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ノートをインスピレーションブックのように使いこなしている・・・

2014年08月10日 | Weblog
ノートをインスピレーションブックのように使いこなしている・・・

『「読む・書く・話す」を一瞬にしてモノにする技術』斉藤孝著より。

ここでの小タイトルは「アウトプット力を高めるノートの取り方」とあった。斉藤氏の半生は、いってみればノートとの付き合いの歴史だったともいう。

それだけノートは大事なものだったということだろう。常にノートは携えているという。そこには会議、講演や講義の内容など仕入れた情報も記録するが、思いつきや広がった発想も書きこんでいたのだ。

これが、インスピレーションブックということだった。しかもそのノートも3色で色分けしてあるという。この一冊にどんなこともどんどん書いている様子だ。

お笑い芸人にしても、当然ながらネタ帳を持っている。思いついたアイデアはどんどん書きためておかねばならないのだ。

斉藤氏のノートも同様にネタ帳でもあったのだ。ダ・ヴィンチ、モーツアルト、アインシュタインらは、異常なまでの「書き魔」だったそうだ。書く力とクリエイティブな発想は関係があるような気もする。