素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

今年最後のジム

2022年12月28日 | 日記
 明日から1月3日までジムは休館となる。ジムでしか会えない人も多くいるので「今年もお世話になりました、来年もお互い元気で通いましょう。良いお年をお迎えください。の挨拶があちこちで交わされていた。脊柱管狭窄症手術を受けた後リハビリをかねて通っていた方が、車の免許を返上することになり今年限りでジムを退会すると挨拶にこられた。いつも同じ時間帯に3つ隣のロッカーを使っていたのでよく話をしていただけに寂しい限りである。

 この時期の話題は自然と1年を振り返ってのことが多くなる。それぞれ政治、経済、社会問題、芸能、スポーツなど関心の持ち方は異なるが総じて「歴史の転換点を迎えている」という思いを持っていることが伝わってくる。
 
 徳川の時代が終わって太平洋戦争の敗戦までがおよそ77年、戦後からおよそ77年の今、避けられない時代の流れの変化を世の中の出来事から感じる。そういう中で自分はまたどう生きていくか?なんてことを漠然と考えながら汗を流した。

 「とにもかくにも、どんな世の中になろうがしっかり考える脳と動くことができる体を維持しないと気力もわかない。来年もまたぼちぼちとやってきましょう!」が長老の締めのお言葉。

 風呂上りに今年の体重の締めをする。75.4kg。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする