東吉野の高見の郷という所へのシダレサクラ見物でしたが、その前に奈良市内の藤原京跡地でのナノハナ見物と、大宇陀の大願寺での薬草料理も含まれていました。

 先ずは、藤原京跡でのナノハナ畑は時間の関係でサッと見るだけとなりましたが、一面のナノハナが満開で絨毯のようになっているのは正に壮観でした。

 その後、大宇陀には少し早めに着いたので、30分の自由時間を利用して、大宇町歩き歩きに・・・

 ここには何度も来ていますが、重要伝統的建造物群保存地区になっていて、非常に落ち着いた町並みが残っています。
今回は時間の関係で、酒蔵通りの一部と森野旧薬園の前だけを散策し、大急ぎで集合場所に戻ることになりました。(まさ)


今日の昼食 冷やしソバです

<藤原京跡ナノハナ畑>

一面のナノハナ

名残のサクラとのマッチングが良かったです

同上

田んぼの縁にはムラサキサギゴケ

同上

<大宇陀の町並み>

川沿いの桜と酒蔵

酒蔵通り

酒屋のスギ玉

虫かご窓の残る建物越しの桜

森野旧薬園の前

森野はクズの製造販売でも有名で、店の前の大きな暖簾はクズです

橋の上からの宇陀川

家先で見かけたネモフィラ