ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

締め切りはアクセル・・・

2008年05月19日 | Weblog
「オンリーワンになる仕事術」中谷彰宏著より。

ものごとの多くには締め切りがつきもの。学生時代の宿題もレポートも論文もすべて締め切りがあった。また社会人になって仕事をはじめれば何らかの締め切りの重要性に痛感させられる。見積書、計画書、企画書、各種契約書類、納期、請求書、支払期日、・・・

いくらいいものが出来上ったといっても、期限内に提出や完成させなければちゃんと仕事をやったとは認められない。それどころか信用を失ってしまい二度と仕事がこなくなることさえあるだろう。

締め切りがなんでアクセルなんだろう、と思っっていた。しかし、良く考えてみれば車のアクセルから足を離せばスピードは一気にダウンしてしまう。だから、ある一定の速度で走るためにはやはりアクセルから足を離してはいけないのだろう。

つまり走り出した仕事はその締め切りに向かってアクセルを踏み続けなければならないのだ。それが結局はスピードにつながっているということにもなる。ペースを守ることはかなり難しい。自分だけのペースが許されないことのほうが多いし。

まあ考えてみれば締め切りがなければ、仕事はだらだらといつまでたっても終わろうとしないかもしれない。また長引かせたらといって質がいい仕事ができるとは限らない。むしろ限られた時間のなかで高密度でやったほうがいい結果が出ることも多い。

作家も時間をかけて書き上げた作品だからといって、それが売れるとは限らない。ある小説家は、鼻歌交じりで書き上げた作品のほうが、読者のウケがよかったりしたこともあったとも話していた。

ブログ(日記)もうまく書こうなどと思えば、時間ばかりかかってしまい、かえって自分が疲れてしまう。いくら公開日記とはいえ、むしろお気軽に自分流でさっと書いてしまったほうが更新がラクになる・・・と思っているが。