ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

“変わっている”はホメ言葉。

2008年05月30日 | Weblog
「R25」2008.5.8号より。

(前日のつづき)
ニッチな趣味を持つことは、ある意味パイオニアでもあるだろう。つまり開拓者精神にあふれていると言えそうだ。実際にどんなものがあるかここに数人の例があったので今後のご参考のためにいくつか抜粋してみよう。タイトル(趣味の名称)を見ただけで、ナンダこりゃ!と思えるものも多い。

1、動物遊具探検家→都内すべての公園を巡り、動物の遊具をウォッチングする。sさんはこの10年間で数百か所の公園を巡り700以上の動物遊具を撮影してきたという。副産物としては、歩き回ることは実に体にもよさそうだ。

2、やまびこおじさん→つまりやまびこ愛好家ということだ。Tさんはやまびこ歴10年だった。やまびこポイントを求め日本各地をヤッホー行脚する。自然の中で大声で叫ぶとストレスも発散できそうだな。

3、寝癖カレンダー男→寝起きの髪型の写真を365日ウェブにアップする。実にばかばかしいと思われることも7年も継続するのは大変なこと。寝癖は自分でコントロールできないところが面白いとか。

4、浮き力士ファン→いったい何のことかと思ったが、力士が土俵から浮いている写真(つり出しなどで)ばかり新聞のスポーツ欄から切り取ってスクラップしていた。圧倒的なパワーを感じられるからだそうだ。単なる勝ち技でないところも面白い。

5、GPS地上絵画伯→地図上に現在地を記録し地上絵を作成する。地図上に自分が移動した軌跡を描いて絵にしている。パソコンにGPSデータを転送し、地図ソフトで軌跡を表示しているようだ。かなりスケールの大きい絵になりそうだ。Hさんの趣味歴7年。

6、校歌マニア→全国600校の高校校歌を記憶するという。とくに野球部のある高校の校歌だというが、趣味歴が40年というから本物だ。校歌の魅力は歌詞の中にその土地の風土や歴史、苦悩まで表現させているところだそうだ。

7、ビジネスクラスグッズ愛好家→飛行機でもらえるグッズを何から何までコレクションしている。耳栓、ハブラシ、アイマスクなど数多くあるらしい。仕事で海外によく行く人には向いていそうだ。Kさんはこの趣味歴15年だという。

かなりばかばかしいことを真剣にやり続けるっていうのも大変だと思えるな。継続するためには根性も必要そうだし。その前に自分が今何ができるかを考えねば。上記の実例はどれも開拓者だけが味わえる楽しみだろう。“変わっている”は楽しそうだな・・・